企画部・人見
振り込め詐欺を未然に防ぎ表彰
JA福島さくらは12月6日、振り込め詐欺を未然に防いだとして、平窪支店の遠藤早智恵副支店長、長瀬泰典係長と泉支店の水竹伸枝副支店長、西山小知子主任を表彰しました。当JA志賀博之組合長が表彰状と金一封を贈りました。
事案は、平窪支店と泉支店での2件で、どちらも7月27日に発生しました。
平窪支店では、ATMで順番待ちをしていた来店者から、電話をしながらATMの操作に時間がかかっている人がいると遠藤副支店長と長瀬係長に声がかかりました。2人は不審に感じ、確認をしたところ振り込め詐欺だと判明しました。泉支店でも、電話をしながらATMの操作を教えてほしいと組合員が窓口に来店。お金が戻ると言われ操作をしていましたが、西山主任が画面を確認すると振込の操作画面だったため、不審に思い電話を替わったところ詐欺と判明しました。取り消しボタンを押してもらい未然に防ぎました。
当JAでは、高齢者等を狙った詐欺が多発していることを受け、窓口・渉外対応などでの注意喚起を強化していきます。
企画部・人見 |
123 view
女性部の活動について 女性部協議会と役員が意見出し合う
JA福島さくら女性部協議会は12月6日、郡山市のホテル華の湯でJA常勤役員との懇談会を開き、同協議会会員と当JA役職員25人が出席しました。
同協議会加藤満喜子会長は「コロナ禍の中で活動が思うようにできない厳しい状況が続いているが、今年度も精一杯活動に努めていきたいと思っているので、常勤役員の方たちにもご協力お願いしたい」とあいさつし、当JA志賀博之組合長は「まだまだ安心できる状況ではなく女性部の活動にも影響があったと思いますが、感染症対策をしながらも部員間の心の繋がりを強固にする活動を行っており、大変素晴らしい。今後も女性部の活躍に期待し、JAとしても、お互いに協力していける関係を築きたい」とあいさつしました。
懇談会では、2022年度の女性部の取組について各地区より報告されました。意見交換では、協議会会員よりJAへの質問や要望について議題があがり、役員と会員間で意見が交わされました。
この懇談会は、同協議会と役職員が一体となり、情報の共有やコミュニケーションをとることを目的に毎年開催しています。
企画部・人見 |
63 view
ASAKAMAI887生産者 来年度の合格を目指し検討会実施
JA福島さくらは12月6日、郡山市の本店で「JA福島さくらASAKAMAI887生産部会全体検討会」を開き、同部会員、JA職員、県や市の関係者など約20人が出席しました。
検討会では、FGAP団体認証「更新審査」現地審査結果についての報告や、2022年産米のデータを分析しての実績検討など2023年産米の合格率アップを目指し、情報交換が行われました。
今年度は、18人の生産者のうちASAKAMAI887の基準に合格した生産者は5人、14.1㌧で、昨年度とほぼ同量となりました。6月には低温・寡照による生育の停滞があったものの、ASAKAMAI887に準ずる「大粒の恵み」の基準に合格した生産者は11人、26.5㌧と、前年の17.4㌧を大きく上回り、品質の底上げが図られました。
遠藤昭夫部会長は「今後も生産者、JA、行政などが協力してASAKAMAI887の生産に取り組んでいきたい」とあいさつしました。
検討会後は、2022年産新米試食会を行い、外観や香りなど6つの項目で評価し、今年の新米の出来を確かめました。
企画部・人見 |
62 view
JA福島女性部協議会 創立70周年記念旅行満喫
JA福島女性部協議会は11月30日~12月2日の3日間、同協議会の創立70周年を記念し、「京都七福神巡りと紅葉の京都3日間の旅」を実施しました。
この旅行には、同協議会の部員約350人が参加し、JA福島さくら女性部からは約120人が参加しました。
今回の旅行は、これまでの活動を振り返るとともに、女性部員間の交流と親睦を深めることを目的に行われました。
初日は紅葉が有名な東福寺の通天橋、千本鳥居で有名な伏見稲荷大社などを参拝し、夜にはJA福島さくら女性部が集まり交流会を開きました。2日目の夜には合同交流会が開催され、JA福島中央会の今泉仁寿常務やJA福島県青年連盟の折笠明憲委員長も参加し祝いの言葉を述べました。最終日は清水寺や平等院鳳凰堂を拝観し帰路につきました。
参加した部員は「コロナ禍で最後まで行くか迷ったが参加して良かった」、「女性部の旅行はやっぱり楽しい。また機会があれば参加したい」と笑顔で話しました。
参加した部員らは、3日間ケガやトラブルもなく、晩秋の京都を満喫しました。
企画部・人見 |
109 view
体に優しい献立を 100歳弁当コンテスト
JA福島さくら女性部協議会は12月6日、郡山市のホテル華の湯で健康寿命100歳弁当コンテストの審査を行いました。同協議会会員、当JA役職員16人が審査員となり、最優秀賞、優秀賞、優良賞の5品を決定しました。
同コンテストは「JA健康寿命100歳プロジェクト」の一環として、栄養のとれたバランスのよい食事を取ることを目的に開催しました。
