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親子で楽しく収穫体験 収穫の喜びと苦労知って
郡山市下白岩町で水稲やサツマイモ、スナップエンドウの生産やキッチンカーで焼き芋販売を手がけるHOKKORI農園と発達障がい児・凸凹発達時子育てサポートLINOは10月22日、同農園で「食育・農業体験イベント2023」を開き、小学生までの子供を持つ家族ら20組約70人が参加しました。
食育体験では、同農園織田裕志代表の説明を聞いた後、親子で協力しながら大きく実ったサツマイモを収穫し、くん炭で焼いたサツマイモを試食したほか、収穫機械を使った掘り取りを見学しました。
参加者は「サツマイモがなかなか土から抜けなくて大変だった」、「サツマイモの自宅での保管方法を教えてもらい大変勉強になった」と笑顔で話しました。
織田代表は「サツマイモを掘る大変さだけでなく、サツマイモの収穫機械を使った掘り取りを見てもらい機械の便利さも含めて教たい」と話しました。
食育体験は、同市子ども食堂ネットワークに加盟するNPO法人レインボー88など5団体の協力で年2回実施しています。
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JA福島さくら年金友の会グラウンドゴルフ大会
JA福島さくらは10月25日、いわき市の新舞子多目的運動場で第3回JA福島さくら年金友の会グラウンドゴルフ大会を開催し、管内各地の同会員、JA役職員ら約300人が参加しました。
同大会は、健康で明るく潤いのある生活の実現と、会員の相互交流を図り、生涯スポーツの振興に資することを目的に開催しました。
会員らは日頃の練習の結果を発揮し、ホールインワンや好プレーを繰り広げました。競技中は地域の枠を超えて互いに声を掛け合い、交流を図りながらプレーを楽しんでいました。
大会の結果は次の通り。◇男性の部▽優勝(総合優勝)=増子松久(桜支店)▽準優勝=鈴木正男(小野支店)▽3位=渡辺定吉(常葉支店)◇女性の部▽優勝=吉田ユキ子(小野支店)▽準優勝=石井春江(四倉支店)▽3位=小林一子(桜支店)(敬称略)
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先端技術を搭載した機会を視察
当JA子会社の㈱JAアグリサポートふたばで10月4日、志賀組合長をはじめとする当JAの役職員ら6人が視察を行いました。
今回の視察は、同社が今年6月に採択された2023年度福島県営農再開支援事業を活用し、大規模な機械の導入をしたことを受け、各種機械の確認を目的としました。
同事業の先端技術を活用した大規模営農拠点構築に向かう支援では、8月に植え付け作業を行ったブロッコリーの直播栽培実証で使用している機械等も導入しています。
視察を行った役職員らは、同社の大和田耕一代表取締役社長の説明を受けながら、大型トラクターやコンバインをはじめ、先端技術を搭載した機械等の視察を行いました。
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サツマイモと稲を収穫 親子で農業体験
当JAたむら統括センターは10月7日、田村市で「親子で学ぼう!農業体験」を開き、管内の親子約10人が参加しました。
今回の体験では、当JA子会社の㈱JAアグリサポートたむらのほ場でサツマイモの収穫を行ったほか、同市の田んぼで稲刈りを体験しました。
子どもたちはお父さんやお母さんと協力してサツマイモを掘り起こすと「大きいサツマイモ出てきたよ」と嬉しそうに話していました。
その後、田んぼに移動して稲刈りとはさ掛けを体験しました。稲刈りは手作業と稲刈り機を用いたやり方を学び、子どもたちは「機械で稲を刈るのが楽しかった。稲を持った時はチクチクしたけど、おもしろかった」と初めての体験を楽しんでいました。
収穫体験後には、当JA中部営農経済センターの空きスペースで、㈱ほしくまの職員を講師に招き、食育教室を行いました。
閉会式の後には、昼食として、キッチンほしくま提供のからあげと野菜のグリル、豚汁、スイートポテトパイなどが振る舞われました。
農業体験は、「食」を支える根本である「農業」を親子で学んでもらうことを目的に行っています。
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長寿を祝って は~とらいふ常葉で敬老会開催
田村市にある当JAの小規模多機能型居宅介護支援事業所は~とらいふ常葉は9月20日、敬老会を開き、利用者約20人をお祝いしました。
敬老会では、ボランティアグループによる太極拳や職員による大黒舞、どじょうすくいを披露し、利用者は手拍子をしたり、一緒に踊りに参加したりと大いに楽しんでいました。その他、ビンゴゲームを行い、1人1人にプレゼントが手渡されました。利用者は「色んな催しを準備してくれて嬉しい」と話しました。
