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ピーマン栽培の普及に向けて 新規栽培者説明会実施
当JAいわき統括センターは1月19日、中山間地域におけるピーマン新規栽培者向け説明会を午前と午後に分けて開き、新規栽培希望者25人が参加しました。午前はいわき市の同統括センターで三和・川前・小川の3地域、午後は同市遠野総合管理センターで田人・遠野の2地域を対象に実施しました。
説明会では、ピーマン産地概要や今年度の栽培状況・販売実績について、次年度に向けた支援体制について説明がなされました。
同統括センター管内における栽培戸数は現在29戸、栽培面積は93.2㌃。販売数量3万1498㌔、販売総額は1117万8467円です。
当JA統括センター管内のピーマン栽培は、ピーマンの栽培が盛んな当JAたむら統括センター管内の共同選果場を利用することができ、選果作業の負担を軽減するなど、当JA内で連携を図っています。
今後も同統括センターは新規栽培者の支援に取り組み、管内のピーマン栽培を普及していきます。
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伝統の保存食 凍みもち作り実施
当JAいわき地区女性部川前支部は、当JA旧川前支店の倉庫で毎年恒例の凍みもち作りを行い、女性部員、JA職員あわせて11人が参加しました。
凍みもちは東北地方の農家に伝わる保存食で、福島県では主に会津地方や阿武隈山系周辺で作られます。
作り方は、乾燥させたごんぼっぱ(オヤマボクチ)と、もち米やうるち米が原料の粉を混ぜて蒸し、杵と臼でついた後、型に入れて固め、一晩寝かせます。その後水に浸し、2~3週間寒風にさらして出来上がります。
完成した凍みもちは、2月から当JAの直売所で販売されるほか、女性部員が注文を受けて同町内を配達します。
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年末年始の防犯強化へ 常葉支店で防犯訓練
常葉支店で12月8日、年末年始に向けた防犯意識の高揚を目的に、田村警察署の協力のもと、強盗事件を想定した模擬訓練や、なりすまし詐欺の未然防止訓練が行われ、当JA役職員や警察官など約30人が参加しました。
強盗模擬訓練では、強盗の犯人がJA窓口にナイフを持って押し入り、現金を奪って逃走するという想定で行われました。職員は警察への通報や犯人の追跡、駆け付けた警察官への情報提供など、事件後の動きを確認しました。
なりすまし詐欺未然防止訓練では、窓口に来店したお客様がなりすまし詐欺に遭うという想定で行われ、窓口での払い戻しや振り込みの目的を確認し、注意喚起や警察への通報の流れを確認しました。
また、カラーボールの投てき訓練が行われ、防犯意識の強化に努めていました。
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オープン記念と日頃の感謝をこめて Wチャンス賞抽選会
たむら統括センターは12月14日、スチームオーブンレンジなど豪華賞品が当たる抽選会を開き、同統括センターの神山布久統括部長らが抽選を行いました。
抽選は、同月9~11日に合同開催した「中部農業資材センターオープンフェア」「ふぁせるたむら感謝フェア」の事前告知チラシに付属した応募券を、会場の応募箱に投函する形で応募を募ったものです。今回は、約500通の応募がありました。
賞品は順次当選者の元へ届けられます。
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春高バレー出場校へ活躍願い激励金贈呈
JA福島さくらは12月23日、郡山市の郡山女子大学附属高等学校にて、「第75回全日本バレーボール高校選手権」に福島県代表として出場する同校バレーボール部に激励金を贈りました。
当JAは同校と包括連携協定を結んでおり、贈呈式では、当JA栁沼智専務が「優勝を目指して頑張っていただきたい。応援しています」と激励し、同校の平栗洋三教頭に激励金を手渡しました。激励金を受け取った平栗教頭は「最後までやり抜く力で生徒らは日々練習に励んでいる。初戦から相手は強豪だが、福島県代表として挑んでまいります」と感謝を述べました。
同校は7年連続24回目の出場。試合は1月4日、東京都代表の文京学院大学女子高等学校と対戦します。
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最高級の甘酒 全国に向けて
郡山市産最高級ブランド米「ASAKAMAI887」を原料とした米麹を使用した「ASAKAMAI887あまざけ」が完成し、12月26日、郡山市役所内の郡山記者クラブで発表会が開催されました。