審査員は、総合的に地場産の旬の食材が活かされているか、弁当の見栄え、5色のバランスがとれているかを基準に、18品の弁当から審査を行いました。
審査の結果、郡山地区片平支部の「自然いっぱい幸せ弁当」が最優秀賞に輝きました。
来年1月18日に開催するJA福島さくら女性部協議会リーダー研修会では、入賞した支部の表彰をする他、最優秀賞に選ばれた弁当を再現し、昼食用に準備する予定です。
その他の結果は次の通り。◇優秀賞=川前支部(いわき)、常葉あじさいグループ(たむら)◇優良賞=神谷支部(いわき)、大熊支部(ふたば)
企画部・人見 |
106 view
さくらちゃんLINEスタンプ登場
JA福島さくらは12月9日、イメージキャラクター「さくらちゃん」のLINEスタンプの販売を開始しました。
当JAでは、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)による情報発信に力を入れており、2022年2月からLINEの運用を開始し、直売所のイベント情報などを発信するほか、「担い手支援情報」アカウントも別に開設し、気象情報や営農情報を発信するほか、農作業事故防止の啓蒙活動も行ってきました。
担当者は「SNSを活用することにより、身近に感じてもらえるよう今後も定期的に活用した情報発信に努めていきたい。またLINEスタンプによりイメージキャラクターのPRにもつなげていきたい」と話します。
当JAでは、今後もSNSを駆使した効果的な情報発信によりファンづくり活動に力を入れていきます。
企画部・人見 |
82 view
移転オープンフェアと感謝フェアを同時開催 蕎麦加工所もオープン
当JAたむら統括センター管内の中部農業資材センターが12月9日、田村市の農産物直売所ふぁせるたむらイベントスペース内に移転オープンしました。それに伴い、同月9日~11日の3日間、中部農業資材センター移転オープンフェア、ふぁせるたむら感謝フェアを同時開催しました。
旬の野菜や果物を特別価格で販売したほか、2000円以上お買い上げの来場者には福島県産牛肉など豪華景品が当たる大抽選会などを行いました。
また、同日にはふぁせるたむら内にそば加工所がオープンしました。田村市産そば粉を使った手打ちそばの提供や生そばを販売しています。その他、駅弁フェアやお祭り屋台、農業用ドローン等の展示会、ちびっこ広場にてアンパンマン列車などを運行しました。
企画部・人見 |
175 view
「高校合格に向け頑張れ!」米で受験生を応援
当JA郡山地区女性部日和田支部は12月9日、郡山市立日和田中学校の3年生90人に合格祈願米を贈呈しました。
この米は、同支部員たちが育てた日和田町産コシヒカリの新米で、同町の八幡神社に持ち込み合格祈願を行い、当JA日和田支店において、同部員ら10人が学生の合格に向けて「ゴーゴー合格」という語呂に合わせ、一袋550㌘ずつ袋詰めしたものです。
同校を訪れた増子八重子支部長は「女性部員が丹精込めて一つ一つ袋詰めしました。この祈願米を食べて、日頃の勉強の成果を発揮して志望校に合格できるよう頑張ってください」とエールを送り、生徒代表に合格祈願米を贈呈しました。
米を受け取った同校3年生の増子輝さんは「応援ありがとうございます。本日いただいた合格祈願米を食べて、勉強を頑張り必ず志望校に合格したいです」と感謝の言葉を述べました。
合格祈願米の贈呈は、同校の受験生を応援することと、郡山市内でも食味が高いとされる日和田地区産米の風評払しょくとPRを兼ねて同支部主催で行われており、今年で9回目となります。
企画部・人見 |
49 view
元気に歌や踊りを披露
当JA郡山地区女性部は12月10日、郡山市の当JA本店において、健康スポーツ倶楽部の第7回交流会を開きました。同倶楽部は、女性部各支部で行っている踊りやカラオケ、詩吟などの教室で組織され、部員の体力向上や健康維持を目的に活動しています。
今回の交流会には18教室、約150人が参加しました。開会に際し、同倶楽部の影山信子会長は、「日頃の練習の成果を充分に発揮して、楽しい交流会にしましょう。コロナ感染防止でマスク着用での発表となりますがみなさんがんばりましょう」とあいさつ。その後、郡山地区女性部佐藤惠子副部長、当JA郡山統括センター小泉昭光部長があいさつしました。
交流会では、各教室が日頃の練習の成果を発表し、華やかな衣装に身を包んだ女性部員らが、詩吟やレクダンス、フラダンス、スポーツ民踊など披露しました。
企画部・人見 |
43 view
最先端の施設を視察 サンシャイントマト出荷協議会
サンシャイントマト出荷協議会は11月30日、宮城県でハウストマトを栽培している生産者との情報交換会を栃木県のゆめファーム全農と栃木市大宮公民館で行い、JA福島さくら、サンシャイントマト出荷協議会会員を含めた関係機関が出席しました。
意見交換会は、お互いの抱えている課題、疑問点を共有することで、安定出荷、反収・品質・食味の向上など生産面の農業経営の確立を目指すことを目的に行いました。
