企画部・人見

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JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!

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カントリーエレベーター稼働!農作業の効率アップを図る

カントリーエレベーター稼働!農作業の効率アップを図る

 JA福島さくらの郡山カントリーエレベーターは郡山地区の稲刈り開始に伴い、9月15日から稼働を開始しました。  11月初旬までに「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「天のつぶ」3品種、約2600トンの受け入れを予定しています。  組合員は刈取ったもみをフレコンで搬入し、作業員が品種や水分量等を確認します。  当JA郡山地区管内は、全国でも有数の米どころです。  特に、その味は日本穀物検定協会が実施している食味検定試験で、郡山市を中心とした福島県中通り産のコシヒカリ・ひとめぼれが「特A」にランクされ、おいしい米として高い評価を受けています。  当JAは、組合員にカントリーエレベーターの利用を促し、農業経営の低コスト化に努め、高品質な米を出荷します。  運営管理を行う当JAの子会社㈱JA郡山市農業受委託の村上勝春社長は「この施設を使い農作業の効率アップと利便性を図ってほしい」と話しました。
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農業倉庫を華やかに 大槻倉庫シャッター絵画完成

農業倉庫を華やかに 大槻倉庫シャッター絵画完成

 JA福島さくら郡山地区は9月16日、郡山市の大槻総合支店敷地内の倉庫で「郡山女子大学短期大学部地域創生学科 大槻総合支店倉庫シャッター絵画完成報告会」を開き、当JA役職員、郡山女子大学短期大学部の教授や学生ら約17人が参加しました。  今回シャッターには、1人の女の子が晴天の中、ネギ、トマト、ナスなどの野菜を籠いっぱいに収穫している様子を同短期大学部地域創成学科の学生13人が5日間かけて描きあげました。  報告会では、当JA宗形義久本部長理事と同短期大学部齋藤美保子副学長があいさつしました。  また、同短期大学部浅野アキラ教授が「今回の絵は、遠目から見てインパクトがあるように、また野菜が美味しそうに見えるよう新鮮な野菜と女の子の表情にこだわりました」と制作報告しました。  その後、宗形本部長から記念品として、デザインや絵の制作を行った学生らに郡山産梨や当JAで製造・販売している「トマトジュース」を贈呈しました。
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営農再開への大きな後押し 浪江町の乾燥調製施設落成式

営農再開への大きな後押し 浪江町の乾燥調製施設落成式

 双葉郡浪江町は9月22日、同町苅宿地区に丸ビン式乾燥調製貯蔵施設を建設し、落成式を執り行いました。  同町は、東日本大震災前約1,250㌶の水稲作付が行われていましたが、東日本大震災により、全町民が長期避難を強いられ、営農再開に向けて避難先から通いながら農地の保全管理や農作物の実証栽培に取り組んできました。  2017年から一部地域が避難指示解除となり町民の営農再開の意向が確認できたものの、長期避難により農業機械や設備を廃棄処分している問題があり、営農再開に向けて農業設備および農業機械の整備が課題とされ、同町では、農業者の帰還と営農再開を進め、地域農業を再建することを目的に、同施設の整備を進めてきました。  同倉庫は延床面積4094.55平方メートル、収容能力は生籾2142㌧。管理運営はJA福島さくらが行い、2021年産米から同町の米を中心に集荷を担います。  同日の午後には、同町酒田地区で、2017年から水稲栽培をする佐藤寛晃さんの栽培する米、約1800㌔を荷受けしました。
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次代を担う農業者vol.4

次代を担う農業者vol.4

次代を担う農業者へインタビューvol.4 ネギと水稲を栽培している中田幸治さん(郡山市富久山町)
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直売所全店「お米の日」でPR ポイント8倍に

