企画部・人見
職場を変革するリーダーの育成 中堅職員研修プログラムスタート
JA福島さくらは今年度から組織改革や意識改革を目的に、各職場から選定した中堅職員15人を対象とした研修プログラムを企画し取り組んでいます。
同プログラムは、「より身近に、より信頼され、より選ばれ続けるJAを目指して」を合言葉に、組合員利用者満足度(CS)向上の重要性と手法について学び、意識と行動を高めるとともに、CS・ESが高いJAや民間企業の実践事例を題材に講義や参加者同士の対話を通じてJAのあるべき姿を考えました。
今回の研修はJA福島中央会が支援し、コーディネーターは㈱ブロックスの西川敬一代表取締役が務めます。第1回目の研修会は12月14日に郡山市のJA本店で開き、「JAの目指すべき姿」について、組合長の想いを共有するともに、中堅職員同士の対話や事例研究を行いました。
当JAの佐久間浩幸常務は「組合員や利用者があっての事業である。そのために、職場の変革を実践するリーダーとなるため、この研修でCSを学び、実践していただききたい」と話しました。
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次代を担う農業者vol.32
今回は、郡山市湖南町で水稲を栽培する武藤甲児さんにお話を聞きました。
🌸広報誌1月号にも掲載されています🌸
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歌と踊りで交通ルールを学ぶ
JA福島さくらとJA共済連福島は12月7日、郡山市の学校法人安斉学園大槻中央幼稚園で、「親と子の交通安全ミュージカル魔法園児マモルワタル」を開き、園児181人が参加しました。
この取り組みは、JA共済連が地域の子どもたちに正しい交通ルールを楽しく身につけてもらおうと行っています。
ミュージカルでは歌や踊りを交えながら、交通ルールや横断歩道の正しい渡り方を学びました。代表園児が出演者と舞台に上がり、実際に横断歩道を渡るなど、体験型ミュージカルを楽しみました。
当JA担当者は「今回のミュージカルを機に、普段の生活の中でも交通ルールを意識できるようになってほしい」と話しました。
今後も当JAでは、地域貢献活動の一環として、各年齢階層に応じた交通安全啓発活動に取り組んでまいります。
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つくばSD2号栽培推進
JA福島さくらは12月1、4日の2日間、当JAの各地区管内で「つくばSD2号」生産者説明会を開き、管内の生産者、JA職員ら延べ73人が参加しました。
説明会は、需要が高まっている「つくばSD2号」の栽培を生産者に推奨し、栽培面積の拡大を図ることを目的に行われました。
説明会では、育種元の住友化学㈱アグロ事業部コメ事業推進部開発・普及チームの成島義人氏と同部推進チームの佐藤達哉氏が、品種の特性や過去の反収、「コシヒカリ」との収益性の比較などについて説明しました。生産者からは肥培管理や生産者買取の価格設定について質問が飛び交いました。
当JAは、同社と連携し、2016年から同米の栽培を開始しました。2023年の作付面積は116㌶で、2026年には500㌶の作付けを目指しています。
今後も当JAでは生産者の理解を得るとともに、需要に応じた生産に向けて取り組んでまいります。
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新春のダルマ市に向け 「双葉ダルマ」絵付け大詰め
当JAふたば地区女性部双葉支部による「双葉ダルマ」の絵付け作業がいわき市のJA泉支店敷地内の作業場で大詰めを迎えました。
1991年から続いている伝統のダルマ作りは、東日本大震災及び原発事故の影響で一時中断していましたが、2013年に再開し、今年は6人で絵付けを行っています。
12月5日には、5人の部員が集まり、赤、青、黄、緑、黒、白、ピンクの7色のダルマに一筆一筆、丁寧に模様を書き入れました。代表的な赤のダルマは、太平洋を表す青の縁取りに、町の花である桜と町の鳥であるキジの羽が描かれています。
双葉ダルマは昨年12月下旬までに2022年より200個多い1200個制作され、今年1月6、7日に双葉町で開かれた双葉ダルマ市で販売されました。
同女性部石田惠美支部長は「双葉ダルマを販売すると皆さん喜んで購入してくれる。購入された方から、ダルマのおかげで1年元気で過ごせたなど声をかけてもらえるとうれしい。ダルマ市では、なかなか会う機会のない町民の皆さんと再会できてよかった」と話しました。
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農機具の正しい使い方を再確認 たむら地区青年連盟農機具講習会
当JAたむら地区青年連盟は12月1日、田村市の当JA子会社の㈱JAアグリサポートたむらの圃場で農機具講習会を開き、生産者、農機メーカー、JA職員など約30人が参加しました。
