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最高級ブランド米合格に向けて
当JA郡山統括センターは7月12日、ASAKAMAI887現地指導会を開き、生産者、県中農林事務所、郡山市農林部、当JA職員ら16人が参加しました。
指導会では、郡山市の当JA農産物直売施設あぐりあで今年度の生育状況と今後の管理について県中農林事務所の職員が説明し、その後、同市の生産者の圃場2ヶ所を訪れ、参加者全員で生育状況の確認と情報共有を行いました。
今年度はほぼ例年通りの生育となっていますが、今後1ヶ月予報では高温が想定され、生育早まることが見込まれるため、管理の徹底が必要です。
ASAKAMAI887生産部会の古川弘作部会長は「今後の管理で点数が変わってくる。今回の指導会で勉強し、生産者全員で協力して合格できるようにしたい」とあいさつしました。
今後も同統括センターでは、稲の生育に合わせて9月上旬に現地指導会を行う予定です。
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ウクライナ国の視察受け入れ
JA福島さくらは7月13日、ウクライナ国における農業分野の戦後復旧・復興策を検討するため来日した同国農業政策食料省農産物生産課課長リュドミラ・トロクさんら視察団4人の視察を受け入れました。
同省は灌漑・農業分野の研修として郡山市の安積疎水を視察し、その後、当JA農産物直売施設あぐりあで研修会を実施しました。
研修会には、当JAの栁沼智専務、高野順復興専任理事らが同席し、山田賢一常務をはじめ担当事務局が当JAの概要や東京電力福島第1原子力発電所の事故による風評被害を乗り越えるための放射性物質自主検査の取り組み等を説明しました。
栁沼専務は「JA福島さくらでの取り組みを知ってもらい、少しでも役立ててほしい」とあいさつしました。
ウクライナ国は2022年に開始したロシアによる同国侵攻により、灌漑施設や穀物貯蔵庫等の農業インフラや農業機械が被害を受けています。
同国の農業の被害に対し、JICA(国際協力機構)は復旧・復興ニーズを把握する必要性を認識し、今回の視察を企画しました。
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元気に交流深める 第10回いわき地区青年連盟ゴルフ大会
当JAいわき地区青年連盟は7月9日、いわき市のスパリゾートハワイアンズゴルフコースで第10回ゴルフ大会を開き、盟友ら21人が参加しました。
この大会は、ゴルフを通して盟友同士の親睦と交流を深め、組織の結束力強化や盟友拡大を目的としています。
同地区青年連盟の助川成光委員長が「今年も無事開催できたことを嬉しく思う。熱中症に気を付けて良いプレーをしてください」とあいさつしました。その後始球式を行い、競技を開始しました。
盟友たちはお互いに声を掛け合いながら元気にプレーし、「仲間と交流することが出来て楽しかった。来年も参加したい」と話しました。
結果は次の通り。▽優勝=脇澤秀胤(神谷支部)▽準優勝=大内弘満(草野支部)▽第3位=志賀秀次(高久支部)(敬称略)
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夏秋野菜の出荷本格化 安全輸送と目標達成願い出発式開催
当JAたむら統括センターは7月12日、田村市の船引そさいセンターで2023年度たむら地区夏秋野菜出発式を開きました。
当JA管内の主要品目であるピーマン、トマト、インゲンといった夏秋野菜の出荷開始を受け、生産者、輸送関係者、県、JA全農福島、当JA役職員約40人が出席し、安全・安心、新鮮な農産物の提供と販売目標必達を誓いました。
式では、当JAたむら地区園芸部会の佐久間良一部会長が「今年は天候が良く生育も順調で、価格も高く取引されてている。無事故で安全輸送をお願いし、生産者一同目標必達に向けて努力したい」とあいさつしました。
当JA蒲生幸夫専務が「迅速丁寧な輸送で、新鮮で安全安心なおいしい農産物を届けていただきたい」と話しました。
その後、出席者は安全輸送を願いながら、首都圏へ出発する夏秋野菜を乗せた大型トラックを見送りました。
夏秋野菜は、主に、関東、関西、県内に出荷しており、今年度の夏秋野菜の生産量は約2,445㌧、販売額は10億9,850万円を目指しています。
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世界にひとつだけのオリジナルポーセラーツ作り