この商品は、郡山市で発酵食品などを取り扱う㈱宝来屋とJA福島さくらの共同開発で、同社が100年以上にわたって培ってきた独自の麹製法により、ASAKAMAI887が持つ甘みや香りといった米本来の持ち味を引き出しました。
同社の柳沼広呂人代表取締役は「JAと協力して、最高級ブランド米のASAKAMAI887を使用し、麹を手作りで仕込み最上級の甘酒に仕立てた。ASAKAMAI887だから成し得る粒の大きさ、舌触り、すっきりした甘さをぜひ味わってほしい」と話しました。
当JA郡山統括センターの小泉昭光統括部長は「今回の甘酒を通して、生産者が厳正な基準で栽培したASAKAMAI887を全国に発信していただきたい」と話しました。
商品は、1500本の限定販売で、当JA農産物直売施設あぐりあ等で販売されました。
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新嘗祭献穀者の献納報告
JA福島さくらは12月26日、郡山市の本店にて、新嘗祭献穀者で当JA郡山統括センター管内の生産者、遠藤昭夫さんから志賀博之組合長らへ献穀献納の報告がなされました。
新嘗祭は、毎年11月23日に執り行われる皇室行事の一つで、その祭りに供えられる米と粟を、都道府県代表の献穀者が奉納する式典を献穀献納式といいます。
今年の献穀献納式は、10月25日に皇居にて行われる予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中止され、県を通じて宮内庁へ発送されました。
献穀されたのは、10月5日に刈り取られた福島県オリジナル品種「福、笑い」で、同市からの献納は44年ぶりとなります。
遠藤さんは、当JAでASAKAMAI887生産部会長として郡山市産最高級米「ASAKAMAI887」を栽培しており、「福、笑い」の試験栽培を担当。2021年に当JA「福、笑い」栽培研究会会長に就任しています。
遠藤さんは「福、笑い」について、「栽培に取り掛かって3年。倒伏しにくく耐病性があり、今年6月から8月の日照不足の中でもよく育ってくれた」と話しました。
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新規栽培希望者向け説明会を開催
当JAたむら統括センターは12月23日、2023年度園芸品目新規栽培希望者向け説明会を田村市の同統括センターで開催し、新規作付け希望者14人が参加しました。
参加者全体に向け、当JAの営農指導体制や販売体制を説明した後、品目ごとにブースを設け、営農指導員が個別に相談を受け付けました。同統括センター管内に選果場を所有している、主要品目のピーマンなどの夏秋野菜や、さつまいもなど7つのブースを作り、経営規模による初期投資の目安や予想売上高など、具体例を交えて説明を行いました。
同統括センター神山布久統括部長は「一人でも多くの方が新規就農、新規栽培品目に挑戦できるよう、JAは全力でサポートしていく」と激励しました。
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組織体制の確立へ向けて
JA福島さくらは12月27日、郡山市の本店で種子センター合同会議を開催し、各種子場役員、当JA役職員ら18人が参加しました。
今回の会議は同月22日に、県に対し「水稲種子の生産・供給体制再構築に向けた要望」を行ったことを受け、当JA管内3カ所の種子センターで今後連携を密にしていくことを目的に開催しました。
管内の種子センターにおいて、生産者の高齢化や施設の老朽化は共通の課題となっており、今後組織化し基盤強化を図っていく必要があり、今後、連絡協議会の設置に向け検討していきます。
山田賢一営農経済担当常務理事は「施設の老朽化は現在県全体でも約6割が抱える問題となっている。今後、県とも協議し連携しながら種子生産に取り組んでまいりたい」と話しました。
今後もJAでは、県や各関係機関と連携を取りながら、種子センターの体制について検討していきます。
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農薬の適正使用を呼びかけ 安全安心な直売野菜を
当JAふたば統括センターは12月27日、双葉郡富岡町の同統括センターで2022年度直販部会農薬適正使用指導会を開き、同部会員11人が参加しました。
指導会は、安全安心な野菜作りのための農薬適正使用について、県内の農薬不適正使用発生事案を踏まえながら、同統括センター職員や相双農林事務所双葉農業普及所職員から説明しました。
