企画部・人見

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JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!

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着実に農業経営一歩ずつ

着実に農業経営一歩ずつ

 当JAの子会社、㈱JAアグリサポートふたばは9月5日、浪江町のほ場約1㌶にブロッコリーの定植を行いました。  今回定植したブロッコリーは、同社で育苗から行い、自社での定植のほか、管内生産者への供給も行います。  同社は、今年の6月から農業経営を本格的にスタートし、同町内の遊休農地を活用して、水稲3㌶、長ネギ2.6㌶、加工トマト30㌃を栽培しています。その中でも、加工トマトは8月24日から収穫を行い、2.5㌧出荷しました。  同社の大和田耕一代表取締役社長は「今回の作付けは農業経営の第一歩。この取り組みを拡大し、地区の営農再開や就農者の確保、地域の振興へとつなげていきたい」と話しました。
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共進会出場記念品の贈呈 特別区で出場する磐城農業高校へ

共進会出場記念品の贈呈 特別区で出場する磐城農業高校へ

 JA福島さくらは9月8日、いわき市の磐城農業高校を訪れ、共進会出場記念品の贈呈式を行いました。  同校は、10月に鹿児島県で開催される第12回全国和牛能力共進会に特別区で出場します。  贈呈式では、和牛飼育において同校のさらなる活躍を願い、栄養バランスを考慮した母子兼用飼料「繁殖きずな」10袋を贈呈しました。  当JAでは、同校を含め県内JA最多となる8頭の出場が決定しており、共進会に向けて生産者を訪問し、出品牛の調教の支援を行っていきます。
企画部・人見 | 350 view
新規就農希望者向け動画を公開

新規就農希望者向け動画を公開

 当JAたむら統括センターは、新規就農希望者向けの動画を公開します。  この動画は、田村市、三春町、小野町、JA、県の普及所と連携した田村地域就農支援プロジェクトの一環で、就農希望者に向けて、たむら地域の様子や研修内容について知ってもらい、興味を持つきっかけとにしてほしいと制作しました。  撮影は8月31日、㈱JAアグリサポートたむらのほ場で、プロジェクトメンバーや農業研修生、撮影スタッフなど約10人が参加し行いました。  動画では、実際の農業体験の様子や研修の受け入れ先の紹介、先輩研修生へのインタビューなどを盛り込んでいます。また、たむら地域の特色や支援事業なども紹介しています。  動画は「マイナビ農業」内のたむら地域特設ページやJA福島さくらユーチューブチャンネルで9月末の公開を予定しているほか、新規就農相談イベントなどでも活用していきます。  支援プロジェクトでは、新規就農についての情報提供、短期の農業体験から本格的な長期研修の受け入れ先、支援事業の内容など様々な相談に応じています。
企画部・人見 | 144 view
農業倉庫を華やかに 成田倉庫シャッター壁画完成報告

農業倉庫を華やかに 成田倉庫シャッター壁画完成報告

 当JA郡山統括センターは9月15日、郡山市の当JA安積総合支店成田倉庫で制作していたシャッター絵画が完成したことを受け、完成報告会を開き、当JA役職員、郡山女子大学短期大学部の学生や教授ら約16人が参加しました。  このシャッター壁画は、地域及び社会貢献を目的に、包括的連携協定を結ぶ学校法人郡山開成学園同短期大学部地域創成学科の学生に当JA倉庫やカントリーエレベーターのシャッターに絵を描いてもらっており、今回で4回目です。  今回のシャッターには、トマト、きゅうり、玉ねぎなど管内を代表する野菜らが笑顔で行進している様子が描かれました。  報告会では、同統括センター小泉昭光統括部長と同短期大学部齋藤美保子副学長が挨拶しました。小泉統括部長は「今回生徒の皆さんに絵を描いてもらったことで、地域の人にも親しんでもらえるような施設になった。近隣の方々や通りかかった人にも喜んでもらえると思う」と話しました。  デザインや絵の制作を行った学生らに、記念品として、当JAで製造・販売している「トマトジュース」とエーコープ商品を贈呈しました。
企画部・人見 | 288 view
部員らの絆深める 女性部日本舞踊教室

部員らの絆深める 女性部日本舞踊教室

 JA福島さくら女性部大熊支部は9月9日、いわき市の大熊町役場いわき出張所で日本舞踊教室を開き、同支部女性部員ら5人が参加しました。  教室では、日本舞踊協会の長岡仁子さんを講師に「風雪流れ旅」「南部せみしぐれ」の2曲の振りを練習しました。  同支部は、原発事故の影響で部員らが各地へ避難し、活動中止を余儀なくされましたが、2012年より部員間の交流を深める目的で再開しました。2015年からはいわき市で月2回活動しており、県外から参加する部員もいます。  参加した部員は「仲間たちと会うことがコロナ禍でのストレス解消、元気の秘訣なので、今後も長く続けていきたい」と話しました。  同月11日に浪江町地域スポーツセンターで開かれた第10回武扇会交流会では、今回練習した2曲を披露し、部員らは息を合わせた踊りをみせました。
企画部・人見 | 190 view
組合員へ日頃の感謝を込めて たむら地区感謝フェア秋の営農展示会開催

