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地域住民の交流の場を提供 八山田さくらクラブ

 JA福島さくらは~とらいふ八山田は2月15日、郡山市役所で行われた第8回郡山市「通いの場」普及推進大会で感謝状を贈呈されました。

 同大会は、住民全体の「通いの場」での活動によって、高齢者の介護予防、認知症予防、生きがいづくり、社会的孤立の防止、地域支え合いの推進への貢献に取り組む団体に感謝と敬意を表し、表彰するものです。今回は18団体に感謝状が贈呈されました。

 同市では、「通いの場」づくりを広めるきっかけとして、いきいき百歳体操の取り組みの応援を2015年から始め、現在135団体、約2300人がいきいき体操に取り組んでいます。

 表彰されたは~とらいふ八山田は、2019年に八山田さくらクラブを発足し、毎週月曜日に施設入居者と地域住民が一体となったいきいき百歳体操に取り組んでいます。

 今回は、継続性のある効果的な介護予防を週1回以上かつ1年以上継続しているとして表彰されました。

 今後も同施設では、地域住民が年齢・性別・障がいの有無にかかわらず交流し、多様な活動に取り組めるような場を提供していきます。

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感謝状を受け取った鈴木貴巳所長(右)

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感謝状が贈呈された団体

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!