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園芸販売計画上回る実績 中部管内生産者全体研修会

 当JA中部営農経済センターは1月16日、田村市の迎賓館辰巳屋で2023年度JA福島さくらたむら地区園芸部会中部管内生産者全体研修会を開き、生産者、田村農業普及所、JA全農、当JA、関係機関の職員ら約100人が出席しました。

 同管内の今年度の園芸販売実績は、4億4164万3948円で計画対比105%、前年実績対比117.5%となり、計画と前年を上回る結果となりました。

 開会に際して、当JAたむら統括センターの神山布久統括部長が「今年度は例年にない酷暑となり、収量の減少などがあったが、単価が高く中部管内では販売目標を達成することができた。次年度も目標達成できるようお願いしたい」とあいさつしました。

 研修会では、同営農経済センターの渡辺直係長が今年度の園芸販売実績について説明したほか、田村農業普及所の職員が気象経過や生育経過について解説しました。

 その後、ブイエス科工株式会社の及川晃氏が「連作障害対策及び堆肥・ボカシ肥料の発酵促進について」と題して適切な土壌改良を提案しました。

 研修会終了後は懇親会や抽選会を行い、親睦を深めました。

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企画部・人見 企画部・人見

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