組合員へ日頃の感謝を込めて たむら地区感謝フェア秋の営農展示会開催

 当JAたむら地区は9月9、10日と16、17日の4日間、東部営農経済サブセンターや中部・南部営農経済センター、大越資材センターなど同地区管内の各営農経済センターで、2022年度JA福島さくらたむら地区感謝フェア秋の営農展示会を開催し、多くの来客者で賑わいました。  例年、たむら地区では一箇所でJAまつりを開催していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、昨年に引き続き各営農経済センターで感謝フェアの開催となりました。  フェアでは肥料や農薬、食料品を特価で販売したほか、農機具や健康器具、タイヤなどの展示販売や営農相談コーナーを設けました。  また、来場者へは当JAのトマトジュースをプレゼント。華景品がその場で当たる抽選会なども開催し来場者を喜ばせました。
企画部・人見 | 85 view
ベトナム向け梨輸出開始!

ベトナム向け梨輸出開始!

 当JAは9月14日、管内で生産している梨のベトナムへの輸出を開始しました。当JAいわき地区梨選果場において出発式を行い、第一弾としていわき市産「豊水」2.1トンを出荷しました。  本年度の出荷は2年ぶりの輸出となり、全体の輸出量は約7トンで、9月中旬から11月中旬まで品種に合わせて継続販売を行います。  出発式には、福島県内堀雅雄知事、いわき市内田広之市長、日本貿易振興機構(ジェトロ)福島貿易センター吉田悠吾所長ら関係者約40人が出席し、当JA志賀組合長が挨拶をした後、箱詰めされた梨がトラックに積み込まれました。  イオンベトナムでは福島県産の梨を中心に販売を行う予定であり、今回輸出する管内の梨は、イオントップバリューベトナムの協力を得て、GMS(ゼネラル・マーチャンダイズ・ストア)6店舗、SM(スーパーマーケット)20店舗で11月中旬頃まで販売されます。  今後、郡山市産「二十世紀」2.9トンを10月上旬、いわき市産「新高」1.9トンを10月中旬に出荷します。
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営農再開に向けて大きな一歩 双葉町でブロッコリー定植始まる

営農再開に向けて大きな一歩 双葉町でブロッコリー定植始まる

 東日本大震災および原発事故の影響によりすべての住民が避難を続けていた双葉町で、8月30日に一部の避難指示が解除になったことを受け、震災前から同町で農業を営み、JA福島さくらで代表理事復興対策本部長を務めた木幡治氏(72歳)が9月6日、ブロッコリーの定植を同町関係者、当JA子会社の㈱JAアグリサポートふたば社員ら7人で行いました。  今回定植したのは同町下羽鳥南迫のほ場約60㌃で、2018年から農地の除染がされ、木幡氏が農地保全管理組合を設立し、水稲の試験栽培も実施された地区です。  定植されたブロッコリーの苗は同社で育苗されたもので、営農復興の下支えとして定植の補助も行いました。  定植を行った木幡氏は「11年半ぶりにこの地で本格的な農業再開できたことは非常にうれしく思う。とはいえまだ帰還者は少なく農地も荒廃しているところも多くある。これから営農復興に向けての取組が重要だと感じる」と話しました。  双葉町は本格的な帰還に向けた避難指示の解除は初めてで、原発事故による避難指示が出された12の自治体の中では最後となります。  
企画部・人見 | 303 view
担い手のニーズに気づき、地域農業を元気に

担い手のニーズに気づき、地域農業を元気に

 JA福島さくらは9月12日、2022年度JA福島さくら担い手支援活動中間検討会を郡山市の本店で開き、担い手支援担当者ら約70人が参加しました。  現在、当JAの担い手支援担当者は37人おり、3月~7月の5か月間で2095回の訪問活動を行い、達成率133%と目標を上回りました。  主な相談内容は、生育状況確認や営農指導、現地指導会などの営農相談から農作業事故防止、自然災害被害状況確認、JAに対する意見・要望などが多くありました。担当者はそれらを真摯に受け止め、今後は担い手からの信頼獲得、所得向上に結び付く活動を行っていきます。  当JA志賀組合長は「同活動を通して、担い手のJAに対する期待、要望、意見等の確認を行い、担当部署・機関が連携し、担い手の生の声を具現化することにより、満足度向上と信頼関係構築に努めていってほしい」とあいさつしました。  また、担い手のスキルアップ研修として、福島大学食農学類フードシステム論担当准教授則藤孝志氏より「これからの産地形成とJAの課題~原子力被災地域の動き~」という題で講演が行われました。
企画部・人見 | 70 view
日頃の練習の成果を発揮 支店長杯グラウンドゴルフ大会

