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年金友の会通常総会開催
JA福島さくらは8月18日、当JA本店で2023年度JA福島さくら年金友の会通常総会を開き、年金友の会役員、農林中央金庫、当JA役職員25人が出席しました。
同会は、会員相互の親睦を図るとともに、健康で豊かな暮らしを実現し、会員の生活安定と福祉の向上を目的としています。現在の会員数は36,887人です。
総会では、2022年度活動報告、2023年度事業計画、同会規約改正について協議されました。
同会の三和林治会長は「毎年会員が減少することなく増員している。会員あっての組織、今後も会員の皆様の協力を得ながらさらなる発展をしていきたい」と話しました。
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新規就農希望者現地見学会 県内外から参加
当JAたむら統括センターは8月10日、11日の2日間、たむら地域(田村市、三春町、小野町)の行政、県の普及所と連携した田村地域就農支援プロジェクトとして、新規就農希望者を対象とした夏秋野菜の現地見学会を開きました。
見学会には、田村市と宮城県から新規就農希望者2人が参加しました。
農業を始めたい人が同地域の生産者を訪問し、同地域で就農する未来をイメージしてもらうことが目的です。
一泊二日で行われた見学会では、夏秋野菜を栽培する生産者の圃場4ヶ所を見て回りました。そのうち、10日に訪れた㈱OFs-Linkでは、施設栽培のトマトやきゅうり、露地栽培のきゅうりの圃場を見学し、同社の大内俊昌代表取締役社長から就農に至った経緯や就農後の苦労など説明を受けました。
参加者は「各生産者を訪れて、栽培している農作物が異なれば扱っている設備も違い、今後就農した際の参考にしたい。現地で見てみないと分からないことがあったので、参加して良かった」と話しました。
同統括センターは、今後も地域と連携して新規就農希望者に向けた取り組みを行っていきます。
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旧JAふたば幾世橋支店 解体工事安全祈願祭実施
JA福島さくらは8月7日、浪江町の旧JAふたば幾世橋支店の解体工事安全祈願祭を開きました。
同支店は1983年に旧JA浪江が建設し、2005年には旧JAふたばに引き継がれました。その後、JAふたば浪江支店へ店舗統廃合され、閉店後はJAの介護事業の拠点として福祉分野で地域に根差した営業をしてきましたが、東日本大震災による損害や、原発事故による住民の長期避難により老朽化が進行したことを受け、近隣への影響を考慮し解体されることとなりました。
祈願祭では、JA全農福島、当JA役職員、工事施工管理業者ら16人が出席し神事が行われ、当JA高野順復興専任理事が「工事の安全と無事竣工を心よりお願い申し上げる」と解体工事中の安全を祈願しました。
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4年ぶりの夏祭り 暑さに負けず大盛り上がり
当JAたむら統括センター管内にある小規模多機能型居宅介護事務所は~とらいふ小野、小野・やまだは8月9日、小野町のは~とらいふ小野の敷地内で夏祭りを合同開催しました。4年ぶりの開催となり、利用者約40人が参加しました。
祭りでは、利用者に夏祭りの雰囲気を感じてもらおうと、職員たちが手作りした色とりどりの提灯を飾りつけた特設会場を準備。輪投げやスイカ割り、盆踊りを行い、利用者は童心にかえり楽しんでいました。
輪投げ大会は利用者全員が参加し、会場からは「がんばれー」と大きな声援や拍手が沸き起こりました。上位入賞者には景品をプレゼントしました。
利用者は「子供のころ遊んだ輪投げやスイカ割りができてとても楽しかった。祭りの雰囲気が味わえた」と話しました。
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次代を担う農業者vol.27
次代を担う農業者vok.27今回は双葉郡浪江町でタマネギを栽培している川島優(かわしま あつし)さんにお話を聞きました。
🌸この記事は、広報誌「さくら」8月号にも掲載しています🌸
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次代を担う農業者vol.26
次代を担う農業者vol.26今回はいわき市夏井地区で水稲を中心に栽培している箱崎寿正さんにお話を聞きました。
🌸この記事は広報誌「さくら」7月号にも掲載しています🌸
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ふぁせるたむらお盆花市大盛況
当JAたむら統括センター管内の当JA農産物直売所ふぁせるたむらは8月10~14日の期間、お盆花市を開きました。
イベントブースに特設会場を設け、小菊やりんどう、アスターなど新鮮な切り花を豊富に取り揃えて販売しました。
店舗にはお盆用の花を買い求めようと開店から多くの来店者で賑いました。
来店者は「切り花はどれも新鮮。種類が豊富で選べるのも良い」と話しました。
ふぁせるたむらでは、今後もお客様のニーズに合わせたイベントを開催してまいります。
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「安全・安心」なサンシャインいわき梨の出荷を 選果場操業開始
JA福島さくらいわき地区管内のいわき梨選果場は8月10日、「2023年度操業開始式」を開催し、当JA役職員、いわき梨選果場運営委員、JA全農福島、いわき市等関係者、同選果場職員ら約60人が参加し、販売宣言などを行った後、操業を開始し、梨の本格的な出荷が始まりました。
今年度は、例年に比べて梅雨が早く明けたことによる降雨量の減少により小玉ですが、糖度は十分の「いわき梨」に仕上がりました。
いわき地区梨部会の今年度の生産者数は60人、作付面積は23㌶、販売額1億4500万円を見込んでいます。
出荷については、8月下旬~10月下旬までを予定しており、「幸水」161㌧、「豊水」168㌧、「涼豊」7㌧、「新高」14㌧の計350㌧を計画しています。
また、「豊水」と「涼豊」の中間に千葉県育種の「あきづき」の出荷も試験的に開始します。「あきづき」は、市場の評判も良く、今後同市で面積増反を図り、主力品種として販売を計画しています。
