特集
出荷に向けて選果基準を確認
当JA郡山地区野菜部会日和田支部は7月10日、郡山市の当JA日和田総合支店敷地内の野菜集荷場で夏秋野菜の出荷目ぞろえ会を開き、生産者、JA職員、県中農林事務所、市場関係職員ら21人が参加しました。
目ぞろえ会では、県中農林事務所と当JA職員より販売情勢、現在の生育概況や病害虫発生予察について説明し、併せて今後の抑制きゅうりの栽培管理方法について指導を行いました。その後、現物を用いて良質確保に向けた選果基準を確認しました。
近年、夏秋期は高温傾向で、着果不良や劣果等の障害が発生しやすく、東北地方は向こう1ヶ月暖かい空気に覆われやすく、気温は高い見込みで、生産者は大きさや形、選別に迷う傷や変色など市場関係者と念入りに確認をしました。
同支部は今年度、きゅうり750万円、トマト800万円の販売を目指します。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!