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地域の新しい拠点として
JA福島さくらは7月25日、移転、新築した田村総合支店・集出荷施設の竣工式を開きました。
同支店は、組織再編により旧二瀬支店、旧御代田支店、田村総合支店が統合したことから、組合員・利用者の利便性、地域の実状を考慮し、支店事務所と集出荷施設を整備しました。敷地面積3518.51平方メートルで支店の延べ床面積が977.93平方メートル。また農産物の集出荷施設が床面積447.50平方メートルとなっています。一つの店舗で金融・共済・購買・販売事業を行うことが出来ます。
関係機関、JA役職員、建設関係者ら約60人が出席した式では、当JAの栁沼智専務が「組織再編により三つの視点が統合し新しい地域の拠点としての役割を果たすべく役職員一丸となり業務に励んで参りたい」と挨拶を述べました。
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日本舞踏で交流 女性部浪江支部
当JA女性部浪江支部は7月20日、浪江町の大堀防災コミュニティセンターで日本舞踏の練習会を開催し、同部員10人が参加しました。
この取り組みは、東日本大震災と原子力災害で離れ離れになった仲間たちとの交流を深めることを目的に、震災後の2011年12月より開始。当時は避難先の二本松市で練習をしていましたが、現在は日本舞踏協会の長岡仁子氏指導の下、月に2回浪江町で練習しています。同日は、真室川音頭や南部俵唄、ソーラン節を練習しました。
また、部員らは同月24日、相馬市で3年ぶりに通常開催となった国の重要無形民俗文化財「相馬野馬追」で相馬流れ山踊りを披露しました。流れ山は、相馬野馬追で歌われる祭りの唄で、相馬中村藩の国歌・軍歌とも言われています。踊りは4種類の構成で、すべて馬に関する動作です。
同支部では今後も舞踏教室を継続して行っていきます。
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100歳長寿表彰
当JAいわき地区は7月20日、竹原ノブさんが100歳を迎えたことを受け、竹原さんが入所している特別養護老人ホーム寿限無を訪問し表彰状と記念品を贈呈しました。
竹原さんは1922年7月20日生まれ。食事の好き嫌いはなく、健康のために乳酸菌飲料や魚を好んで食べています。
また、自宅の庭には50本ほどの松の木があり、若いころから手入れをし続け、現在はお嫁さんが引き継いで手入れしているそうです。
100歳長寿表彰は、地域に尽くしてきた功労に感謝し、これからの元気を願い100歳になった組合員を表彰するものです。
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ふぁせるたむらで農業機械展示会開催
JA福島さくらはJA全農福島と連携し、7月29日と30日の2日間、田村市のJA農産物直売所ふぁせるたむらでたむら農機センター農業機械展示会を開催しました。
展示会では生産者の声を反映した低コスト農機やトラクターのほか、管理機や小型農機などが出展されました。
会場では相談ブースを設け、当JA職員がローンや共済、JAでんき、総合ポイントについてなど来店者の疑問に答えました。
JAでんきブースでは、検針票など契約内容がわかるものを持参した場合、その場で無料の簡単見積りを実施。見積りした来店者にパックティッシュ(5個入り)1パックをプレゼントしました。
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SDGsの貢献と部員募集へ
当JAいわき地区女性部は7月26日、いわき市内の当JA直売所4カ所で、支部ごとに分かれて、日本農業新聞を使用し作ったエコバッグを同直売所利用者に配布しました。
今回配布したエコバッグは同女性部員がSDGs活動の一環として作成したもの800枚で1.5㌕の重さまでは耐えられるといいます。
女性部員や直売所の職員は、利用者に声かけしながら手渡しました。
同女性部の中根まり子部長は「このエコバッグは部員が一枚一枚手作りしたもの。エコバッグの配布を通じながら女性部活動を紹介し、部員の拡大につなげていきたい」と話しました。
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市長と経済関連団体との意見交換会
当JAの志賀博之組合長は7月20日、いわき市のいわき産業創造館で行われた「コロナ禍及び原油価格・物価高騰等に係る市長と経済関連団体との意見交換会」に出席しました。意見交換会では同市長や同市経済関連団体の役職員ら18人が参加。
原油や穀物等の価格が高い水準で推移し、コロナ禍からの経済社会活動回復の足取りが大きく阻害されかねない状況の中での緊急支援等について意見交換が行われました。
福島県では、原油価格高騰等による生活困窮者への緊急支援や、燃油価格高騰による園芸農家等への緊急支援など県独自の対策を打ち出しています。
当JAは今後も地域の経済社会活動回復に向けて市や団体と連携して対策に取り組んでいく。
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6周年記念セール大盛況!
