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等級格付基準の確認 米検査に係る目合わせ会
当JA郡山統括センターは9月25日、2023年産米検査に係る緊急目合わせ会を郡山市の逢瀬片平総合支店倉庫で開き、当JAの農産物検査員ら25人が参加しました。
今年は夏場の高温等の影響により例年よりも米の生育が早く、コシヒカリ・ひとめぼれ・天のつぶ・里山のつぶなどが昨年に比べ約10日早い出荷となりました。管内の各検査場では9月下旬から米の検査が本格化しています。
目合わせ会では、検査の精度を高め、検査員による等級格付のバラつきをなくすため、品種別のサンプルを用いて検査基準の確認が行われました。
当JAの栁沼智専務は、「今回の研修を通して検査員による等級格付の差をフラットにし、検査員一人ひとりの力を結集し米検査を行ってほしい」と話しました。
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秋晴れのもと初開催 組合長杯パークゴルフ大会
当JAと田村市パークゴルフ協会は9月17日、田村市パークゴルフ場で第1回JA福島さくら組合長杯パークゴルフ大会を開き、同協会の会員85人が参加しました。
当JAの佐久間浩幸常務による始球式で競技を開始しました。
さわやかな秋晴れのもと、参加者は練習の成果を発揮して楽しくプレーし、気持ちの良い汗を流しました。
男子の部は松本忠夫さん(都路)、女子の部は吉田ユキ子さん(都路)が優勝に輝きました。
その他結果は次の通り。◇男子の部▽準優勝=宗像一男さん(七郷)▽第3位=橋本清司さん(常葉)◇女子の部▽準優勝=松本光江さん(都路)▽第3位=白石和子さん(大越)
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地域の担い手の模範 福島県農業賞受賞
9月25日、当JA本店にて第64回福島県農業賞の受賞報告会が開かれ、郡山市の㈲武田ファーム代表の武田晃一さんとエミさんが訪れました。
この賞は、農業経営の改善や産地の維持・発展などに取り組み、顕著な業績を上げた県内農家へ贈られる賞で、㈲武田ファームを含む県内農家・法人11組が表彰されました。
同社は、肥育牛250頭の他に、繁殖牛24頭飼育しています。
特に、同社で飼育する肥育牛は郡山市のブランド「うねめ牛」として品質の高さが評価されており、牛にストレスをかけない飼育を心がけ、牛舎環境の整備を徹底し、特製の飼料を与え、霜降りの高品質な牛の生産を実践したとして、農業経営改善部門に表彰されました。
「うねめ牛」は、生後約30ヶ月の黒毛和種と定められた福島牛のなかでも、さらに未経産の雌牛に限定され、同市内で約20ヶ月肥育し、かつ社団法人日本食肉格付協会の定める肉質等級が4または5(最上級)の肉牛を名付けています。
志賀組合長は、「今回の受賞は畜産を営むすべての農業者の励みになる。引き続きご精進いただきたい」と話しました。
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日本一厳しい米ASAKAMAI887 稲刈り始まる
当JA郡山統括センター管内で生産している郡山産米「あさか舞」の最高級ブランド「ASAKAMAI887」の稲刈りが始まりました。
同品種は、食味値88点以上、タンパク質含有率6.1%以下など厳格な7つの基準をクリアした米のみ品質を確保するため、GAP認証(農業生産工程管理)取得者だけが栽培することが出来ます。
9月25日、ASAKAMAI887生産部会員の池澤吉雄さんは、郡山市安積町のほ場で刈り取り作業を始めました。
今年は猛暑が続き、高温障害の影響で乳白米が少し目立ちましたが、平年通りの出来となりました。
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新鮮な切り花を豊富に ふぁせるたむらお彼岸花市開催
田村市の当JA農産物直売所ふぁせるたむらは9月20~23日の4日間、お彼岸花市を開きました。
花市では、イベントブースに特設会場を設け、小菊やりんどうなど新鮮な切り花を豊富に取り揃えました。来店者はお彼岸用の花をたくさん買い求め、レジには行列ができるほど賑わっていました。
また、店内にはぶどうや梨、りんごなど旬の果物や地元産の農産物が並び、来店者は買い物を楽しんでいました。
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「自炊」の大切さを知る 田村市食育講演会
田村市船引町の田村市文化センターで9月18日、NPO法人福島県食育講演会が開かれました。
