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組合員の健康を守る
JA福島さくらとJA福島共済福祉事業団は6月26、27日の2日間、福島市の摺上亭大鳥で1泊2日の健康増進活動を実施し、当JAふたば地区女性部の部員25人が参加しました。
この活動は、「JA健康寿命100歳プロジェクト」の一環で、健康診断の受診によって、参加者の健康で潤いのある生活を守ることを目的に行われました。
今回は、血圧・採血、尿検査など一般的な健康診断の他に、骨密度測定やレントゲンを実施した他、医師による健康講話を聞き、健康に対する意識を高めました。
また、体操講師よりタオルを用いた健康体操の指導を受け、部員同士声を掛け合いながら体をほぐしました。
参加した部員は「体を動かしストレス解消が出来た。活動を通じて仲間と交流を深められてよかった」と話しました。
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ハイドロカルチャー作り講習会開催 涼しげな作品を制作
当JA郡山地区女性部喜久田支部は6月29日、郡山市の当JA郡山喜久田総合支店でハイドロカルチャー作り講習会を開き、部員21人が参加しました。
ハイドロカルチャーとは、一般的に土を使わず、粘土を高温で焼いて発砲させたハイドロボールと呼ばれる植え込み材を使った水耕栽培を指します。
部員らは、植物を透明な容器に配置し、講師にアドバイスを受けながら丁寧にハイドロボールを敷き詰め、涼しげなハイドロカルチャーを作りました。講習会の最後に講師から、家庭での栽培・管理のポイントを教わりました。
栁田京子支部長は、「しっかりと栽培・管理をして、きれいな花を咲かせましょう」と話しました。
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農作業中にも手軽に LINEスタンプ発売
JA福島さくらは6月27日、イメージキャラクター「さくらちゃん」のLINEスタンプ第2弾の販売を開始しました。
同スタンプは、公式LINEの登録者が2,000人を達成したことを記念して作成しました。農業バージョンとして、「畑にいます」「出荷してきます」などの農作業時に使用できるデザインになっています。
当JAでは、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)による情報発信に力を入れており、2022年2月からLINEの運用を開始し、直売所のイベント情報や旬の農産物を紹介するほか、「担い手支援情報」アカウントも別に開設し、気象情報や営農情報、農作業事故防止の啓蒙活動も行っています。
担当者は「第2弾は、農家の方々に使っていただけるよう、農作業のスタンプを考案した。農作業中、スタンプを活用して、家族や従業員へ電話や文章を打つ手間が少しでも省力となっていただければ嬉しい」と話しました。
当JAでは、今後もSNSを駆使した効果的な情報発信によりファンづくり活動に力を入れてまいります。
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願いを込めて笹飾り
当JA郡山地区女性部日和田支部は6月28日、7月7日の七夕に向けて笹飾りを行い、当JA日和田総合支店に飾りました。
部員らは、色とりどりの折り紙で、織姫や彦星、輪飾り、網飾りなどを作り、思い思いにそれらを笹に飾り付けました。部員らと同支店の職員らは短冊に願いごとを書き、家族や自分の健康、無災害、世界の平和などの願いを笹に託しました。
来店した利用客らは初夏の風物詩をゆっくりと眺めました。
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早期摘粒を呼びかけ 摘粒指導会実施
当JA郡山統括センターは6月26日、当JA郡山地区果樹部会ぶどう部会員を対象に、ぶどう摘粒指導会を郡山市内の生産者の圃場2ヵ所で開催し、約25人が参加しました。
同指導会では、これから行われる適粒・摘房・袋かけについて、福島県県中農林事務所の職員が説明しました。
今年は生育が平年よりも早く、果粒が大きくなると作業効率が低下し、果粒肥大が劣る可能性があるため、早期の摘粒を呼びかけました。また、ぶどうの日焼けが懸念されており、摘粒後の袋かけやカサかけの徹底などについて説明しました。その後、同事務所職員が実際に摘粒作業の指導を行いました。
生産者からは、摘粒する実の見分け方や袋かけのタイミングなど様々な質問が飛び交いました。
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生育順調 稲作現地指導会開く
当JAたむら統括センターと田村農業普及所は6月22、23、26日の3日間、同統括センター管内の8カ所の圃場で稲作現地指導会を開き、3日間で約60人の生産者が参加しました。
指導会では同普及所と当JA営農経済センターの職員が今後の栽培管理のポイントとして①適度な中干しの実施と生育に応じた穂肥②水管理③穂いもちや斑点米カメムシ類の病害虫防除④雑草対策⑤熱中症や農作業中の事故防止などについて説明しました。