当JAいわき地区の農産物直売所新鮮やさい館好間店が開店6周年を迎え、7月22日から24日の3日間、記念セールを行いました。
記念セールでは、先着100人に新米のいわき産コシヒカリ「いわきライキ」300gの進呈やお楽しみ抽選会、いわき市役所協賛のいわき伝統野菜フェアなど様々な限定販売や実演販売が行われ、多くの来店客で賑わいました。
来店者は「店の人も親切だし、売っているものも新鮮なので毎日来ている。6周年はめでたい」と笑顔を見せました。
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2022年産米販売に向けて
2022年産米の販売を見据え「JA福島さくら産米産地求評会」を開き、米取引業者、JA役職員等32人が参加し、2021年産米の概況・評価、2022年産米の販売方針や米取引に伴う要望等について話し合いました。
志賀組合長は「「中通ひとめぼれ」が日本穀物検定協会の特Aを取得し品質の高さが証明された。各地区の取組みにおいては市町村連携のもと特色あるPR活動を行っている。本日は、皆さんの意見や要望を聞き、今後の販売に繋げていきたい。」と挨拶しました。
当JAでは、積極的な買入れにより消費者への安全・安心な米を提供するため、各米卸業者と連携し市内外の販売イベントなど販売チャンネルの多様化に取組んでいきます。
21年産米の各取引業者からの評価は、「食味・品質とも良好。大きなクレームも無かった」と高い評価を得ました。22年産米の要望は「2021年産米と同様の取引をお願いしたい」との意見があがりました。
なお、22年産米は68万3,000俵を集荷目標としています。品種は、主にコシヒカリ・ひとめぼれを中心に、天のつぶ・里山のつぶの取り扱いを行います。
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農業経営の改善と地域農業の振興に向けて
当JAいわき地区は7月26日、いわき市のいわき統括センターでいわき市認定農業者協議会総会を開催し、同協議会会員や当JA職員、JA全農職員ら27人が出席しました。
同協議会は177経営体で構成されており、会員の資質の向上・相互の親睦・連携を図り、自己の農業経営の改善と地域農業の振興に寄与することを目的としています。
総会では、昨年度事業報告及び収支決算や、今年度事業計画及び収支予算、規約の一部改正についての3項目が協議され、原案通り承認されました。
その他、農作業中の事故が増えていることを受け、同協議会の四家誠会長から注意喚起がなされました。
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野菜教室で学ぶ 女性部遠野支部
当JAいわき地区女性部遠野支部は、7月26日、いわき市の遠野支店で野菜教室を開催し部員13人が参加しました。
同教室では、元同支店職員の折笠孝男氏を講師に迎え、トマト、ニンニク、ジャガイモの作付け、収穫等について指導が行われました。
特にニンニクは、9月上旬から下旬の作付けが最適で、今回の指導を参考に植え付けようと意気込む参加者もいました。
参加者は、「いまさら聞けない野菜の話が聞ける」と真剣に話を聞いていました。
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より良いJAづくりへ 若手・中堅職員でプロジェクト発足
JA福島さくらは7月27日、新事業への成長戦略や業務改善に向けた効率化戦略の策定を目的とし、昨年度に引き続き「JA福島さくらリレーションプロジェクト」を発足しました。同プロジェクトは、様々な視点で意見交換できるよう各部署より選出された若手・中堅職員14人をメンバーとして構成します。
同日、郡山市の本店で任命式を行い、当JA役職員および選任されたメンバー28人が出席しました。
このプロジェクトでは、現在JAを取り巻く環境が急速に変化し、事業運営においてもこれまでにない環境に置かれている状況下で、経営改善に資する新たなビジネスモデルの構築を目指します。JAを取り巻くさまざまな課題について検討し、組合員・利用者との関係性(つながり)を深め魅力あるJAづくりを進めていきます。
昨年度実績では、計13回のプロジェクトを開催し、次期中期経営計画への提案において、10項目を提案し7項目が次期中期経営計画へ取り入れられました。
今後同プロジェクトでは、必要に応じてオブザーバーとして専門家を招聘しながら協議を重ねていきます。
