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旧御代田支店解体工事安全祈願祭実施
JA福島さくらは6月16日、郡山市の当JA御代田で解体工事安全祈願祭を開きました。
同支店は、旧JA御代田と旧JA郡山市の合併により発足し、2016年にJA福島さくらに引き継がれました。地域に根差した営業を展開してきましたが、組織再編により旧二瀬支店、田村総合支店と統合し、2021年2月に店舗を閉店しました。その後、老朽化の進行や近隣への影響を考慮し解体されることとなりました。
JA全農福島、当JA役職員、工事施工管理業者ら24人が出席した祈願祭では、神事が行われ、当JA志賀博之組合長が「工事の安全と無事竣工を心よりお願い申し上げる」と解体工事中の安全を祈願しました。
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ベトナム向け梨輸出の打合せ実施
JA福島さくらは6月11日、当JAベトナム向け梨輸出打合せを郡山市の当JA本店で行い、当JA、全農福島の職員、販売会社の関係者ら20人が出席しました。
当JAでは、管内で生産している梨をベトナムへ輸出しており、今年度で6度目の輸出となります。
今回の打合せは、輸出の円滑化と関係者間における必要事項の共有を目的に実施され、今年度梨作柄状況や情勢など、輸出に向けて意見が交換されました。
当JA山田賢一常務理事は「コロナ禍であったが、昨年度は2年ぶりに輸出が叶い、当JA全体で約7㌧の輸出が実現した。ベトナムの方にに喜ばれる品質の良い梨を出荷できるよう、関係者で協力して進めていく」と話しました。
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きゅうりギガ団地化へ 説明会を実施
当JA郡山統括センターは7月6日と13日の2日間、郡山市の当JA支店・営農経済センター4か所で郡山市園芸ギガ団地にかかる生産者説明会を開催し、4月に設立した郡山市園芸ギガ団地組合の組合員、新規栽培予定者、当JA職員ら約40人が参加しました。
同説明会では、園芸ギガ団地の経緯や現在の進捗状況、将来のビジョン、支援体制などを説明したほか、今年度の郡山市園芸ギガ団地に対して国・福島県・郡山市・当JAを合わせ、補助率4分の3の支援を実施していくことを説明しました。
農業所得の増大や持続的な農業経営を支援することを目的に創設した当JAの農家応援団事業は、ギガ団地に特化した苗木補助など手厚い補助があることを示しました。
また、当JAでは若手営農指導員を中心に次世代きゅり専門指導員育成プロジェクトを立ち上げ、きゅうりの専門指導員を育成し指導体制を構築してきます。
当JA小泉昭光統括部長は「昨年度から園芸ギガ団地がスタートした。今年度は販売高3億円を目標とし、将来的には栽培合計面積20㌶で販売高5億円を目指していきたい」とあいさつしました。
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利用客の満足度向上を目指して 職員マナー研修実施
JA福島さくらは6月14日、郡山市の当JA本店でマナー研修会を開き、当JA職員約20人が参加しました。
研修会は、基本的な接遇マナーを向上させ、組合員および利用客の満足度を高めることを目的に実施しました。
研修会ではおもてなしの心を持ってお客様に接する接遇マナーを身に付けるため、あいさつの基本から身だしなみ、表情、言葉遣い、立ち振る舞いについて教わりました。
その他、来客時のコーヒーの出し方を実際にカップとシーサーを用いて練習しました。
参加した職員は「今回学んだ接遇マナーを生かし、おもてなしの心を持ってお客様との信頼構築に努めたい」と話しました。
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基本の管理を着実に 出荷開始前にトマト現地指導会開催
当JAたむら統括センターは6月13日、たむら地区の主要品目であるトマトの出荷に向けて、田村市船引町の当JA子会社、㈱JAアグリサポートたむらのほ場で現地指導会を開き、生産者、田村農業普及所、㈲遠藤種苗店、㈱安西商会、当JA職員ら約40人が参加しました。
トマトの生育状況は平年並みで、今年度は栽培面積約7㌶、出荷数量約600㌧、販売金額1億7000万円を計画しています。
指導会では、当JAの営農指導員が出荷規格について、田村農業普及所職員が生育概況や今後の気象経過、栽培管理のポイントについて説明し、「収穫開始前の着果負担が大きい梅雨時期は、定期的な予防散布による病害防除が需要」とアドバイスしました。
その後、㈲遠藤種苗店の遠藤太一郎代表取締役が、同地区管内で生産しているトマトの品種「りんか409」、「麗月」の特性を踏まえながら栽培管理について説明しました。また、㈱安西商会の職員が状況に応じた肥料の使い方を指導しました。
ほ場では、トマトの生育具合を観察し、生産者は摘果の仕方などを熱心に質問していました。
