企画部・人見
デイサービスセンターきらら クリスマスパーティー開催
田村市のJA福島さくらデイサービスセンターきららは12月24日と25日の2日間、利用者に向けてクリスマスパーティーを開催しました。
パーティーでは、クリスマスプレゼントとしてお菓子詰め合わせを利用者に贈るほか、職員による歌やダンス披露、クリームやフルーツでデコレーションしたオリジナルクリスマスケーキ作りなどを行い、利用者からは「季節のイベントをみんなで楽しむことができて嬉しい」と大好評でした。
同施設では、季節に沿ったイベントを定期的に実施しており、次回は1月15日の小正月にあわせて、団子さしの体験行事を行う予定です。
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お正月の準備をお手伝い 歳の市開催
JA福島さくら農産物直売所ふぁせるたむらは12月27日から30日の4日間、歳の市を開催しました。
イベントでは、しめ縄、南天、門松、おそなえ餅などのお正月用品を豊富に取り揃え、年末年始の必需品を一度に揃えることができる他、30日には売り尽くしセールが開催されるなど日替わりで様々なイベントが準備されました。
初日となった27日には、正月飾りなどを買い求める来店者で店内は賑わいました。
また、来年1月5日の初売りでは、ご来店のお客様先着300名にプレゼントが配られ、お楽しみの福袋を販売する他、7日の七草にあわせ、先着100名に牛乳セットをプレゼントするなど、年始にも様々なイベントが行われます。
問い合わせは「ふぁせるたむら」(電)0247-82-4800まで
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次代を担う農業者vol.6
次代を担う農業者へインタビューvol.6 梨と水稲を栽培している長谷川順一さん(いわき市小川町)
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生産者の誇りの野菜「郡山ブランド野菜」秋冬野菜出荷開始
JA福島さくら郡山地区管内で生産している郡山ブランド野菜の秋冬用ニンジンとキャベツの収穫が開始しています。
郡山ブランド野菜は、郡山市の風土に合わせ品種改良されたもので、33人の生産者が季節に応じて13種類の野菜を作っています。
野菜ソムリエサミットでの受賞やFood Action Nippon Award2015では、「食文化・普及啓発部門」において、優秀賞を受賞しています。
郡山市熱海町の藤田浩志さんの畑では、ニンジンとキャベツの収穫に追われています。
藤田さんが生産している高カロテンで甘みが強い品種の御前人参は、ニンジン臭さが少なく、冬甘菜(キャベツ)は葉がぎっしりとつまったキャベツで甘みがあり、生食や加熱どちらでも美味しく食べることが出来ます。
この秋冬野菜の収穫は2月中旬ごろまで続く予定で、郡山市の農産物直売施設「あぐりあ」など市内の直売所で販売しています。
今後店頭には、おんでんかぼちゃ、紅御前(人参)、あやこ姫(カブ)、めんげ芋(サツマイモ)、緑の王子(ホウレンソウ)などが並ぶ予定です。
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盟友間の交流深める 青年連盟農村中堅青年講習会
JA福島さくらは11月22日、2021年度青年連盟農村中堅青年講習会を当JAいわき地区管内で開催し、盟友、当JA役職員ら約30人が参加しました。
この講習会は、当JA管内の盟友が相互交流、研鑽等通じて、自らの役割や今後の農業経営の展開方向について考え、福島県農業の発展に寄与していくことを目的としています。
今回の講習会では、新型コロナウイルスの影響により昨年実施できなかった視察を行ったほか、委員会を行いました。
視察では、いわき市内の肥料メーカー「ジェイカムアグリ」を視察したほか、同市内で2019年の東日本台風によって被災し、その後ハウスを復興させ営農再開している盟友の施設やほ場の状況を視察しました。
また委員会では、同青年連盟が作成した1分間動画の完成試写会を行いました。動画は、多くの盟友が参加し、映像を通じて盟友募集を行う内容となっています。
同連盟の箭内倉貴委員長は「コロナ禍でなかなか思うような活動はできなかったが、落ち着きつつある状況になっている。今回の視察を今後の我々の農業に活かしていきましょう」と話しました。
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浪江でクリスマス用枝物出荷作業はじまる
JA福島さくらふたば地区管内で、クリスマスの飾り付けなどに使われるコニファーなど、枝物の栽培農家が出荷作業に追われています。
コニファーとは細い葉を密に茂らせる「針葉植物」の総称で一年中瑞々しい葉を保つ常緑樹、クリスマスツリーとしてや鑑賞用として人気の高い植物です。
浪江町幾世橋地区の安倍政信さん(72)は現在、幾世橋地区に約2ヘクタール、葛尾村と小高町にそれぞれ約0.5ヘクタールある畑でユーカリやコニファーなど9種類を栽培しています。
安倍さんは震災前、定年を機に田んぼと花卉を栽培していましたが、東日本大震災による津波で自宅や資材・機械が流され、原発事故の影響により茨城県日立市で避難生活を送っていました。
