企画部・人見
利用者に日頃の感謝の気持ちを込めて 感謝フェア「秋の営農展示会」Wチャンス賞抽選会
当JAたむら統括センターは9月29日、4K液晶テレビなどが当たる感謝フェア「秋の営農展示会抽選会」を開き、同統括センター神山布久統括部長らが抽選を行いました。
抽選は、9月に営農経済センターなどで開催したJA福島さくらたむら地区感謝フェア「秋の営農展示会」で1,000円以上の買い物をした来場者に抽選券を配り、その場で当たる抽選のほかにWチャンス賞として応募してもらったもので、1,030通の応募がありました。
賞品は順次当選者の元へ届けられます。
企画部・人見 |
51 view
葛尾村で米検査開始 出来は良好
当JAふたば統括センターは10月5日、2022年産米初検査を葛尾村の葛尾村自動ラック式米農業用低温倉庫で開始しました。
初日となった米検査では、「ひとめぼれ」等、約390袋(一袋30㌔)を検査員が厳正に検査しました。
今年はカメムシによる被害が多少見られましたが、出来は良好です。
初検査にあたり当JA農産物検査協議会指導的検査員より、作業の際の数量等、場面場面で現物をしっかり確認することや、安全管理・衛生管理等の留意事項について説明がなされました。
同低温倉庫では11月中旬まで米検査を行い、葛尾村の米約4,600袋(一袋30㌔)の検査を行います。内訳は主食用米「ひとめぼれ」「里山のつぶ」が約90%を占めます。
企画部・人見 |
116 view
高品質な「郡山梨」を全国へ 梨共同選果場閉所式
当JA郡山地区梨共同選果場は10月5日、同選果場閉所式を郡山市で開き、当JA役職員、選果場作業員ら約40人が参加しました。
同選果場は8月19日に開所し、「幸水」「豊水」「二十世紀」「あきづき」の4品種を選果しました。
本年度は、6月の降雹で同地区梨園地圃場の1140㌃が被害を受け、生産数の減少が見られましたが、その後の天候に恵まれたことや、生産者の努力もあり、大玉で糖度も十分な梨に仕上がりました。
当JA小泉昭光郡山統括センター統括部長は「昨年に引き続き降雹被害を受けたが、関係機関の協力もあり、被害梨も無事に販売することができ、支援の輪が広がった。コロナの影響で中止していたゆうパック出発式、ベトナム輸出も今年は実施することができ、前進できたと感じる。JAとしても今後、販売に力を入れて、生産者の所得向上に努めていきたい」とあいさつし、選果場作業員らをねぎらいました。
企画部・人見 |
121 view
田村市産大豆を100%使用した手作り豆腐販売
当JAたむら地区の農産物直売所ふぁせるたむらでは、田村市産大豆を100%使用した手作り豆腐・油あげが人気を集めています。
豆腐は店内の工房で手作りしており、木綿豆腐、寄せ豆腐があります。来店者からは「大豆の風味が口の中で広がり、甘みとコクがあり美味しい」と評判です。
また、手作りの油揚げは米油で揚げており「油っぽくなく美味しい」と好評です。油揚げは料理に合わせて形やサイズを選ぶことができます。
担当者は「地元の大豆を100%使用し、豆の風味が感じられる一品です。油揚げも料理に合わせて使いやすく、油っぽくなく食べやすいのでぜひ試してほしい」と話します。
ふぁせるたむらの営業時間は午前9時から午後6時までです。
企画部・人見 |
97 view
いわき“職”体感ツアー 高校生がJAを見学
JA福島さくらは10月6日、いわき市の㈱アカデミーが主催した「いわき“職”体感ツアー(企業見学)」でいわき市の当JA好間支店と新鮮やさい館好間店の見学を受け入れました。
見学を行ったのは、福島県立平商業高校オフィス会計科1年の40人。
この取り組みは、高校生の職業に関する興味と就業意識の醸成を図ることを目的に実施しています。
当JA職員が、JAと株式会社の違いや経営理念、経営方針、業務内容について説明した後、支店や直売所を案内しました。
見学した生徒は「株式会社との違いや業務内容の話を聞くことができ、JAの仕組がわかった。直売所の様子も学ぶことができました」と話しました。
当JAでは、若い世代に農業に対する興味を持ってもらえるような活動を今後も積極的に行っていきます。
企画部・人見 |
196 view
歌と踊りで交通安全を学ぶ 交通安全ミュージカル
JA福島さくらとJA共済連福島は10月7日、たむら統括センター管内田村郡小野町のおのまち認定こども園で「親と子の交通安全ミュージカル 魔法園児マモルワタル」を開き、園児約120人が参加しました。
