特集

ルワンダの子どもたちへ 売上金の一部を寄付

 JA福島さくらは、昨年6月1日から11月30日までの6ヵ月間、JA管内7ヵ所の農産物直売所でキャンペーンを展開し、売上金の一部をルワンダの学校へ寄付しました。

 キャンペーンは、「『福島さくら』のお米を食べてルワンダの子ども達に支援を!」をキャッチフレーズに、農産物直売所で販売した当JAの米の売上金の一部を、ルワンダの子ども達の支援金として寄付するもので、貧困地域の子ども達の教育支援活動に役立てられます。

 郡山市の当JA農産物直売施設あぐりあに出店している㈱富久栄商会の中島茂社長が橋渡しとなり、2021年9月にNPO法人理事長の永遠瑠(とわり)マリールイズさんが支援協力の依頼に訪れたのがはじまりです。当JAで力を入れて取り組んでいるSDGsの項目の中の「貧困をなくそう」や「質の高い教育をみんなに」等に賛同し、キャンペーンを行いました。

 2月8日に当JA本店で行った贈呈式では、志賀組合長がキャンペーン期間内の売上金6000万円の一部を支援金としてマリールイズさんに手渡しました。

 

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支援金を手渡した(右から2番目から)志賀組合長とマリールイズさん

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談笑するマリールイズさんと志賀組合長

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!