農薬は製材ごとに使用できる農産物が違うので、使用前に必ずラベルを確認すること、GAPの実践として使用履歴を正確に記録することなど、日頃から意識して取り組んでいくことを呼び掛けました。
参加した部会員は「使用基準を守り効果的に使用することで、農薬による事故や被害を防ぐだけではなく、直売野菜の安定生産につながることを理解した。不適正な使用をしないように、日頃から意識していきたい」と話しました。
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クリスマスとお正月を盛り上げる飾りを制作
JA福島さくら女性部浪江支部は12月21日、浪江町の大堀防災コミュニティセンターで、クリスマスリースと正月飾りを制作し、部員12人が参加しました。
飾り作りは、同町役場職員でフラワーアレンジメントの資格を持つ中津川めぐみさんを講師に迎え、参加者は講師の説明を熱心に聞きながら制作しました。完成した飾りはそれぞれ個性が出た素敵な作品となりました。
制作した作品は、同女性部の活動を広く町民に知ってもらうことを目的に、吉田栄光町長や同町の社会福祉協議会、浪江警察署へ寄贈しました。
参加した部員は「来年はもう少し大きく見栄えの良い飾りにしたい」と意気込んでいました。
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永続的に発展する組織目指して
JA福島さくらは12月22日、リレーションプロジェクト常勤役員最終報告会を郡山市の本店で開催し、当JA役員とプロジェクトメンバー合わせて33人が出席しました。
このプロジェクトでは、環境変化を見通した将来ビジョンの策定により、新規事業への取り組みをはじめ業務改善や働き方改革における労働環境の向上など、さまざまな課題について検討し、組合員・利用者との関係性を深め魅力あるJAづくりを進めていくことを目的に、若手・中堅職員を中心に7月に発足し、これまで7回にわたり協議を重ねてきました。
今回の報告会では、職員満足度(ES)および組合員満足度(CS)の向上へ向けての提案という形で、同メンバーらが当JA代表理事へ、「職員満足度向上のための人財育成強化」「やりがい醸成・職場内コミュニケーション活性化に向けて」「経済事業の選択と集中について」の3項目について提案しました。
同日、㈱ブロックスの西川敬一代表を講師に招き「CS・ES・業績の高い企業の共通点」について講演を行い、プロジェクトメンバーは、ESの高い会社の事例など聞きながら理解を深めました。
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次代を担う農業者vol.20
次代を担う農業者vol.20 今回は、郡山地区逢瀬片平総合支店管内で水稲やイチゴ栽培を行う栁沼 宏樹(やぎぬま ひろき)さんにお話を聞きました。
🌸この記事は、広報誌「さくら」1月号にも掲載しています🌸
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常勤役員支店・事業所職員会議で情報共有
当JAいわき統括センターは12月28日、いわき市の同統括センターで常勤役員支店・事業所職員会議を開き、志賀博之組合長、同統括センター管内の福祉担当職員ら10人が参加しました。
同会議は、常勤役員と支店・事業所職員が情報を共有し、一体となって事業に取り組むことを目的に行われました。
会議では、不祥事発生に係る再発防止策の取組や、各事業所の種類別損益、社会情勢に係る当JAの取組について意見交換しました。その他、報告・伝達事項として、年次有給休暇の確実な取得や、新型コロナウイルスおよびインフルエンザの感染防止対策、当JAが独自に取り組んでいる節約・節電「EチャレンジGo.Go.5」について説明しました。
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接客対応と農業関連知識の向上を目指して ロールプレイング大会事前研修会
JA福島さくらは12月20日、郡山市の本店と各統括センターをTV会議でつなぎ、「JA福島さくら購買担当者ロールプレイング大会事前研修会」を開き、競技内容や当日の流れを確認しました。研修会には、大会参加者や当JA役職員ら15人が出席しました。
大会は、組合員に対する接客対応並びに農業関連知識の向上を目指すべく、職員の相互研鑽の場を設け、個人のスキルアップおよび店舗の活性化を図ることを目的に開催します。
競技は、設定されたテーマのもと、競技時間8分で競技し、5項目10段階で審査されます。
最優秀賞および優秀賞を受賞した競技者は、全農福島県本部にて2月に開催する県大会へ出場します。
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