当JA郡山地区女性部開成支部は7月10日、当JA本店で手芸講習会を開催し、部員5人が参加し、ポーセラーツを作りました。
ポーセラーツは、白磁と呼ばれる磁器に転写紙を貼り付け、高温で焼き上げることで、世界にひとつの作品を作ることができるのが魅力です。
講習会では、様々な転写紙が用意され、部員らは好みの柄を選び、講師にアドバイスを受けながら食器やマグカップに貼り付けて、オリジナリティ溢れる作品を作り上げました。作品は焼き上げた後、部員の元へ届けられます。
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出荷に向けて選果基準を確認
当JA郡山地区野菜部会日和田支部は7月10日、郡山市の当JA日和田総合支店敷地内の野菜集荷場で夏秋野菜の出荷目ぞろえ会を開き、生産者、JA職員、県中農林事務所、市場関係職員ら21人が参加しました。
目ぞろえ会では、県中農林事務所と当JA職員より販売情勢、現在の生育概況や病害虫発生予察について説明し、併せて今後の抑制きゅうりの栽培管理方法について指導を行いました。その後、現物を用いて良質確保に向けた選果基準を確認しました。
近年、夏秋期は高温傾向で、着果不良や劣果等の障害が発生しやすく、東北地方は向こう1ヶ月暖かい空気に覆われやすく、気温は高い見込みで、生産者は大きさや形、選別に迷う傷や変色など市場関係者と念入りに確認をしました。
同支部は今年度、きゅうり750万円、トマト800万円の販売を目指します。
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品質良好 トマト選果場稼働始まる
当JAたむら地区は7月4日、田村市の当JAトマト選果場で稼働式を行い、同地区の主要作物であるトマトの本格出荷に向け共同選果作業をスタートさせました。
本年度同地区管内産の総作付面積は約7㌶、総出荷量約600㌧、販売高1億7千万円を目指します。
選果場では、朝からトマトの選果が行われ、職員が傷がないか一つ一つ目で確認しながら、サイズごとに箱詰め作業を行いました。
管内では「りんか409」、「麗月」が主力品目となっており、極硬玉で日持ちが良く、肉質や味が良いのが特徴です。県内、関東方面に出荷されます。
品質は良好で、出荷は10月下旬~11月上旬まで続く予定です。
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生産拡大に向けて 秋ブロッコリー栽培指導会
当JAたむら統括センターは7月5日、同統括センターで2023年度秋ブロッコリー栽培指導会を開催し、ブロッコリー生産者約10人が参加しました。
同指導会では、県中農林事務所田村農業普及所の職員からこれから行われる秋採りブロッコリーの定植に向けた育苗管理や定植後の管理、病害虫・病害防除について、当JAの職員から販売情勢について説明がなされました。
生産者らは説明を真剣に聞き、説明後には定植に向けた管理など質問も飛び交いました。
今後も同統括センターでは、9月下旬から始まる出荷に向けて、生産農家の所得安定と生産拡大図るため継続して指導会を開催していく予定です。
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ピーマン規格統一へ 選果場職員、営農指導員向け目揃え会開く
当JAたむら統括センターは7月4日、当JAの主要品目であるピーマンの規格統一を図るため、三春町の当JAピーマン選果場で目揃え会を開催し、当JAの選果場職員、営農指導員あわせて約60人が参加しました。
目揃え会ではピーマン担当の営農指導員が実物を用いながら規格や選果状況について説明しました。尻ぐされ被害果や花カスによる灰色かび、イタミ果などが混ざらないよう1次選別の徹底や規格統一のためレプリカを活用することなどを生産者へ周知することを確認しました。
今年度は、栽培面積2,410㌃、総出荷量1,580㌧、販売高5億8,500万円を目指します。
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JA葬儀受付コンテスト受賞報告 最優秀賞受賞
当JA子会社の㈱JA福島さくら協同サービス郡山支社は7月7日、県内JAの葬祭スタッフ4チームが出場した第13回福島県JA葬祭斎場スタッフ接遇コンテストで最優秀賞を獲得したことを受け、当JA本店で受賞を報告しました。同社は昨年に引き続き、2年連続での最優秀賞受賞となりました。
