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農作業事故多発で緊急会議
JA福島さくらは10月18日、郡山市の本店及び各地区本部で農作業事故が多く発生している事態を重く受け止め「緊急対策会議」を開き、農作業事故防止運動強化期間とし、関係機関と連携しながら事故防止に力を入れます。
管内では今月に入り農作業中の事故が3件発生しました。10日に田村市、11日に郡山市、15日にいわき市でいずれもコンバインやトラクターの横転による下敷きにより死亡しています。また、9月にもいわき市で死亡事故が起きています。
12日には、県で今月31日までを期間として「農作業死亡事故多発警報」が発令され、当JAも今後、トラクターなど各種農業機械を中心とした農作業事故を防止するため、各行政と連携し広報車や防災無線、農家訪問、当JAのSNS等で情報発信を積極的に行い注意喚起を呼び掛けます。
当JA管野啓二対策本部長は「今秋に入ってから、死亡事故が4件発生し、早急な対策が必要。ラインやチラシ等で啓発しているが、中々末端まで周知が行き届かない状況である。行政と連携を取りながらやるべき事を行い、事故防止に努める」と十分な注意喚起を行うよう指示しました。
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和牛飼育を通じて将来の担い手を育てるため繁殖用和牛贈る
JA福島さくらいわき地区は地域農業の活性化に役立ててもらおうと、共済連の「地域・農業活性化積立金」を活用して、いわき市の福島県立磐城農業高校に繁殖用和牛2頭を贈呈しました。
10月12日には、繁殖用和牛の贈呈式が行われ、当JA根本一雄いわき地区本部長をはじめ、同高校の先生や生徒らが参加しました。
同地区では、和牛繁殖農家として65戸の農家が中山間地を中心に454頭の繁殖牛を飼養していますが、近年各農家の高齢化等によりその数は減少しています。
そのような中で今回、和牛飼育を通して、将来の担い手候補である高校生の就農意欲や、畜産事業の理解と技術の向上を高めることを目的に贈呈が行われました。
贈呈された和牛は、今月6日にJA全農福島家畜市場において行われた和牛子牛セリで県内で生産された優良雌牛を当JAが落札しました。
今後は、同高校が飼養管理し、和牛育成管理共進会や全国和牛能力共進会等への参加で和牛飼育の技術向上を図ってもらうほか、生産された和牛子牛は、当JAを通して市場に出荷してもらい販売高向上へ繋げていきます。
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町を花で彩り元気に 女性部浪江支部ザルギク贈呈
JA福島さくら女性部浪江支部は10月19日、浪江町役場、双葉警察署浪江分庁舎、同町社会福祉協議会それぞれに鉢植えのザルギクを贈呈しました。
「町を花で彩り、地域の方々に明るい気持ちになってもらいたい」と、同支部の部員5人が各所を訪れ、代表者にザルギクを手渡しました。
今回贈呈したザルギクは、5月に同活動の一環として植えたものです。つぼみから育てて愛着を持ってほしいと、ザルギクがつぼみまで育った段階で贈呈しました。
各所の代表者からは「とても立派な花をありがとうございます。訪れた方に喜んでもらえるように手入れをしっかりしていきたいと思います。来年もお願いしたい」と好評でした。
渡邊栄子支部長は「部員のみんなで楽しく育てることができたうえに、予想以上に皆さんに喜んでもらえて嬉しい。心待ちにしてくれている人のためにも来年も実施していきたい」と話しました。
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佐藤さんと髙野さんV MAロールプレイング大会
JA福島さくらは10月21日、郡山市の本店で「第6回JA福島さくらロールプレイング大会」を行いました。
MA(マネーアドバイザー)部門で常葉支店の佐藤隼也さん、窓口部門で郡山喜久田総合支店の髙野明日香さんがそれぞれ最優秀賞に輝きました。
2人は11月12日に開催される「JAバンク福島ロールプレイング大会」に、当JA代表として出場します。
同大会は、管内の郡山地区、たむら地区、いわき地区の3地区の予選会を通過した6人が出場しました。
競技は、それぞれ「マイカーローン借換案内」のための訪問と「定期積金満期解約」のための来店を想定し、演技者は8分を目安にチラシやデモブック等資材を活用して対応しました。
その他の主な結果は以下の通り。
◇MA部門▽第2位=高久円香(安積総合支店)▽第3位=佐川幹(平窪支店)
◇窓口部門▽第2位=佐藤菜美(都路支店)▽第3位=西原かれん(飯野支店)
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期待を胸に 新採用職員内定式
JA福島さくらは10月22日、2022年度新採用職員内定式を郡山市の本店で行い、学生らは緊張した面持ちで式に臨んだ。
当JA内定式には26人が参加し、前年度は新型コロナウイルスの影響で、オンラインでの開催としていましたが、今年度は2年ぶりに内定者全員が一堂に会して行われた。
管野啓二代表理事組合長は「若い皆さんにはぜひ何事にも失敗を恐れずに、大きな志を持って仕事にあたっていただきたい。失敗をすることはとても怖いことではありますが、そこから得られる経験というものは、後になって皆さんの貴重な財産になることは間違いありません。」とあいさつしました。