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たむら産米のおいしさPRで米の消費拡大図る 「ごはんの日」
当JAたむら統括センターは6月8日、農産物直売所ふぁせるたむらで食育ソムリエ活動「ごはんの日」を開催し、来店者へたむら産米を振る舞いました。
この取り組みは、田村産米のおいしいさをPRし、米の消費拡大を図ることを目的に毎月8日を「ごはんの日」とし、その一環で行っています。
今回は、当JAの生活指導員がたむら産米を使用したツナマヨと大葉のおにぎりを準備しました。材料はツナ缶、マヨネーズ、大葉、ゴマなどで、旬の大葉の香りとツナやマヨネーズのコクが合わさり子どもたちにも食べやすい一品に仕上がりました。指導員たちはJAグループみんなのよい食プロジェクト「笑味ちゃん」の赤いエプロンを身に付け、自宅で簡単に作れるレシピを紹介しながら来店者におにぎりを提供しました。
来店者は「米がふっくらしていて大葉の香りがよく、とてもおいしい。レシピも簡単なので家でも作ってみたい」と話しました。
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地産地消 冷凍加工向けホウレンソウ収穫
当JAたむら地区管内では、6月8日より冷凍加工向けホウレンソウの収穫がはじまっています。
今年の作付面積は春秋合わせて360㌃、学校給食用の需要30㌧に向けて生産者6人で栽培を行います。
この取り組みは地産地消を目的として2015年から行っており、当JA子会社の㈱JAアグリサポートたむらが収穫作業を受託し、機械での収穫を行っています。収穫されたホウレンソウは、県内の食品加工会社にて冷凍加工された後、学校給食用に県内の学校や給食センターに配られます。
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さやえんどう・スナップえんどう目ぞろえ会 出荷規格の共有
当JAたむら統括センターは6月8日、田村市の当JAそさいセンターでさやえんどう・スナップえんどう目ぞろえ会を開き、生産者12人が参加しました。
目ぞろえ会では、当JA職員が今後の栽培管理について、追肥、乾燥対策、誘引、病害虫対策などを説明した後、スナップえんどうを実際に見ながら出荷規格を確認しました。
参加者は「長年栽培していても判断に迷うことがある。出荷規格をみんなで確認するのは大切」と話しました。
今年度は出荷時期、量ともに例年並みで、品質は良好です。
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ふたば地区女性部浪江支部 野菜勉強会開催
当JAふたば地区女性部浪江支部は6月7日、浪江町にある渡邉栄子支部長のほ場で野菜勉強会を開き、同部員10人が参加しました。
この取り組みは、東日本大震災以降県内外に避難し同町に帰還した部員らが、野菜作りを通して集まる機会を作ることを目的に行いました。
勉強会では、講師に双葉農業普及所の職員を招き、家庭でもできるプランター作りやほ場作りとして、ミニトマト、インゲン、きゅうりなど、この時期の栽培管理について説明がなされました。
参加した部員らは「今までは自己流で栽培管理をしていたが、普及所の先生の説明を聞いてとてもためになった。すぐに実践したい」と話しました。
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地区間で知識の共有 現地指導会開催
当JAたむら統括センターは6月8日、田村市の佐久間金洋さんのほ場でピーマンの現地指導会を開催し、新規生産者、田村農業普及所、当JA営農指導員ら約30人が参加しました。
今回の指導会は、新規生産者や当JAいわき・ふたば地区の営農指導員を対象に、ピーマンの栽培が盛んなたむら地区の栽培管理について説明したほか、同地区のピーマン共選所を利用するにあたり出荷要領などを確認しました。
また、ほ場を提供した佐久間さんより、栽培管理について実体験を交えたアドバイスがなされ、草丈が高くなった際の誘引方法を実演し、参加した生産者らは質問しながら熱心に学んでいました。
当JAは2016年の合併以降、いわき・ふたば地区へピーマンの試験栽培を行い、2020年に11人の生産者から試験栽培を開始し、現在は約30人で約1㌶へ生産を拡大しました。
6月17日にはたむら地区の選果場が稼働し、いわき・ふたば地区のピーマンも一緒に出荷を開始しました。
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本格出荷へ向け指導会開催
当JAたむら統括センターは6月7日、三春町と田村市のピーマン生産者のほ場3会場でたむら地区管内のハウス栽培のピーマン生産者を対象とした指導会を開き、生産者、JA職員、(公財)園芸植物育種研究所、田村農業普及所職員ら約40人が参加しました。
近年、ハウスで栽培する生産者が増加していることから、指導会を3会場とし、ハウス栽培の基本から4本仕立ての準備、摘蕾・摘果のタイミングを同研究所の職員を招きほ場で実演指導しました。
