企画部・人見
次年度に向け気持ち新たに トマト専門部会実績検討会開く
当JAたむら統括センターは1月13日、田村市の同統括センターでトマト専門部会実績検討会を開きました。
検討会には部会員、JA職員、田村農業普及所職員ら30人が参加し、2022年度販売実績及び販売情勢、次年度の栽培取り組み方針などを確認しました。
今年度は生育初期の低温・日照不足の影響で単収が伸び悩びましたが、他産地の天候不順や大雨などの影響で出荷量が少なく、福島県産トマトの取引が高値で推移したことから販売額は昨年をやや上回る約1億2030万円となりました。
また、次年度の栽培取り組みとして田村農業普及所より説明があり、健苗育苗や適期防除等の基本管理の徹底、単収向上のため作型の見直しや定植時期の前進化などのアドバイスがありました。
同部会の渡辺元部会長は「今年は天候不順により厳しい栽培環境であったが、高単価の取引が続いた。世間では様々な活動が始まりつつあり、トマト部会も今後活力ある部会にしていきたい」とあいさつしました。
また、優良生産者3人を表彰しました。
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連携深めて目標達成へ
JA福島さくらは1月16日、郡山市のホテル華の湯で当JA共済代理店組織連絡協議会役員会を開催し、同協議会役員、当JA役職員ら22名が参加しました。
役員会では、自動車・自賠責共済代理店目標達成に向けた取り組みについて協議し、その後コンプライアンス研修を行い共済推進時のルールや、共済推進等に係る禁止行為等について知識を深めました。
当JA協議会会長で、福島県JA自動車・自賠責共済代理店組織連絡協議会の会長も務める伊藤公明さんは「代理店一丸となり目標達成に向けて頑張りましょう」と話し、当JAの志賀組合長は「今後も代理店と連携しながら事業を進めてまいりたい」と話しました。
同協議会は、2023年1月現在で、214の代理店で構成されています。
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農福連携を視野に視察
当JAいわき地区青年連盟助川成光委員長と当JA職員は1月17日、いわき市主催の農福連携視察会に参加し、農福連携を実践する郡山市の㈱希望ファームの農場を訪れました。
同社は2016年に設立したJGAP認証農場で、現在ピーマンや春菊の収穫作業などで施設外労働を受け入れています。
視察内容は、ほ場における作業見学で、実際に従業員が農作物を収穫する様子や袋詰めする様子を見学しました。
農福連携事業を視野に入れている参加者らは、担当者に質問するなど真剣に話を聞いていました。担い手の高齢化などにより人手不足が課題となっていますが、同事業を活用することで労働力の確保が見込まれます。
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後世に残る伝統食品を 萱沼の凍みとうふ最盛期
福島県郡山市日和田町の(有)椎根商店で冬の伝統食材凍み豆腐作りの最盛期を迎えています。
同商店で加工製造しているのは「萱沼の凍みとうふ」と呼ばれ、日和田町萱沼地区で江戸時代から代々受け継がれてきましたが、東日本大震災や高齢化の影響もあり、現在同地区で生産しているのは、同商店を含めて2軒だけとなっています。
萱沼の凍みとうふは、一般的な1~2センチの厚さではなく、約4~5ミリの薄さが特徴。きめが細かくしっとりとした食感に仕上がっています。
同商店では、現在8人体制で作業を行っており、柔らかくふかふかした食感にこだわり、昔ながらの手作業の製法を採用しています。凍みとうふ用に大豆を凝縮した豆腐を作ることから始まり、包丁で一枚一枚薄く切り分けた豆腐を凍らせ丁寧に稲わらで編み上げ、ビニールハウスで1週間ほど乾燥させて作ります。
(有)椎根商店代表取締役の椎根宏文さんは「伝統食品である凍み豆腐を後世に残すため、美味しいと思ってもらえるような凍みとうふを作り続けていく」と話しました。
同商店の凍み豆腐作りは、2月末まで続きます。
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郡山市制施行100周年記念ロゴマーク
郡山市では、市制施行100周年記念事業として、ロゴマークを策定します。
2022年に全国各地から応募のあったデザインの中から投票を下記のとおり実施いたします。
郡山市100周年記念のロゴマークにふさわしいと思うデザインをぜひともご応募ください。
記
1 投票期間 1月13日(金)~2月12日(日)
2 投票資格 どなたでも(ただし、投票はお一人様1回限り)
3 投票方法 郡山市ウェブサイトの専用フォーム
https://www.city.koriyama.lg.jp/site/100th/60262.html
以上
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小野小学校で町探検!!