その後、安倍さんは2018年に営農を再開し、避難先から通いながら、農業復興に向けた作物として同地区で推奨されていた枝物の栽培を始めました。
現在は浪江町に戻り、同町で同じく枝物栽培を行っている小野田浩宗さんが2019年3月に発足した花木専門グループに加入し、他県へ研修や視察に赴きながら栽培に励んでいます。
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生け花の歴史を学ぶ 女性大学
12月11日、JA福島さくら女性大学いわき校(サンシャインカレッジ)はいわき地区本部において第4回講座「生け花教室」を開き、受講生22人が参加しました。
教室は池坊華道家常任委員の黒澤江さんを講師に迎え、聖徳太子創建の六角堂から始まるいけばなの歴史や枯れた葉に命の移りを感じるいけばなの美感など、室町時代から受け継がれる日本の伝統について解説してもらいました。
黒澤先生によるデモンストレーション後、和やかな雰囲気の中各々が真剣に生け方を学びました。いずれも個性があり輝く作品に仕上がりました。
参加者からは、「日常の忙しさを忘れ、心が落ち着きました」「季節を感じ癒された」などの感想を話していました。
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歳末たすけあい運動 郡山市共同募金委員会に新米600㌔贈呈
JA福島さくら郡山地区青年連盟は12月1日、郡山市総合福祉センターにおいて歳末たすけあい運動に賛同し、社会福祉法人福島県共同募金会郡山市共同募金委員会に白米600キロ(天のつぶ)を寄贈しました。
この取組みは、1973年から今年で49回目となっております。
式では、当JA青年連盟の青山正彦委員長が同委員会の太田健三会長に目録を手渡しました。
寄贈した米は盟友が生産した新米であり、市共同募金委員会を通じて市内の特別養護老人ホームや障がい者福祉施設など20カ所へ配られます。
同委員会の太田会長は感謝の言葉とともに、当JA郡山地区青年連盟青山委員長に感謝状を贈りました。
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親子で食農教育 おむすびフェスPLUS開催
JA福島さくらは11月27日、管内の家族を対象とした「おむすびフェスPLUS」を郡山市の郡山市総合地方卸売市場と農産物直売施設「あぐりあ」で開催し、18組41人が参加しました。
このイベントは、食農教育の一環で、管内の次世代を担う組合員とその家族を対象に、日本で昔から受け継がれ栄養バランスに富んだ「米」「発酵食品」また、牛乳の消費拡大や和食に牛乳等を使用して減塩となる「乳和食」に関心を持ってもうらうことを目的に開催されました。
参加者は三班に分かれ、包括連携協定を結ぶ郡山開成学園の小林澄枝先生を講師に迎え「おいしいおむすびの作り方」、当JA女性部員と一緒に発酵食品と乳和食の作り方、あぐりあのチーフマネージャーで食育ソムリエでもある谷内知子さんが新鮮な野菜の見分け方とお買い物体験を行い、午後にはフラワーショップアリスの鈴木貴之店長がアレンジフラワー講習を行いました。
簡単で栄養バランスが良く、切り口が楽しいおにぎらずの作り方「三五八作り」や牛乳に酢を入れ、ホエーとカッテージチーズを作りなど盛りだくさんの内容で試食を交えながら楽しく体験を行いました。
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癒しの空間!来場者うっとり
JA福島さくら郡山地区本部は11月18日~20日の3日間、当JA日和田総合支店2階特設会場において「2021ジュエリーフェア」を開催しました。
会場では、コロナウイルス感染対策として、受付時の検温・消毒を徹底し、三密を避けるため来場日時を事前予約制にするなど感染症予防を徹底しながらフェアを行いました。
フェア中は世界中から集められたジュエリーや腕時計が販売されたほか、指先の毛細血管およびその血流を観察する最新鋭機器「血管美人」を使った健康チェックを行いながら健康をサポートするジュエリーの販売も行われました。
3日間で約600人が来場し、来場者は美しいジュエリーに目を奪われながら買い物を楽しみました。
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年末年始を彩る光 よりそい店でイルミネーション点灯
JA福島さくら移よりそい店では同店前のフェンスをイルミネーションで装飾しています。
同店付近の田村市立緑小学校では、12月9日に親子活動の一環として毎年実施している「緑っこイルミネーション」の点灯式が行われ、学校周辺が色鮮やかな光に包まれました。
同店でも地域貢献の一環としてこのイベントを盛り上げようと、建物周辺にJAのロゴマークや、JAバンクのマスコットキャラクター「よりぞうくん」をかたどったイルミネーションを設置しています。
装飾を施した職員は「少しでも地域のにぎわい創出に貢献したい」と話しました。
点灯は来年1月9日まで、時間は各日午後5時~10時までの予定です。
お近くを通った際は、ぜひご覧ください。
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毎年恒例の「焼肉のたれ」作り開催!