5月下旬より出荷が開始していることから、梅雨前の病害虫対策などを学びました。出荷規格のバラつきは、収量の山谷を大きくし減収につながるため、草勢維持や収量を安定させるため、M級果中心での収穫を呼びかけました。
同地区では6月5日から指導会を開催しており、管内の各地区生産者ほ場12会場で約240人のピーマン生産者を対象に同月13日まで指導会を開催しました。6月17日には、同地区のピーマン選果場も稼働しました。
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たむら地区自動車・自賠責共済代理店連絡協議会総会開く
当JAたむら地区自動車・自賠責共済代理店連絡協議会は6月1日、総会を開き、同地区共済代理店、JA共済連福島、当JA役職員約20人が出席しました。
総会では昨年度の事業報告とJA自動車・自賠責共済代理店表彰を行いました。
同地区共済代理店の昨年度実績は自動車共済(新規359台)8979万9000円、自賠責共済9353台1億8053万7000円となりました。
表彰では、自動車共済の部、自賠責共済の部で優秀な実績を上げた代理店に対し当JAの片寄文明常務が賞状を贈呈しました。
その後、今年度の事業計画について全会一致で承認し、交通遺児募金へ取り組むことなどを決めました。
表彰者は以下の通り。◇自動車共済の部▽最優秀賞=㈱オートガレージプロアーム◇自賠責共済の部▽最優秀賞=㈲白岩モーター商会、㈲石井輪業商会
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日本大学学生らによるロハスの畑プロジェクト苗植え
日本大学工学部のオープンキャンパス実行委員会は6月3日、郡山市田村町の同大学構内のほ場で同委員会が企画する「ロハスの畑プロジェクト」のサツマイモ苗の定植を同委員、当JAの職員ら約30人が参加し行いました。
同委員会は、生ごみからバイオガスと液肥を作る学内の研究と連携し、同プロジェクトを企画しています。
当JAは食農教育の一環として協賛をしており、前回までほ場の整備などの指導を行いました。今回は、当JAでサツマイモ苗(べにはるか)1,000本を提供し、職員指導のもと、生徒はサツマイモ苗を植え付けました。
当JA山田賢一常務は「サツマイモ苗を定植後、日々の生長を観察しながら、秋には収穫する喜びについても感じていただきたい」と話しました。
同委員会の伊藤醇副委員長は「今後、化学肥料の無施肥区と通常施肥区、プロジェクトの液肥を施肥した3つの区を設け、生育差を検証していきたい」と話しました。
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折笠氏が退任 功績を称える
JA福島さくら青年連盟は6月3日、全青協理事並びに県青年連盟委員長を務めた折笠明憲氏の退任慰労会をいわき市のいわきワシントンホテルで開催しました。福島県農業協同組合青年連盟役員、中央会、当JA役職員ら約50人が出席し、折笠氏のこれまでの功績を称えました。
会では、長い間青年連盟を支えてきた折笠氏の功績を称え、当JA女性部協議会加藤満喜子会長から花束が贈られました。
当JA志賀組合長は「福島県並びに全国の農業と組織のため、青年連盟活動を通じてご尽力いただいた。今後も若き農業者の道しるべとして後継者を育成していただきたい」と感謝を述べました。
折笠氏は、2008年に就農し、「折笠農園」を発足。2009年に当JA青年連盟いわき地区遠野支部会計に就任し、以降青年連盟活動に尽力しました。2021年には当JA青年連盟委員長に就任し、翌年には全国農協青年組織協議会東北・北海道代表理事を歴任しました。
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いわき地区の保育所や小学校で田植え体験 農業への理解深める
当JAいわき地区は同地区管内の保育所や小学校を対象に、田植え体験やバケツ苗作り体験を行っています。
この取り組みは食育活動の一環として子どもたちに稲を育てる苦労や収穫の喜びを学んでもらい、稲作や農業への理解を深めてもらうことを目的としています。
5月27日には、いわき市好間町の社会福祉法人さくらんぼ会好間保育所に通う園児と保護者25人、当JA志賀組合長が参加し、田植えを行いました。
当JA好間支店の根本武司支店長が手植えをする際の苗の持ち方や歩き方を説明し、参加者は約6㌃の田んぼにもち米「こがねもち」の苗を植え付けました。園児らは、はじめは泥に足を取られ苦戦していましたが、徐々に慣れて声を掛け合いながら楽しそうに苗を植え付けました。今後は収穫したもち米で餅つきを計画しています。
その他、同市立平第六小学校、遠野小学校でも田植えが行われ、草野小学校絹谷分校でバケツ苗作りを実施しました。
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