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海岸を歩く 女性部いきいきウォーキング
当JAいわき地区女性部は10月26日、JA健康寿命100歳プロジェクト活動の一環として、「いきいきウォーキング」を開き、同女性部員89人が参加しました。
開会式では、当JAいわき統括センター佐藤一栄統括部長が挨拶した後、ラジオ体操を行い、同女性部中根まり子部長のスタートの合図でウォーキングを開始しました。
いわき市のいわき震災伝承みらい館をスタートし、薄磯海岸を3㌔ほど歩きました。
当日は、快晴でしたが風が冷たく、参加者は防寒対策をとりウォーキングに臨みました。
参加した部員は「寒かったが、海を見ながらみんなと歩けてストレス解消になった」と話しました。
同JA女性部協議会は、今後も様々な活動を通じて、部員らの健康増進に繋げていきます。
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FGAP取得 ねぎは県中地方初
郡山統括センター管内の「のんびり農園合同会社」の石井友己宜さんと、「馬場ファーム田村」の馬場亀吉さんが、ふくしま県GAP(FGAP)を取得し、郡山市田村町で11月2日、同県県中農林事務所農業振興普及部半沢伸治部長より認証書が交付されました。
FGAPとは、放射性物質対策を含めた本県独自の基準に基づき、GAPを実践する生産者、団体を県が認証する制度で、石井さんは米、馬場さんはねぎでの認証です。ねぎのFGAP認証は、同県県中地方では初となります。
石井さんは、当JAのASAKAMAI887生産部会の部会員として、食味値88点以上、タンパク質含有量6.1㌫以下など厳格な7つの基準をクリアした米のみが認定される郡山市産最高級ブランド米「ASAKAMAI887」を栽培しています。
馬場さんは、出荷する直売所でもおいしいと好評のねぎをブランドとして確立し、差別化を図るため、以前よりFGAPの取得を視野に栽培に取り組んでいました。
馬場さんは「消費者がFGAP認証マークを見て、安全を意識して買ってくれれば」と話しました。
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たむらのめぐみ発信 マルシェ通じて魅力PR
田村市の田村市役所で11月2日、同市内の若手生産者で構成される「アグリクリエイターズたむら」のマルシェが開かれ、多くの来店客が農産物を買い求めました。
「アグリクリエイターズたむら」は2018年2月に同市内の若手農業者がずっと暮らしていける地域の実現に向けて、新たなチャレンジをすることを目的に設立されたグループで、現在は約15人のメンバーで活動しています。今年度は同市内外で約10回のマルシェを開催し、同市産の農産物のPRやファンづくりを進めています。
またメンバーの多くは、JA福島さくら農業者青年連盟の盟友としても活動しており、連携を強めながら地域農業の活性化に力を入れます。
同日のマルシェでは、約30種類の農産物が並び、農産物の袋に貼られた同組織オリジナルのステッカーが目を引きました。
アグリクリエイターズたむらでは、今後もマルシェなどを通じて、同市産の農産物の魅力発信に繋げていきます。
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町民の幸せ願って 「双葉ダルマ」絵付け
当JAふたば地区女性部による「双葉ダルマ」の絵付け作業がいわき市の同部員宅作業場で行われています。このダルマは、11月5日に行われる双葉町合併70周年記念事業式典で販売されるものです。
1991年から続いている伝統のダルマ作りは、東日本大震災及び原発事故の影響で一時中断していましたが、2013年に再開し、今年は9人で絵付けを行っています。
10月31日には、7人の部員が集まり、赤、青、黄、緑、黒、白、ピンクの7色のダルマに一筆一筆、丁寧に模様を書き入れました。
同女性部石田惠美部長は「町民の健康・安全を願って約30年前より世代を超えて続いているダルマづくり。これからも皆さんの家内安全、商売繁盛、身体堅固、学業成熟を願って一つ一つ丁寧に心を込めて絵付けをして伝統を継承していきたい」と話しました。