講演会では、2013年に九州大学で、本気で自炊を身につけたい学生のための実践的な食育授業「自炊塾」を開講した新潟食科農業大学の比良松道一教授が「今、なぜ自炊なのか?~ひと手間の意味、地産地消の大切さについて考える~」と題して講演を行いました。自身が行った「自炊塾」の経験や食育の事例を通して、若い世代へ自炊の大切さを教える食育の意味について参加者に話しました。
同講演は、食育活動の趣旨に賛同した当JAが後援しています。
また、講演会場の外では地元産の野菜や食材が販売され、多くの参加者が買い求めていました。
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プロから学ぶ魚のさばき方
当JAいわき統括センターは9月16日、いわき市のいわき中央卸売市場にて、当JA女性大学いわき校の第2回講座を開講し、受講生23人が参加しました。
今回の講座では、同市場いわき魚塾から講師4人を迎え、アジを使用し、魚のさばき方を学びました。
講師が手本を見せた後、受講者は基本の3枚おろしに挑戦し、さばいたアジはフライとサンガ焼きに調理しました。
受講者は「自分でさばいたアジはおいしさが格別」、「今度は他の魚もさばいてみたい」と話しました。
いわき魚塾は、同市場水産物部の元卸2社、仲卸5社、関連1社が中心となって結成された魚食普及を主な目的とした団体で、さばき方教室、料理教室、お魚タッチ水族館、講演、食育・風評払拭イベントなど魚食普及活動を行っています。
女性大学は、今後も教養を深め、生活の充実を目指し、活動を行っていきます。
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ふたば地区管内で米初検査開始 11月中旬まで
当JAふたば統括センターは9月15日、JA管内で今年初となる2023年産米初検査を楢葉町の楢葉町農業低温倉庫で開始しました。
初日は、「コシヒカリ」「こがねもち」等、計573袋(1袋30㌔)を検査員が厳密に検査しました。
同日には、2023年産米検査式が行われ、JA役職員、当JA子会社の㈱JAアグリサポートふたば社員ら10人が出席しました。
同統括センターの柚原正広営農課長は「今日を皮切りに米検査が始まるが、残暑もある中で熱中症や作業時の事故に気をつけて取り組んでほしい」とあいさつしました。その後、検査員が初検査における衛生管理および検査中の留意点について説明しました。
今年度の米検査は11月中旬まで続き、同統括センターでは7万俵(1俵60㌔)を集荷目標としています。
同月19日に楢葉町、25日に川内村、28日に葛尾村の自動ラック式米農業用低温倉庫でも米検査を開始しました。
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JA共済代理店組織交流ゴルフ大会開催
JA共済連福島は9月16日、大玉村の大玉カントリークラブで第14回JA共済代理店組織交流ゴルフ大会を開き、福島県内の共済代理店、県内5JAの役職員ら65人が参加しました。
同大会は、各JA共済代理店の組織活動の活性化を図るため、各組織の交流を目的に開かれました。
開会式でJA共済福島運営委員会の管野啓二会長は「皆さんのおかげで無事大会を開催することが出来た。今日はゴルフを通じて親睦を深めよう」とあいさつしました。
団体の部で安達チームが、個人の部で渡辺勝広さんが優勝に輝きました。
また、同大会ではコースに募金箱を設置し、「福島県交通遺児奨学基金」への寄付を行いました。
優勝以外の結果は次の通り。◇団体の部▽準優勝=いしかわ▽3位=ふたば②◇個人の部▽準優勝=坪井達男▽3位=秋元武俊(敬称略)
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学生が制作 シャッター壁画完成
当JAと包括的連携協定を結んでいる学校法人郡山開成学園郡山女子大学短期大学部の学生が郡山市の大槻総合支店で制作していたシャッター壁画が完成しました。
同短期大学部地域創生学科の学生は、これまで当JAの熱海町梨共同選果場、郡山カントリーエレベーター、安積総合支店、大槻総合支店倉庫のシャッター壁画を制作してきました。
今年は2年前に壁画を描いた大槻総合支店倉庫シャッターの隣のシャッターに、野菜や果物をモチーフにした色とりどりの絵が描かれました。
9月14日には完成報告会を開き、同学科の学生や教授、JA役職員ら16人が参加しました。
当JA郡山統括センターの小泉昭光統括部長は「酷暑の中での制作で大変だったと思うが、来店客の心を和ませるような壁画が完成した」と壁画制作への感謝を述べ、制作を行った学生及び教授らに記念品を贈呈しました。
