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福祉体験を通じて 理解と思いやりを育む
いわき市立三和中学校の3年生14人は12月13日、JA福島さくらいわき市三和ふれあい館デイサービスセンターを訪れ、施設利用者との交流などを通じて福祉への理解を深めました。
福祉施設での体験を通じ、仕事への理解を深めたり、思いやりの心を育む「福祉体験活動」の一環です。
生徒らは、大きな絵本の読み聞かせや「故郷」の曲に合わせて、座ってできる体操を利用者と一緒に行いながら、交流を深めました。
参加した利用者は「若い人たちと一緒に体を動かすことができてうれしい。元気をもらった」と喜んでいました。
同デイサービスでは、福祉への関心や理解を深めてもらえるよう、今後も体験活動の受け入れをしていく予定です。
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活発な意見交換で課題共有 青年連盟とJA常勤役員が意見交換
JA福島さくら青年連盟は12月13日、郡山市の当JA本店で当JA常勤役員との意見交換会を開き、青年連盟役員、理事、盟友、JA役職員ら28人が出席しました。
あいさつでは、同連盟の小山幸栄委員長が「改善改革は組合員や職員とが共に一緒になって進めていくことが大事だと思う。盟友も日頃の活動から得た経験を活かして、活発に意見を交わしてほしい」と述べ、志賀組合長が「JAに対する意見要望など良い方向性へ見いだせればと考えている。活発な意見を賜りたい」とあいさつしました。
意見交換会では、各地区青年連盟で検討した質問・要望事項に対し、書面にて回答しました。また、共通のテーマによる内容をフリーディスカッションで行い、常勤らと盟友らが積極的に意見の交換をしました。
今回の意見交換会では、各地区の盟友から募った質問に対し、JA側が回答する形で意見を交わし、「営農指導の拡充」や現在取り組んでいる「ギガ団地の進捗状況」などについて、意見や質問がありました。
当JAでは今後も盟友と対話を行いながら青年連盟と共に活動していきます。
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全共の結果を報告 健闘を称える
いわき統括センター管内の福島県立磐城農業高校は12月12日、10月6日~10日に鹿児島県で行われた「第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会」において特別区に出場し、優等賞12席を受賞、和牛審査協議会で同校の生徒である岡部美知留さんが最優秀賞を受賞したことを受け、いわき市の同高校で出場結果報告を行いました。
報告会には、内田広之いわき市長をはじめ、同統括センター佐藤一栄統括部長と酒井和哉営農課長、本店営農部畜産課の池田俊介主任も出席しました。
出場した生徒4人が大会の概要を報告。全共前までの取組や、当日の様子について話した後、牛舎にいる受賞牛「みこい3号」の紹介をしました。
JAでは今後も、若い世代に和牛への理解を深めてもらい、地域の担い手を育成するため、同校への支援を行っていきます。
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組合員の健康を守る
ふたば地区女性部は12月16日、いわき市のいわき統括センターで日帰り健康診断を実施し、部員ら17人が参加しました。
この活動は、「JA健康寿命100歳プロジェクト」の一環で、健康診断の受診によって、参加者の健康で潤いのある生活を守ることを目的に行われました。
今回の活動では、血圧・採血、尿検査など一般的な健康診断で行う項目の他に骨密度測定、毛細血管観察を無料で実施しました。
毛細血管観察では、指の表面の毛細血管を特殊な顕微鏡で観察。浮き出た血管の形をモニターで見ながら健康状態を確認し、参加者らは結果に合ったアドバイスを受けました。
参加者は「骨密度や毛細血管は普通の健康診断では確認できないので、良い機会となった。今後も継続的に受けていきたい」と話しました。
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ブロッコリー喜びの初出荷
JA福島さくらの子会社㈱JAアグリサポートふたばは11月15日、浪江町で定植したブロッコリーの収穫を行い初出荷となりました。
今回収穫したブロッコリーは9月に浪江町で定植したもので、同社で育苗から行ったものです。
同社では、東日本大震災による原発事故の影響で増大した遊休農地の解消と営農再開、就農者の確保を目的に、今年6月から農業経営を本格的にスタートしました。
大和田耕一社長は「今回収穫を迎えることができ、非常にうれしく思う。これからも営農再開に向けて作付面積を拡大しながら取り組んでいきたい」と話しました。
