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地域の美化に貢献 女性部で花植え
当JAふたば地区女性部は6月6日、大熊町の当JA大熊給油所で部員11人が参加し、マリーゴールドやベコニアなど約60本の花苗をプランターに植えました。
昨年3月にオープンした同給油所周辺は建物の解体が進み、建物が新築されるなど復興が進んでいます。この取り組みは、同給油所を花で飾ることで町を明るくし、利用者へのおもてなしの気持ちを込めて行われました。
参加した部員は「これから梅雨に入り蒸し暑い季節になるが、給油所の利用者に花を見て少しでもさわやかな気分になってもらいたい」と話しました。
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販売高5億8,500万円めざしてピーマン選果場稼働 永谷園とコラボ
当JAたむら地区は6月17日、三春町のピーマン選果場で稼働式を行い、同地区の主要作物であるピーマンの本格出荷に向け共同選果作業をスタートさせました。
本年度の総作付面積は23㌶。総出荷量1,580㌧、販売高5億8,500万円を目標に、10月下旬まで出荷を行う予定です。
稼働式では同地区ピーマン専門部会の佐久間良一部会長と当JAたむら統括センターの神山布久統括部長があいさつをし、目標達成の願いを込めながら稼働スイッチを押しました。
本年度は、昨年度に引き続き永谷園とのコラボパッケージでピーマン販売を選果場の稼働と同時に開始し、同月18日から県内や京浜市場でのスーパーなどの店頭に並んでいます。当JAとJA全農福島、大手食品メーカー永谷園が協力し、7・8月に最需要期を迎えるピーマンの購買促進に向けて、永谷園の主力商品「麻婆春雨」とコラボレーションしました。ピーマンと永谷園商品の同時購入でお米や商品券が当たるキャンペーンも行います。
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初開催!みんなでハイキング 新緑の中さわやかな汗流す
当JAたむら地区女性部常葉総支部は5月27日、田村市常葉町の桧山高原でハイキングを行い、部員20人が参加しました。同支部では初めての開催となりました。
当日は晴天に恵まれ、新緑の中約1.5㌔のコースを自然の景観や部員同士会話を楽しみながらさわやかな汗を流しました。また、スタンプラリーも行い、チェックポイントをすべてまわり完歩した参加者に記念品を贈りました。
ハイキング終了後の昼食には、BBQと女性部役員が作った豚汁を食べ、楽しい時間を過ごしました。
参加した部員は「天候も良くとても気持ちよくハイキングができた。また参加したい」と話しました。
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西田町の「青いダイヤ」 出荷開始
当JA西田支店管内の西田梅生産グループでは梅の収穫作業が最盛期を迎え、6月16日より「白加賀」と「南高」の出荷を開始しました。
収穫した梅は郡山市西田町の当JA三町目倉庫にて、同グループの生産者と当JA職員が傷などを目視し、選別機で規格に分け、出荷します。出荷は7月下旬までの計画です。
今年は豊作で、昨年の出荷量5.7㌧を上回る7㌧の出荷を見込んでいます。
同グループは、1990年には約3,900㌃のほ場で20戸の生産者がいましたが、高齢化やそれに伴う担い手不足により現在では約2,000㌃で約10戸に減少し、地元の宝を守ろうと生産者一丸となり生産に取り組んでいます。
同生産グループ代表の渡辺喜長さんは「今年も良い梅が出来た。おいしい梅漬けになる」と太鼓判を押しました。
同グループで収穫した梅は、地元のお母さんたちで組織された「西田梅加工グループ」が昔ながらの製法で漬け込み加工しています。
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サツマイモ苗を定植 郡山女子大附属高校
当JA郡山統括センターは6月2日、包括連携協定を結んでいる郡山市の郡山女子大学附属高校の生徒を対象に、就労体験「サツマイモの定植」を実施しました。
同校食物科1~3年生の生徒約80人と当JA役職員、当JA子会社の㈱JA郡山市農業受委託の職員ら約10人が参加し、同市西田町の100㌃のほ場へサツマイモ「べにはるか」の苗を植え付けました。
同社の伊藤寛美代表取締役社長から定植指導を受け、生徒らは雨の降る中、積極的に苗を植え付けしました。
代表生徒は「1本1本植える大変さや植えるときのコツを学ぶことができました」とあいさつしました。
同校は、2021年に当JAと共同で栽培・収穫したサツマイモで6次化商品「開成プリンセスポテト」を制作し、今回も収穫したサツマイモで商品の開発を行います。収穫は降霜前の10月中旬から下旬を予定しています。
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2023年産米販売に向けて 求評会開催
