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台風13号災害における国・県議会との報告検討会

 JA福島さくらは11月23日、台風13号災害における国・県議会との報告検討会を開き、森まさこ参議院議員、鈴木智県議会議員、木村謙一郎県議会議員、当JAの志賀博之組合長をはじめとする役職員ら6人が出席しました。

 当JAいわき地区管内は、9月8日の台風13号に伴う県内初の線状降水帯による大雨の影響で河川が氾濫し、床上浸水や土砂災害など大きな被害を受けたことを受け、国や県議会による被災地視察が行われてきました。

 同地区管内では、水田に土砂の流入が確認されるなど水稲約1200㌃、トマト約200㌃、いちじく約20㌃が被害に遭ったほか、当JAの南部育苗センター、山田営農経済センターと育苗関連施設も床上約70㌢の浸水被害がありました。

 報告検討会では、当JA職員が復旧の進捗状況について、復旧事業費や、修繕作業に係る事務申請から工事竣工までのフローを報告し、国・県議員へ復旧における補助事業の内容を再度確認、要望しました。

 志賀組合長は「一日も早い復旧に向けて、今後も国や県と連携し取り組んでまいりたい」と話しました。

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企画部・人見 企画部・人見

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