直売所全店「お米の日」でPR ポイント8倍に

 JA福島さくらブランド米を広く周知することを目的に、9月から管内7カ所の農産物直売所全店で「お米の日」を設定し、地域住民に管内米の美味しさをPRします。  「お米の日」では、毎月8,18,28日にお米を購入したJA総合ポイント加入者に通常の8倍のポイントをプレゼントします。  同管内の直売所では、以前より各々で「お米の日」を設定し販売を行っていましたが、全店統一することで管内のブランド米の評価を高めていく狙いもあります。  同管内の米は、郡山市の「あさか舞」をはじめ全国でも屈指の米どころで、日本穀物検定協会が毎年実施している食味検定試験で、福島県中通り産、浜通り産の「コシヒカリ」「ひとめぼれ」はおいしい米として高い評価を受けています。  また、当JAの取組みとして2019年10月から管内の直売所を結ぶ産地間交流の物流を強化しており、郡山地区といわき地区からそれぞれ冷蔵車を運行し、たむら地区を経由し各直売所をつないでいるため、各直売所で管内の米を購入することができます。  対象商品は、玄米、精米、もち米となっています。
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最高級米「ASAKAMAI887」生育順調

最高級米「ASAKAMAI887」生育順調

 JA福島さくら郡山地区は9月3日、郡山市の最高級ブランド米「ASAKAMAI887」の生育調査を管内の生産者18人の圃場を巡回し、実施しました。  生育状況は、梅雨明け以降8月上旬まで好天により、出穂が平年に比べ5日程度早まりましたが、8月中旬の低温により出穂の遅れや出穂期間や開花期間が長引いた圃場もありました。  また、8月中旬、9月上旬の低温と日照不足により登熟は緩慢で、特に出穂後30日間の日照時間は近年4年間で最も少ないですが、出穂後の積算温度は平年より3日程度の遅れはあるものの、成熟期はほぼ平年並みとなる見込みです。  今後の栽培管理として、適期の落水、収穫、適切な乾燥調製を的確に行うことなどを示しました。  順調に生育が進めば、今月末から10月上旬にかけて稲刈りを行う予定です。  ASAKAMAI887は食味値88点以上、ふるい目2.0mmなど、厳格な7つの基準をクリアした米のみがなれるブランド米として2017年12月に立ち上げ、現在に至っています。
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今年も順調に生育!ブドウ出荷開始

今年も順調に生育!ブドウ出荷開始

 JA福島さくらの子会社、(株)JA郡山市農業受委託は、郡山市西田町の水稲育苗ハウスに2017年6月に定植したブドウピオーネが順調に成育し、収穫期を迎えました。  ピオーネは大粒で甘味と酸味のバランスが良く、品質は上々となっています。  販売は、郡山市の当JA農産物直売所施設「あぐりあ」でお手頃な価格での販売を開始しました。  水稲育苗ハウスを利用したブドウのアーチ栽培は、田植え前の一時期を過ぎると遊休状態となる育苗ハウスを有効活用することで、多大な設備投資をしなくても施設栽培ができるというモデル農法を確立しました。  栽培面積はハウス3棟(計8.1㌃)にピオーネ33本を栽培しています。  同社村上勝春社長は「栄養豊富な土壌からできるブドウは大粒でとても美味しく仕上がっている。今年は、約600房が実っている。ぜひ、多くの消費者の皆さんに味わってほしい」と話しました。  価格は、1パック600円(税込)となっています。
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矯正行政の理解深める    9月12日まで刑務所作業製品展示即売会開催中

矯正行政の理解深める    9月12日まで刑務所作業製品展示即売会開催中

 JA福島さくらたむら地区農産物直売所「ふぁせるたむら」は9月3日から12日の10日間、刑務所作業製品展示即売会(矯正展)を開催し、全国の刑務所で製作された製品を展示・販売しています。  展示即売会は、法務省が主唱する「社会を明るくする運動」の一環として、刑務作業の現状と重要性を広く紹介し、矯正行政に対する国民の理解を得ることを目的として行われています。  矯正行政とは、被収容者の収容を確保し、その人権を尊重しつつ、それぞれの法的地位に応じた適切な処遇を実現することにより、刑事・少年司法手続の円滑な運営に寄与し、犯罪・非行を犯した者の再犯・再非行を防止し、新たな犯罪被害者を生じさせないという役割を担っています。  初日となった3日には、飾り棚等の木工家具製品から小銭入れ等の小物製品まで様々な商品が特設ブースに出展され、開店から来店者で賑わいました。  展示即売会は12日まで開催され、売り上げの一部は犯罪被害者支援団体の活動に役立てられます。
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社会科見学の場として   ピーマン共同選果場見学

