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はじめての全共出品牛 上位入賞目指す

 当JA郡山地区和牛繁殖部会中田支部の宗像勝彦さんと繁殖雌牛「りおん」(父=美国桜、母の父=勝忠平)が10月6日から開催される第12回全国和牛能力共進会に県代表として出品することを受け、品川萬里郡山市長から激励品が贈呈されました。

 宗像さんと「りおん」は、第4区(繁殖雌牛群)で出品。県代表牛として全共に出場するのは同市ではじめてとなります。

 9月29日に同市中田町で行われた激励会では、同部会役員、当JA、郡山市農林部、中田行政センター役職員ら約16人が出席しました。品川市長が「本市から初めての代表牛として出品されるのは大変名誉なこと。ぜひ良い成績を残してきてほしい」とあいさつし、激励品として配合飼料が贈呈されました。

 宗像さんは「残る日数はわずかだが、上位入賞を目指して、良い報告ができるように頑張ってきたい」と決意表明をしました。

 当JA管内では今回、県内JA最多の8頭の出場が決定し、本番に向けて出品牛の調教支援などを行っています。

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全共に出場する宗形さん(左)と品川市長(右)

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激励品の贈呈

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挨拶する品川市長

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決意表明する宗像さん

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企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!