同事業所は、今後も利用者に寄り添ったサービスを提供していきます。
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次代を担う農業者vol.29
次代を担う農業者vol.29
今回は、田村市常葉町でピーマンを中心に栽培している渡邊明生さんにお話を聞きました。
🌸広報誌「さくら」10月号にも掲載されています🌸
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栽培面積拡大 ㈱JAアグリサポートふたば稲刈り開始
当JA子会社の㈱JAアグリサポートふたばは10月3日、浪江町立野地区で稲刈りを開始し、同社と農機販売メーカーの社員7人が参加しました。
今回稲刈りしたのは飼料用米「天のつぶ」で、同社が町内の農家とマッチングして作業を請け負い、昨年3㌶だった栽培面積が今年は20㌶まで拡大しました。
今年度より新型機械を導入し、農機販売メーカー社員指導のもと、稲刈りを行いました。
今年は猛暑による影響が懸念されましたが、例年通りの出来となりました。
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さつまいも収穫出荷指導会
当JAたむら統括センターは9月28日、田村市のたむら地区特産専門部会さつまいも部会の佐藤松美部会長のほ場でさつまいも現地指導会を行い、生産者、JA職員、田村農業普及所、収穫機を提供する農機具メーカー職員ら約30人が参加しました。
指導会では、普及所職員が、収穫時期を判断するための試し掘りやさつまいもの生理障害、適正なキュアリング処理、出荷規格について説明しました。
その後、農機具メーカーの職員が貸し出し用機械について説明し、収穫機の実演を行いました。
当JAたむら地区は10月2日に同市サツマイモ貯蔵施設の稼働を開始し、11月下旬までの出荷を予定しています。
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連携を強化 県中農林事務所との意見交換会
JA福島さくらは10月4日、本店で県中農林事務所との意見交換会を開き、県中農林事務所、当JAの役職員20人が出席しました。
意見交換会では、県中農林事務所より、2022年度の実績及び2023年度の重点取組、水稲の高温対策、9月8日に発生した台風13号による水害の状況と補助事業について情報提供が行われ、その後当JAより、園芸ギガ団地に係る進捗状況、郡山地区管内のいちじくの栽培状況、2023年産米集荷買入状況について報告しました。
特に今年は、高温による水稲への影響が大きく、今後の高温対策についての意見や、今年から組合が設立され本格的にはじまった園芸ギガ団地の取組について、若手担い手や指導員の育成について要望が挙がりました。
志賀組合長は「異常気象や資材等の高騰などにより農業経営の環境が厳しくなっている。今後の農業や地域の活性化のためにも今回の意見交換会を有意義なものにしたい」とあいさつしました。
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KFBまつりで農産物をPR
JA福島さくらは9月29日から10月1日までの3日間、郡山市のビッグパレットふくしまで開催された「まる5と楽しむKFBまつり2023」に出店し、農産物のPRを行いました。
このイベントは、福島県のテレビ局、福島放送が主催したもので、県内外の様々なグルメや、ステージイベントで多くの来場客が楽しみました。
当JAでは、農産物直売施設あぐりあがJAふくしま未来と合同でGABA米の販売を行い、PRしました。
今後も様々なイベントを通して、農産物のPRを展開してまいります。
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組合員に日頃の感謝を込めて 秋の営農展示会
当JAたむら統括センターは、管内の営農経済センター、農業資材センター全店舗で秋の営農展示会を開催しました。
9月22日は、南部営農経済センターと大越農業資材センターで展示会を行い、肥料や農薬、食料品を特価で販売したほか、来場者には先着で粗品をプレゼントし、多くの来場者で賑わいました。特に、特価で販売した卵が大人気でした。
また、1000円以上お買い上げの来場者を対象に豪華景品が当たる抽選会を開催し、景品が当たった来場者は「お得に買い物して、抽選会で景品も当たるなんて嬉しい」と喜んでいました。
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「郡山梨」を全国に届ける 梨共同選果場閉所式