制作に参加した学生は「壁画制作の機会を設けていただき感謝している。記憶に残る楽しい経験となった」と話しました。
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桑原伸二さんが最優秀賞 和牛枝肉共励会
JA全農北日本くみあい飼料㈱南東北支店福島営業所は9月16日、郡山市の㈱福島県食肉流通センターで第18回和牛枝肉共励会を開催し、県内で肥育した生後36ヶ月齢以内の去勢49頭、雌11頭の計60頭が出品されました。
当JA管内からは10頭が出品され、桑原伸二さんの去勢牛が最優秀賞に輝きました。
最優秀賞の枝肉重量は601㌔、等級格付A5、脂肪交雑基準(BMS)ナンバー12でした。出品牛の平均月齢は29.2ヶ月、平均枝肉重量は547㌔、4等級以上の上物率は96.7%。枝肉はせりで取引され、㌔平均単価は2,147円、最高価格は4,009円。1頭の最高価格は240万9,490円となりました。
当JAでは、桑原さんのほか、佐々木利定さんと㈲武田ファームが優良賞を受賞しました。
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和牛育成管理共進会 最優秀賞に吉田尚美さん
JA福島さくらは9月9日、和牛の発育状況や体形の美しさを競う第7回JA福島さくら和牛育成管理共進会を、田村市常葉町の当JA畜産センターで開きました。当JAの繁殖部会員や役職員、関係機関など約200人が集まり、管内の繁殖農家が手塩にかけて育てた和牛28頭が出品されました。
共進会は5部門に分けて審査が行われ、審査員が体のバランスや均称・品位・資質・乳徴などを採点し競い合いました。今年は発育良好な牛が多く、優秀な牛が出揃いました。
審査の結果、最優秀賞には、第3区に出品した郡山地区中田支部の吉田尚美さんの「とちもと665」号が選ばれました。また、同月26日に行われたJAグループ福島肉用牛共進会に出品し、第3区の首席に輝き、さらに農林水産畜産局長賞を受賞しました。
当JAは、和牛の育成管理技術の向上と育種価評価や基礎雌牛の改良促進を図ることを目的として共進会を開催しています。
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農産物検査員による検査基準の確認
当JA郡山統括センターは9月11日、農産物検査員全体会議を郡山市の日和田総合支店で開き、当JAの検査員ら32人が参加しました。
会議では、事務局が2023年産米の検査計画について説明し、参加した検査員に今年の検査場所や日程、留意事項等を伝えました。その後、今年収穫された米を用いて検査員による検査基準を確認する目ぞろいを行い、情報の共有化を図りました。
今年は例年よりも米の生育が1~2週間ほど早まっており、米の出荷が早い見込みとなっています。
山田賢一常務は「これからシーズンが始まり検査体制に入るが、事故等がないように基本に立ち返って厳正な検査をお願いしたい。また、作業事故がないよう検査にあたってほしい」と検査員を激励しました。
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100歳長寿表彰
当JAいわき統括センターは9月13日、永井友譽さんが100歳を迎えたことを受け、永井さんが入所している介護老人保健施設ときわ苑を訪問し、常磐支店の草野一行支店長が表彰状と記念品を贈呈しました。
永井さんは、1923年9月11日生まれ。食事の好き嫌いなく何でも食べ、特に甘いものが好きだとと話してくれました。また、趣味は縫い物です。
100歳長寿表彰は、地域に尽くしてきた功労に感謝し、これからの元気を願い100歳になった組合員を表彰するものです。
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JA営農指導実践予選会 渡辺さん栄冠
9月6日、福島市のJA福島ビルでJA営農指導実践北海道・東北ブロック大会福島県予選会が開かれ、当JAの渡辺友理さんが最優秀賞に選ばれました。予選会には、県内5JAから5人の営農指導員が参加しました。
渡辺さんは、「たむら地域における新規就農者支援の取組み~就農相談・就農支援をとおして~」と題し、関係機関が一体となって取り組んでいる就農支援体制を紹介しました。
審査員特別賞には「りんご早期着色系、低樹高の導入による産地形成」を発表したJAふくしま未来の佐藤健児さんが選ばれました。
渡辺さんは11月に宮城県で開かれる北海道・東北大会に福島県代表として出場します。
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