郡山地区女性部では、支部毎に毎年恒例の「焼肉のたれ」作りを行っています。
当JA女性部喜久田支部では12月6日、日和田総合支店で約20人の部員が集まり行いました。
部員らは、玉ネギ、人参、生姜、ニンニク、リンゴ等の材料をミキサーにかけるなどし、手間と時間をかけ、愛情がたっぷり入った手作りのたれを作りました。
部員らは添加物を使わない手作りの安心を食卓に持ち帰りました。
参加した部員は「子どもにも安心して食べさせられるし家族からも好評で食べるのが楽しみ」などと笑顔で話しました。
このたれは焼き肉のたれだけではなく、野菜炒めやおひたしなどどんなものにも使うことが出来る万能たれとなって
います。
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成り済まし詐欺にあわないで 年賀はがき贈呈
当JAも加入している田村地区金融機関防犯協会は12月6日、田村市、三春町、小野町の教育委員会に、成り済まし詐欺防止の注意喚起イラストが入った年賀はがきを計1,480枚贈呈しました。
3市町の小学4~6年生の児童に配布し、祖父母らに成り済まし被害に合わないよう啓発してもらう目的で、2014年より毎年実施しています。
田村市教育委員会への贈呈式は田村市役所で行われ、協会の関克典会長(東邦銀行三春支店長)から飯村新市教育長へ手渡されました。
当JAたむら地区本部組織事業部の郡司源一部長も同席しました。
はがきは、各教育委員会から学校経由で児童へ配られる予定です。
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付加価値を高め消費拡大を図る 楢葉でGABAライス
当JAふたば地区管内の楢葉町は、営農再開の更なる促進・加速化を図るために地元農産物を加工した付加価値の高い特産品開発・商品化を進め、生産から処理加工さらには販売へと一体的な流れを構築する6次産業化への取組を進めています。
その一つとして、健康増進町民総ぐるみ運動の一環で当JAと連携し、機能性表示食品「無洗米GABA(ギャバ)ライス」の製造販売を開始します。
同町では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で米の需要が低下し、米価も大幅に下落していることを受け、生産農家の安定収入と生産拡大を目的として、町内産農産物の付加価値を高め、消費拡大を図るため取組を決めました。
製造は同町が整備し、当JAが運営するカントリーエレベーター施設内に「ギャバ生成装置」を導入整備し、楢葉産ブランド米「楢葉う米」を使い2022年から本格的に行われる予定です。
12月10日には、同町より当JA事業所職員へ「GABA米の食味や機能性を理解していただきたい」と同町産のGABAライスが贈られました。
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新規就農者の支援 産地の維持拡大に注力
12月11日、郡山市熱海町の谷代果樹園で梨新規就農者への苗木贈呈式を行いました。
今回の取組は梨の産地維持拡大を目的に2021年度農家応援団事業を活用し、新規就農者5名に対して梨「幸水」の苗木を10本ずつ計50本贈呈しました。
この苗木は、当JA農産物振興協議会果樹部会長の谷代栄一氏が約2年間かけ育てたもので、3㍍以上の丈に育っているものです。
当JA郡山地区梨生産部会の佐東富士夫部会長は「今回贈呈した苗木をしっかり育てながら腕を磨いていってほしい。みんなで協力しながら産地を盛り上げていきましょう」と話しました。
今回苗木を受け取った新規就農者の佐東昌樹さんは、熱海町安子島で親が栽培した園地を受け継ぎ、3年前に就農しました。佐東さんは「今回いただいた苗木で耕作面積を増やし、収穫に繋げていきたい。先輩から農業技術を教えてもらいながら腕を磨いていきたい」と話しました。
また、当JA宗形義久郡山地区本部長は「就農者が増えるのは喜ばしいこと。JAとしても新規就農者の支援に力を入れ、産地を守っていきたい」と話しました。
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