今後は、来年1月7、8日に双葉駅前で行われる双葉町の伝統行事「双葉だるま市」でも販売する予定となっています。
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おいしい福島レシピコン 優秀作決まる
当JAは、管内産農産物のPRの一環として、8月1日よりWEB上で展開していた「応援!おいしい福島レシピコンテスト」の審査を行い、優秀作品を決定しました。
今回コンテストでは、課題食材を使用したレシピを一般消費者より募り、県内外から計30点の応募がありました。10月4日に行われた1次の書類審査で8点まで絞られ、同月27日に行われた2次審査では、当JA女性部の協力でレシピを再現し、志賀博之組合長をはじめとした審査員7人による試食によって、最優秀賞、優秀賞、全農福島賞が決められました。最優秀賞には、松枝三知代さんの「牛肉茄子の簡単ドリア」が輝きました。
志賀組合長は「今回は県外からの応募も多く、県産農産物への関心の高さも見られた。今後もぜひ続けてほしい」とあいさつしました。
受賞者は次の通り。
◆最優秀賞=松枝三知代「牛肉茄子の簡単ドリア」◆優秀賞=九軒由樹「夏野菜の素揚げ 絶品たれ」、小林健太「夏野菜の揚げびた酢」、濱田久瑠美「凍み豆腐となすと胡瓜のコチュジャン炒め」全農福島賞=神山杏摘「大人の夏野菜シチュー」
(敬称略)
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疑似体験を通して、事故防止の啓蒙
JA福島さくらは11月3日、いわき市の地域交流センター三和ふれあい館で開催された「第25回三和の里フェスティバル」で農作業事故VR疑似体験を行いました。
当JAでは、農作業死亡事故は当然のこと、農作業事故ゼロで1年を終えられるよう事故防止の啓蒙活動に取り組んでおり、VRゴーグルを使用した疑似体験も啓蒙活動の一環として取り組んでいます。
体験できる内容は、「乗用型機械の転倒」「歩行型農機の制御」「さまざまな農機との接触」の3つのテーマがあり、それぞれのシチュエーションで疑似体験できます。
体験した農業者は「就農して3年目になるが、疑似体験を通してヒヤリとする場面があった。改めて気を引き締めて、農作業にあたりたい」と話しました。
当JAでは、今後も農機具展示会やイベントを通して、VR疑似体験などによる啓蒙活動に取り組みます。
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一本一本丁寧に JAカレンダーをたむら支援学校へ委託
田村市のたむら支援学校では、生徒の職業、作業学習、産業現場等における実習を通して働く力を高めることを目的に、カレンダーを袋に詰める作業を受託し、同校の生徒らが作業を行っています。JA福島さくらでは、同校に賛同し昨年から当JA農産物直売所ふぁせるたむらで配布するカレンダー1,000部の作業を委託しています。
同校は、知的障がいの児童生徒が通学する特別支援校として2017年に同市に開校し、主体的に学ぶ意欲と態度を培い、豊かでたくましい心と健やかな体をつくり、互いに尊重しあえる人間を育成することを教育目標とし、田村市や近隣の市町村より96人の生徒が通学しています。また同校では、生徒の職業教育の充実を目的に近隣の企業と連携し、製造業やスーパー等で職業実習を実施しています。
カレンダー作業を行う生徒は、一本ずつ丁寧に袋詰めをし、10本ずつ先生にチェックしてもらいながら作業を進め、「カレンダーの幅を均一に袋に入れる作業は大変だが、JAを通してお客さんの手元に行くものなので丁寧に作業をしている」と話しました。
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下仁井田地区記念碑序幕式典・竣工式典開催
四倉支店管内の下仁井田地区は11月1日、いわき市の下仁井田諏訪神社で下仁井田地区記念碑序幕式典・竣工式典を行い、吉野正芳衆議院議員や内田広之いわき市長、志賀博之代表理事組合長、地権者ら約60人が出席しました。
