特集
管内6ヶ所で廃プラを回収
当JAたむら地区では産業廃棄物の適正な処理を行うため、1月10日から16日の期間、各営農経済センター、大越農業資材センター、都路支店の管内6ヶ所で、農業用廃プラスチックの回収を行いました。
マルチ、ビニール、肥料袋、育苗箱などは産業廃棄物で一般家庭では処分できず、不法投棄など不適切に処理することは法令で禁止されています。処分に悩む組合員に代わり、当JAでは年1回回収を行い、専門業者を通じて適正処理をしています。
当日は朝から農業用廃棄物を積んだ軽トラックが並び、回収作業を行いました。会場では当JA職員が品目を確認し、重量を量って、専門業者が指定するフレコンバックに詰めました。
廃棄物を持ち込んだ組合員は「置く場所がなく、雨ざらしでの保管もあり、処分してもらえるのは助かる」と話しました。
当JAは今後も組合員に呼びかけ、環境にやさしい農業を次世代へつなげていく取り組みを強化してまいります。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!