社会科見学の場として   ピーマン共同選果場見学

 JA福島さくらたむら地区西部営農経済センターのピーマン共同選果場では、管内小学校の社会科見学学習の一環として、選果場の見学を受け入れています。  8月30日には三春町立三春小学校の3年生23人を受け入れ、新型コロナウイルス感染症予防のため、少人数に分けて見学を行いました。  当日は、選果場隣の圃場にて実物のピーマンを観察した後、選果場にてピーマンの選別から出荷までの工程を見学しました。  児童らは、巨大な機械の上を流れる無数のピーマンに目をキラキラ輝かせながら眺めていました。  今後も同選果場では、管内の特産品について学ぶ場として近隣の小学校等に見学学習の受入れを行っていく予定です。
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自転車の乗り方安全かな?  交通安全教室開催

自転車の乗り方安全かな?  交通安全教室開催

 JA福島さくらは9月6日、いわき地区管内のいわき市立菊田小学校で交通安全教室を行い、6年生90人が参加しました。  交通安全教室では、いわき南警察署の署員から交通安全についての話があった後、交通安全のDVD鑑賞やJA共済の自転車安全運転診断車「すまいる号」で自転車の乗り方検定を体験しました。  「すまいる号」の中では、自転車のシミュレーションを行い、自分の運転が安全かどうかを改めて確認しました。  児童らは始終楽しみながらも、身近に潜んでいる危険について身をもって学ぶことができる時間となりました。  当JAは、今後も地域貢献活動として交通安全啓蒙を実施していきます。
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2021年度産米集荷に向けて 米集荷対策会議

2021年度産米集荷に向けて 米集荷対策会議

 JA福島さくらは9月6日、郡山市の本店と各地区本部をオンライン会議で結び、2021年度産米集荷対策会議を開催し、役職員34人が参加しました。  会議では、2020年度産米の集荷実績および2021年産米出荷契約状況や、米殻情勢について報告がされた後、2022年度産米の集荷買入、買取米の買入れ及び販売価格の設定等5つの項目について協議がなされました。  今年度は、作柄による生産量増加や新型コロナウイルスによる需給量の減少によって、民間在庫量が増加する可能性もあり、今後当JAでは、需給動向等を踏まえた2021年産米の取り扱いや2022年度以降の生産の徹底について取り組みを進めていきます。  2021年度産米は計画数672,100俵に対し、契約数678,390俵で全量集荷を目指します。
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新たに富岡町にコイン精米機稼働

新たに富岡町にコイン精米機稼働

 JA福島さくらふたば地区は9月7日、コイン精米機を双葉郡富岡町のさくらモールとみおかの敷地内に設置し、稼働式を開催しました。  第一原発事故発生後、双葉郡内のコイン精米機は全て稼働を停止していましたが、双葉郡内でのJAのコイン精米機設置は楢葉町、浪江町に続き三台目となりました。  稼働式には、当JA山内茂樹ふたば地区本部長理事をはじめとした役職員、富岡町役場職員ら約9人が参加し、山内本部長と富岡町役場産業振興課坂本隆広課長があいさつをしました。  山内本部長は「組合員からかねてより要望をいただいていたコイン精米機をようやく設置することができた。これも組合員および関係者のおかげである。組合員をはじめとする多くの人にこの精米機をぜひ利用していただきたい」と話しました。  その後、同町に住んでいる町民が、利用者第一号として持参したコシヒカリ30㌔を精米しました。  精米した白米を手にした町民は「町内で精米できる日を待ち望んでいた。」と話しました。  営業時間は6時~19時。使用料は10㌔あたり100円となっています。
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次代を担う農業者vol.1

次代を担う農業者vol.1

次世代を担う農業者へインタビューvol.1 ミニトマトを中心にブロッコリー、ふきのとうを生産している白岩洋さん(田村市常葉町)
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次代を担う農業者vol.2

次代を担う農業者vol.2

次代を担う農業者へインタビューvol.2 鉢花や切り花、水稲を栽培している下山田善裕さん(いわき市渡辺町)
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次代を担う農業者vol.3

次代を担う農業者vol.3

次代を担う農業者へインタビューvol.3 水稲を栽培している半谷啓徳さん(双葉郡浪江町)
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