記念碑は、同地区の復興基盤総合整備事業の竣工を記念し設けられたものです。
同地区では、東日本大震災の地震や津波による農地の地盤沈下・液状化・塩害の被害に対応するため、2013年より、東日本大震災復興交付金を活用した農地漁村地域復興基盤総合整備事業の実施を開始し、同地区の圃場46.6㌶が対象となっていました。3年にわたり法面工事を実施し、補完工事や幹線道路の舗装工事を経て、昨年3月に竣工しました。総事業費は約12億7千円です。
記念碑除幕式典では神事が行われ、出席者は、同地区の復興創生と地域農業のさらなる継続振興を願いました。
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女性大学と子供大学合同開催 協力しながらおにぎりづくり
JAたむら統括センターは10月29日、田村市の同統括センターにて女性大学と子供大学合同で、「米消費拡大おにぎりつくろう」を開き、女性部員や親子47人が参加しました。
この取り組みは、これからの食生活を健康で豊かなものにしていくため、お米についてもっと理解し、ごはんを中心とした栄養バランスのとれた食習慣を実践し、一層の米の消費拡大を推進することを目的として行われました。
当日は、「クッキングシートで巻くキンパ巻」と、「ラップで包むお花みたいな茶巾おにぎり」の2種類のおにぎりを調理。
キンパ巻は、海苔の上に平に乗せたごはんにニンジンやたくあん、焼肉などたくさんの具材を、女性部員と子どもが協力しながら乗せ、ボリューム満点に仕上げました。
茶巾おにぎりでは、プラスチック容器に卵そぼろ、枝豆、ごはん、桜でんぶを順番に詰め、逆さにしてラップの上に出してにぎり、黄、緑、ピンクの色鮮やかなおにぎりが完成しました。
女性大学と子供大学の参加者は今回の活動を通して交流を深めました。
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電気使用量削減!節約・ 節電を呼びかける
JA福島さくらは、今冬から予定されている電気料金の大幅値上げに対し、役職員一丸となり節電に向けた取り組みをスタートしました。
燃料価格の高騰や円安加速による電気料金値上げの経営への影響は大きく、多額な費用の増加が見通されることから当JAでは「コスト削減=収益増」を掲げ、節電をきっかけに役職員ひとりひとりのコスト削減に向けた意識醸成を図ることを目的に取り組みを立ち上げました。
「EチャレンジGo.Go.5」と題した取組では、11月~来年1月の検針を1クールとして、各支店・事業所毎の削減率を数値化します。この取り組みでは、①最大電気使用量(ピーク電力)の前年比減、②電気使用量を前年同期の使用量より5%削減することを目標としています。
各拠点では、目標に向けて、ウォームビズの徹底を呼び掛け、暖房の設定温度を20度でキープすることや、暖房機器の使い方の工夫でピークシフトを図るなど、役職員一丸となった節電・節約に取り組んでいきます。
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JAグループ福島地域美化統一運動実施
JA福島さくらは11月10日、地域貢献活動の一環として、毎年行っているJAグループ福島地域美化統一運動を実施し、オリジナルジャンパーを着用した当JA職員約60人が参加しました。
当日は午前7時半から30分程度、郡山市の開成山公園内や外周のゴミ拾いを行い、たばこの吸い殻や落ち葉などを拾いました。
清掃作業を行った職員は、「多くの市民に親しまれている公園なので、美化運動を通して地域に貢献できたと思う」と話しました。
同公園は、スタジアムや陸上競技場のほか、人気ゲーム「ポケットモンスター」シリーズに登場するポケモンで、「ふくしま応援ポケモン」に任命されている「ラッキー」をメインとした遊具が設置されている「ラッキー公園」が併設するなど、同市のシンボルとなっています。
当JAは、今後も地域美化のために清掃活動を続けていきます。
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高品質のトマト販売を目指して