当JAたむら地区稲作部会では2022年産米の課題である斑点米、胴割粒等による品質低下、茎数不足などの対策として、斑点米カメムシ類の防除、適期の収穫、初期生育の安定による茎数確保、適度な中干しの実施などを徹底していきます。
参加した生産者は「今後も栽培管理や病害虫の防除を徹底し、良質な米を出荷できるよう努めたい」と抱負を話しました。
現在、同統括センター管内の稲の生育は順調で、2023年産米の出荷契約は81,000俵を目指します。
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市場PRや圃場の確認に ライブカメラを活用
JA福島さくらでは、管内6ヶ所の圃場でライブカメラを設置しています。
ライブカメラは、新型コロナウイルスの影響で市場に対してトップセールス等を通じた管内農産物が中々PRできなかったことを受け、市場関係者へ管内の圃場の環境や生育状況を見てもらおうと2020年から展開し、今年で4年目となります。
現在設置しているのは、郡山地区のきゅうりとトマト、たむら地区のピーマンとトマト、いわき地区管内のトマトとイチゴの圃場6ヶ所です。
市場などの関係機関は、圃場の様子を見ることができるほか、端末からカメラの角度を操作することも可能です。
いわき市でトマトとイチゴを栽培する農事組合法人大野水耕生産組合は、以前からトマトの圃場にカメラを設置していましたが、今年からイチゴの圃場へも設置しました。市場へのPRのほか、遠方からの圃場の確認に役立てています。
同組合の大和田哲嗣専務理事は「環境制御装置は数字でしか判断することができないが、カメラのおかげで目視による再確認できるようになり安心して圃場を管理できるようになった」と話しました。
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笑顔で元気にプレー は~とらいふ小野、小野・やまだ合同でゲートボール大会開催
当JAたむら統括センター管内にある小規模多機能型居宅介護は~とらいふ小野とは~とらいふ小野・やまだは合同で6月19、20日の2日間、田村郡小野町の同施設敷地内でゲートボール大会を開き、利用者約20人が参加しました。
大会では、20、50、100点と点数を張り付けた椅子を並べゲートに見立てました。利用者は職員からルールやプレーの仕方などの説明を受けた後、高得点を狙って元気よくボールを打ち込んでいました。
参加者からは「それー、いいぞー」と元気のよい歓声や拍手がわきあがり、皆笑顔に包まれ盛り上がりをみせました。
合計点により、優勝、準優勝、第3位を表彰したほか、参加者全員に参加賞として記念品を贈りました。参加者は「天気も良く皆でゲートボールができてとても楽しかった」と笑顔で話しました。
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食べて日本一めざせ いわき産米PR
当JAいわき統括センターは6月20日、いわき市四倉海岸で21~24日の4日間開催される第40回全日本級別サーフィン選手権大会で、市内産ブランド米を贈呈しました。
当JAいわき統括センター総合支援課の蔦勉課長が市内産ブランド米コシヒカリ「Iwaki Laiki(いわきライキ)のパックごはん」1ケース(箱)を一般社団法人日本サーフィン連盟関口嘉雄事務局長へ贈り、今後の活躍に期待を寄せました。
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良質なぶどう目指す
当JAふたば統括センターは6月20日、当JA果樹専門部会員を対象にハウスぶどう指導会を双葉郡川内村と同郡広野町内の圃場2ヵ所で開催し、約20人が参加しました。
同指導会では、これから行われる適房・果房長の調整・適粒などについて福島県相双農林事務所双葉農業普及所の職員から説明されました。
今年は、生育が平年よりも早く、ぶどうの日焼けが懸念されており、摘粒後の袋かけやカサかけの徹底などについて指導がありました。また、6月以降の気温上昇により水分の蒸発量が多くなるため、土壌を乾燥させないようかん水の十分な実施も呼び掛けられました。
同部会では、「シャインマスカット」や福島県オリジナル品種の「あづましずく」の生産に力を入れています。
生産者からは、かん水する際の水の量や摘粒する実の見分け方など様々な質問が飛び交いました。
今年から栽培を開始した生産者は「今年初めて栽培しているので分からないことも多いが、指導会で学んだことをしっかりと実践していきたい」と話しました。
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「ロハスの畑プロジェクト」日大生の研究に協力
JA福島さくらは6月19日、本店にて、郡山市の日本大学工学部の学生ボランティア団体のオープンキャンパス実行委員会の内山瑛穂委員長と伊藤酵副委員長、教授らより、当JAが苗の提供をし、今月3日に定植が完了したサツマイモの今後の利活用にかかる取り組み提案を受けました。当JAは食農教育の一環として、同委員会が企画する「ロハスの畑プロジェクト」に協賛しています。
