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新倉庫工事の安全祈願
JA福島さくらは9月2日、片平低温農業倉庫の新築工事に係る起工式を郡山市片平町の新築予定地で行いました。当JA役職員や全農福島県本部、工事関係者ら約35人が参加し、工事の安全を祈願しました。
新型コロナウイルス拡大の影響による米の需要減少のため、長期保存が常態化しており、特に郡山地区では400,000俵を超える集荷量があることから、今回同施設が新設されることとなりました。
新設される倉庫は、鉄骨平屋建て3室で、延床面積2,795㎡以内、100,000俵収容できます。
起工式は、多田野本神社の安藤宮司を斎主に神事を行い、志賀博之組合長が鍬入れ、出席者代表らが玉串を捧げました。
神事の後、志賀組合長は「慢性的な倉庫不足により倉庫を借用して保管していたことから、保管経費増加が課題であったが、同施設が建設されることで大幅なコスト削減を図ることができる。工事の安全と施設の完成を願っている」と挨拶しました。
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野菜たくさん食べて 「野菜の日」に来店者へ漬物セットプレゼント
当JAたむら地区にある農産物直売所ふぁせるたむらは8月31日、野菜の日に合わせて831円以上買い物した来店者に漬物セットをプレゼントしました。
地元の野菜をたくさん食べてもらおうと企画したもので、漬物セットはきゅうり、なす、にんじんと漬物の素を詰め合わせました。
来店者は「すぐに漬けられる漬物セットを頂けて嬉しい。早速作ってみます」と話しました。
店内には旬の野菜のほか、梨やぶどうなどの果物も豊富に並び、来店者は買い物を楽しんでいました。
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国体出場職員へ激励金贈呈
JA福島さくらは8月30日、国民体育大会出場激励金贈呈式を郡山市の本店で行い、ハンドボール競技の選手として選抜された当JA田村総合支店の松岡南々さんに激励金を贈呈しました。
今年度入組した松岡さんは、現在、ハンドボールチーム福島クラブに所属しています。大学までハンドボール部に所属し、今回、福島県ハンドボール協会より、栃木県で開催される2022年度国民体育大会へ福島県ハンドボール競技の代表選手として選抜されました。
先日行われた東北大会では2位の結果を収めています。
激励金を贈呈した当JA志賀博之組合長は「当JAから出場者が出るのは誇らしい。仕事との両立は大変だが、サポートしていく」と話しました。
松岡さんは「全国大会でもよい成績が収められるよう、全力でプレーして参ります」と決意表明しました。
国民体育大会は10月に開催されます。
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日常の備えとして役立てて 正組合員へ農作業用ジャンパー贈呈
当JAたむら統括センターは、たむら地区の正組合員約1万500人に対して農作業用ジャンパーを贈呈しました。
ジャンパーは、「旧JAたむら農業振興・地域社会振興積立金」を利用し、農業振興・災害時事故防止対策事業の一環として、毎月の広報誌と一緒に配りました。
ジャンパーは紺色で薄手のため、秋口の作業時に着用するのに適しています。また、当JAのマークとロゴがデザインされています。
受け取った正組合員は「農作業中は急に雨が降ってくることが多いので、ジャンパーを頂いて大変助かる。大事に使いたい」と話しました。
同地区では、近年異常気象等による自然災害の発生が多くなっていることも踏まえ、以前より防災ラジオなども配布してきました。
担当者は「日常の備えとして役立ていただきたい」と話しました。
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記者懇談会開催
当JAは8月25日、JA福島さくら管内視察および報道機関懇談会を開催し、報道機関関係者や当JA役職員28人が参加しました。
この懇談会は、マスメディアの効果的な活用に向け、管内報道機関の担当記者等を招き、現地視察や懇談会などを行うことで、報道機関との関係性の強化と戦略的なイメージ向上を図ることが目的です。
今年度は、いわき地区の梨選果場とふたば地区の当JAの子会社、㈱JAアグリサポートふたばのほ場およびカントリーエレベーターを視察しました。
いわきの梨は「サンシャインいわき梨」というブランド名で出荷しており、梨選果場では、光センサーで選果され箱詰めされるまでを見学しました。
また、浪江町にある振興作物となるねぎのほ場を訪れたほか、昨年稼働を開始した同町苅宿カントリーエレベーターを視察しました。その後、同町の水稲ほ場やパイプラインの説明を受けながら巡りました。
参加者は説明者に質問し理解を深めるなど、懇談会を通じて、当JAの取組や農業再興の状況を知ってもらう機会となりました。
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効率化を図る ドローン防除実施
当JAたむら地区は8月10日~14日の4日間、同地区管内の57ヵ所、約70㌶の水稲圃場で農業用ドローンによる農薬散布を実施しました。
カメムシ防除を目的としており、農薬の散布によって秋のカメムシ被害による着色粒の削減を図ります。
農業用ドローンの利用により作業時間の短縮につながるほか、騒音も少なく早朝から飛行もできるため、労力軽減と散布作業の効率化が期待できます。
当JA管内全体では、今後、213ヵ所、約234㌶の圃場でドローンによる農薬散布を行う予定です。
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お盆花市 各地の直売連日にぎわう
JA福島さくら管内7か所の農産物直売所は8月5日~15日、毎年恒例のお盆花市を開催し、お盆用の切り花のほか、お線香、ろうそく等のお盆用品を販売しました。
期間中、各直売所では特設コーナーを設け、当JA管内で栽培された小菊、リンドウ、アスター、トルコギキョウ、ケイトウ等の新鮮な切り花が並びました。
来店者からは「手頃な価格でたくさんの花が販売されていてうれしい」と好評で、店舗前には開店から行列ができ、来店者らは買い物かごや両手いっぱいに切り花を買い求めました。