サンシャイントマト出荷協議会は10月25日、いわき市の中央卸売市場㈱平果で「サンシャイントマト出荷協議会令和4年産目揃え会」を開き、JA福島さくらと、サンシャイントマトの生産組織である大野水耕生産組合・とまとランドいわき・あかい菜園・JRとまとランドいわきファーム・ネクストファームいわき・ナラハプラントファクトリーや関係機関ら約30人が参加しました。
今回の目揃え会は令和3年度実績検討会を兼ねており、販売実績や販売情勢及び産地への提案・要望について協議した後、いわき農林事務所農業普及部より、天敵等を活用したトマト害虫駆除技術の説明がなされました。
その後、㈱平果の担当者が、生産組織が持ち寄ったトマトを使って目揃いを行い、組織代表や選別担当者が真剣に話を聞きました。
同市のトマト栽培は、大型施設や環境制御装置を導入した養液栽培施設を導入しており、長期出荷、安定多収・高品質化、作業の省力化に取り組んでいます。
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谷川瀬給油所新築工事起工式
㈱JA福島さくら燃料サービスは11月10日、谷川瀬給油所の新築工事に係る起工式をいわき市の新築予定地で行い、同社、当JAの役職員や全農福島県本部、工事関係者ら約50人が出席し、工事の安全を祈願しました。
同給油所は、1986年に竣工し、36年間営業を続けていましたが、地震被害の影響もあり、老朽化が進んでいることを受け、新築されることになりました。また、県道26号線沿いに位置し、交通量も多く、近隣には住宅・事業所・商業施設等があることから、新しくセルフ給油を導入し、利用者の集客を図ります。
起工式では、三島八幡神社の加藤直明宮司を斎主に、神事を行いました。鍬入れの儀では、設計・監理を行う全農福島県本部佐藤文弘地区担当部長が刈初めを、同燃料サービス北島俊也代表取締役社長が穿初めを、施工者の㈱タツノ東北支店眞田佳和支店長が堀初めの儀を行いました。玉串奉奠では、当JA志賀博之組合長が玉串を捧げました。
同給油所は、来年4月下旬にプレオープン、5月初旬にグランドオープンする予定です。
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色とりどりのざる菊咲き誇る 菊の里ときわ見頃
たむら統括センター管内の田村市常葉町にある「菊の里ときわ」では色とりどりのざる菊が咲き誇り、見頃を迎えています。
約60㌃の園内には赤、白、黄、ピンク色をした約3000株のざる菊が植えられており、観光客の目を楽しませています。菊は一株に数千個の花をつけ、大きな丸い形がざるを伏せたように見えることから「ざる菊」と呼ばれています。
園を管理している渡辺武一さんは、元々葉タバコを生産していましたが、東日本大震災と原発事故の影響から、ざる菊を植え始めました。今では、専用駐車場も完備され、こんもりとした可愛らしい形が人気となり、子どもからお年寄りまで県内外から観光客が訪れるようになりました。
渡辺さんは「だんだんと寒さも厳しくなり、花々も少ない季節。紅葉と一緒に色とりどりのざる菊をぜひ楽しんでほしい」と話します。
開園時間は8時30分~16時30分。入場料大人300円/小学生以下無料 福島県田村市常葉町山根字堀田平34
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いちご親株生産に係る打合せ実施
いわき統括センターは11月1日、いわき市の同統括センターでいちご親株生産に係る打合せを行い、当JAと生産組織から約10人が参加しました。
今回の打合せは、全農が昨年度まで栽培していたいちごの原種苗を今年度より農事組合法人稲郷神谷が栽培することになったため、情報共有や生産の流れを確認するため実施されました。
打合せでは、今年度生産の流れや、次年度分親苗生産に向けたスケジュールについて話し合われました。
来年度種苗生産計画による品目全体の作付目標面積は104㌶で、そのうち、ふくあや香0.3㌶、ふくはる香10.3㌶、ゆうやけベリー3.0㌶を予定しています。
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