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アレンジフラワーで気持ちを明るく 女性大学いわき校
当JAいわき統括センターは12月9日、いわき市の同統括センターにて女性大学いわき校の第4回講座を開講し、受講生23人が参加しました。
今回の講座では、同市のフローリストサイトーから小松仁さんを講師に迎え、アレンジフラワーを学びました。
小松さんが手本を見せながら指導し、花の品種特性や長持ちさせる方法を紹介しました。受講生は、カーネーションやバラ、スイートピーなど6種類の色とりどりの花から好きな花を選び作品を制作しました。
受講生は「見栄え良くできた。冬は暗い色を選びがちなので、明るい花を見ると元気が出る」と話しました。
女性大学は今後も教養を深め、生活の充実を目指し活動を行ってまいります。
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4年ぶりに実施 飼養管理講習会
当JAと福島県農業共済組合は12月17日、4年ぶりとなる家畜飼養管理講習会を田村市の迎賓館辰巳屋で開き、県内の生産者ら約200人が参加しました。
講習会では、NOSAI福島郡山田村家畜診療センターの柳沼羊夏技査よる「牛の飼養管理」と、㈲北国肉牛商事の小野健一氏による「全国の種雄牛情勢と福島牛の改良について」と題した講演を行いました。
また、昼食を囲みながら抽選会等も行われ、各地区の生産者らは交流を深めました。
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「高校合格に向け頑張れ!」 米で受験生を応援
当JA郡山地区女性部日和田支部は、東日本大震災以降より、郡山市内でも食味が高いとされる日和田町産米の風評被害の払しょくとPRを兼ねて郡山市立日和田中学校の受験生を応援しようと合格祈願米の贈呈を行っており、今年で10年目を迎えました。12月8日、同校の3年生87人に合格祈願米を贈呈しました。
今回贈呈した米は、部員たちが育てた同町産のコシヒカリの新米で、同町の八幡神社に持ち込み合格祈願を行い、日和田支店において、同部員ら10人で合格に向けて「ゴーゴー合格」という語呂に合わせ一袋550㌘ずつ袋詰めしたものです。
贈呈式では、部員3人が同校を訪れました。増子八重子支部長は「合格祈願をしたお米を女性部員が丹精込めて一つ一つ袋詰めしました。無事合格できるように願っています。がんばってください」とエールを送り、生徒代表に合格祈願米を贈呈しました。
合格祈願米を受け取った齋藤夢奈さん(同校3年生)は「自分たちがそれぞれ目指す志望校へ合格できるよう、今回いただいたお米を食べて頑張りたい」と感謝の言葉を述べました。
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新米6種類 食べ比べ
JA福島さくらは12月11日、管内で生産されている米の食味を確かめる「2023年産米新米試食会」を郡山市の本店で開催し、当JA志賀組合長をはじめとする役職員ら20人が出席しました。
今回食べ比べた品種は、郡山市産コシヒカリのフラッグシップとなる最高級ブランド米「ASAKAMAI887」、いわき市産コシヒカリ「IwakiLaiki」、福島県産オリジナルブランド米「福、笑い」、ふたば特栽米コシヒカリ、たむら部会米ひとめぼれ、「つくばSD2号」の6種類です。同じ条件で炊飯したものを用意し、外見、香り、味、粘り、硬さなどで評価をしました。参加者らは、しっかり味を確かめ、今年の新米の出来を評価しました。
志賀組合長は「今年度の新米を楽しみにしていた。しっかり味わって評価していただきたい」とあいさつしました。
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通りゃんせ基金へ募金 ラジオ番組に生出演
当JAたむら統括センターは12月8日、10月に開催した「JA福島さくら感謝祭2023inたむら」で来場者より寄せられた募金10万7594円を、rfcラジオ福島で行っている「通りゃんせ基金キャンペーン」へ贈呈しました。
当JA佐久間浩幸常務がラジオ番組「ラジオでしょう」に生出演し、rfcラジオ福島の松本良一専務取締役に「4年ぶりに1ヶ所での合同開催となった感謝祭で、地域の方々からたくさんの温かい募金が寄せられました」と募金を手渡しました。
また、ラジオを通じて佐久間常務がJAの農産物直売所のイベントをPRしたほか、たむら統括センターの神山布久統括部長が、管内で栽培されたピーマンの規格外品を使用した「うま辛ピーマン肉みそ」を紹介し、アナウンサーと楽しいトークを繰り広げました。
通りゃんせ基金キャンペーンは、県内の目や体の不自由な方々への「音の出る信号機」をはじめとした福祉機器の寄贈に役立てられています。たむら地区は2008年から募金を行っており今回で15回目。募金額の累計は175万1144円となりました。
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オープンから2年 来店者100万人達成