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お盆花市 各地の直売連日にぎわう
当JA郡山統括センター管内の支店や営農経済センターで8月11、12日の両日、お盆花市を開催し、お盆用の切り花の他、お線香、ろうそく等のお盆用品を販売しました。
当JA日和田営農経済センターでは、午前6時から、当JA女性部日和田支部の部員らが栽培した新鮮な切り花約1500束が並びました。
来店者からは「手頃な価格で新鮮な花が販売されていてうれしい」と好評で、店舗前には開店から長蛇の列ができ、来店者らは両手いっぱいに切り花を買い求めました。
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主力のピーマン出荷最盛期 猛暑対策徹底し出荷に努める
当JAたむら地区の主要品目であるピーマンの出荷が最盛期を迎え、三春町にある当JAピーマン選果場では、約30人体制で選別や箱詰め作業を急ピッチで行っています。
8月10日の出荷数量は約1700コンテナ(約19㌧)と平年並みとなっており、品質も良好で値段は1㌔当たり約550円と昨年の同じ時期と比べ約70円高い値段で取引されています。
今年は猛暑が続いていますが、指導会で猛暑対策の徹底を呼び掛けており平年並みの出荷となっています。
選果場ではMサイズの150㌘入りの袋詰めを中心に、2L、L、Sサイズを選別しており、箱詰めされたピーマンは県内や関東へ出荷されます。
2023年度は、栽培面積24.1㌶、総出荷量1580㌧、販売高5億8500万円を目指します。出荷は10月末頃まで続く予定です。
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郡山梨昨年より10日早い出荷 選果場開所式
当JA郡山地区梨共同選果場は8月9日、「2023年度JA福島さくら郡山地区梨共同選果場開所式」を開催し、梨の本格的な出荷が始まりました。
式には、当JA役職員、郡山市長、JA全農福島、県中農林事務所、同選果場職員ら約50人が参加しました。
今年度は、春先から暖かい日が続き例年よりも早い開花となりましたが、4月の降霜で同地区梨園地圃場の一部で凍霜被害を受けました。しかし、7月以降高温が続き、昨年に比べ10日早い出荷となり、若干小玉傾向ではあるものの糖度が十分な高品質の梨に仕上がりました。
出荷については、8月中旬~9月下旬までを予定しており、「幸水」91㌧、「豊水」99㌧、「二十世紀」13㌧、「あきづき」25㌧の計228㌧を計画しています。
当JAの栁沼智専務は「郡山の梨は、光センサー選果による安定した品質・糖度とおいしさで郡山市を代表するブランド認証産品の一つとなっている。昨年度からはベトナム出荷が再開し、生産者の意欲・熱意のこもった梨を県内外、さらには海外へ発信していきたい」とあいさつしました。
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次代を担う農業者vol.25
次代を担う農業者vol.25 今回は田村郡三春町でキュウリを中心に栽培している佐久間保雄さんにお話を聞きました。
🌸この記事は広報誌「さくら」6月号にも掲載しています🌸
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切り花販売会を初開催
当JAふたば地区女性部浪江支部は、浪江町の当JA浪江支店駐車場で切り花販売会を行い、同部員9人と、当JA高野順復興専任理事をはじめとする当JA役職員らが参加しました。
初開催となる今回は、お盆用の切り花を200束限定で販売しました。
販売した切り花は同部員が丹精込めて栽培した菊で、町内の住民や町外からの帰省客が買い求め、販売開始から1時間ほどで完売しました。
販売した部員は「売れ行き好調でよかった。数を増やして来年も販売したい」と話しました。
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品質上々!ブドウ出荷開始
当JAの子会社、㈱JA郡山市農業受委託は、郡山市西田町の水稲育苗ハウスに2017年6月に定植したブドウ「ピオーネ」が順調に成育し、収穫期を迎えました。ピオーネは大粒で甘味と酸味のバランスが良く、品質は上々です。
水稲育苗ハウスを利用したブドウのアーチ栽培は、田植え前の一時期を過ぎると遊休状態となる育苗ハウスを有効活用することで、設備投資が少なくても施設栽培ができるというモデル農法を確立しました。栽培面積はハウス3棟(計8.1㌃)で、ピオーネ33本を栽培しています。
今年は約1,000房が実っており、当JA農産物直売施設「あぐりあ」や「旬の庭」をはじめ、いわき市の当JA農産物直売所4店舗などで販売を開始しました。出荷は9月中旬まで続きます。
同社社員は「栄養豊富な土壌からできるブドウは大粒で甘みがある仕上がりとなった。ぜひ、多くの消費者の皆さんに味わってほしい」と話しました。
今後はシャインマスカットの出荷も始まります。
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親子で学ぼう!農業体験開催
当JAたむら統括センターは8月11日、「親子で学ぼう!農業体験」を開催し、10組34人の親子が参加しました。
農業体験では、田村市にある当JAの子会社㈱アグリサポートたむらの圃場で、ピーマンやミニトマトなどの野菜収穫体験を行いました。同社職員と当JA営農指導員が収穫の仕方やおいしい野菜の見分け方を説明し、子どもたちは自分で収穫したミニトマトをその場でおいしそうに頬張りました。
収穫体験後には、食育教室や工作を行いました。食育教室では㈱ほしくまの職員を講師に招いて夏野菜クイズを、工作では当JA職員指導のもと空気鉄砲を作り、親子で協力しながら楽しみました。
閉会式のあとには、昼食として「キッチンほしくま」提供の夏野菜カレーとおかずマフィン、かぼちゃシフォンがふるまわれました。
この取り組みは、「食」を支える根本である「農業」を親子で学んでもらうことを目的に行っており、当JAが合併してからの8年間で302組888人の親子が参加しています。
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