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冬期間の管理しっかりと りんどう冬越し管理指導会

 当JAたむら統括センターは11月21日、小野町の圃場でりんどう冬越し管理指導会を開き、生産者、JA、田村農業普及所の職員ら11人が参加しました。

 指導会では、同普及所職員がりんどうの冬期間の管理について「次年度に向け、なるべく株に養分を転流させるため、花芽を除去し、地上部が枯れ上がってから残茎の除去をしましょう」と説明しました。また、定植初年度の株は凍結や乾燥を防ぐため、株の上に堆肥や稲わらの束で株が隠れる程度に被覆するよう指導しました。

 参加した生産者は熱心に質問し、「来年も良質なりんどうが出荷できるよう、冬期間の管理を徹底したい」と話しました。

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企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!