特集
つくばSD2号栽培推進
JA福島さくらは12月1、4日の2日間、当JAの各地区管内で「つくばSD2号」生産者説明会を開き、管内の生産者、JA職員ら延べ73人が参加しました。
説明会は、需要が高まっている「つくばSD2号」の栽培を生産者に推奨し、栽培面積の拡大を図ることを目的に行われました。
説明会では、育種元の住友化学㈱アグロ事業部コメ事業推進部開発・普及チームの成島義人氏と同部推進チームの佐藤達哉氏が、品種の特性や過去の反収、「コシヒカリ」との収益性の比較などについて説明しました。生産者からは肥培管理や生産者買取の価格設定について質問が飛び交いました。
当JAは、同社と連携し、2016年から同米の栽培を開始しました。2023年の作付面積は116㌶で、2026年には500㌶の作付けを目指しています。
今後も当JAでは生産者の理解を得るとともに、需要に応じた生産に向けて取り組んでまいります。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!