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「野菜の日」に来店者へ野菜プレゼント
JA福島さくらは8月31日の「野菜の日」にちなみ、当JA管内7ヶ所の農産物直売所にて831円以上買い物した来客者に野菜のプレゼントを行いました。
「野菜の日」にちなんだこの取り組みは、野菜の消費拡大と地元産の野菜のPRを目的に毎年企画しています。
田村市の当JA農産物直売所ふぁせるたむらでは、家族皆で野菜を食べてもらおうと、にんじん、たまねぎ、ジャガイモの3種類を合わせたカレーセットをプレゼントしました。
来店者は「便利な野菜セットをいただけて嬉しい。早速カレーを作って家族で食べたい」と話しました。
また、郡山市の当JA農産物直売施設あぐりあでは、日頃の推定野菜摂取量を測定できる「べジチェック」を実施しました。
店内には旬の野菜のほか、梨やぶどうなどの果物も豊富に並びました。
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笑って健康 女性部小野総支部で笑いヨガ
当JAたむら地区女性部小野総支部は8月24日、小野町の当JA小野支店で、健康増進と部員同士の親睦を深めることを目的に「笑いヨガ」を行い、部員11人が参加しました。
講師の矢内みちさんから「笑いヨガ」の特徴や効果、基本の動作について説明を受けた後、部員たちは円になり、座った姿勢からスタートしました。手拍子や掛け声をかけながらリズミカルに体を動かし「ハハハハハ」と笑い声を出していました。その後、様々な動きを付け加え、立った姿勢でヨガを楽しみました。
参加者は「大声で笑う機会が少ないので、心身ともにリフレッシュできた。また、開催してほしい」と話しました。
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みずみずしい布引高原大根
当JA郡山地区管内の郡山市湖南町では布引高原特産「布引高原大根」を出荷しています。
同町で200㌃の大根栽培を行う小山幸栄さんの圃場では、毎日午前4時頃から3時間ほど大型の収穫機械を使い、家族総出で作業に追われています。1日5千本ほどを収穫し、その後水洗いを行い箱詰めしてJAを通してヨークベニマルなどに出荷しています。
布引高原大根は、標高1,081メートルの湖南町・布引高原で収穫される大根でやわらかくてキメが細かく、大地の恵みをたっぷりと含んだみずみずしさと甘さが特徴。大根のほかキャベツなどの高原野菜を栽培する布引高原野菜生産組合では1980年代、90戸ほどの農家が生産していたが高齢化が進み、現在では4戸の生産者が栽培に取り組んでいます。
小山さんは「布引高原大根は郡山市の特産品として知られているので、この伝統をなくさないように続けていきたい」と話しました。
小山さんは1日平均5千本の大根を9月末まで出荷する予定です。
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軽快なリズムにのせてキレのあるダンス 女性部三春総支部ジャディス愛好会
当JAたむら地区女性部三春総支部ジャディス愛好会は8月22日、三春町の当JA西部営農経済センターで会員11人が集まり元気に練習を行いました。
ジャディスとはジャズダンスとディスコダンスを合わせ持つダンスで、会員たちはテンポよくリズムに乗りながらキレのあるダンスを踊り、さわやかな汗を流しました。
今年は4月から活動がスタートし、月2回練習に励んでいます。12月にはインストラクターが所属するダンススクール主催のクリスマスフェスティバルに出場する予定で、練習にも気合が入っています。
同会は健康長寿を目的に体を動かすことの他に、会員同士の交流も楽しみの一つとなっており、休憩中は部員同士で会話を楽しみ、親睦を深めていました。
参加者は「毎月体を動かしリフレッシュになり、会員とのおしゃべりも楽しみにしている。12月のクリスマスフェスティバルに向け練習を頑張りたい」と意気込みました。
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毎年恒例 根強い人気のピーマンジェラート
当JAたむら地区の農産物直売所ふぁせるたむらでは、ピーマンジェラートが好評を博しています。
同ジェラートは子供たちにもピーマンを食べてもらおうと開発されたもので、毎年、同地区の基幹作物ピーマンが収穫される11月ごろまでの季節限定で販売しています。
ピーマンは一度蒸してからこしたものを使用しており、果肉感を少し残しながらも舌触りはとてもなめらか。ピーマンの香りは感じられつつも苦みが抑えられておりピーマンが苦手な人でも食べやすく仕上がっています。また、隠し味に同地区産のはちみつが入っており、さわやかな甘さと農協牛乳のコクも味わえます。涼しげな淡いグリーン色のジェラートで、暑い季節におすすめの一品です。
同商品は毎年恒例となっており、リピーターの方も多く、「いつ頃から販売されるのか」といった問い合わせもあるほどの人気商品となっています。
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景観維持から地域のつながりを
当JA管内の田村市大越町牧野地区では、約3万本のひまわりが訪れる方々の目を楽しませています。
