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むらづくり顕彰受賞報告 新田作コーポレーション

 県と福島民友新聞社が主催する2022年度「豊かなむらづくり顕彰」の農業生産部門で表彰された田村市の農事組合法人新田作コーポレーションが2月6日、郡山市のJA福島さくら本店で受賞報告会を行いました。新田作コーポレーションの渡辺幸蔵代表理事、渡辺義輝理事、当JA役職員ら11人が出席しました。

 この顕彰は、魅力ある農村漁村づくりに励む県内の農業団体をたたえ、1981年に始まり今回で41回目です。

 今回受賞した新田作コーポレーションは、2006年に任意団体「新田作生産組合」を立ち上げ、2011年に法人化しました。水稲栽培などに取り組み、耕作放棄地をつくらないことを目指しています。また、農道の草刈り作業や、地区内の用水路などの保守管理作業も担い、地域ぐるみの景観保全にも力を入れています。

 報告会では、今回の受賞や活動について報告後、当JA志賀組合長をはじめとする役職員らが、地域と農業に大きな貢献をしていると受賞をたたえました。

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受賞報告をした渡辺代表理事(左から2番目)と渡辺理事(中央)

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企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!