企画部・人見
親子で植え付け体験 親子大学開校
JA福島さくらは5月27日、今年度初めてとなる親子大学を開催し19組48人が参加しました。
親子大学は、親子が食と農を楽しく学んでいくことを目的に開催しており、参加者らは田村市の当JA子会社㈱JAアグリサポートたむらの圃場で同社従業員指導のもと、マルチの上から穴をあけ、ナスやピーマン、オクラ、サツマイモの苗を協力しながら植え付けました。
その後、当JAが準備したサニーレタスやチマサンチュ、ワイルドストロベリーなどの栽培キットを一人一人作成し、楽しい時間を過ごしました。作成した栽培キットは各自持ち帰り、生育を見守ります。
参加した母親は「子どもと農業に触れ合う機会はなかなかないので良い機会となった」と話しました。
親子大学は全5回の開催を計画しています。
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ブロッコリー出荷開始に向けて 出荷規格指導会開く
当JAたむら地区園芸部会ブロッコリー専門部会は5月26日、玉川村の福島県中央青果卸売㈱玉川流通センターで出荷規格指導会を行い、生産者、田村農業普及所、JA全農福島、当JA職員ら約40人が参加しました。
今年度は栽培面積約11㌶、出荷数量約130㌧、販売金額2,400万円を計画しています。生育は例年よりやや遅れているものの、品質は良好です。
JA全農福島の職員が花蕾のしまりや大きさなど出荷規格を説明し、「病害虫に注意し適期収穫を心がけ、期間を通して良いものを出荷してほしい」とアドバイスしました。その後、実物を見ながら目ぞろえを行い、出荷規格を確認しました。
当JAでは省力化・規格の簡素化・低コスト生産流通体系を確立し、コンテナ詰めのバラ出荷をし、選別・出荷作業は同センターで行っています。
出荷は7月上旬まで続く予定です。
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4年ぶりの発表会 総会開催
当JA郡山地区女性部健康スポーツ倶楽部は5月27日、当JA本店において「第8回通常総会」を開催し各クラブの部員、当JA役職員ら約160人が出席しました。
同倶楽部の影山信子会長は「4年ぶりに練習の成果を披露できる場を設けることが出来たのは大変喜ばしい。日頃の練習の成果を発揮して、楽しく発表を行いましょう」とあいさつしました。
議案は2022年度の事業報告並びに収支決算の承認、23年度の事業計画並びに収支予算の設定、23年度会費の徴収方法案、役員改選が提出され、全会一致で承認されたほか、85歳以上となる部員4人に記念品が贈られました。
総会終了後は、新型コロナウイルスの感染拡大により自粛されていた発表会を4年ぶりに開催し、16組がカラオケやフラダンス、レクダンスなどを披露し会場を盛り上げました。
同倶楽部は、地域の女性や様々な人たちとの繋がりを持ち、部員相互の健康維持と体力向上を図りながら活動を行っています。
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自然を生かした芸術作品
5月26、27日の2日間、当JA桜支店管内の三春町上舞木地区で田んぼアートの田植えを行い、同地区の有志ら約50人と同支店の職員5人が参加しました。
同地区ではファームパークいわえ運営員会を中心に、地区の住民が同地区の自然を生かした公園を整備しています。田んぼアートは地域活性化を目的に2009年から取り組んでいます。
田んぼアートのデザインは、同町にゆかりがあり、今年没後100年を迎える河野広中氏とその妻をモチーフにしたほか、伝統工芸品の三春駒や同町の町章を約25㌃の田んぼに測量し落とし込み、天のつぶの苗のほか計7種類の古代米などの苗を植え付けました。
ファームパークいわえ運営委員長の荒木義久さんは「地区の皆さんの協力を得て植え付けることが出来た。たくさんの人に見ていただきたい」と話しました。
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第8回通常総代会
JA福島さくらは5月26日、郡山市の郡山ユラックス熱海で第8回通常総代会を開催しました。同会では、各地区の総代303人と書面議決権行使676人の計979人が出席し、2023年度事業計画などの全6議案と附帯決議を原案通り承認しました。
志賀組合長は「今年度は、園芸ギガ団地の形成に向けた取り組みと農産物の海外輸出体制の再構築、コスト低減対策の推進などを推し進め、農業者の所得増大、農業生産の拡大、地域の活性化に結び付け魅力あるJAを目指していく」とあいさつしました。
2023年度事業計画には、事業の利用分量に対する配当の基準を、購買品供給高(肥料・飼料)の4%とすることなどが盛り込まれました。また、高齢化が進み生産者の減少が懸念されていることを受け、いわきねぎ選果場を新築し、労働力の軽減と、営農継続・後継者育成などの支援を行い、ブランド力強化を図っていきます。
