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通りゃんせ基金へ募金
JA福島さくらたむら地区は、rfcラジオ福島通りゃんせ基金へ、9月・10月に開催した「JA福島さくらたむら地区感謝フェア」で来場者より寄せられた募金10万2千399円を贈呈しました。
11月26日に行われた贈呈式では、蒲生幸夫たむら地区本部長理事がラジオ番組「ラジオでしょう」に生出演し、rfcラジオ福島の丹治睦夫常務取締役へ「感謝フェアで地域の方々からたくさんの温かい募金が寄せられた。有効に活用して頂きたい」と募金を手渡しました。
同地区では、例年JAまつりを大々的に開催し、その際に募金を募っていましたが、コロナ禍の影響で今年度は各営農経済センターと農産物直売所ふぁせるたむらでの感謝フェア開催となりました。
通りゃんせ基金キャンペーンは、県内の目や体の不自由な方々への「音の出る信号機」をはじめとした福祉機器の寄贈に役立てられています。
たむら地区は2008年から募金を行っており、今回で13回目となりました。募金額の累計は154万448円となっています。
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浪江ねぎ選果最盛
JA福島さくら子会社の㈱JA福島さくらアグリサポートふたばでは、秋冬ねぎの選果作業が最盛期を迎えています。
現在同町では、群馬県の㈱青高アグリと㈱群馬電機工業が現在5ヘクタールを耕作しています。
両社は、群馬県でトップクラスのねぎ生産量を誇る法人で、経営規模拡大のために当JAを通じて、浪江町で今年から本格的に栽培を行っています。
同社では、双葉郡浪江町の川添地区の倉庫で同町産のねぎの調整、選別箱詰め作業を引き受け、一日150ケース(1ケース5㌔)を箱詰めしています。
大和田耕一アグリサポートふたば代表取締役社長は「JAグループと行政が連携し、ねぎの産地化に向けて取り組んでいる。当社でも、作業を受託し、ふたば地区の営農復興の力になっていきたい」と話しました。
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今年の出来を報告 県知事へ表敬訪問
JA福島さくらとJA全農福島は12月8日、福島県の内堀雅雄知事を訪ね、管内で生産している「サンシャイントマト」「いちご」「愛情しいたけ」の産地拡大の取組について報告と贈呈を行いました。
当JAの管野啓二組合長は「一昨年の台風19号の被害から国や県のご支援を受けながら無事復興することができ、大変嬉しく思う。今年も味・品質とも自信を持ってお届けできるトマト、いちご、しいたけを収穫することができましたので、ぜひ味わっていただきたく思います」と報告し、内堀知事は『台風被害からの復興大変ご苦労様でした。福島の美味しい農産物をこれからも大いにセールス・PRしていただきたい。農産物に込められた生産者の方々の思いをしっかり受け止め、県民・国民の皆さまに「おいしいよ、ぜひ食べてね」とアピールしていきたいと思います』と激励しました。
また、同日には農林水産部を訪れ、トマト、いちご、しいたけの贈呈を行いました。
サンシャイントマト出荷協議会船生典文会長、全農福島しいたけ生産販売協議会小湊孝会長、JA全農福島渡部俊男県本部長、当JA佐久間浩幸常務理事らが同席しました。
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組織活性化を目指す いわき地区女性部大会・家の光大会
JA福島さくらいわき地区本部と当JAいわき地区女性部は12月7日、いわき地区本部で「第6回JA福島さくらいわき地区女性部大会・家の光大会」を開催しました。
地区内の部員ら110人が参加し、地域社会への貢献と女性部組織の活性化を目指すこと誓いました。
大会では、組織活性化の取組みや女性の知識と地位向上へ向けた取組み等4項目が提案され満場一致で決定されました。
その後、生活文化発表では、レインボー体操若葉会が「三百六十五歩のマーチ」の曲に合わせ体操を披露し、2曲目のJA女性の歌「明日 輝くために」では、全員で座ったままで体操を行いました。
この大会は、例年いわき市のいわき芸術文化交流館アリオスで同地区女性部が一同に会し行われていましたが、コロナ禍の影響で昨年度から規模を縮小し、同地区本部で行っています。
当日は検温や手指の消毒を徹底し感染予防対策を行いました。
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日本古来の伝統文化を学ぶ 親子大学開催!