郡山市のJA福島さくら農産物直売施設あぐりあは、来店者数が100万人を突破したことを受け、12月14~17日の4日間、「来店者100万人達成感謝セール」を開きました。
同セールでは、農産物の特価販売を行うほか、3,000円以上お買い上げの方にBOXティッシュを贈呈しました。また、小学生以下のお子様を対象にわたあめを無料配布しました。
同直売施設の遠藤基州店長は「新鮮で安全な野菜を作ってくださる農家の皆様と、日頃よりご愛顧いただいている来店者の皆様のおかげで、来店者100万人を達成することができました。今後も200万人、300万人と皆様に愛される直売所を目指してまいります」と話しました。
あぐりあは2021年3月にオープンし、直売所に登録している出荷者は約700人。売り場面積は496平方㍍。
今後も地域農業を中心とした産業活性化の拠点として、農業者の所得向上や交流促進につながる運営してまいります。
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春の香りをお届け ふきのとう出荷スタート
当JAたむら地区管内で栽培しているふきのとうの出荷が12月6日から始まりました。
今年度は例年よりもやや出荷が遅めで、夏の猛暑の影響により欠株がでていますが品質は良好です。2023年度は面積420㌃、数量約7・2㌧、販売額2600万円を見込んでいます。
同地区管内は、阿武隈高原の西部から中央部に位置しており、標高350~550㍍の中山間地で、夏涼しく、冬の冷え込みも厳しい地形を生かし、冬場の収入源として1952年頃よりふきのとうの栽培をはじめました。
管内では、「八ツ頭」という品種が栽培されており、その名のとおり、花蕾(つぼみ)が多く発生し、実が大きく柔らかいのが特徴。主に関東や県内の市場に出荷しており、高い評価を得ています。
田村市船引町の当JAそさいセンターでは同月11日、淡い黄緑色のふきのとう約220パック(1パック・100㌘)が集荷され、職員が規格や数量を確認しながら出荷作業を行いました。出荷作業は3月まで続く予定です。
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元気に歌や踊りを披露 郡山地区女性部健康スポーツ倶楽部
当JA郡山地区女性部健康スポーツ倶楽部は12月9日、本店で交流会を開き、21教室約200人が参加しました。
同倶楽部は、当JA女性部各支部で行っている踊りやカラオケ、詩吟などの教室で組織され、部員の体力向上や健康維持を目的に活動しています。
同倶楽部の影山信子会長は、「無事開くことができた。ケガなく楽しんで、日頃の練習の成果を披露しましょう」と激励しました。その後、当JAの郡山地区女性部加藤満喜子部長と栁沼智専務があいさつしました。
交流会では、華やかな衣装に身を包んだ部員らが詩吟やレクダンス、フラダンス、スポーツ民踊などを披露しました。参加した部員は「久しぶりにみんなの前で披露出来て楽しかった。みんな生き生きしていた」と話しました。
交流会終了後には抽選会を行い、当選した部員にシクラメンを贈呈しました。
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アグリサポートふたばブロッコリー収穫開始
当JA子会社の㈱JAアグリサポートふたばは11月21日、浪江町の同社圃場でふたば地区の振興品目であるブロッコリーの収穫作業を開始し、同社社員ら8人が作業に当たりました。
今年の栽培面積は、直播1㌶、移植8㌶の計9㌶。同社は今年8月より同圃場でブロッコリーの直播栽培実証を行っています。
この実証は、東日本大震災と原発事故による長期避難の影響で、ふたば地区の担い手確保が課題となっている中、省力化・機械化により少人数でも対応可能な大規模栽培体制の構築を目指すため、今年度から始まったもので、今年6月には、福島県が発表した今年度の営農再開支援事業に採択されました。
収穫初日となった同日は、20玉入りコンテナ70㌜分を出荷しました。同社の収穫作業は来年1月まで続きます。
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いちじくの晩秋期以降の管理を確認
当JA郡山統括センターは11月20日、郡山市の田母神地区と田村地区の2ヶ所でいちじく現地指導会を開き、生産者、県中農林事務所、当JA職員ら22人が参加しました。
指導会では、午前と午後に分けて、田母神地区の田母神一二さんと田村地区の草野清一さんのほ場を訪れ、休眠期前の生育状況の確認を行いました。
その後、県中農林事務所職員が落葉処理、土壌改良、施肥、寒凍害対策など晩秋期以降の管理について説明しました。
同統括センター管内では、いちじくの面積拡大を目指し、今年2月に当JA郡山地区いちじく生産部会を設立し、現在30人の部会員で活動しています。今後は生産技術の向上や部会員の所得向上を目指して取り組み、引き続き指導会を実施していきます。
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親子で学ぼう2023農業体験
JA福島さくらは11月18日、管内の親子を対象とした「親子で学ぼう2023農業体験」を郡山市の日和田総合支店で開き、親子19組48人が参加しました。