講習会は正しい農機具の使い方を学び、安全に作業してもらうことを目的に開きました。
農機メーカーの職員がトラクターや管理機の実物を使用して、セッティングや使用時の注意点、圃場での調整について説明しました。
また、生産者が実際に農機具を操作し、メーカー職員から操作方法や圃場での調整などアドバイスを受けました。生産者は左右前後を確認しながら真剣に操作していました。
参加した生産者は「今まで自己流で農機具を操作していたが、農機の組み立てや操作方法を一つ一つ確認出来てとても勉強になった。来年も安全に効率よく農作業が出来るように努めていきたい」と話しました。
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郡山地区青年連盟が白米を寄贈 歳末たすけあい運動
当JA郡山地区青年連盟は12月1日、郡山市総合福祉センターで、歳末たすけあい運動に賛同し、郡山市内の特別養護老人ホーム等に新米600㌔を寄贈しました。この取り組みは1973年から始まり、今回で51回目となります。
寄贈式では同連盟の橋本一弘委員長が社会福祉法人福島県共同募金会郡山市共同募金委員会の太田健三会長に目録を手渡しました。寄贈した米は、盟友が生産した新米であり、同委員会を通じて市内の特別養護老人ホームや障がい者福祉施設など20ヶ所へ配られます。
また、太田会長は感謝の言葉とともに、同連盟大槻支部佐久間修支部長へ感謝状を贈りました。
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町内最大級の祭りで農産物を販売 ふたば地区女性部浪江支部
当JAふたば地区女性部浪江支部は11月18、19日の2日間、浪江町の地域スポーツセンターで開かれた町内最大級のお祭り「復興なみえ町十日市祭」に出店しました。
「十日市」は1873年から浪江町続いている伝統行事で、収穫後の豊作を祝い、冬に向けて生活用品を調える市です。2011年の東日本大震災による原発事故の影響で一時会場を二本松市に移しましたが、2017年に浪江町での開催が復活しました。
祭りには100軒の露店が並び、2日間で約3万人が来場しました。浪江町の復興と、町民との交流を目的に、同女性部から約10人が参加し、部員が生産した「土つきねぎ」や「ゆず」を販売し、2日間で土つきねぎ100束、ゆず150個を完売しました。
部員らは「久しぶりに再会した町の人たちと会話出来てうれしかった」、「農産物を手に取ってもらえてよかった。来年も参加したい」と話しました。
また、田村市の当JA農産物直売所ふぁせるたむらも出店し、農産物をPRしました。
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1年を通して米作りを体験 児童らが浪江町刈宿CE見学
当JAふたば統括センターは11月29日、浪江町立なみえ創成小学校の5年生8人を対象に浪江町刈宿カントリーエレベーターの見学を受け入れました。
この取り組みは社会科の授業の一環で、町内にある農業施設の見学や田んぼ学習を通して、農業や米づくりに興味を持ってもらうことを目的に行っています。
児童らは、同統括センター職員の説明を受けながら、丸ビン設備、籾摺り調整施設、精米施設などを見学。カントリーエレベーターに運ばれてきた籾が玄米、精米になるまでの一連の流れを学びました。
見学を終えた児童からは「普段食べているお米がどのように作られているのか知ることができて楽しかった」と好評でした。
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いわき市と楢葉町が冬春トマトの野菜指定産地に 市長へ報告
福島さくら管内のいわき市と楢葉町の一部が東北地方唯一となる冬春トマトの野菜指定産地に選ばれたことを受け、当JA志賀博之組合長、生産者、JA全農福島の役職員ら6人が11月28日、同市の内田広之市長を訪ね、報告を行いました。
産地に指定されたのは2市町の計21㌶。指定を受けると野菜の価格が下落したときに補助が受けられ、生産者の営農支援につながります。
当JAは市や生産者と連携し、農産物等の高品質・高付加価値化の推進、ブランド化の情報発信強化、新規生産者誘導及びいわきトマト生産農家の所得向上を目的として、指定産地の取得に取り組んでまいりました。同市のブランド「サンシャイントマト」の名前でPRを図ってきましたが、今後は新たに「いわき産春トマト(仮称)」をブランド化し売り出していく見通しです。
志賀組合長より、旬を間近に控えたトマトが内田市長へ贈呈され、トマトを試食した内田市長は「果実のように甘くておいしい。ブランド化に同市も協力していく」と話しました。
同市産冬春トマトは今後最盛期を迎えます。
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相続や資産形成について理解深める 資産管理セミナー開く
JA福島さくらは11月11、18、25日の3日間、当JAの郡山、たむら、いわき地区で資産管理セミナーを開きました。JA管内の組合員延べ50人が参加し、相続や資産形成について理解を深めました。