JA福島さくらは6月16日、郡山市のホテル華の湯で2023年産米の販売を見据え「JA福島さくら産米産地求評会」を開き、米取引業者、JA役職員ら36人が参加しました。
志賀組合長は「本県産米の販売先が『中食』・『外食』向けが68%と全国二位の位置におり、コロナの終息と共に消費回復されることを期待している。本日は、皆さんの意見や要望を聞き、今後の販売に繋げていきたい」と述べました。
当JAでは、積極的な買入れを行い、風評被害払拭と県産米の信頼回復につなげます。また、米卸業者と連携し、県内外の販売イベントなどを行います。
取引業者の22年産米の評価は、「食味・品質とも良好。大きなクレームも無かった」と高評価でした。一方、生産者の栽培管理の指導や厳格な等級検査の徹底のほか、取扱数量の拡大などの要望がありました。
なお、23年産米は69万6千俵を集荷目標としています。品種は、「コシヒカリ」「ひとめぼれ」を中心に「天のつぶ」「里山のつぶ」などの取り扱いを行います。
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出前講座「お米の教室」開講
当JAいわき地区好間支店管内にある好間第一小学校で6月19日、出前講座「お米の教室」を行い、児童約40人が参加しました。
同校では、社会科の授業の一環として米づくりについて学んでいます。
この活動は、地域貢献活動と食農教育の一環として、当JAいわき統括センターの職員が生徒らに米の生産から流通までの流れや、米農家がしている努力や苦労を教えました。
児童らは職員の話を真剣に聞き、いわき市内でどのような品種の米が販売されているか、おいしい米を作る気象環境について学びました。
当JAでは、今後も地域貢献活動や食農教育として様々な活動を行っていきます。
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地元食材の料理提供 小野高校高校生レストラン
当JA小野支店管内の福島県立小野高校家庭クラブは6月11日、小野町の趣味複合施設「イイトコ」で第2回小野高校高校生レストランを開きました。今年は発酵をテーマに、同町で取り組む発酵のまちづくりを盛り上げました。
同クラブは同町と連携し、昨年4月にクラブ考案のレシピ集を発行しました。レシピ集を見た地元住民から「家庭クラブの料理を食べてみたい」との声があり、「イイトコ」が高校生レストランを提案し、昨年第1回目を開きました。
レストランは高校生を主体に運営。レシピ考案から当日の接客までを生徒が担当し、何度も試作を重ねながら準備を行いました。
今回提供したメニューは、みそを活用したmisoバターカレー、オノ(小野)ジナルみそピザ2種類、misoチーズケーキ、さっぱりヨーグルトムースの5品。米やみそなど地元産の食材を使用し、発酵食品を生かしたメニューを考案しました。
今後も同クラブは、同町のPRと町の健康増進のため、発酵食品を活用したレシピの考案やレストラン開催を検討しています。
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B1昇格目指して 今シーズン終了報告
JA福島さくらは6月6日、福島県のプロバスケットボールチームでオフィシャルプレミアスポンサー契約を結ぶ「福島ファイヤーボンズ」より、2022-23シーズンの活動報告を郡山市の当JA本店で受けました。
今回報告に訪れたのは、同チームの菅野翔太選手と福島スポーツエンタテインメント㈱の武田学パートナー営業部長ら3人で今シーズンの活動と順位などについて報告を受けました。今シーズンは全60試合が行われ、同チームは28勝32敗で同リーグ東地区4位の成績で、昨シーズンに続き2年連続2回目のプレーオフに進出しましたが、準々決勝で敗退し惜しくも上部リーグへの進出はできませんでした。
菅野選手は「オフシーズンでの練習と身体づくりが最も大切なので、お米を食べて栄養の部分をカバーしながら来季の昇格へ向け励んでいきたい」と語りました。
志賀組合長は「来シーズンも期待している。B1昇格に向けて頑張ってほしい」と話しました。
当JAは、スポンサー契約の一環として管内農産物あさか舞精米コシヒカリ100袋(1袋5㌔)と旬の野菜詰め合わせをチームに贈呈しました。
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華やかなアロハシャツを着用 農林水産物のPRに
当JAいわき統括センターは6月2日、職員がアロハシャツを着用して業務する「アロハフライデー」を始めました。
いわき市では「フラガールが生まれた街」をキャッチコピーに、いわきらしいイメージの定着に向けて、職員のアロハシャツの着用を2008年から毎年取り組んでいます。
また、いわき農林水産部では、特産農産物のPR事業のため、同市の主な農林水産物が描かれた「いわきのめぐみアロハシャツ」を作成しています。