内定証書授与では26人全員の名前が呼び上げられ、代表者の平山圭吾さんに授与されました。
また、内定者を代表して、渡邊愛莉さんは「今ほど賜りました温かいお言葉を胸に刻み、入組後は一日でも早く先輩方のお力になれるよう、組織に貢献できるように精一杯努力してまいります」と決意を述べました。
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健康な身体を作りましょう 女性部片平支部ウォーキング大会
JA福島さくら郡山地区女性部片平支部は10月21日、秋空のもと郡山市の逢瀬公園でウォーキング大会を開き、部員ら18人が参加しました。
新型コロナウイルスによる外出自粛で部員の運動不足による体力低下の解消など健康な身体作りを目的に開催しました。
同公園内3㌔のウォーキングコースで、部員らはおしゃべりを楽しみながら色づき始めた草木を眺め、ゴールを目指し元気に歩きました。
参加した部員は「マイナスイオンをたっぷり味合い、また頑張ろうっていう気持ちになりました。歩くって最高です」と笑顔で話しました。
終了後には、同公園内の「おうせ茶屋」で郡山市のB級グルメ「キャベツ餅」等を味わい、身も心も満たしていました。
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高校生がJAの施設を見学
JA福島さくらは10月21日、いわき市の㈱アカデミーが主催した「いわき“職”体感ツアー(企業見学)」でいわき市の四倉支店といわきカントリーエレベーターの見学を受け入れました。
見学を行ったのは、福島県立平商業高校オフィス会計科1年生の27人です。
この取組みは、高校生の職業に関する興味を就業意識の醸成を図ることを目的に開催しています。
当JA四倉支店では、松本東遵支店長が支店内を案内しながら概要や業務内容等の説明を行いました。
カントリーエレベーターでは、夏井営農経済センターの中野一弥職員が米の乾燥、選別、貯蔵について詳しく説明しました。
見学した生徒は「概要や業務内容の話を聞くことができ、JAの仕組がわかった。また、カントリーエレベーターでは、普段見る事がない機械など様々なものを見学させて頂いた」と興味深く話しました。
当JAでは、若い世代に農業に対する興味を持ってもらえるような活動を今後も積極的に行っていきます。
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広野産米「ひろの米」 全国に向け出発式
福島県広野町は10月22日、2021年度広野町ふるさと納税特産品「ひろの米」発送第一便出発式を関係者ら約30人が出席し同町役場前で行いました。今年は10月中旬現在で500件の申し込みがありました。
返礼品の「ひろの米」は町内の生産者24人が、農薬や化学肥料の成分を抑え手間ひまかけて育てた特別栽培米コシヒカリで同町を代表する農産物です。
遠藤智町長は「震災から10年、広野町内は9割を超える町民が帰還した。復興や帰還困難区域の解除に向けて双葉地方が一つとなり、私たちの帰還産業である農業をしっかりと守り支えていき、次世代に残す農業の取組みを行っていきたい」と述べました。
また、当JAふたば地区山内茂樹本部長は「ふるさと納税返礼品としての取組みが今年で7年目となる。これも生産者や関係者の努力があったからこそと感謝をしている。今後も連携しながら拡大していきたい」と話しました。
返礼品には、「ひろの米」のほか、お酒、町産バナナ「綺麗」が対象となっており、同町のイメージキャラクターひろぼーのリーフレット等が同梱され、2022年2月まで発送を行います。
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卒業後の進路選択に向けて 支援学校実習受け入れ
JA福島さくらいわき地区のファーマーズマーケットいがっぺで9月28日、いわき市の福島県立いわき支援学校くぼた校の生徒の実習受け入れを行いました。
今回の取り組みは、職場での実習を通して、卒業後の生活を意識し、進路の選択に役立てることや働く力を身に付けることを目的としています。
研修に参加した生徒は、店内でりんごなどの農産物の袋詰め作業を行いました。
当JAでは、今後も支援学校からの実習の受け入れを積極的に行い「農福連携」に力を入れていきます。
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還付金詐欺未然に防止! 感謝状贈呈
JA福島さくらいわき地区ファーマーズマーケットいがっぺ勤務の國井真澄さんは10月4日、「なりすまし詐欺」被害を未然に防いだとして、いわき南警察署から感謝状が贈られました。
國井さんは、9月27日午後1時30分頃に管内のATMに並んでいたところ、前にいた同市の70代女性が電話をしながら操作しているのを見かけました。
「信託銀行?番号間違えた」などと呟きながら時間がかかっていたので、國井さんは不審に思い、同店の職員に声かけして同職員と支店長に対応してもらったところ、還付金詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができました。
感謝状を受け取った國井さんは「被害を未然に防ぐことが出来て良かった」と話しました。
