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健康チェックで病気を未然予防 健康増進活動
JA福島さくらたむら地区は2月7日、同地区本部で2021年度健康増進活動を開催し、29人が参加しました。
今回の活動では、血圧、血液検査、尿検査など、一般的な健康診断で行う項目に加え、骨密度測定、毛細血管観察を無料で実施しました。
毛細血管は体の血管の99%を占め、酸素の運搬や老廃物の回収など重要な役割を担っています。この毛細血管が衰えると、血流が悪くなり、むくみや冷えなど様々な体の不調の原因となります。
今回の検診では、指の表面の毛細血管を特殊な顕微鏡で観察。浮き出た血管の形をモニターで見ながら健康状態を確認し、参加者らは結果に合ったアドバイスを受けました。
健康診断を行った参加者は「骨密度や毛細血管は普通の健康診断では確認できないので、良い機会となった。ぜひ次回も受けたい」と話しました。
JAグループでは「JA健康寿命100歳プロジェクト」として、高齢者を中心に地域社会の健康寿命づくりに取り組んでいます。
同地区は、今後も今回のような活動を定期的に開催し、活力のある地域創造に貢献していきます。
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冬の伝統食 凍み餅生産最盛期
JA福島さくらふたば地区管内の葛尾村で食品加工・販売を行っている「ふるさとのおふくろフーズ」で凍み餅作りが最盛期を迎えています。
凍み餅は、もち米とうるち粉にごんぼっぱ(オヤマボクチ)とヨモギを混ぜてつき上げ、均等な厚さに切り水に浸して凍らせたものです。屋内で40日ほどつるして乾燥させることでうま味が凝縮します。
この凍み餅は、昼夜の寒暖差や冬の冷え込みが厳しい同村では古くから製造されており、同村内の小学校でも給食で提供され、村の伝統食材として様々な年代に浸透しています。
同社では、現在4人で生産加工を行っており、今年は8,000連を生産する予定。震災前はピーク時で8,800連生産しており、ほぼ震災前の水準まで、生産数を戻しています。
代表の松本富子さんは「今年は冷えこみが厳しかったこともあり上々の出来となっている。凍み餅は、アイデア次第でいろいろな料理にも使えるので、ぜひ皆さんに食べてほしい」と話しました。
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働く世代の健康づくり 応援事業開催
JA福島さくらたむら地区本部で1月12日、田村市の保険事業の一環として「健康づくり応援事業」を開催し、当JAの職員18人が参加しました。
職場でもできる簡単なストレッチなどを学び、生活習慣病の予防に努めました。
同市では、今年度より働く世代の健康づくり事業の一環として、市内事業所を対象に講師を派遣して健康講話を行っています。
今回の活動では、(医)ひろさか内科クリニックの佐久間貞典先生を講師に招き、生活習慣病のリスクや予防のための簡単なストレッチを学びました。
糖尿病などの生活習慣病の予防を期待できる運動時間は週に150分以上とされており、今回は、肩や腰を中心に座りながらでもできる10分程度の簡単なストレッチを実施しました。
参加した職員は「簡単にできて気分転換にもなるので、休憩時間などに取り入れるようにしたい」と話しました。
今後当JAでは、2月7日に健康寿命100歳プロジェクトの一環として「2021年度健康増進活動」を開催し、職員や組合員に無料の健康診断や健康相談などを行う予定です。
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日常生活や業務の中で 実践できるように
JA福島さくらいわき地区は1月12日から14日、21日の4日間、応急手当普及講習会を開催しました。
講習会は、各事業所職員の要望を受け、当JAいわき福祉センターといわき南福祉センター管内の2カ所の職員を対象に、それぞれ同地区本部、当JA農産物直売所「ファーマーズマーケットいがっぺ」でいわき市消防本部主催の「普通救命講習Ⅰ」が行われました。
講習では、成人の心肺蘇生法や止血法など救急救命に関する基礎知識や技術を学び、職員らは日常生活や業務の中でいざという時に実践できるよう真剣に講習を受けていました。
講習後、参加した職員らには同消防本部より修了書が交付されました。
参加した職員は「今回の講習を忘れず、いざという時に冷静に対応できるよう心掛けていきたい」と話しました。
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仲間と一緒にリフレッシュ いきいきウォーキング
JA福島さくらいわき地区本部は1月13日、健康寿命100歳プロジェクトの活動の一環として「いきいきウォーキング」を開催し、管内の組合員ら約90人が参加しました。
ウォーキングは、同市の21世紀の森公園内で行われ、職員の説明を受けた後にスタートした参加者らは、仲間と会話を楽しみながらいわきグリーンスタジアムなどを通り、次々とゴールの看板をくぐり抜けました。
