特集

地域農業を学ぶ場として 楢葉米農業倉庫見学

 当JAふたば統括センターは9月21日、楢葉町立楢葉小学校5年生14人を対象に楢葉町自動ラック式米農業用低温倉庫の見学を受け入れました。

 見学は社会科の授業の一環として、町内の農業と農家の仕事に興味を持ってもらうことを目的に行いました。

 児童らは同統括センター職員の説明を受けながら、操作室、丸ビン設備、籾摺り調整施設、精米施設などを見学。稲刈りの後、カントリーエレベーターに運ばれてきた籾が玄米、精米になるまでの一連の流れを学びました。

 見学を終えた児童からは「普段食べているお米がどのようにできているのか知ることができて楽しかった」と好評でした。

 今後も同統括センターでは、地域農業について学ぶ場として見学学習の受け入れを行っていく予定です。

via

運ばれてきた籾を触って確認する児童ら

via

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!