今後も当JAでは、職員一丸となり窓口・渉外対応等での注意喚起を強化していきます。
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還付金詐欺の被害防ぐ 田村総合支店に感謝状
JA福島さくら田村総合支店は10月12日、「介護保険還付金詐欺」被害を未然に防いだとして、郡山警察署から感謝状が贈られました。
同支店によると10月1日午前10時頃、窓口に介護保険の還付金があるため通帳とキャッシュカードを持参し、JAに来店するよう連絡を受けた同市70代女性が訪れました。
対応した窓口担当の関根早稀職員は不審に思い、山本健児副支店長に相談、女性に郡山市介護保険課に確認するように伝え退店してもらいました。
同日10時30分頃再度女性が窓口に来店し、関根さんが聞き取りを行ったところ電話での会話を少し録音したと話したため、その録音を確認したところ内容が詐欺の疑いがあると気づき、山本副支店長と共に女性に詳しい内容を確認し、女性の了承を得て郡山警察署に報告しました。
感謝状を受けた関根さんらは「被害を未然に防止できて本当に良かった。今後もお客さまの様子に気を配り、お客様が気軽に相談出来る環境にしたい」と話しました。
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長寿に感謝、益々お元気で 100歳長寿表彰
JA福島さくらいわき地区は10月5日、新妻シンさんが100歳を迎えたことを受け、「100歳長寿」として表彰しました。
シンさんは、1921年10月5日生まれです。同日誕生日を迎え表彰されたシンさんは、赤いちゃんちゃんこに身を包み、元気な笑顔を見せてくれました。
この表彰は、地域に尽くしてきた功労に感謝し、これからの元気を願い100歳になった組合員を表彰するものです。
同表彰は、当JA根本一雄いわき地区本部長が100歳を迎えた組合員を訪問し、表彰を行っていますが、今回はシンさんがいわき市の介護施設におり、新型コロナウイルス感染症対策として家族以外と面会することができないことから、表彰状と記念品を家族から手渡してもらいました。
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秋の実りに感謝!高校生稲刈り
JA福島さくら郡山地区本部は10月14日、郡山市三穂田町の田んぼで開成学園の学生らと稲刈りを行いました。
ほ場面積20アールで、郡山女子大学付属高等学校食物科1年生から3年生の生徒111人が参加しました。
日本の主食である米の重要性を学ぶ食農活動として、2016年から行っている。
今年は、コロナ禍の影響で田植え作業は行いませんでした。
学生らは、上手に鎌を使い丁寧に一束一束稲を刈り取っていました。
参加した学生は「大変な作業で、米の思いをより深めることができました」と話しました。
また、昨年と同様に今年度も昔ながらのぼうはせを使用し、当JA職員らの指導のもと刈り取った稲をぼうはせ掛けを行いながら、やり方を学んでいました。
出来上がった米は、同学園で活用する予定です。
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利用者へ感謝の気持ちを込めて 感謝フェア・チャンス賞抽選会
JA福島さくらたむら地区本部は10月6日、田村市の農産物直売所ふぁせるたむらで「豪華賞品が当たるふぁせるたむら感謝フェア・チャンス賞抽選会」を開き、当JA蒲生幸夫たむら地区本部長理事らが抽選を行いました。
抽選は、同月に開催した当JAたむら地区ふぁせるたむら感謝フェアの事前告知チラシに付属した応募券を、会場の応募箱に投函する形で応募を募ったもので、今回は、約800通の応募が集まりました。
一等にコードレスクリーナー、二等に電気炊飯ジャーの豪華賞品が用意され、順次当選者の元に届けられます。
例年、同地区ではJAまつりを開催していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年度は各営農経済センターでの感謝フェアの開催となりました。
同フェアは、万全な感染予防対策のもと、計6か所で分散開催し、延べ約3000名が来場しました。
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組合員に日頃の感謝を込めて ふぁせるたむら感謝フェア開催
JA福島さくらたむら地区は10月2日・3日、農産物直売所ふぁせるたむらで、2021年度JA福島さくらたむら地区ふぁせるたむら感謝フェアを開催しました。
例年、たむら地区ではJAまつりを開催していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年度は各営農経済センター・ふぁせるたむらでの感謝フェアの開催となりました。
ふぁせるたむらでは、旬の野菜や果物を取り揃えたほか、店内工房で手作りしたジェラートや季節のおにぎりを提供するなど、来場者を喜ばせました。
また、福島県産牛や田村産米などの豪華景品が当たる抽選会も行い連日大勢の客で賑わいました。
後日、感謝フェア当日に応募券を投函した来場者を対象に、コードレスクリーナーなどが当たる抽選会を開催しました。
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