このひまわり畑の整備を行う「ひまわり会」の佐久間辰一会長は1996年、緑豊かな景観と花を通じた地域のつながりを取り戻すことを目的に、有志16人で同会を発足しました。
現在では、景観維持や遊休農地の解消に賛同した同地区内の約90戸全戸が加入し、会員に収穫したひまわりの種を配布し、ひまわり畑のほか、地区内の庭先や沿道沿いで栽培し、コンクールも実施し地域を盛り上げています。
また、佐久間さんは「福島ひまわり里親プロジェクト」にも参画し、同地区で育てた種を全国に発信する活動も行っています。同プロジェクトの一環で、2012年からこの10年で県内外の約30組の夫婦がひまわり畑で結婚式も行っています。
佐久間さんは「景観づくりを通じて世代を超えた交流づくりにつながるのは非常に良いこと。これからも農業やひまわりを通じて、輪を広げていきたい」と話しました。
佐久間さんの取組は「ぼくのひまわりおじさん」という絵本にもなり紹介されています。
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報道機関懇談会で取組発信
JA福島さくらは8月24日、報道関係者を招き、当JA管内を巡る視察および報道機関懇談会を行い、県内外の報道機関関係者、当JA役職員約20人が参加しました。
この取組は、マスメディアの効果的な活用に向け、管内報道機関の担当者等を招き、現地視察や懇談会などを行うことで、報道機関との関係性の強化と戦略的なイメージ向上を図ることを目的としています。
今年度は、現在当JAで進めている「園芸ギガ団地」の取組として、いわき市のねぎの園芸ギガ団地予定地と郡山市のきゅうり生産者圃場を視察しました。
いわき市では、当JAいわき統括センター冨岡英表統括部長が園芸ギガ団地に向けた取組について説明をし、その後ねぎ栽培予定地と長ねぎ選果調製施設新設予定地を視察しました。
郡山市では、今年4月に設立した郡山市園芸ギガ団地組合の影山和雄組合長のきゅうり圃場を視察。影山組合長と当JA担当職員から、きゅうりの園芸ギガ団地化に向けた取組について説明しました。
当JAの園芸ギガ団地に対する取組や管内の農業について知ってもらう機会となりました。
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ICT技術で牛にストレスのない自由な生活を実現
当JA管内の葛尾村で酪農を営んでいる佐久間牧場の佐久間哲次さんは、最先端のICT技術を活用し牛の飼育に取り組んでいます。
同牧場は、原発事故による長期避難を余儀なくされ、牛を全頭手放し休業しました。避難解除後は壊れた牛舎を自ら作り直し、8頭の乳牛を受け入れて酪農を再開し、飼養頭数を増やしてきました。
6月には、同村が地域復興を目指して整備した牛舎4棟で500頭規模の大規模酪農施設を借り受け、生産拠点を移しました。現在では、約260頭の乳牛を飼育しています。
牛の管理には牛群管理システムなどを活用し、搾乳ロボットを導入することで牛が自分のタイミングで搾乳することが可能です。
ICT技術を導入し、牛が自由に動くことができる「フリーバーン牛舎」を実現した佐久間さんは「震災で牛を全頭失い、ずっと後ろめたい気持ちがあったからこそ牛がストレスなく過ごせる環境の整備を重視していきたい」と話しました。
息子の亮次さんも現在酪農について学んでおり、最先端の技術を導入した同牧場を次の世代に繋げていくと佐久間さんは意気込みます。
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台風13号 いわきで猛威振るう
いわき市では、県内で初めてとなる線状降水帯が発生するなど台風13号による9月8日夜からの大雨の影響で、河川が氾濫するなどし、床上浸水や土砂災害など大きな被害を受けました。
同市錦町で約60㌃のハウスでトマトの土耕栽培を行う農事組合法人菊田の郷助川農園では、8月末から9月にかけて定植したばかりのトマトのハウスが内水被害により浸水したため排水作業に追われています。
同法人代表の助川成光さんは「現在は圃場に入った水を排水し、表土を乾かし、新しい根が張るか様子を見ていく。苗が定着しても病気になる恐れもあるため油断できない」と話しました。
当JAでは、同月9日から災害対策本部を設置し、被害状況の調査を行っており、同月11日、当JA志賀組合長は助川農園と同市のあかい菜園を訪問し、被害状況を確認しました。当JA管内の被害状況は、11日時点で、同市でトマト210㌃、水稲約700㌃、いちじく約20㌃が確認されました。
また当JAの山田営農経済センターと育苗関連施設も床上浸水の被害がありました。
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100歳弁当コンテスト
当JA女性部協議会は9月6日、郡山市の当JA本店で健康寿命100歳弁当コンテストの審査を行いました。同協議会員、当JA役職員17人が審査を行い、最優秀賞、優秀賞2点、優良賞2点の計5品を決定しました。
同コンテストは「JA健康寿命100歳プロジェクト」の一環として、栄養のとれたバランスのよい食事を取ることを目的に開催しました。
審査員は、総合的に地場産の旬の食材が活かされているか、弁当の見栄え、赤、緑、黄、黒、白の5色のバランスがとれているかを基準に、18品の弁当から審査を行いました。
審査の結果、郡山地区河内支部の「たくさん食べて元気に働こう弁当」が最優秀賞に輝きました。