12月11日、郡山市の日和田総合支店で今年度初の親子大学を開催しました。
7組の親子18人が参加し、稲わらを使った正月用のしめ縄作りに挑戦しました。
親子大学は、管内全域の組合員家族と地域住民の親子を限定に食と農を楽しく学んでいくことを目的に開催しています。
今年度はコロナ禍に伴い、1回目、2回目は中止となりました。
参加した親子らはこの日、郡山市のしめ縄の作り手である熊田三夫さんらに指導を受け、リース型のしめ縄と神棚に供える大根しめの二種類を作ったり、子どもたちに日本古来の伝統文化やその意味を学んでもらいました。
参加していたお父さんは「自分たちで作ったしめ縄を神棚に飾ることが出来る。とても楽しみです」や「子どもと日本の伝統を学べてよかった」など自分で作った出来栄えに満足げでした。
また、昼食には当JA郡山地区女性部顧問の橋本孝子さんが作ったきなこもちを昼食に持ち帰りました。
次回は1月15日に修了式と農産物の収穫体験を行う予定です。
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あぐりあ大収穫祭開催で盛況
JA福島さくら郡山地区の農産物直売施設「あぐりあ」で6日、7日の2日間、「あぐりあ大収穫祭」を開催しました。
収穫祭では、朝採り野菜の即売会や福島県産ブランド肉・鮮魚の特売が行われた他、郡山産ブランド米「ASAKAMAI887フェア」が開催され、2021年度産の新米販売や、10日に販売を開始した「ASAKAMAI887」と「あさか舞」の糠から絞ったこめ油のセット「ASAKAMAI887ギフトボックス」が数量限定で先行販売されました。
また、6日(土)には極真カラテ門馬道場による演武会、7日(日)には当JAとオフィシャルプレミアムスポンサー契約を結ぶ福島県のプロバスケットボールチーム福島ファイヤーボンズのトップチアリーダーズ「Ray-Glitters(レイグリッターズ)」がチアのダンスを披露した他、キッズチアのダンスや管内農産物が景品のじゃんけん大会で会場を盛り上げました。
その他にも、3000円以上買い物をした来場者には、「空気清浄機」や「ASAKAMAI887」などの豪華賞品が当たる「大収穫祭ガラポン抽選会」が行われました。
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町を守る苗を植える ふくしま植樹祭
植樹祭実行委員会は11月7日、浪江町の諸戸小学校で第4回ふくしま植樹祭を開催し、当JAの管野啓二組合長、木幡治復興対策本部長、山内茂樹ふたば地区本部長が参加しました。
植樹祭は「未来へつなぐ希望の森林(もり)づくり」をコンセプトに2018年に始まり、4回目の開催となりました。今回は新型コロナウイルス対策のため、県内在住で事前申し込みをした1000人限定で行われました。
県内唯一の震災遺構となる町立諸戸小学校で開会式を行い、東日本大震災と東京電力第一原発事故の犠牲者に黙とうをささげ、内堀雅夫福島県知事と吉田数博同町長があいさつをしました。
その後、同小学校近くの約1.3ヘクタールの土地に海岸防災林となる約8300本のクロマツの苗木を植えました。
参加した管野組合長は「今回植えた苗木が大きく育って、町を守ってくれることを願っている」と話しました。
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新米の美味しさ届ける 食育ソムリエ活動「ごはんの日」
JA福島さくらたむら地区は11月8日、ふぁせるたむらにて食育ソムリエ活動「ごはんの日」を開催し、来場者へたむら産新米を振る舞いました。
今回は、販売が開始したばかりの2021年度産のコシヒカリの新米を使用し、新米本来の味を楽しむことができるように「塩むすび」として提供しました。
塩むすびを食べた来場者からは「新米にほんのりと塩が効いていてとても美味しい」を好評でした。
同直売所では毎月8日のお米の日に併せて、管内産の米を使用した手作りおにぎりを振る舞い、美味しさをアピールしています。
次回は12月8日に「桜エビと天かすのおにぎり」を振る舞う予定です。
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新型コロナウイルス接種済 ワッペン配布
JA福島さくらは11月9日、新型コロナウイルスのワクチン接種を済ませたことを示すワッペンを役職員と子会社社員に配布しました。
ワッペンを着用することにより、お客様や組合員らに安心感を与えることを目的に行います。
当JAでは、9月2日から実施していた新型コロナウイルスの職域接種を10月23日までの延べ14日間(2会場)で1720人の接種を行い、支店、事業所の約97%(個別接種含む)の職員がワクチン接種を受けました。
職域接種を実施した単独JAは全国でも7JAで、当JAは広く組合員や関係者、家族を対象に行っていました。
ワッペンの着用は、感染対策と経済活性化の両立に繋げたいと今回企画されました。
長期化するコロナ禍に対し、営農指導や金融・共済など組合員と接触する業務が多いこともあり、組合員らに安心した対応を目指します。
当JAでは、今後も基本的対策の徹底を継続し、対外的に新型コロナウイルスと戦い抜く組織であることを訴求します。
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農業復興の現状視察
JA福島さくら復興対策委員会は11月5日、ふたば地区の復興に対する現況を確認するため、同委員会委員ら12人が現地視察研修を行いました。
視察先は、富岡町カントリーエレベーター、当JA子会社㈱JAアグリサポートふたば、来年春に営業を開始予定の大熊給油所、今年度より荷受けを開始した浪江町刈宿カントリーエレベーターの4か所です。
今回は同地区の施設整備の進捗具合や今年度新たに設立した㈱アグリサポートふたばの業務内容や課題など、今後の見通しの共有化を図る目的で開催しました。