当日は、冬の寒さがありながらも日差しが差し込む良い天気となり、歩いているうちに上着や防寒具を脱いで歩く姿がちらほらと見受けられました。
参加者からは「仲間と一緒におしゃべりしながら運動し、とても楽しくリフレッシュすることができた。次回もぜひ参加したい」と好評でした。
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五穀豊穣を願い飾りつけ 団子ならし
JA福島さくら郡山地区女性部日和田支部は1月14日、当JA日和田総合支店において団子ならしを行い、部員7人が参加しました。
団子ならしは「団子さし」とも言われ、「五穀豊穣」や「一家繁栄」の願いを込めながら、鯛や小判に見立てた縁起物を飾り付けました。
美しく飾り付けられたみず木は、同支店に飾りつけられ、来店者の目を楽しませています。
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担い手からの意見・要望を報告
JA福島さくらは1月14日、郡山市の本店と各地区本部をテレビ会議で繋ぎ、2021年度担い手支援活動に係る常勤役員同行訪問下期報告会を行いました。
報告会では、当JA役職員約31人が参加し、訪問実績や活動報告書について報告が行われました。
当JAでは、創造的自己改革の実践に向け、常勤役員による担い手農家訪問により「訪問による対話」の機会拡充を図り、所得増大に向けたJAの取り組みや事業改革の内容を周知するとともに、担い手の多様な意見・要望を聞き取り、今後の担い手支援活動に反映させることを目的としています。
下期は、代表理事組合長をはじめ常勤役員12人で計画110件に対して、109件の訪問活動を実施しました。
今回の訪問活動では、担い手から米価下落や燃料の高騰、人手不足などの課題に対しての不安や助成の要望などが寄せられました。
管野啓二組合長は「寄せられた要望には早急に対応し、担い手の方々から信頼してもらえるよう各地区連携して行っていくように」と話しました。
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「干し芋ブーム」 安積開拓干し芋販売スタート
2015年から耕作放棄地を活用してサツマイモ栽培に取り組んでいる当JA子会社の㈱JA郡山市農業受委託で生産したサツマイモの干し芋が販売を開始しました。
この取組みは、今年で5年目となり6次化商品として「干し芋」に加工し、当JAの「安積開拓干し芋」として、販売を行っています。
今年度は、原料となる1.8tの紅はるかを郡山市のきのこ総合センター㈱に納品し加工を行いました。
現在、コロナ禍によりおうち時間が増加したことで健康への関心が高まっており、ダイエットや健康維持にも適していると言われている干し芋がブームとなっています。
安積開拓干し芋は黄金色でしっとりもちもち、甘味も最高の出来栄えとなっています。
販売は、当JA管内の農産物直売所の郡山地区「あぐりあ」と「旬の庭」、いわき地区の新鮮やさい館3店舗といがっぺで750円~800円(250g入り)の価格で販売をしています。
毎年人気商品で売り場に並べてもすぐに売り切れてしまうほどの人気商品となっています。
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組合員の新生活に向けて わくわく新生活応援フェア
JA福島さくら郡山地区本部は1月14日、15日の2日間、当JA日和田総合支店で「2022わくわく新生活応援フェア」を開催しました。
フェアでは、最新型の家電製品、健康器具、ファッション、インテリア商品の他、エーコープマーク食品などが大特価で販売されました。
また、購入者プレゼント企画としてイベント会場で5000円以上購入した来場者へ豪華景品が当たる大抽選会が行われました。
開催当日は、新型コロナウイルス感染症対策として、検温・消毒を徹底し実施しました。
来場者らは展示品をじっくり見て回り、担当者から商品の説明を聞いていました。
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広報誌の見どころを配信 広報誌さくらダイジェスト版
JA福島さくらは1月11日、当JAの機関誌「広報誌さくら」の発行に合わせて、広報誌さくらダイジェスト版のSNS配信を開始しました。
当JAでは、広報誌を毎月10日に約41,000部発行し、組合員宅へ配布していますが、ダイジェスト版では広報誌の予告版として、配布前に広報誌の読みどころや、掲載されていない写真をスライドショーで作成しました。
この動画は、当JAのYOUTUBEチャンネル「JA福島さくら公式 さくらちゃんネル」で見れるほか、当JAの支店事業所に設置している情報表示モニターでも視聴することができます。
担当者は「今回の取組で、より身近で親しみやすい広報誌になればと思い作成した。ぜひ皆さんにも広報誌と合わせてダイジェスト版も楽しんでいただければと思います。」と話しました。
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新春恒例の双葉ダルマ市 開催!