同会の冒頭では、優良組合員16人と優良組合員組織4組織の表彰と、特に功績のあった組合員組織の代表者へ感謝状を贈呈しました。
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ひまわり大きく育て 女性部滝根総支部が保育所で花育活動
当JAたむら地区女性部滝根総支部は5月24日、田村市立滝根保育所で花育活動を行い、同部員や園児ら24人が参加しました。
この取組は、子どもたちに花や緑に親しみ、優しさや美しさを感じる気持ちを育んでもらうことを目的に行いました。
活動では、部員が種から育てたミニひまわりの苗を園児らと一緒に約20個のプランターに植え付け、園児らは「大きくなあれ」と元気よく声をかけながら水やりをしました。
参加した部員は「大事に育てたミニひまわりの苗を、子どもたちが楽しく植えてくれてよかった。今後も花育活動を続けていきたい」と話しました。
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楽しく田植え 米作りを学ぶ なみえ創成小学校
当JAふたば地区青年連盟は5月24日、浪江町酒田地区の半谷啓徳副委員長のほ場で田植え体験を行い、浪江町立なみえ創成小学校5年生9人と盟友、当JA職員ら11人が参加しました。
この取り組みは、食育教育活動の一環として、児童らに稲を育てる大変さや収穫の喜びを学んでもらい、稲作や農業の理解促進につなげることを目的に2年前から同小学校の児童にバケツ稲体験を行っていましたが、今年はじめてほ場での田植えを行いました。
半谷副委員長が手植えをする際の苗の持ち方や歩き方などを説明し、5㌃の田んぼに「コシヒカリ」の苗を植え付けました。児童らは、はじめは泥に足を取られ苦戦していましたが、徐々に慣れて声を掛け合いながら楽しそうに苗を植え付けました。
今後もほ場の生育状況を管理しながら、7月と8月下旬にも継続して講習を行い、米作りについて学びます。
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熱戦繰り広げる JA福島さくら組合長杯田村地方ソフトボール大会
田村地方青少年ソフトボール育成団体連絡協議会と当JAは5月20日、田村市の田村西部工業団地光ヶ丘公園の多目的広場で、第8回JA福島さくら組合長杯たむら地区争奪田村地方スポーツ少年団ソフトボール大会を開催しました。
試合は7チームが参加し、シリアルブロックとベジータブロックの2ブロックで行われ、シリアルブロックは小野町ソフトボールスポーツ少年団A、ベジータブロックは岩江スポーツ少年団が優勝しました。
選手たちは大きな声援の中、元気に熱戦を繰り広げました。
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ベトナム向け梨検査 病害虫の発生見られず
JA福島さくらと横浜植物防疫所、福島県、郡山市は5月25、26日の2日間、当JA郡山統括センター管内で栽培するベトナム向け輸出梨の登録生産園地検査を行いました。
検査は、郡山市内の16戸、合計12.4㌶の「有袋二十世紀」の指定園地で行われ、規制対象となる果実腐敗病、黒斑病などの発生の有無と梨の結実から収穫30日前までの袋かけや交信かく乱剤の設置及び農薬散布履歴を検査しました。今年度ベトナムに輸出を予定している「二十世紀」から病害虫の発生は見られませんでした。
同統括センター管内の梨は、安定した糖度とおいしさで同市を代表するブランド認証産品の一つになっており、当JAによるベトナムへの輸出は今年で6回目となります。昨年は6月上旬に降雹による梨への被害がありましたが、予定通りの2.9㌧の数量を輸出できました。今年も同数量の輸出を計画しています。
今回検査した園地は、収穫前の8月頃に検疫官らが2回目の園地検査を行います。10月上旬に大阪府の堺泉北港からベトナムに輸出される予定です。
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稲の生育を観察 美山小学校でバケツ稲作り体験
当JAたむら統括センターは5月24日、田村市立美山小学校でバケツ稲作り体験講習会を開き、同校の5年生20人が参加しました。
講習会は、食育活動の一環として管内の小学校に稲を育てて収穫をする楽しさを知ってもらおうと行っています。
当JAの職員と当JAたむら地区青年連盟の盟友が講師となり、米に関するクイズやバケツ稲の作り方を説明しました。その後、生徒たちは数種類の土を混ぜ合わせ、バケツに田植え用の土を準備した後、稲苗が倒れないように丁寧に植え付けました。晴天のもと、手を泥だらけにして講師や友だちに内容を確認しながら取り組んでいました。