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最盛期に向け栽培管理 確認 主力のピーマン現地指導会開く
当JAたむら地区は7月26日から29日までの4日間、田村市、三春町、小野町の10か所の圃場でピーマン現地指導会を行いました。このうち田村市船引町で行った新規栽培者向けの指導会には、約30人が参加。田村農業普及所の石井睦美主査が6月からの生育状況や気象経過の振り返りを行い、収穫・摘果、追肥、かん水など今後の栽培管理について説明しました。
また、生産振興推進員(マイスター)の佐久間金洋さんが、尻腐果対策やかん水方法、風通しをよくする内枝の管理について実演しながらアドバイスしました。
6月後半から7月上旬にかけての猛暑や7月半ばに気温の低下がみられたが、18日以降は順調な出荷となりました。品質は 生理障害果実が抑えられ、出荷量は18日以降のみでの累計で前年対比120%となっています。
2022年度のたむら地区管内のピーマン生産者は約240人、栽培面積は全体で2500㌃。販売高は6億円を計画しています。出荷のピークは8月中旬頃の予定です。
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産地間交流販売 米増量キャンペーン
JA福島さくらは、管内7ヶ所の直売所で管内ブランド米の産地間交流販売の展開として8月1日から8日の間「JA福島さくらの米増量キャンペーン」を開催しました。
期間中は、直売所管内の米10㌔を購入した来店者に他地区の米1㌔をプレゼントしました。プレゼントした米は、郡山地区2店舗ではいわき産コシヒカリ「IwakiLaiki」、たむら地区のふぁせるたむらといわき地区の4店舗では郡山産米「あさか舞」でした。
当JA管内は全国屈指の米どころで、地域ごとにブランド米を確立しています。中でも、郡山ブランド米「あさか舞」や最高級米「ASAKAMI887」、いわきブランド米「IwakiLaiki」は、福島県産米の中でも上位に位置づけられ、直売所でも地域ごとに米の販売に力を入れています。
当JA直売所担当者は「当JA管内は郡山、たむら、いわき、ふたば地区ととても大きい。管内のお客さんには地区内のお米だけではなく他地区のお米も食べてもらい、美味しさを実感してもらいたい。また、キャンペーンを通して各直売所の活性化に繋げたい」と話しました。
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夏秋青果物 市場でPR
JA福島さくらは7月26日、東京新宿ベジフル場内で2022年度JA福島さくら・市町・農林事務所合同トップセールスを実施しました。新型コロナウイルスの影響で対面でのトップセールスは3年ぶりとなりました。
管内の夏秋青果物の消費拡大、風評被害の払拭および当JAの販売力強化とイメージアップを目的としています。
トップセールスには郡山、たむら、いわき地区の生産部会役員、当JA志賀博之組合長をはじめとした役職員、管内の市町の首長、管内各農林事務所役職員ら約40人が参加しました。
志賀組合長は「3年ぶりに直接市場を訪れ、PRすることができ大変うれしい。安全で安心できる管内の野菜を消費者の皆様に届けたい」と話しました。
市場では、ピーマン、トマト、いんげんなどのPRを行い、感染症対策のため試食PRができない代わりに当JA管内産コシヒカリ150㌘とノベルティタオルを配布しました。
また、同月25日には東京都新宿区の新宿NSビルで主要取引市場12社と産地消費地販売対策会議を開き、産地の生産状況や販売事業方針などを共有しました。
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ももまつり開催 新鮮な旬の桃を豊富に準備
当JAたむら地区の農産物直売所ふぁせるたむらは、7月30日と31日の2日間、新鮮な旬の桃を豊富に取り揃えた「ももまつり」を開催しました。
店舗には特設コーナーを設け、福島県産の「あかつき」を中心に、贈答用の箱入りから家族で楽しめる少量のお手頃なパックまで準備し、同地区管内産の桃も販売しました。
同直売所では、桃のほかにも、ピーマンやトマト、キュウリ、とうもろこしなど夏野菜が多数並んでいます。
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