同イベントは、食農教育の一環として、次世代を担う組合員とその家族を対象に、様々なワークショップを通し、「食」と「農」の楽しさについて学んでもらおうと企画されました。
イベントでは、郡山女子短期大学小林澄枝先生の「おむすびの作り方」、郡山市内の生産者圃場での「大根・きゅうりの収穫体験」を2班に分かれて行った後、午後から郡山市のフラワーショップアリス鈴木貴之店長の「アレンジフラワー講習」、当JA女性部協議会役員らによる「ぬか床・いも床作り」を体験しました。
参加した親子は、実際におむすびやぬか床・いも床作りの体験や、大根・きゅうりの収穫を通して、食や農業の大切さについて楽しく学んでいました。
参加者は「いろいろ体験ができて楽しかった。また来年も参加したい」と笑顔で話しました。
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元気に楽しく!親善ミニ運動会 女性部船引総支部
当JAたむら地区女性部船引総支部は11月12日、田村市の船引小学校体育館で親善ミニ運動会を開きました。部員や当JA職員ら35人が参加し、ユーモアあふれる競技を通して体を動かし親睦を深めました。
運動会では、鹿又智枝子同支部長のあいさつのあと、全員でラジオ体操を行い、4チームに分かれて競技を開始しました。くじを引いて出た数だけ豆を取るまめっこ移動リレー、ぱん取り競争、割りばしリレー、チューリップの球根が入った宝拾いなど全7種目を楽しみました。
どのチームも優勝を勝ち取ろうと、元気よく競技にのぞみ、会場は大きな声援に包まれ笑顔あふれる運動会となりました。熱戦の結果、優勝に輝いたのは緑チームです。
運動会の最後は、全員で輪になり、「ぱっくん音頭」を楽しく踊りました。
参加した部員は「みなさんとたくさん体を動かし、とても楽しかった。また、来年も参加したい」と話しました。
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一本一本丁寧に JAカレンダーをたむら支援学校へ委託
田村市の福島県立たむら支援学校の職業科では、作業学習などの日頃の学習活動や産業現場等における実習を通して働く力を高めることを目的に、カレンダーを袋に詰める作業を受託し、同校の生徒らが作業を行っています。
当JAではこの取り組みに賛同し、一昨年から当JA農産物直売所ふぁせるたむらで配布するカレンダー1,000部の作業を委託しています。
カレンダー作業は、1本ずつ丁寧に袋詰めをし、10本ずつ先生にチェックしてもらいながら進めており、生徒らは「紙を折り曲げないよう、ゆっくり丁寧に作業している」、「長い時間集中し、やり切った時には達成感を感じる」など、ひとりひとりが様々な工夫を凝らして作業を行っていました。
また、同校の小山直人教頭は「作業をする姿から生徒の良い所や、新しい一面を発見することができる。この経験を通じて、人との繋がりを感じたり、自分自身の得意不得意を見つけながら、働く意欲を育み、社会に出ていける人材育成に繋げていきたい」と話しました。
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規格外ピーマンを商品化うま辛ピーマン肉みそ
当JAたむら統括センターは、たむら地区管内で振興作物として盛んに栽培されているピーマンの規格外品を活用し、6次化商品として「うま辛ピーマン肉みそ」を販売します。
同地区は東北屈指のピーマン産地で作付面積は県内一を誇り、毎年約1400㌧集荷され、その内、約20㌧のピーマンが規格外品として廃棄されています。
同商品は、栃木県の食品製造・販売会社㈱ダルマフーズより「商品として売れないピーマンの規格外品を有効活用できないか」と提案があり、JA側でも食品ロス削減やSDGs(持続可能な開発目標)に賛同し、商品開発が実現しました。
同社の関連会社である㈱ミツボシフーズが製造し、同地区管内で栽培されているピーマン「みおぎ」と福島県産銘柄豚「麓山高原豚」を味噌で合わせ、ご飯や豆腐、野菜に合う万能調味料に仕上がっています。
今回は、2023年産ピーマンの規格外品300㌔を同社へ出荷し、1個648円(税込)で当JA管内直売所や、高速道路のサービスエリアで販売します。今後は当JAオリジナルラベルの作成も予定しています。
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地域の新たな拠点として 西田支店オープン
JA福島さくらは11月6日、西田支店のオープン式を開き、関係機関、建設関係者、当JA職員ら約40人が出席しました。
同支店は、旧支店と同じ敷地内に新築され、敷地面積1829.74㎡で、支店の延べ床面積が241.8㎡。店内は木目調の床で温かみのある内装となっています。
オープン式で、志賀組合長は「本日から新しい店舗での業務がスタートするが、気持ちも新たに、より一層の努力を重ねて励んでいきたい」とあいさつしました。
今後は、年内に敷地内の旧支店の解体を行い、来年2月末までに駐車場等の整備を行う予定です。
また、オープン当日は先着500人に記念品を贈呈しました。
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