11月9日、小野町立小野小学校で自分たちの学区を探検し、地域を知ることを目的とした「町探検」を行いました。
「町探検」を行ったのは、同校の2年生で、JA福島さくら南部営農経済センターを訪れた児童5名は、JAの仕事内容を見学したり、働く人へ仕事に対する思いなどを質問し、小野町のすばらしさや思う気持ちを育くみました。
同センターの村上勝春センター長は「地域のことを知り、農業のことを知ってもらうことで、少しでも興味を持ってもらえればと思う。今後も地域に根差した取り組みを行っていきたい」と話しました。
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楽しく元気に交流深める 年金友の会常葉支部グラウンドゴルフ大会
JA福島さくら年金友の会常葉支部は10月19日、田村市の常葉町運動場でグラウンドゴルフ大会を開催しました。
大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により3年ぶりの開催となり、同会会員など約100人が参加し、日頃の練習の成果を発揮して熱戦を繰り広げました。
当日は秋晴れに恵まれ、選手たちは元気に声を掛け合いながらさわやかな汗を流しました。
【結果】
優勝:村上昭一 準優勝:本田敏雄 第3位:箭内時子(敬称略)
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親子で協力!おむすび作り おむすびフェス2022
JA福島さくらは11月12日、管内の家族を対象とした「おむすびフェス2022」を郡山市の総合地方卸売市場と農産物直売施設あぐりあで開催し、20組45人の親子が参加しました。
参加者は四班に分かれ、包括連携協定を結ぶ郡山開成学園小林澄枝先生の「にぎらないおむすびの作り方」、勝山律子先生の「野菜のカップケーキにお絵かき」、当JA女性部協議会役員による「簡単味噌玉作り」、あぐりあのチーフマネージャーで食育ソムリエでもある谷内知子さんの「新鮮な野菜の見分け方」と「お買い物体験」を順々に回りました。また、午後には、フラワーショップアリスの鈴木貴之店長のアレンジフラワー講習を行いました。
イベントでは、参加申し込み時に、自慢のおむすびの写真を添えて応募してもらいコンテストを行いました。結果は次の通り。◆すてきで賞=富澤希美「わくわくおむすび」◆食べてみたいで賞=永山佑人「たこやきおむすび」◆作ってみたいで賞=橋本樹「ぱっかんおむすび」◆かわいいで賞=宗形心樹「さくらちゃんと福島の桃」(敬称略)
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盟友間の交流を深める
JA福島さくらは11月18日、ポリシーブックブラッシュアップ会議と2022年度青年連盟農村中堅青年講習会を当JAふたば地区管内で開催し、盟友、当JA役職員ら20人が参加しました。
ポリシーブックは、盟友自らの行動目標を定め、永続的に営農ができるように努める提言集で、当JA青年連盟では2020年に作成していますが、昨今の情勢などを鑑みながら内容を改善していくことを目的に今回の会議を開催しました。
今回の講習会では、ふたば地区の営農再開や復興状況を視察するために、浪江町復興牧場の建設予定地、同町のカントリーエレベーター、楢葉町でトマトの水耕栽培を行うナラハプラントファクトリー、甘藷栽培の拠点となっているしろはとファームを訪れました。
同連盟の小山幸栄委員長は「ポリシーブックについて3年間積み重ねてきたものをブラッシュアップし、より利便性の高いものにしていきたい。またふたば地区では着実に営農再開が進んでいる。これから新規就農する若い人たちにとっても大きな可能性のある場所だと感じる」と話しました。
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練習の成果を発揮 JA福島さくら組合長杯少年サッカー大会
たむら少年サッカー協会と当JAたむら統括センターは11月13日、田村市の同市陸上競技場で、第7回JA福島さくら組合長杯少年サッカー大会を開催しました。
大会には管内外から11チームが出場し、U-12の部ではリガーズFC、U-10の部では船引サッカースポーツ少年団が優勝に輝きました。
選手たちは日頃の練習の成果を十分に発揮し、熱戦を繰り広げました。
また、田村市のイベントに参加していた元サッカー日本代表の本並健治さん、元女子サッカー日本代表の丸山桂里奈さん夫妻が応援に駆け付け、選手たちは一緒写真を撮るなどしてとても喜んでいました。
