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担い手からの意見・要望を報告

 JA福島さくらは1月14日、郡山市の本店と各地区本部をテレビ会議で繋ぎ、2021年度担い手支援活動に係る常勤役員同行訪問下期報告会を行いました。

 報告会では、当JA役職員約31人が参加し、訪問実績や活動報告書について報告が行われました。

 当JAでは、創造的自己改革の実践に向け、常勤役員による担い手農家訪問により「訪問による対話」の機会拡充を図り、所得増大に向けたJAの取り組みや事業改革の内容を周知するとともに、担い手の多様な意見・要望を聞き取り、今後の担い手支援活動に反映させることを目的としています。

 下期は、代表理事組合長をはじめ常勤役員12人で計画110件に対して、109件の訪問活動を実施しました。

 今回の訪問活動では、担い手から米価下落や燃料の高騰、人手不足などの課題に対しての不安や助成の要望などが寄せられました。

 管野啓二組合長は「寄せられた要望には早急に対応し、担い手の方々から信頼してもらえるよう各地区連携して行っていくように」と話しました。

 

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報告を行う役職員ら

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!