セミナーでは、相続知識や遺言書の必要性、事前トラブルの防止、相続を争続にしない方策をテーマに、郡山、たむら地区では郡司総合会計事務所の税理士・司法書士である郡司洋一氏が、いわき地区では坂本喜一税理士事務所の税理士である坂本喜一氏が相続・遺言書について、2023年度の相続税及び贈与税の税制改正について図や資料を用いて説明しました。また、当JA職員が遺言信託・資産形成について説明しました。
参加者は、「分かりやすい説明で、相続や資産形成について再確認することができた」と話しました。
当JAでは、セミナーなどを通し、組合員の資産形成や運用のサポートをしてまいります。
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JA青年大会受賞者来組
11月29日、当JAたむら地区青年連盟の白岩洋さんが同月18日に開催された2023年度福島県JA青年大会のJA青年の主張発表で最優秀賞を受賞したことを受け、郡山市のJA本店に当JA青年連盟の佐藤正典副委員長と受賞報告に訪れ、当JAの志賀博之組合長をはじめとする役職員ら13人に受賞を報告しました。
この発表は、地道な農業体験から出た盟友の声を掘り起こし、今後の組織活動活性化に向けてのエネルギーとするため、農業・JA・青年部に関して将来に向けての希望、意見、提言等を述べるものです。
白岩さんは「みなさんのおかげです」と題し、前の職場を退職してから多くの支援や助言を受け、信頼できる先輩に出会って就農できた体験をもとに、「農業とはお腹も懐も心も満たしてくれるスーパー職業」だと発表して、高い評価を受けました。
志賀組合長は、「この発表により一人でも多く農業を始める方の後押しになる様、次の大会でも賞を目指し励んでいただきたい」と話しました。
白岩さんは今年1月に秋田県で開かれる東北・北海道ブロック青年大会で県代表として発表します。
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冬期間の管理しっかりと りんどう冬越し管理指導会
当JAたむら統括センターは11月21日、小野町の圃場でりんどう冬越し管理指導会を開き、生産者、JA、田村農業普及所の職員ら11人が参加しました。
指導会では、同普及所職員がりんどうの冬期間の管理について「次年度に向け、なるべく株に養分を転流させるため、花芽を除去し、地上部が枯れ上がってから残茎の除去をしましょう」と説明しました。また、定植初年度の株は凍結や乾燥を防ぐため、株の上に堆肥や稲わらの束で株が隠れる程度に被覆するよう指導しました。
参加した生産者は熱心に質問し、「来年も良質なりんどうが出荷できるよう、冬期間の管理を徹底したい」と話しました。
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台風13号災害における国・県議会との報告検討会
JA福島さくらは11月23日、台風13号災害における国・県議会との報告検討会を開き、森まさこ参議院議員、鈴木智県議会議員、木村謙一郎県議会議員、当JAの志賀博之組合長をはじめとする役職員ら6人が出席しました。
当JAいわき地区管内は、9月8日の台風13号に伴う県内初の線状降水帯による大雨の影響で河川が氾濫し、床上浸水や土砂災害など大きな被害を受けたことを受け、国や県議会による被災地視察が行われてきました。
同地区管内では、水田に土砂の流入が確認されるなど水稲約1200㌃、トマト約200㌃、いちじく約20㌃が被害に遭ったほか、当JAの南部育苗センター、山田営農経済センターと育苗関連施設も床上約70㌢の浸水被害がありました。
報告検討会では、当JA職員が復旧の進捗状況について、復旧事業費や、修繕作業に係る事務申請から工事竣工までのフローを報告し、国・県議員へ復旧における補助事業の内容を再度確認、要望しました。
志賀組合長は「一日も早い復旧に向けて、今後も国や県と連携し取り組んでまいりたい」と話しました。
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寒さを吹き飛ばす熱戦 JA福島さくら組合長杯少年サッカー大会
JA福島さくらとたむら少年サッカー協会、船引サッカースポーツ少年団は11月19日、田村市運動公園多目的運動場で、第8回JA福島さくら組合長杯少年サッカー大会を開きました。
大会はU―12とU―10の2部門が設定され、同サッカー協会加盟チームおよび日本スポーツ少年団登録チームの16チーム約150人が参加しました。
選手たちは優勝を目指し、寒さを吹き飛ばすかのように元気にプレーしました。U―12の部はリガーズFC、U―10の部は霊山ジュニアFCが優勝しました。その他結果は以下のとおり。◇U―12の部▽準優勝=小野FC◇U―10の部▽準優勝=リガーズFC
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