同地区は2011年の東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故から10年が経ちますが現在でも町民の帰還や基幹産業でもある農業の復興が課題となっており、当JAは、基幹品目である稲作の再生、現状に対応した園芸産地の再興並びに畜産基盤の再整備に向けて、関係機関と連携し、栽培実証など地域営農の支援を行っています。
同委員会は、被災地における農業復興の課題とJAの対応、重要性を再認識し地域農業の発展に貢献すること改めて再確認し、今後の委員会活動を進めることとしました。
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22年産葉タバコ廃作者へ転換を提案
JA福島さくらたむら地区は11月17日、葉タバコ廃作予定者に対して、次期作に向けた説明会を開催しました。
葉タバコの生産について、日本たばこ産業(JT)が廃作希望を募ったところ、たむら地区管内では、158名の葉タバコ生産者のうちの約55%にあたる87名が廃作を希望しています。
今回の説明会では、品目ごとの転作した場合の所得目安や新規作付けに係る補助事業、当JAの指導・販売体制や経営支援方策について紹介しました。
具体的な転作例として同地区の主要品目であるピーマンの場合、JA農家応援団事業によるトンネル栽培用の資材購入代金は上限20万円まで、自動潅水設備の導入費用については2分の1以内を助成するなど、事例を交えて説明しました。
また、同地区では2011年の東日本大震災時にも大規模な葉タバコの廃作があり、廃作者175名のうち143名が他品目に転換したため、当時の例も紹介しました。
当JAでは今後も指導会や説明会を開催するほか、各営農経済センターでも随時相談を受け付け、葉タバコ廃作者のフォローを継続していきます。
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ASAKAMAI887食べて 「牛豊」でキャンペーン実施しました
JA福島さくらとこおりやま食のブランド協議会は、郡山産ブランド米「あさか舞」のフラッグシップとなる最高級ブランド「ASAKAMAI887」の2021年産新米が味わえるキャンペーンを開催しました。
11月12日~14日の3日間、郡山市の焼肉店「牛豊」朝日店と八山田店において飲食メニューのご飯をASAKAMAI887新米に切り替え提供し、さらに先着順で同米(1合)をプレゼントしました。
ASAKAMAI887がデビューして4年目。今年度は18名の生産者が総栽培面積17.5haで栽培に挑みました。
開花時に低温に見舞われましたが、生産者らの懸命な努力でもっとも厳しいとされる7つの生産基準をクリアすることができた米は、15t(全体の28パーセント)と昨年の収量20tには及びませんでしたが、今年度も食味、粒揃えなど抜群な米となりました。
同協議会担当者は「希少な米です。とても美味しい米です。ぜひ多くの方に召し上がってほしい」と話しました。
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ゴミのない地域を目指す 地域美化運動実施
JA福島さくらは11月11日、地域貢献活動の一環として、地域美化運動を実施しました。
この活動は、JAグループ福島が展開している地域美化統一運動の一環として毎年行っているものです。
当日は午前7時半から30分程度、郡山市のJR郡山駅西口駅前広場ゴミ拾いを行ない、本店職員約60人がたばこの吸い殻や空き缶、落ち葉などのごみ拾いを行いました。
清掃作業を行った職員は、「同駅では毎年イルミネーションを行っており、大勢の市民が足を運んでいる。開催前に清掃することが出来うれしい。また前年に比べてゴミは少なくなっている」と話しました。
この広場では、毎年イルミネーションを行い大勢の観覧者が訪れる場所。今年は12日(金)から開催しています。
当JAは今後も地域美化のために、清掃活動を続けていきます。
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郷土料理をつくろう 女性大学いわき校開催
JA福島さくらいわき地区は11月13日、2021年度JA福島さくら女性大学いわき校(サンシャインカレッジ)第3回講座をいわき市のいわきゆったり館で開催しました。
第3回目となった今回は、郷土料理について講義が行われました。
今回選ばれた郷土料理は「じゅうねん牡丹餅」「八杯汁」「白和え」の3品。同地区の女性部員4人が講師となり、調理を行いました。
受講生は、部員から説明を受けながら、仲間と協力して料理を仕上げていました。
同大学は、女性が教養を深め、生活の充実を目指し、文化、福祉、教育等を通じて、元気な地域づくりと心豊かな地域仲間づくりをすることを目的としています。
7月3日に入学式を開催し、22人が入学しました。
来年2月までに全5回の講義が行われます。
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谷川瀬店開店18周年記念 大盛況
JA福島さくらいわき地区の新鮮やさい館谷川瀬店は11月12日から14日の3日間、開店18周年記念セールを開催しました。
セールでは、1000円以上お買い上げのお客様にAコープの商品等が当たるお楽しみ抽選会が行われたほか、「いわき伝統野菜」が紹介されているコーナーや2021年度産新米コーナー、米すくい等が行われ、連日来店者で賑わいました。
また、店舗外では、やきとりや豚・牛串の販売が行われた他、いわき市産ブランド米「IwakiLaiki」の米粉を使ってモチモチ感を出した生地に、クリームやチョコ、いわき伝統野菜の「むすめきたか」の小豆で作ったあんこを入れた6次化商品「フラ焼き」が販売され、来店者から好評を得ていました。
同セールに合わせて、同地区にある新鮮やさい館平窪店、好間店、ファーマーズマーケットいがっぺでも協賛セールが開催されました。
直売所では、今後も様々なイベントを行い、集客を図っていきます。
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