ゆめファーム全農とちぎは、土耕栽培から施設園芸先進国であるオランダが導入しているロックウール養液栽培へ切り替え、安定的な収量の向上を実現しています。
ゆめファーム全農とちぎでは、施設概要やトマトの栽培法など説明を受けながら、圃場を周りました。その後、栃木市大宮公民館にて、サンシャイントマトの概要や販売実績の情報を共有しながら意見交換会を行いました。
参加した当JA職員は「ゆめファームの進んだ施設と栽培技術を、実際に圃場を見学しながら学ぶことができ良い機会となった。今回の意見交換をふまえて、さらなる農業経営の確立を目指していきたい」と話しました。
企画部・人見 |
74 view
利用者の利便性の向上と地産地消の促進目指し
当JAたむら統括センター管内の中部農業資材センターが12月9日、田村市の当JA農産物直売所ふぁせるたむらイベントスペース内に移転オープンしました。また同日には、直売所内に増築したそば加工所も併せてオープンとなりました。
同施設は、農産物と農業用資材の買い物が一度にできることで、利用者の利便性の向上を図るとともに、田村市産そばの地産地消を目指します。
オープン式で志賀組合長は「組合員・利用者の方々の利便性向上と田村市産そばの地産地消に取り組んでいく。今後も、より一層地域の方々に喜ばれるJA事業を目指してまいります」とあいさつし、テープカットを行いました。
オープンに伴い、12月9日~11日の3日間は、中部農業資材センター移転オープンフェア、ふぁせるたむら感謝フェアを同時開催しました。旬の野菜や果物を特別価格で販売したほか、2000円以上お買い上げの来場者には福島県産牛肉など豪華景品が当たる大抽選会などを行いました。
また、そば加工所前には打ちたてのそばを食べようと行列ができ、大盛況となりました。
企画部・人見 |
136 view
年末年始を前に防犯訓練実施
当JA小川支店は12月9日、年末年始の事件・事故防止活動の一環として防犯訓練を実施し、慌ただしくなる年末年始を前に、防犯用カラーボールの投てき訓練や防犯体制の役割分担などを確認しました。
いわき中央警察署小川駐在所職員の指導のもと、犯人役の小川防犯協会事務局職員が帽子、サングラス、マスクで顔を隠し、拳銃で窓口担当職員を脅し、現金を奪って逃走したとの想定で、窓口の対応や防犯用カラーボールを用いて訓練しました。
参加した当JA職員は、「練習とわかっていても怖かった。カラーボールを実際に投げる練習の機会があって良かった」と話しました。
企画部・人見 |
56 view
組合員の豊かな生活に向けて
当JA郡山統括センターは12月15~17日の3日間、日和田総合支店で2022わくわく生活応援フェアを開催しました。
フェアでは、最新型の家電製品、健康器具、ファッションのほか、エーコープ商品などが大特価で販売されました。
また、購入者プレゼント企画として、イベント会場で10,000円以上購入した来場者へ豪華景品が当たる大抽選会が行われました。
来場者らは展示品をじっくり見て回り、担当者から商品の説明を聞いたり、手に取って使い勝手を確認していました。
今後も同統括センターでは、組合員の生活をより豊かにするため、同フェアを開催していく予定です。
企画部・人見 |
56 view
花で心を通わせて 女性大学生け花教室
JA福島さくら女性大学いわき校(サンシャインカレッジ)は12月10日、いわき市のいわき統括センターで第4回女性大学講座生け花教室を開催し、受講生23人が参加しました。
同教室では、池坊華道家常任委員の黒澤江さんを講師に迎え、「花でつなぐ心と心」をテーマに生け方の基本や生け花の歴史を学びました。
その後、黒澤さんが生け花の見本を披露し、和やかな雰囲気の中で生徒らは思い思いに花を生けました。
参加した生徒は「季節を感じる作品ができた。花を生けることによって心が安らいだので、今回参加してよかった」と話しました。
企画部・人見 |
53 view
梨輸出に関するベトナム訪問
JA福島さくらは、管内で生産している梨のベトナム輸出を2017年より実施しており、海外販路拡大やブランド力向上を図っています。この度、販売市場の視察、打合せを目的に、12月4・5日の2日間、当JAより、阿部誠一営農部長、販売流通課新田耕弘課長補佐、いわき統括センター佐藤一栄統括部長の3人がベトナムを訪問しました。
3人は梨を販売しているイオンモールや市場を視察し、2日目には日本産青果物の販路拡大に取り組むJETROホーチミン事務所を表敬訪問しました。同事務所の調査によると、ベトナム人消費者のうち、所得が高く輸入商品の購買層でさえ、過半数がベトナムで日本産梨が販売されていることを知らず、また、食べたことがないといいます。その原因として、原産国の分かりづらい陳列が挙げられます。当JAと関係機関は、日本産であることのPRの必要性を共有しました。
当JAは、今回の訪問を通じて見つけた課題を今後の輸出に生かし、当JA管内産梨の更なる発展を図っていきます。
企画部・人見 |
80 view