あそぼーこども会

伝統行事を体験 第2回子供大学「小正月行事」

 当JAたむら地区女性部は1月6日、田村市の当JAたむら統括センターで第2回子供大学「小正月行事」を開き、同地区管内の親子や女性部員ら46人が参加しました。

 同地区女性部では伝統行事を子どもたちに伝えていこうと毎年「小正月行事」を行っており、五穀豊穣と無病息災を願う団子さしや餅つきを楽しみました。

 団子さしでは、部員が赤、黄、白に色付けした手作りの団子を準備。子どもたちは部員や保護者から習いながら、「みずき」の木に色鮮やかな団子と、鯛や俵、大判などの縁起物を一緒に飾り付け、みずきの木が花を咲かせたように華やかに完成しました。

 餅つきでは、昔ながらのうすと杵を使って元気な掛け声をかけながら力いっぱい餅をつきました。その他、コマ回しやだるま落とし、竹とんぼなど昔ながらの遊びにも挑戦しました。

 参加者は「伝統行事や昔ながらの遊びに触れることができて、とても良かった。今後も子どもたちに伝えていきたい」と話しました。

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企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!