特集

盟友間の交流を深める

 JA福島さくらは11月18日、ポリシーブックブラッシュアップ会議と2022年度青年連盟農村中堅青年講習会を当JAふたば地区管内で開催し、盟友、当JA役職員ら20人が参加しました。

 ポリシーブックは、盟友自らの行動目標を定め、永続的に営農ができるように努める提言集で、当JA青年連盟では2020年に作成していますが、昨今の情勢などを鑑みながら内容を改善していくことを目的に今回の会議を開催しました。

 今回の講習会では、ふたば地区の営農再開や復興状況を視察するために、浪江町復興牧場の建設予定地、同町のカントリーエレベーター、楢葉町でトマトの水耕栽培を行うナラハプラントファクトリー、甘藷栽培の拠点となっているしろはとファームを訪れました。

 同連盟の小山幸栄委員長は「ポリシーブックについて3年間積み重ねてきたものをブラッシュアップし、より利便性の高いものにしていきたい。またふたば地区では着実に営農再開が進んでいる。これから新規就農する若い人たちにとっても大きな可能性のある場所だと感じる」と話しました。

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視察の様子

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企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!