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生産現場と市の関係強化へ 市と和牛繁殖部会の意見交換会

 JA福島さくらは1月16日、郡山市と当JA郡山地区和牛繁殖部会の意見交換会を郡山市福祉センターで開き、郡山市農林部、畜産振興センターの役職員、部会員、当JA役職員ら15人が出席しました。

 意見交換会では、郡山市和牛繁殖基盤の現状、各市町村助成事業及びJA助成事業等、堆肥生産施設の検討と流通、郡山市の畜産振興業務内容についての4つの議題が挙げられ、当JAと同市農林部園芸畜産振興課の職員からそれぞれ説明した後、意見の交換が行われました。

 意見交換では、堆肥・稲わらの供給や堆肥管理などの助成を求める声が挙がり、市が説明と回答をしました。

 同部会早尾寿松部会長は「今回はじめて市との意見交換の場をいただき大変ありがたい。色々意見を出していただいて、参考にしていきたいと思う」とあいさつし、当JA山田賢一常務理事は「現在畜産農家を取り巻く環境が厳しくなっている。生産現場と市の双方から色々な意見をいただき、有意義な時間にしたい」とあいさつしました。

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あいさつをする早尾部会長

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あいさつをする山田常務

企画部・人見 企画部・人見

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