同ミュージカルは、JA共済連が地域の子どもたちに幼児期から正しい交通ルールを身に付けてもらおうと企画したものです。
ミュージカルでは、歌や踊りを交えながら、交通ルールや横断歩道の正しい渡り方を学びました。代表園児が出演者と舞台に上がり、実際に横断歩道を渡るなど、体験型ミュージカルを楽しんでいました。
当JA担当者は「今回のミュージカルを機に、普段の生活の中でも、交通ルールを意識できるようになってほしい」と話しました。
今後も当JAでは、地域貢献活動の一環として、各年齢階層に応じた交通安全啓発活動に取り組んでいきます。
企画部・人見 |
27 view
秋の実りに感謝!高校生稲刈り
当JA郡山地区本部は10月11日、郡山市三穂田町の田んぼで当JAと包括連携協定を締結している開成学園の学生らと稲刈りを行い、郡山女子大学附属高等学校食物科1年生から3年生の生徒94人が参加しました。ほ場面積は25㌃です。
日本の主食である米の重要性を学ぶため、食農教育として2016年から行っています。今年は、コロナ禍の影響で田植え作業は行いませんでした。
稲刈り前には、同学園の関口修理事長が「田植えから様々な工程を経て今回稲刈りが出来ている。これまで携わった人にも感謝しながら丁寧に刈取を行ってほしい」と話し、学生らは、上手に鎌を使い丁寧に一束一束稲を刈り取っていました。
参加した学生は「大変な作業で、米への思いをより深めることができました」と話しました。
また、昔ながらのはぜ棒を使用し、刈り取った稲を当JA職員らが指導しながらはぜ掛けを学びました。
出来上がった米は、同学園の調理実習等で活用する予定です。
企画部・人見 |
76 view
手軽に食べられるパックごはん
JA福島さくらは、管内産米を使用したパックごはん(1パック180㌘)の販売を開始します。
販売を開始するパックごはんは、郡山市産コシヒカリの「あさか舞」といわき市産コシヒカリ「IwakiLaiki」を使用したもので、ガス直火炊きによる製法を採用しています。
今回加工したパックごはんは40,000パック。
この取り組みは、管内の美味しいお米のPRを目的に行ったもので、米の消費拡大が見込まれています。
当JA経済部の熊田光宏部長は「パックごはんにすることで、手軽に食べてもらえる。味もよく納得のいく出来に仕上がった。ぜひ皆さんに食べていただきたい」と話しました。
1パック160円(税込)、当JAの店舗・直売所等で販売されます。
企画部・人見 |
118 view
声掛け実施で、被害根絶へ
JA福島さくらは10月14日、貯金の取り扱いをする全45支店で、ネットバンク詐欺、オレオレ詐欺等の特殊詐欺被害防止キャンペーンを実施しました。
この取り組みは、県内でも年々被害が増えており、当JAにおいても、ネットバンクによる詐欺被害が3件確認されていることから、その被害を食い止めることを目的とし、年金受給者が多く来店する年金感謝デーに合わせて行いました。
郡山市の郡山総合支店では、福島県警察本部郡山警察署生活安全課の郡司雅彦係長が当JA職員とともに、来店者に声掛けを行い、「特殊詐欺には十分注意し、口座番号、暗証番号は絶対に教えないようにしてください」と訴えました。
当JAでは、被害ゼロを目指し、今後も全支店での啓蒙活動を実施していきます。
企画部・人見 |
49 view
ベトナム向け梨年内最後の出荷 植物検疫を実施
JA福島さくらは今年のベトナム向け梨の輸出を終えました。
9月より出荷開始し、年内最後に輸出したのはいわき市産「新高」1.9㌧。
ベトナムへの梨の生果実の輸出は2017年に全国的に解禁され、当JAでは解禁された同年に輸出を開始しました。
輸出する際には、相手国から求められている検疫条件をクリアする必要があり、当JAは、ベトナム向け梨の植物検疫を品種ごとに実施し、10月4日に郡山市産「二十一世紀」、同月12日に「新高」を検疫しました。
今年は「豊水」2.1㌧、「二十一世紀」2.9㌧、「新高」1.9㌧を輸出し、現地のイオン等約30店舗で販売しました。
企画部・人見 |
68 view
親子で学ぼう!農業体験開く
当JAたむら統括センターは10月8日、田村市で「親子で学ぼう!農業体験」を開き、管内の親子約50人が参加しました。
当JAの子会社、㈱JAアグリサポートたむらのほ場でサツマイモの収穫を行ったほか、同市の田んぼで稲刈りを体験しました。