ブロッコリーは規格品や加工向けを含め、12月下旬まで作業が続いていきます。
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開店7周年!記念セール開催
いわき市のファーマーズマーケットいがっぺが開店7周年を迎え、10月21日~23日の3日間、記念セールを開催しました。
期間中は、旬の農産物を特価にて販売したほか、様々な限定販売や実演販売も実施されました。
また、1,000円以上お買い上げの先着100人に新米のいわき市産コシヒカリ「IwakiLaiki」をプレゼントしたほか、新米のすくいどりや抽選会等が行われ、連日来店者で賑わいました。
来店者は「オープン当初から来ている。毎日新鮮な野菜を買っており、助かっています」と笑顔を見せました。
同セールに合わせて、同地区では、新鮮やさい館谷川瀬店、平窪店、好間店でも協賛セールを開催しました。
直売所では、今後も様々なイベントを行い集客を図っていきます。
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いわきの町をきれいに
いわき統括センター管内の全事業所は10月21日、いわき市民らが地域の清掃を行う「いわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動」に参加しました。
同市では、毎年春と秋の2回に分けて「環境美化運動期間」を設定し、環境美化に対するモラルの向上を図るため、全市民の協力を得た一斉清掃活動を実施しています。
職員らは、早朝より事務所周辺のゴミ拾いや草むしりを行い、地域環境の美化に貢献しました。
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ふるさと納税品「ひろの米」出発式
広野町は10月24日、同町役場で2022年度広野町ふるさと納税特産品「ひろの米」発送第一便出発式を行い、生産者や同町関係者、JA福島さくら高野順復興専任理事ら約30人が出席しました。
今回で8年目となる取り組みで、24日現時点で全国各地から261件の申し込みがあります。
返礼品の「ひろの米」は、節減対象農薬の使用回数ならびに化学肥料の窒素成分が5割以下で栽培された特別栽培米コシヒカリで、町内20人の生産者が作っている同町を代表する農産物です。
遠藤智町長は「東日本大震災から11年経過した中で、昨年には約200㌶のほ場整備が完了した。ふるさと納税への返礼品も今年で8年目となる。今後も農業の希望となるよう取り組んでいきたい」と話しました。
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次世代の農業を担う生徒へ 農業関連機材等贈呈
JA福島さくらは10月24日、いわき市にある福島県立磐城農業高等学校に農業関連機材を贈呈しました。
この取り組みは、JA共済の地域貢献活動の一環として、県内の農業高校に贈呈しているもので、これからの農業を担う地域の人材育成、農業教育の充実に寄与することを目的としています。
同高校を訪れた当JA志賀博之代表理事組合長は「これからの地域農業を担う世代として、ぜひ頑張っていただきたい。JAとして、これからも協力していく」とあいさつし、同高校の酒井正隆校長に目録を手渡しました。
今回贈呈したのは、自走式トレンチャー1台と斜面草刈機スパイダーモア6台。
今後も当JAでは、地域貢献活動の一環として、農業関連機材・機器等の贈呈や支援を行っていきます。
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ロールプレイング大会地区予選開催
当JA郡山統括センターは、10月17日に「スマイルサポーターロールプレイング大会地区予選会」を開催しました。
大会は、金融渉外担当者および窓口担当者の営業強化とセールス技法のスキルアップを図ることを目的に開催され、MA部門と窓口部門で競技します。競技では、13項目で審査されました。
審査の結果、MA部門では郡山総合支店の川名美幸さんが、窓口部門では郡山喜久田総合支店の髙野明日香さんが最優秀賞に輝きました。
また、同月21日にはふたば統括センターで予選会が行われ、窓口部門で福島サポートセンターの大和瑞基さんが最優秀賞に輝きました。
3人は、11月に行われる当JAの本大会に、地区代表として出場します。
その他の主な結果は以下の通り。
◇郡山地区◇■MA部門▽第2位=高橋隆之(日和田総合支店)▽第3位=笹島功明(郡山喜久田総合支店)■窓口部門▽第2位=佐藤楓(安積総合支店)▽第3位=佐藤享子(中田総合支店)◇ふたば地区◇■窓口部門▽第2位=早川千夏(広野支店)▽第3位=池田実穂(富岡支店)(敬称略)
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ふるさとの土の香りを贈ります!!
