特集

付加価値を高め消費拡大を図る 楢葉でGABAライス

 当JAふたば地区管内の楢葉町は、営農再開の更なる促進・加速化を図るために地元農産物を加工した付加価値の高い特産品開発・商品化を進め、生産から処理加工さらには販売へと一体的な流れを構築する6次産業化への取組を進めています。

 その一つとして、健康増進町民総ぐるみ運動の一環で当JAと連携し、機能性表示食品「無洗米GABA(ギャバ)ライス」の製造販売を開始します。

 同町では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で米の需要が低下し、米価も大幅に下落していることを受け、生産農家の安定収入と生産拡大を目的として、町内産農産物の付加価値を高め、消費拡大を図るため取組を決めました。

 製造は同町が整備し、当JAが運営するカントリーエレベーター施設内に「ギャバ生成装置」を導入整備し、楢葉産ブランド米「楢葉う米」を使い2022年から本格的に行われる予定です。

 12月10日には、同町より当JA事業所職員へ「GABA米の食味や機能性を理解していただきたい」と同町産のGABAライスが贈られました。

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GABAライスを受け取る山内茂樹ふたば地区本部長(左)と楢葉町産業復興課片山利夫課長(右)

※「GABAライス」とは
アミノ酸の一種で、血圧が上昇する原因となる「ノルアドレナリン」の分泌を抑えたり、腎臓のナトリウム排泄を高める効果があり、血圧が高めの人に対し適した機能があると報告されています。GABAは玄米に多く含まれていますが、「GABAライス」は通常の白米に比べて約5~10倍のGABAを含んでおり、玄米よりも食べやすく、米自身の力で作り出すため無添加で安全・安心な米となっています。
企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!