来年1月25日に開催するJA福島さくら女性部協議会リーダー研修会では、入賞した支部を表彰する他、最優秀賞に選ばれた弁当を再現し、昼食用に準備する予定です。
その他の結果は次の通り。◇優秀賞=小川支部(いわき)、小野コスモスグループ(たむら)◇優良賞=高久支部(いわき)、双葉・富岡支部(ふたば)
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県知事訪問 梨輸出の取組を報告
JA福島さくらは9月7日、福島県の内堀雅雄知事を訪ね、ベトナム向けに輸出される管内梨の取組について報告を行いました。
輸出梨は、当JA管内の郡山・いわき地区で栽培され、2017年から輸出を開始し、今年で通算6回目となります。今年度は、郡山市産の「二十世紀」2・9㌧、いわき市産の「豊水」2㌧「新高」2㌧の約7㌧をベトナムに向けて輸出する計画です。
志賀組合長は「今年は高温の影響で若干小玉傾向ではあるが、糖度が十分なみずみずしい梨に仕上がっている」と報告し、梨を試食した内堀知事は「自信を持って美味しいと言える梨なので、ぜひ国内・国外で販売促進し、福島の農産物をPRしていってほしい」と激励しました。
報告会には、当JAいわき梨部会渡辺一男部会長、当JA山田賢一常務、冨岡一徳営農部長、冨岡英表いわき統括部長が同席しました。
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操作やオンライン手続き学ぶ スマホ教室
当JAたむら地区女性部三春総支部は8月26日、当JA西部営農経済センターでスマホ教室を開き、部員9人がスマートフォンの操作方法を学びました。
今回はドコモショップ郡山うねめ通り店の従業員を講師に招き、「簡単なオンライン手続き」「インターネットを使おう」の2講座を行いました。参加者は熱心に取り組み、休憩時間や終了後には講師に質問し、説明を受けていました。
参加した部員は「普段なかなか詳しく聞く機会がないので、参加して良かった」と話しました。
次回は内容をステップアップして開催する予定です。
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「郡山梨」を全国に届ける ゆうパック出発式
JA福島さくらは8月16日、郡山ブランド認証産品「特選郡山梨」を全国に届ける「JA福島さくら郡山地区梨ゆうパック出発式」を郡山市の当JA郡山地区梨共同選果場で開きました。
ゆうパックでの梨の発送は、東日本大震災後の復興支援、風評被害払拭のため2011年から実施しており、昨年度は1546個の申し込みがありました。
出発式には、当JA役職員、日本郵便㈱関係者ら約40人が参加し、当JA山田賢一常務理事、郡山地区梨生産部会佐東富士夫部会長からゆうパックドライバーに梨が手渡されました。山田常務、佐東部会長、日本郵便㈱小堀晴規郡山郵便局長、国分一福島県中部地区連絡会統括局長らのテープカット後、全国に向けてトラックが出発しました。
山田常務は「本年度は高温の影響により小玉傾向にあるが、無事糖度の高いおいしい梨が出来上がった。ゆうパックの発送で、県外から郡山の梨の知名度が上がっている。本年度も消費者への発信をお願いしたい」とあいさつしました。
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ベトナム向け輸出梨出荷開始
当JA管内で生産している梨のベトナムへの輸出を開始します。
8月24日、いわき市の当JAいわき地区梨選果場で出発式を行い、第1弾としていわき市産「豊水」2㌧を出荷しました。今年度は高温の影響により昨年に比べ約10日早い出荷となりました。
総輸出量は約7㌧で、9月中旬から11月中旬まで、品種に合わせ継続販売を計画しています。出発式には、当JA役職員の他、いわき市、郡山市、いわき農林事務所など関係機関から約30人が出席しました。
当JA志賀組合長が「当JA管内の梨は光センサーを使用し、糖度が高く高品質の世界に誇れる梨。地域のさらなる農業振興への足掛かりとなるよう、今後も努力していきたい」と期待を込め、箱詰めされた梨がトラックに積み込まれました。
イオンベトナムでは福島県産の梨を中心に販売を行う予定であり、今回輸出する管内の梨は、イオントップバリューベトナムの協力を得て、現地のイオンモール6店舗の他、量販店で11月中旬頃まで販売されます。
今後、郡山市産「二十世紀」2.9㌧、いわき市産「新高」2.0㌧の出荷が続きます。
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湖南トマト共撰場 最盛期迎える
当JA郡山統括センター管内の湖南地区で、夏秋トマトの収穫・出荷の最盛期を迎えています。
同地区のトマトの出荷は7月12日より、共撰場については7月19日より稼働しており、現在最盛期を迎えています。今年度は、販売金額1億2000万円、反収10㌧を計画しています。
当JA湖南夏秋トマト生産部会は、福島県GAP(FGAP)を取得しており、生産者は基準に則った安全・安心で高品質なトマトを出荷しています。収穫されたトマトは当JA湖南東総合支店敷地内のトマト共撰場で選別され、出荷されます。
出荷は11月上旬まで続く予定です。
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