特集

2022年産米販売に向けて

 2022年産米の販売を見据え「JA福島さくら産米産地求評会」を開き、米取引業者、JA役職員等32人が参加し、2021年産米の概況・評価、2022年産米の販売方針や米取引に伴う要望等について話し合いました。

 志賀組合長は「「中通ひとめぼれ」が日本穀物検定協会の特Aを取得し品質の高さが証明された。各地区の取組みにおいては市町村連携のもと特色あるPR活動を行っている。本日は、皆さんの意見や要望を聞き、今後の販売に繋げていきたい。」と挨拶しました。

 当JAでは、積極的な買入れにより消費者への安全・安心な米を提供するため、各米卸業者と連携し市内外の販売イベントなど販売チャンネルの多様化に取組んでいきます。

 21年産米の各取引業者からの評価は、「食味・品質とも良好。大きなクレームも無かった」と高い評価を得ました。22年産米の要望は「2021年産米と同様の取引をお願いしたい」との意見があがりました。

 なお、22年産米は68万3,000俵を集荷目標としています。品種は、主にコシヒカリ・ひとめぼれを中心に、天のつぶ・里山のつぶの取り扱いを行います。

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要望を話す業者

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!