JA福島さくらふたば地区女性部双葉支部は1月8・9日の2日間、いわき市の災害公営住宅勿来酒井団地において双葉町の新春恒例行事となる双葉ダルマ市で同部員らが絵付けした双葉ダルマの販売を行い、地域住民や、避難先から訪れた方々が復興や多幸を願い、縁起物のダルマを買い求めました。
この双葉ダルマ市は江戸時代から受け継がれる双葉町の伝統行事で、震災後も伝統を絶やさぬよう町民有志で結成された団体「夢ふたば人」が主催し、避難先のいわき市で継続されてきました。
ダルマ市で販売されているダルマは、同女性部員が昨年10月下旬より絵付けを行ったもので、色ごとに意味があり、赤色は家内安全、黄色は金運など様々です。
訪れた来場者らは、復興や1年の多幸などを願って双葉ダルマを買い求めました。
石田惠美同支部長は「疫病退散を祈りつつ部員が一つ一つ丁寧に絵付けした。ダルマの力で世界が平和になって欲しい」と笑顔で話しました。
そのほか、ダルマ市では標葉せんだん太鼓や町民による芸能発表大会が行われ賑わいました。
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次代を担う農業者vol.8
次代を担う農業者へインタビューvol.8 菌床しいたけと水稲を栽培している村田広一(むらたこういち)さん(郡山市日和田町)
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新年の食卓を新鮮な農産物で 初売り開催
JA福島さくら管内7ヶ所の直売所は1月5日、一斉に初売りを開催しました。
中でも、たむら地区の農産物直売所ふぁせるたむらでは、先着300名の来店客に粗品をプレゼントしたほか、地元産の農産物や加工品が入った福袋の販売、1000円以上の買い物をした来店客を対象に豪華賞品が当たる福引抽選会を行い、店内は多くのお客様で賑わいました。
同直売所では今後、1月7日に1年の無病息災を願う「春の七草」に合わせて、七草粥用の食材の販売や、先着100名の来店客に牛乳セットをプレゼントする予定です。
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決意新たに 仕事始め式
JA福島さくらは1月4日、郡山市の本店で2022年仕事始め式を開きました。
今年もコロナ禍に伴い、各地区をテレビ会議システムで繋ぎ、JA役職員ら約90人が出席し、今年一年が飛躍の年となるよう誓いを新たにしました。
式では管野啓二代表理事組合長が「第3期中期経営計画のスタートの年度。昨年開催したJA福島大会での決議事項や経営理念と全体戦略をベースに内部合意に向けた検討を重ねている。自分たちの果たすべき役割をしっかり行い、お互いに意識を高めながら、日々の業務に取り組んでほしい」と年頭の挨拶を述べました。
その後、成人を迎える職員8人を祝い、管野組合長が記念品を贈呈しました。
新成人からは、代表で田村総合支店の七澤和也さんが「これまで支えてくれた家族や職場の上司、先輩の方々に対して感謝の気持ちを忘れず、責任ある行動と人を思いやる優しい心を持って社会や職場に貢献していきたい」と誓いを述べました。
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春高バレーがんばれ! 激励金贈呈
JA福島さくらは12月30日、郡山市の郡山女子附属高校で「第72回全国バレーボール高校選手権大会」に福島県代表として出場する同校バレーボール部に激励金を贈りました。
贈呈式で、当JA宗形義久郡山地区本部長は「体調管理、怪我のないよう日本一を目指して頑張ってほしい。応援している」と激励し、同校の平栗洋三教頭に激励金を手渡しました。
激励金を受け取った平栗教頭は「福島県代表として、最後までやり抜く力で生徒らは日々練習に励んでいる。応援してくれる皆さんに恩返しが出来るように挑んでまいります」と感謝を述べました。
同校は6年連続23回目の出場。当JAとは、包括連携協定を締結しています。
試合は1月5日に三重県代表の学校法人三重高等学校と対戦しました。
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