田村市常葉町の「ふるさと常葉交流会」は10月28日、東京、埼玉、神奈川、千葉に在住の「ふるさと常葉会」の会員約70名に同町産の農産物を詰め合わせたふるさと便を贈りました。
「ふるさと常葉会」は、1986年に、同町出身の関東圏在住者で発足され、東日本大震災による原発事故後は、復興を後押ししようとツアーを組んで、同町の盆踊りに参加するなど活動してきました。また「ふるさと常葉交流会」では、ツアーで訪れた会員をもてなし交流を深めてきました。
新型コロナウイルスの感染拡大後、行き来することが中々困難なため、ふるさとの農産物を味わってもらい思い出してもらおうと昨年から農産物の贈呈を始めました。
今回贈る農産物は、会員が育てた新米や、大根、白菜をはじめとした農産物10品で、同交流会会長の菅野正兵さんは「ふるさと便で交流を深めることが出来た。来年以降は、また会員が一堂に会し交流を深め、ふるさとを盛り上げていきたい」と話しました。
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協同サービスで霊柩車導入 交通安全を祈願
㈱JA福島さくら協同サービス郡山支社は11月1日、郡山市のJA八山田斎場の駐車場で霊柩車導入による安全祈願祭を行い、同社の役職員約20人が参列しました。
安全祈願祭では、同市の菅布禰神社の植田倉夫宮司により神事が執り行われ、参列した役職員は、交通安全を祈願しました。
同社の星俊文常務は「霊柩車を新たに導入し、今後もお客様に寄り添った心のこもったサービスの提供に努めていきたい」と話しました。
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ならはSUNフェスで地元生産物を販売
ふたば統括センター直売所部会は11月12日、楢葉町にあるみんなの交流館ならはCANvasおよび同敷地内で開かれた「ならはSUNフェス」に参加し、管内生産物の販売やPRを行いました。参加したのは当JA職員や部会員ら11人。
イベントでは、白菜やネギ、サツマイモなどの野菜や、アルストロメリアやストックなどの花あわせて約250点を販売しました。
今回販売した生産物は、通常、道の駅ならは物産館のみで販売しており、同部会では出荷を分散させるために定期的にイベントに参加して販売を行っています。
持ち込んだ野菜はほとんど完売し、季節の野菜である白菜などは開店後すぐの完売となりました。
JAでは、今後もイベントなどを通して地域農業の活性化に力を入れていきます。
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なみえ十日市に向けてソーラン節を練習
JA福島さくら女性部浪江支部は11月16日、浪江町の大堀防災コミュニティセンターでソーラン節の練習を行い、同女性部員7人が参加しました。
同支部では長岡仁子さんを講師に招き、毎月2回舞踊を学んでおり、地域のイベントで踊りを披露しています。
練習したソーラン節は、同町で同月20日に開かれた「なみえ十日市」で披露され、当日はこいのぼりを再利用した「はんてん」等カラフルな衣装を着て踊りました。
練習に参加した部員は「なみえ十日市ではみんなでダイナミックな踊りを披露したい」と意気込みを語っており、本番では力強い踊りでイベントを盛り上げました。
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女性部パワー全開 大運動会で笑顔
当JA郡山地区女性部は10月26日、郡山市の郡山カルチャーパークで「郡山地区女性部大運動会~健康フェスティバル~」を開き、同部員約140人が参加しました。
運動会は「健康寿命100歳プロジェクト」の一環として、体力づくりと部員間のコミュニケーションづくりを目的に、今回はじめて企画されました。
開会式では、当JA郡山統括センター小泉昭光統括部長が「今回が初の試み。皆さんが楽しめるような種目を用意したので、日頃のストレスを発散していってください」とあいさつし、ラジオ体操と選手宣誓後、競技を開始しました。
競技は、血圧測定(風船割り)、宝探し、玉入れなど全5種目。部員らは支部毎に協力したり、互いに声援を送ったりとにぎやかな雰囲気で行われました。
参加した部員からは「昔のように全力で楽しむことができた」、「仲間と一緒に汗を流し、コロナ禍の運動不足を解消できた。また参加したい」など好評でした。
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