日頃の練習の成果を発揮 支店長杯グラウンドゴルフ大会

 JA福島さくら田村総合支店は9月9日、郡山市の田村スポーツ広場で支店長杯の「第1回グラウンドゴルフ大会」を開催し、管内組合員約150人が参加し日頃の練習の成果を競いました。  同大会は、今回が第1回目となり、管内組合員の健康増進や親睦を深めることを目的に開催され、開会式で、松岡孝典支店長は「練習の成果を思う存分発揮してプレーしていただきたい」と話しました。   【結果】 男子の部 優勝:渡辺孝夫 準優勝:仁井田哲夫 第3位:矢吹亀四郎 /女子の部  優勝:吉成シゲ子 準優勝:御代田輝子 第3位:安齋マサ子 (敬称略)
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仲間と楽しく健康増進 3年ぶりに健康ウォーキング大会開催

仲間と楽しく健康増進 3年ぶりに健康ウォーキング大会開催

 当JAたむら地区女性部は9月4日、田村市常葉町のスカイパレスときわで第16回健康ウォーキング大会を開催しました。部員約30人が参加し、さわやかな汗を流しました。  この取組は健康寿命100歳プロジェクトの一環で、地域の仲間と元気な体づくりをしようと毎年行っていましたが、新型コロナウイルスの影響もあり今回は3年ぶりの開催となりました。  参加者は血圧測定などの健康チェックと準備体操をした後、緑豊かな殿上トレッキングコース約3㌔の道のりを元気よく歩きました。コースは標高も高く、同町の街並みやたむら地域の山々なども見ることができ参加者は感激していました。  昼食にはスカイパレスときわで提供している田村市の食材をふんだんに使った「たむら八彩カレー」のお弁当が配られました。  参加者は「3年ぶりに開催され、久しぶりに体を動かせて気持ちが良かった。景色もきれいで楽しめました」と話しました。
企画部・人見 | 64 view
葬儀作法を学ぶ 女性大学いわき校

葬儀作法を学ぶ 女性大学いわき校

 当JAいわき統括センターは9月3日、いわき市のラポール平で、当JA女性大学いわき校(サンシャインカレッジ)の第2回講座「身近で役立つマナー教室」を開講し、受講生22人が参加しました。  マナー教室では、当JAの子会社、㈱JA福島さくら協同サービスの渋川晃次総務部長を講師に迎え、葬儀に適した服装や焼香のやり方など葬儀作法を学びました。  参加者は、実際に焼香を体験したり、葬儀についての質問をしたりと熱心に受講していました。  女性大学は、今後も教養を深め生活の充実を目指し活動を行っていきます。
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雹害受けた梨 地域の支援受け販売

雹害受けた梨 地域の支援受け販売

 JA福島さくら農産物直売施設あぐりあでは、郡山市内で降雹被害を受けた梨の販売を行いました。  今回販売した梨は、6月3日に郡山市内の梨園地約870㌃で被害を受けた「幸水」で、傷やへこみが多数あり規格外となり市場出荷できない商品です。  あぐりあでは、関係する機関として郡山市役所で販売を行ったほか、県中農林事務所でも9月7日に販売を行い、全体で250ケースを販売しました。  当JAの山田賢一営農経済担当常務は「関係機関の協力は非常に感謝している。今後もJAでは様々な形で生産者の支援を行っていきたい」と話しました。
企画部・人見 | 90 view
営農再開の後押しへ  富岡CE稼働式

営農再開の後押しへ 富岡CE稼働式

 JA福島さくらは9月5日、富岡町に建設した富岡町カントリーエレベーターの稼働式を開催し、当JA役職員、同町関係者、福島県相双農林事務所職員ら約60人が参加しました。  同施設は、鉄骨造2階建て、延床面積1314.4㎡で150㌧の丸ビンを8本有し、1041㌧の生籾を貯蔵することが出来るもので同町が再生加速化交付金を活用し整備したもので、当JAと当JA子会社の㈱JAアグリサポートふたばで管理します。  当JAの志賀博之組合長は「まもなく収穫が始まり、実りの秋を迎えるタイミングで稼働できたことはうれしく思う。同地区での営農再開は、JAにとっても重要なことになるので、今後も営農再開への後押しを続けていきたい」と話しました。  また、山本育男同町長は「震災により一時は町外への避難を余儀なくされたが、営農再開に向けて復興のシンボルマークとなる施設が稼働できよかった。町としても意欲ある農業者の支援を続け復興に向けた施策に取り組んでいきたい」と話しました。
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ふたば地区で新入職員農業研修

ふたば地区で新入職員農業研修

 JA福島さくらふたば統括センターは、新入職員を対象とした農業研修を8月に実施しました。  この取組は、2022年度職員研修の一環として、新入職員を対象に、農作業を体験することにより、農業に対する理解を深め、今後のJA職員としての業務に生かしていくことを目的とし、当JAが前年度から行っている研修です。  17日からと25日からのそれぞれ5日間で、該当職員あわせて6人が参加しました。  初日は、同統括センターで、ふたば地区の概況等の説明を受け、旧JAふたばで作成した震災復興記録映像を見たのち、管内の支店およびカントリー等の施設巡回を行いました。2日目以降は、当JAの子会社、㈱JAアグリサポートふたばが管理する浪江町の長ネギのほ場の除草作業およびブロッコリーの苗の定植作業を行いました。  研修を受けた新入職員は、「双葉郡出身ではないため、未だに原発事故の影響が残る管内の様子や震災復興記録映像を見て、同地区の現状を理解することができた」と話しました。
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