主な取り組み案として、当JAとの連携による農作業の省力化の検討や地元産食材を使った学生による学生食堂のメニュー開発などがあげられました。
当JAからは、繁忙期に収穫作業などの人手不足の問題を抱える農家の増加に伴い、農業のマッチングアプリを活かした人手不足の解消の観点で今後学生と協力できないか意見を出しました。
同委員会の内山委員長は、「同大学工学部は、工学的・機械的なイメージが強いが、農業の中で自分たちが出来ることを発見し実現したい」と語りました。
志賀組合長は「農業に興味をもってもらい、将来就農や農業団体への就職も含めて考えていただけると我々も嬉しい」と話しました。
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発酵の学校in小野町開講
JA福島さくら管内の小野町と小野町産業6次化・発酵のまちづくり推進協議会は6月17日、小野町多目的研修集会施設で発酵食品の魅力を学ぶ特別出張開校「発酵の学校in小野町」を県内で初めて開き、聴講者合わせて約400人が県内外から参加しました。
同町出身で名誉町民の発酵学者小泉武夫東京農大名誉教授が理事長を務め、「発酵の学校」を展開するNPO法人発酵文化推進機構も今回共催し、小泉教授が「発酵食品の底力」と題して講演を行いました。
その他、宮城大食産業学群の金内誠教授が「発酵食品の機能性~乳酸菌と味噌~」について、小泉教授と二本松市の東日本酒造協業組合理事・杜氏の殿川慶一さんが小野町産の酒米で醸した純米吟醸「東堂山勝馬」について魅力を語りました。
同町の村上昭正町長は「今回の特別出張開講は、福島県内では初の開催となった。発酵に着目し同町農産物と組み合わせた6次産業化の事業推進を図るためにも大きな意味があるものと考えている」と話しました。
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生育状況を確認 梨の肥大調査実施
当JA郡山地区梨生産部会は6月15日、梨の肥大調査を実施し、同部会員、当JA職員、JA全農福島、郡山市、県中農林事務所、共済組合などの関係機関職員ら30人が参加し、部会員の圃場43ヶ所を8班に分けて調査しました。
肥大調査は、約40年前から部会を中心に行われ、郡山市産梨の品質の均質化を目指して、生育状況の確認や、病害虫の発生状況を確認することを目的としています。また、降霜被害の状況を合わせて調査しました。
梨の生育状況について、幸水、豊水については開花始期・満開期ともに平年よりも14日ほど早い傾向にあり、4月上旬の霜の被害が若干みられますが現在の生育は良好です。
当JAでは、今回の調査の結果、選果場の稼働を盆入り前に開始する予定です。今後も定期的に調査を実施し、適切な防除について指導を行っていきます。
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元気に交流深める 第9回JA福島さくら組合長杯グラウンド・ゴルフ大会
JA福島さくらと三春町グラウンド・ゴルフ協会は6月15日、三春町営グランドで第9回JA福島さくら組合長杯グラウンド・ゴルフ大会を開き、会員など113人が参加しました。
この大会は、親睦を深め仲間づくり・健康づくりをするとともに、技術の向上とマナーの定着を図ること目的に行っています。
プレーは2ラウンド16ホールで行い、男子の部は増子和男さん(上舞木)、女子の部は影山スミ子さん(山田)が優勝しました。ホールインワン賞は25本でした。
選手たちはお互いに声を掛け合いながら元気にプレーしました。
結果は次のとおり。■男子の部▽優勝=増子和男さん▽準優勝=佐藤正悦さん▽第3位=増子松久さん■女子の部▽優勝=影山スミ子さん▽準優勝=佐藤孝子さん▽第3位=佐久間ミエ子さん
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よりそい店で初のイベント 地域の拠点としての在り方示す
JA福島さくらは6月15日、若手・中堅職員で構成する「リレーションプロジェクト(RPJ)」の取り組みの一環として、田村市の当JA七郷よりそい店でイベントを開催しました。
よりそい店は、当JAが支店・事業所の組織再編に伴い2021年3月から設置したもので、廃止した支店を活用し、地域の拠点として遠隔相談システムを活用し本・支店間をつなぎ、信用や共済の相談機能の充実を図っています。
今回のイベントでは、年金支給日の年金感謝デーと併せて開催し、記念品を贈呈したほか、郡山市の公益社団法人星総合病院が運営するフードトラック「キッチンほしくま」が出店し、田村市内の農産物を使用したビビンバの販売や、同院の保健師による健康講話を行いました。
担当者は「今回のイベントは初の試みとなったが、来場者の方が喜んでおられた。今後も定期的に開催し、地域に密着した取り組みを展開していきたい」と話しました。
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