特集
町を守る苗を植える ふくしま植樹祭
植樹祭実行委員会は11月7日、浪江町の諸戸小学校で第4回ふくしま植樹祭を開催し、当JAの管野啓二組合長、木幡治復興対策本部長、山内茂樹ふたば地区本部長が参加しました。
植樹祭は「未来へつなぐ希望の森林(もり)づくり」をコンセプトに2018年に始まり、4回目の開催となりました。今回は新型コロナウイルス対策のため、県内在住で事前申し込みをした1000人限定で行われました。
県内唯一の震災遺構となる町立諸戸小学校で開会式を行い、東日本大震災と東京電力第一原発事故の犠牲者に黙とうをささげ、内堀雅夫福島県知事と吉田数博同町長があいさつをしました。
その後、同小学校近くの約1.3ヘクタールの土地に海岸防災林となる約8300本のクロマツの苗木を植えました。
参加した管野組合長は「今回植えた苗木が大きく育って、町を守ってくれることを願っている」と話しました。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!