子どもたちはお父さんやお母さんと力を合わせてサツマイモを掘り起こすと「大きいサツマイモ出てきたよ」と喜んでいました。
その後、石森多目的集会所に移動し、味噌作りを体験。当JAの女性部員からアドバイスを受けながら、鍋で煮た大豆と麹、塩、たね水を親子で協力しながら混ぜ合わせました。味噌は各自持ち帰り、約半年寝かせると来年の3~4月頃には食べ頃になります。
参加した親子は「普段できない芋堀や稲刈りが体験できてよかった。味噌も初めて手作りしたので、食べるのが楽しみです」と話し、親子で掘ったサツマイモと味噌をお土産に持ち帰りました。
農業体験は、「食」を支える根本である「農業」を親子で学んでもらうことを目的に毎年行っています。
企画部・人見 |
78 view
今年も順調に生育!ブドウ出荷開始
当JAの子会社、(株)JA郡山市農業受委託は、郡山市西田町の水稲育苗ハウスに2017年6月に定植したブドウピオーネが順調に成育し、収穫期を迎えました。
ピオーネは大粒で甘味と酸味のバランスが良く、品質は上々です。
販売は、郡山市の当JA農産物直売施設「あぐりあ」でお手頃な価格で開始しました。
水稲育苗ハウスを利用したブドウのアーチ栽培は、田植え前の一時期を過ぎると遊休状態となる育苗ハウスを有効活用することで、設備投資が少なくても施設栽培ができるというモデル農法を確立しました。栽培面積はハウス3棟(計8.1㌃)にピオーネ33本を栽培しています。
同社の伊藤寛美社長は「栄養豊富な土壌からできるブドウは大粒で甘みがある仕上がりとなった。今年は、約1,500房が実っている。ぜひ、多くの消費者の皆さんに味わってほしい」と話しました。価格は、1パック700円(税込)となっています。
企画部・人見 |
280 view
ライブカメラを通じて市場にPR
JA福島さくらでは、管内6ヶ所のほ場でライブカメラを設置し、市場へPRを展開しています。
この取り組みは、新型コロナウイルスの影響により、市場に対してトップセールス等を通じた管内農産物のPRがなかなかできなかったことを受け、市場関係者へ管内のほ場の環境や生育状況を見てもらおうと2020年から展開したもので、今年で3年目となります。
現在設置しているのは、郡山、たむら地区管内のピーマンとトマト、いわき地区管内の梨とトマトのほ場6ヶ所です。
市場などの関係機関では、所定のアプリをダウンロードしログインすることで、指定のほ場の様子を見ることが出来るほか、端末からカメラの角度を操作することも可能です。
当JAたむら地区トマト専門部会長で、田村市常葉町でトマトを栽培する渡辺元さんのほ場にライブカメラが設置されており、渡辺さんは「カメラを通して、生産している様子を関係機関等に見ていただきたい」と話しました。
企画部・人見 |
146 view
珍しいアケビバナナ 郡山で結実
当JA田村総合支店管内の郡山市田村町二瀬地区で農業を営む佐藤晴良さん宅でバナナが実をつけ、地域の話題となっています。
今回実ったバナナは「アケビバナナ」という品種で2021年に娘の夫からもらった苗を近くの畑にハウスを自作し、定植したものです。今年8月中旬頃から開花を始め、9月上旬には15房実りました。
この品種の原産国はインドで、アケビに似たピンクの実をつける原種のバナナです。花も実もピンクで観賞用としても育てられています。一般的なバナナと比較し、耐寒性もあり、マイナス5度まで耐えられます。
佐藤さんは「バナナといえば南国のイメージがあるので、栽培は難しいと思っていたが、実をつけて大変うれしい。熟してアケビのように身が割れると食べごろのようなので楽しみにしている。」と話しました。
企画部・人見 |
168 view
100歳弁当コンテスト初参加
当JAふたば地区女性部は9月5日、大熊町の交流施設「lⅰnkる大熊」で100歳弁当コンテストを開催し、
双葉支部、浪江支部、大熊・富岡支部の3支部併せて10人が参加しました。
コンテストは健康寿命100歳プロジェクトの一環で、健康を維持するためのバランスの良い食を提案するものです。
この取り組みは当JA各地区で行っていますが、同地区女性部は今回が初めての参加となります。各支部とも、旬の食材や地場産の野菜を中心とした復興応援弁当を仕上げました。
当JA担当職員は、「彩りや栄養のバランス、美味しさも申し分ないですが、下準備から後片付けまでの手際の良さも流石でした」と話しました。
企画部・人見 |
96 view