特集
日本舞踏で交流 女性部浪江支部
当JA女性部浪江支部は7月20日、浪江町の大堀防災コミュニティセンターで日本舞踏の練習会を開催し、同部員10人が参加しました。
この取り組みは、東日本大震災と原子力災害で離れ離れになった仲間たちとの交流を深めることを目的に、震災後の2011年12月より開始。当時は避難先の二本松市で練習をしていましたが、現在は日本舞踏協会の長岡仁子氏指導の下、月に2回浪江町で練習しています。同日は、真室川音頭や南部俵唄、ソーラン節を練習しました。
また、部員らは同月24日、相馬市で3年ぶりに通常開催となった国の重要無形民俗文化財「相馬野馬追」で相馬流れ山踊りを披露しました。流れ山は、相馬野馬追で歌われる祭りの唄で、相馬中村藩の国歌・軍歌とも言われています。踊りは4種類の構成で、すべて馬に関する動作です。
同支部では今後も舞踏教室を継続して行っていきます。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!