当JA郡山地区熱海梨共同選果場は9月27日、2023年度閉所式を開き、梨生産部会員やJA役職員の他、県などの関係者ら約40人が出席しました。
同選果場は8月9日に開所し、幸水・豊水・あきづき・二十世紀の4品種を選果しました。今年度は7月以降高温が続き、若干小玉傾向だったものの、昨年に比べ10日早い出荷となり、糖度が十分な高品質の梨に仕上がりました。
今年度の出荷数は23,921箱(1箱10㌔)で、前年比98.3%でした。生産者が昨年から4人減ったものの、数量としては概ね昨年同等並みであり、生産者一人当たりの収穫量は前年と比較して多くなりました。
当JA山田賢一常務は「今までにない暑さの中、精一杯作業していただいたことに感謝申し上げる。また来年も元気な顔でお手伝いに来ていただきたい。約2ヶ月間、大変お世話になりました」とあいさつし、選果場の職員を労いました。
梨生産部会佐東富士夫部会長は「選果作業員誰一人かけることなく、場内の事故・けがもなく無事に終えることができて嬉しく思う」と話しました。
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手作りの味大人気! 女性部滝根総支部があぶくま洞秋祭りに出店
当JAたむら地区女性部滝根総支部は9月23、24日の2日間、田村市滝根町で開催された「あぶくま洞秋まつり2023」に出店し、女性部員と滝根支店の職員約20人が参加しました。
秋まつりは、地域住民に向けて女性部のPRに繋げようと毎年出店しており、女性部ならではの手作りの味を販売し、来場者から喜ばれています。
今年は女性部員が手作りした豚汁、味噌こんにゃくなどを販売。また、今年から販売を開始した新商品のみたらし団子を豚バラ肉で巻きこんがりと焼いた「肉巻き団子」が大人気で、両日とも完売となりました。
来場者からは「味噌こんにゃくなど懐かしいものが多く、味付けがちょうどよくおいしかった」、「肉巻き団子はアイディアもよく、味も良かった」と好評でした。
会場では、お笑いライブや演歌ステージショーなどが行われたほか、たむら地区のグルメも大集合し、多くの家族連れで賑わいました。
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地域農業を元気に 担い手支援活動中間検討会
9月27日、当JA本店で「2023年度JA福島さくら担い手支援活動中間検討会」を開き、JA福島中央会、JA全農福島、農林中央金庫福島支店、当JA役職員、担い手支援担当者ら約80人が出席しました。
現在、当JAの担い手支援担当者は37人おり、3~8月の6ヶ月間で1890件の訪問活動を行い、達成率136.2%と目標を上回りました。
主な訪問内容については、生育状況確認や現地指導会等の営農指導、自然災害被害状況確認、支援・助成事業の提案などが多く報告されました。各統括センターより上期の総括や優良事例について報告し、今後の担い手からの信頼獲得、所得向上に結び付く活動に向けた情報の共有を行いました。
志賀組合長は「上期においては訪問目標を達成することができ、担当部署・機関と連携し、担い手の満足度向上と信頼関係の構築に努めてきた」とあいさつしました。
また、担い手のスキルアップ研修として、国土交通省気象庁福島気象台桜井美菜子調査官、JA福島中央会食農振興部担い手支援課小原稔次長兼課長、鎌倉インダストリーズ福田哲也氏より基調講演が行われました。
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常勤役員ら99件訪問 担い手支援同行訪問
9月27日、当JA本店で「2023年度担い手支援活動に係る常勤役員並びに所属長同行訪問上期報告会」を開き、役職員28人が参加しました。
常勤役員による担い手農家の訪問は、創造的自己改革の実践に向け、「訪問による対話」の機会拡充を図り、所得増大に向けたJAの取組や、事業改革の内容を周知するとともに、担い手の多様な意見・要望を聞き取り、今後の担い手支援活動に反映させることを目的に行っています。
23年上期は、代表理事組合長を筆頭に常勤役員、支店長、営農経済センター長ら28人が、111件の計画に対して99件の訪問活動を実施しました。
今回の訪問活動では、担い手から、農業経営や農業者育成の基盤強化、ギガ団地構築後の支援体制、農業所得向上への指導、飼料価格高騰への対策について、意見や要望が寄せられました。
志賀組合長は「担い手から貴重な意見・要望をいただいた。しっかりと受け止め対応していくために、担当部署には見える化していただきたい」と指示しました。
下期は74件の担い手訪問を計画しており、意見要望を今後の支援活動に反映していきます。
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