同統括センターではこの取り組みに賛同し、6月から10月の毎週金曜日を「アロハフライデー」として、職員のアロハシャツの着用を推進していきます。
実際に着用した職員は「イベントなどで着用することはあったが、普段の着用は今年がはじめて。風評払拭の意味も込めて、アロハで農産物のPRをしていきたい」と話しました。
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防除団によるピーマン共同防除スタート
当JA桜支店管内の三春町で6月1日、同町樋渡地区のピーマン生産者5戸で構成する樋渡地区ピーマン防除団の生産者がピーマンの共同防除作業を行いました。
田村地域は福島県一のピーマン産地ですが、2006年にピーマン炭そ病が発生以降、梅雨時期に発生拡大による収量の減少、収穫の早期打ち切り等課題を抱えていました。
同地区も同様の課題を抱えていましたが、生産者の高齢化などにより労力確保が出来なかったことを受け、2015年に同防除団を結成しました。共同管理による定期的な薬剤散布を実施し、病害虫の防除、労力の軽減を図り、現在も継続的に取り組んでいます。
今回は、炭そ病やアブラムシなど梅雨前における病害虫の発生予防のため、トンネル被覆資材除去後に生産者3戸の合計約1700株のピーマンの防除作業を行いました。
今後は、露地の作型も含め合計46㌃のほ場で10月上旬まで定期的に共同防除を実施していきます。
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米ぬかを活用したEMぼかし作り講習会開催
当JA郡山地区女性部喜久田支部は5月30日、郡山市の当JA郡山喜久田総合支店でEMぼかし作り講習会を開き、部員9人が参加しました。
同講習会は女性部活動の一環として昨年も開かれ、好評だったため今年も開催しました。講習会は当JAの生活指導員を講師にEM菌と米ぬかを活用したぼかし肥料づくりを行いました。
栁田京子支部長は「畑にやさしい肥料を作り、家庭菜園で家族のために甘くておいしい野菜を育てましょう」と話しました。
参加した部員らは各工程を全員で協力しながら丁寧に行いました。作った肥料は約2ヶ月暗所で寝かせた後、家庭での野菜栽培に活用する予定です。
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主力のピーマン出荷開始
当JAたむら地区では、主要品目であるピーマンの出荷が始まりました。
田村市の当JAそさいセンターでは5月30日、職員が規格や数量を確認して17㌜(1㌜4㌔)出荷しました。箱詰めされたピーマンは県内や関東へ出荷されます。
2023年度の出荷時期は平年並みで、値段は1㌔当たり約450円と例年並みの値段で取引されています。
同地区はピーマンの栽培が1986年から始まり、今では東北屈指のピーマン産地です。
当JAたむら地区園芸部会ピーマン専門部会の2023年度の生産者は約240人、作付面積は約23㌶、販売計画として出荷数量1580㌧、販売額5億8500万円を見込んでいます。出荷は10月末頃まで続く予定です。
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熱戦繰り広げ親交深める パークゴルフ大会
当JAふたば地区年金友の会広野支部は5月26日、広野町の二ツ沼総合公園でパークゴルフ大会を開き、会員13人が参加しました。
同大会は、初心者でも気軽に楽しめるパークゴルフを通じて、健康で明るく潤いのある生活の実現と会員の親睦を図り、生涯スポーツの振興に資することを目的に開催しています。
当日は4チームに分かれ、ナイスプレーが連発する白熱した戦いが繰り広げられました。
参加した会員は「みんなで盛り上がりながらプレー出来て楽しかった。次回も参加したい」と話しました。
結果は次の通り。▽優勝=松本美智子▽準優勝=渡辺喜美子▽第3位=坂本紀一
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屋上菜園で食育学ぶ
当JA郡山統括センターは5月25日、包括連携協定を結んでいる郡山市の郡山開成学園の屋上菜園で、食農教育の一環として夏野菜などの苗の定植を行いました。栄養士を目指している郡山女子大短期大学部の健康栄養学科2年生36人が参加しました。
同学科では、食農教育の一環で毎年屋上菜園で野菜を育てており、野菜への理解を深めることを目的に今年で4回目となります。収穫した野菜は、学校の学生食堂や調理実習などで使用しています。
学生らは、草むしりなどの整備をし、マルチ掛けをした畑にキュウリやトマト、ゴーヤなど多種類の野菜の苗を当JA職員に教わりながら1本1本丁寧に植え付けました。
今後は、学生が交代で水やりや草むしりをしながら生育を見守り、収穫します。
参加した学生は「今回定植した苗の成長が楽しみ。授業を通して栽培する大変さや喜びを学んでいきたい」と話しました。
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