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草野デイサービスでバイキング
当JAいわき地区の草野デイサービスセンター太陽は8月8日、利用者が各自で好きなものを好きなだけ皿に取って食べる、バイキングを実施しました。
バイキングでは、小皿に分けられた和・洋・中の料理が用意され、利用者は嬉しそうに選んで頬張りました。
今後も同センターでは、利用者らが楽しみながら行えるイベントを開催していく予定です。
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レシピコンテスト開催で、農産物の魅力発信
JA福島さくらは管内産農産物PRの一環として、8月1日よりWEB上でレシピコンテストを展開しています。
この取り組みは、一般消費者より課題食材として「トマト」「きゅうり」「ピーマン」「ナス」「いんげん」「米」を使用したレシピの応募を募りコンテストを開催することにより、農産物に興味を持ってもらうことや、プロの料理人のレシピ紹介により農産物を広く発信するほか、管内生産者の調理方法を紹介し「ふるさとの味」の拡散を図ります。
当JAでは、7月25日に実施したトップセールスを皮切りに、様々な角度から購買意欲向上に向けた取り組みを行っています。
レシピコンテストの応募期間は9月15日までで、優秀作品に選ばれた人には、福島牛や郡山産コシヒカリのあさか舞20㌔などが贈られます。
当JA担当者は「WEB上に展開することにより全国各地様々な年代の方からアクセスしていただき、当JA管内の農産物に興味を持っていただけるよう魅力を発信していきたい」と話しました。
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宿泊客へ向けASAKAMAI887PR
JA福島さくらは8月12日、郡山産米「あさか舞」の最高級ブランド「ASAKAMAI887」のPRを飯坂町の摺上亭大鳥で行いました。
この取り組みは、「ASAKAMAI887」販売促進を目的に行われ、県内外から多くの宿泊客が訪れるタイミングでの実施となりました。
PR内容は朝食バイキングでの試食と売店での販売で、PRを受けた宿泊客は「ASAKAMAI887」を買い求めました。
当JA担当者は「県外から帰省された方や観光で訪れた方に知ってもらういい機会となった。これからもPRを続け販路をつくっていきたい」と話しました。
当JAでは今後も様々な形で販売促進を行い、知名度向上に向けた取り組みに力を入れていきます。
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次代を担う農業者vol.14
次代を担う農業者vol.14 今回は、いわき市小川町でブルーベリーを栽培している大平隆雄(おおひら たかお)さんを取材しました。
🌸この記事は、広報誌「さくら」7月号にも掲載しています🌸
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主力のピーマン出荷最盛期 品質良好値段高く
当JAたむら地区の主要品目であるピーマンの出荷が最盛期を迎え、三春町にあるピーマン選果場では、約30人体制で選別や箱詰め作業が急ピッチで行われています。
8月12日の出荷数量は約2200コンテナ(約26㌧)と平年並みで、全体の出荷量は昨年より少なくなっています。岩手県産の出荷が少ないこともあり、値段は1㎏当たり約480円と昨年の同じ時期と比べ約30円高い値段で取引されています。
22年度のたむら地区内のピーマンの生産者は約240人、栽培面積は全体で25㌶、販売高6億円を見込んでいます。
管内では6月後半から7月上旬にかけての猛暑や7月半ばに気温の低下がみられましたが、その後は順調な出荷となりました。今月も台風などの影響もなく品質は良好。選果場ではMサイズの150g入りの袋詰めを中心に、2L、Lサイズを選別しており、箱詰めされたピーマンは県内や関東へ出荷されます。出荷は10月末頃まで続く予定です。
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次代を担う農業者vol.15
次代を担う農業者vol.15 今回は、双葉郡浪江町で水稲を栽培している前田一石(まえだ かずいし)さんを取材しました。
🌸この記事は、広報誌「さくら」8月号にも掲載しています。
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2回目の農薬散布でカメムシ防除
当JAふたば統括センターは8月16日、楢葉町の圃場で、無人ヘリコプターによる2回目の農薬散布を行いました。
水稲のカメムシ防除を目的としており、適期の薬剤防除によって秋のカメムシ被害による着色粒の削減が期待できます。
防除の適期は穂ぞろい期の7日後とその7~10日後の2回で、同町では同月6日に1回目の農薬散布を行いました。
同統括センターでは作業効率を上げるため無人ヘリを使用しており、今回は午前5時~正午まで、2台を用いて46・3㌶の面積に農薬を散布しました。
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若手職員が貴重な農業研修行う
JA福島さくらは新入職員を対象とした農業研修を実施しました。
この取組は、2022年度職員研修の一環として新入職員を対象に、農作業を体験することにより農業に対する理解を深め、今後のJA職員としての業務に生かしていくことを目的とし前年度から行っています。
受け入れ先は、当JA子会社や直売所、選果場などの農業関連施設で、該当職員は23人です。
作業内容は、作物の収穫や選別、農産物の加工作業など多岐に渡ります。
当JAの子会社㈱JAアグリサポートふたばでは、7月27日から3人の職員を受け入れ、農業関連施設の見学を行った後、ネギの圃場で除草作業などを行いました。研修を行う職員は「通常業務ではなかなか体験できない。農作業をして農業の大変さが分かったが、やりがいもあり楽しい。この経験を今後の業務に活かしていきたい」と話しました。
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