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夏秋野菜の出荷本格化 安全輸送と目標達成願い出発式開催

 当JAたむら統括センターは7月12日、田村市の船引そさいセンターで2023年度たむら地区夏秋野菜出発式を開きました。

 当JA管内の主要品目であるピーマン、トマト、インゲンといった夏秋野菜の出荷開始を受け、生産者、輸送関係者、県、JA全農福島、当JA役職員約40人が出席し、安全・安心、新鮮な農産物の提供と販売目標必達を誓いました。

 式では、当JAたむら地区園芸部会の佐久間良一部会長が「今年は天候が良く生育も順調で、価格も高く取引されてている。無事故で安全輸送をお願いし、生産者一同目標必達に向けて努力したい」とあいさつしました。

 当JA蒲生幸夫専務が「迅速丁寧な輸送で、新鮮で安全安心なおいしい農産物を届けていただきたい」と話しました。

 その後、出席者は安全輸送を願いながら、首都圏へ出発する夏秋野菜を乗せた大型トラックを見送りました。

 夏秋野菜は、主に、関東、関西、県内に出荷しており、今年度の夏秋野菜の生産量は約2,445㌧、販売額は10億9,850万円を目指しています。

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テープカットをする佐久間部会長(中央)と蒲生専務(左から2番目)

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!