結果は次のとおり■U-12部門▽優勝=リガーズFC▽準優勝=船引サッカースポーツ少年団■U-10部門▽優勝=船引サッカースポーツ少年団■最優秀選手=吉田康太郎くん(リガーズFC)
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一球ごとに一喜一憂 女性部ボウリング大会
当JAいわき地区女性部は11月15日、いわき市のスポルト平で第6回女性部ボウリング大会を開催し、女性部員約42人が参加しました。
同女性部中根まり子部長と当JAいわき統括センター佐藤一栄統括部長のあいさつの後、中根部長と佐藤統括部長による始球式を行い、ゲームを開始しました。
大会では個人戦と団体戦を行い、部員らは一球ごとに一喜一憂しながらゲームを楽しみました。
競技の結果、個人戦では平窪支店の長瀬和恵さん、団体戦では草野支部が見事優勝に輝きました。
その他の結果は次の通り。◇個人戦▽第2位=渡辺静恵(草野支部)▽第3位=木村広子(神谷支部)◇団体戦▽第2位=勿来支部▽第3位=久之浜支部(敬称略)
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ドローン農薬散布実務研修会実施
JA福島さくらは11月17~18日の2日間、いわき市の当JA夏井営農経済センターで「ドローン農薬散布実務研修会(ドローンスキルアップ研修会)」を行い、当JA職員、JA全農福島職員、ドローンインストラクター、ドローン所有農家ら14人が参加しました。
研修会では、安全ガイドラインに沿った提出書類の作成の仕方や飛行に伴う法律を学んだ後、圃場へ行き、実際の作業を想定したドローン訓練を行いました。
次年度以降JAは、全農やパートナー企業と連携して受託防除スキルアップ研修会を開き、受講者を散布オペレーターとして、JAから散布作業を委託する予定です。
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熱戦繰り広げる 年金友の会広野支部パークゴルフ大会
JA福島さくら年金友の会広野支部は11月17日、広野町の二ツ沼総合公園でパークゴルフ大会を開き、会員13人が参加しました。
パークゴルフとは、1本のクラブとゴルフボールより大きなボールを使って行う、初心者でも気軽に楽しむことができるゴルフによく似たスポーツです。
この大会は、パークゴルフを通じて、健康で明るく潤いのある生活の実現と、会員同士の親睦を図り、生涯スポーツの振興に資することを目的に行われました。
当日は天気も良く絶好のパークゴルフ日和となり、開会式では、同支部の新妻常敬会長が「ケガの無いよう楽しくプレーしてほしい」とあいさつしました。
会員らは熱戦を繰り広げ、「今後も頻繁に大会を開いてほしい」と話しました。
大会結果は次のとおり【結果】優勝:横山仁一、準優勝:西野ツマ 、第3位:坂本紀一(敬称略)
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いわき地方特定家畜伝染病防疫演習実施
いわき市の南部アリーナで11月17日、「令和4年度いわき地方特定家畜伝染病防疫演習」が行われ、当JAいわき統括センター佐藤一栄統括部長やいわき農林事務所、関係機関職員ら約60人が参加しました。
この演習は、発生予防やまん延防止措置が必要な特定家畜伝染病の発生を想定したもので、有事の際の対応能力向上及び関係機関の連携強化を図ることを目的としています。
演習では、特定家畜伝染病発生時の初動防疫についての講義や、防護服着脱や捕鳥等の防疫作業員演習のほか、車両誘導や消毒作業といった消毒ポイント演習を行うなど、参加者は防疫作業を体験しながら学びました。
今後もJAは、特定家畜伝染病の予防と対応に努めていきます。
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農協法公布記念日に合わせて 地域美化運動実施
当JAさくらたむら統括センターといわき統括センターは11月19日、地域貢献活動の一環として、「地域美化運動」を実施しました。
この運動は、11月19日の農協法公布記念日の関連行事として毎年同時期に行っているもので、当日は当JAの職員が、田村市といわき市の各統括センター敷地周辺の道路沿いに落ちているゴミや枯れ草などを拾い集めました。
たむら統括センターの職員らは統一したグリーンのビブスを付けて美化運動に取り組みました。
参加した職員は「管内の綺麗な環境を維持していけるよう、これからも美化活動を続けていきたい」と話しました。
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