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地産地消 冷凍加工向けホウレンソウ1週間早い収穫

 JA福島さくら子会社の㈱JAアグリサポートたむらは11月7日より機械での冷凍加工向けホウレンソウの収穫を開始しました。

 この収穫作業は同社が受託作業しているもので、秋採り冷凍加工向けホウレンソウは作付面積150㌃、生産者3人で栽培を行っています。

 本年度の記録的な猛暑と温暖化による影響で秋取り冷凍加工向けほうれん草の生育が1週間程度早まりました。生産者は「昨年度より病気の発生は少ないが、今後の秋雨による病気の進行を懸念しているため、適期収穫に努めたい」と話しました。

 この取り組みは地産地消を目的として2015年から行っており、収穫されたホウレンソウは県内の食品加工会社にて冷凍加工された後、学校給食用に県内の学校や給食センターに配られました。学校給食用の年間需要30㌧に向けて、11月下旬まで収穫されました。

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企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!