最後に、当JAの職員から今後の管理など説明を受け、子どもたちは今後の生育を楽しみにしていました。
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高品質な梅の産地を目指して
当JA西田支店管内の郡山市西田町で5月24日、西田梅生産グループの生産者と当JA職員が共同で梅の木の防除作業を行いました。
今回は病害虫や黒星病などの病気予防のため、約670本の梅の木に消毒を行いました。
同町は地域特産品の導入を目的に1990年から栽培を始め、梅団地を形成し、「梅の里」として地域に親しまれています。現在は約10人の生産者がJAと協力し生産に取り組んでいます。
同グループ代表の渡辺喜長さんは「今年は霜の被害が少なく、出来が良い。防除も順調に進み、豊作になりそうだ」と話しました。
今後、6月中旬から収穫・出荷が行われます。
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デュアル実習受け入れ JAの仕事学ぶ
当JAたむら統括センターは4月より、福島県立船引高等学校のデュアル実習生を受け入れています。
デュアル実習とは、同校が田村市や市内の企業と連携し、就業体験と授業を組み合わせた1年間を通した実習で、即戦力の職業人の育成を目的としています。
当JAでのデュアル実習生の受け入れは今年で4回目となり、直売所業務や農作業体験など、営農事業を中心に実習を行っていきます。今年は計3人の実習生を受け入れる予定です。
5月16日には、同統括センター管内の農産物直売所ふぁせるたむらで実習を行い、農産物の袋詰めなどを体験しました。
実習生は就業体験について「JAでは様々な仕事があり勉強になります。直売所では立ち仕事の大変さが分かりました」と話しました。
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天高く!大空泳ぐこいのぼり
当JA農産物直売所ふぁせるたむらでは、ゴールデンウイークの大型連休期間中、店舗駐車場にこいのぼりを飾り付け、大空を泳ぐ約30匹の色とりどりのこいのぼりが来店者の目を楽しませました。
こいのぼりの展示は、2018年から例年行っています。飾り付けるこいのぼりは、当JA職員や同直売所に出荷する部会員が家で使わなくなったものを使用しています。
同直売所では、大型連休にかけて様々なイベントを開催しました。昨年12月にオープンしたそば加工所も営業し、来店者に打ち立てのそばを提供しました。
また、店内で手作りしているジェラートは、5月3日のパイン祭りに合わせパインジェラート、5日にはこどもの日に合わせクッキーのトッピングなど当日限定のジェラートが登場しました。
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お米を通じて教育支援を
JA福島さくらは6月1日から11月30日までの6か月間、当JA管内7カ所の農産物直売所で販売されたお米の売上金の一部をルワンダの子供たちへの支援金として寄付するキャンペーンを前年度に引き続き展開します。
この取り組みは、当JAとつながりのあるマリールイズ氏が運営するNPO法人「ルワンダの教育を考える会」が「教育は平和の発展の鍵」を理念とし、未来を担う子供たちに広く教育の機会を与え様々な教育支援事業を行っており、同法人を通じて、内戦で傷ついたルワンダの子供たちに対して支援することを目的としています。
また当JAではSDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでおり、「貧困をなくそう」や「質の高い教育をみんなに」等の項目に紐づけています。
当JAの新田耕弘直販課長は「管内の米を通じて、SDGsへの取組を図り、ルワンダへの支援を展開していきたい」と話しました。
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軽快なリズムで健康増進 レインボー体操グループ開講
当JAたむら地区女性部船引総支部のレインボー体操グループは5月15日、2023年度の活動を開講しました。
このグループは、部員の親睦を深め、健康増進を図ろうと10年以上続いているグループで、月に2回集まりレインボー体操を行っています。
今回は田村市の当JAたむら統括センターで開催し、同部員13人が参加しました。
当JAの生活指導員指導のもと、呼吸法や血流を良くする運動をした後、歌謡曲に合わせて体を動かし、部員らはさわやかな汗を流しました。休憩時間には部員同士会話を楽しみ、親睦を深めていました。
参加者は「今年も定期的に集まり、体操を続けていきたい」と意気込んでいました。
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