同コンテストは、JA葬祭における斎場スタッフの司会技術及び式典運営の順応力の向上などを目的に開かれました。
同社からは遠藤里美さん、樫村美雅さん、豊崎奈々子さんが出場し、身だしなみや式運営が高く評価されました。
報告会では、同社事業部の鈴木修部長がコンテストの概要と結果を報告し、報告を受けた志賀組合長は「質の高いサービスが会社の発展につながる。今後も質の高いサービス提供に努めてほしい」と話しました。
受賞した遠藤さんは「日々の葬儀の中で心掛けていることが評価され、最優秀賞をいただけてうれしく思う。今後も精進していきたい」と話しました。
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いわき方部JA青年大会 山城崇幸さんと豊田和弘さんが県大会へ
いわき市の勿来温泉関の湯で7月1日、いわき方部JA青年大会が開かれ、当JAいわき地区青年連盟盟友、当JAいわき統括センターの役職員ら38人が参加しました。
同大会は、農業体験の中から出たJA青年の声を掘り起こし、今後の組織活動活性化に向けた活力とすることを目的に、農業、JA、青年連盟に関して将来に向けての希望、意見、提案等の発表を行います。
同大会では、JA青年の主張発表、JA青年組織活動実績発表が行われ、JA青年の主張発表で同連盟久之浜支部の山城崇幸さんが、JA青年組織活動実績発表で同連盟田人支部の豊田和弘さんが最優秀賞を受賞しました。2人はいわき地区代表として11月に開催される県大会に出場します。
当JA農青連の草野城太郎代表理事は「皆さんの思いが伝わる素晴らしい発表だった。最優秀賞を受賞された発表者については、県大会でも本領発揮できるよう頑張ってほしい」とあいさつしました。
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全圃場合格 圃場審査実施
大野種子生産組合は6月28日、いわき市四倉町で水稲種子圃場審査を行い、同組合員、JA福島さくら、いわき農林事務所の職員ら22人が参加しました。
圃場審査では、圃場の状態や水稲苗の生育状況、病害虫の有無などを入念に確認しました。同組合が栽培する天のつぶ2,690㌃、コシヒカリ700㌃の計3,390㌃全ての圃場が合格しました。
審査後には、いわき農林事務所職員より「多少の雑草や漏生苗は見られたが、生育は良好。今後も注意して栽培に励んでほしい」と講評されました。
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役員と担い手が意見交換 常勤役員同行訪問
JA福島さくらは7月5日、2023年度上期担い手支援活動常勤役員同行訪問を行いました。
この取り組みは、不断の自己改革の実践に向け、常勤役員による担い手農家訪問により「対話」の機会拡充を図り、所得増大に向けたJAの取組や事業改革の内容を周知するとともに、担い手の多様な意見・要望を聞き取り、今後の担い手支援活動に反映させることを目的としています。
今年度の当JAの担い手支援担当者は37人で、目標訪問件数は3,780件です。
今回の訪問では、志賀組合長が当JAたむら地区特産専門部会さつまいも部会長兼同地区ピーマン専門部会部会員の佐藤松美さんを訪ね、生育状況や補助制度、GAP取得について意見交換をしました。
志賀組合長は「補助制度が必要な時はどんどん利用してほしい」と話しました。
今後も当JAは、訪問活動を通じて担い手の支援に取り組んでまいります。
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きゅうりの一大産地を目指して
郡山市園芸振興センターは7月5日、郡山市の同センターで2023年度の新規栽培予定者を対象としたきゅうり栽培指導講習会を開催し、郡山市園芸ギガ団地組合の組合員、新規栽培予定者、JA福島さくらの営農指導員ら約20人が参加しました。
同指導会は、4月19日に設立した同園芸ギガ団地組合の園芸ギガ団地構想と連動し、年5回の指導会を計画しており、今回で3回目の開催となります。
今回の指導会では、福島県県中農林事務所職員から、発生しやすい病害虫とその防除について説明を受け、同センター内にある実習圃場に移動し、4月下旬の第1回指導会で定植したきゅうりの栽培状況を確認しました。実習圃場では2品種のきゅうりを栽培管理しており、供試品種メーカー㈱ときわ研究所と㈱埼玉原種育成会の職員を招き、品種の違いによる栽培管理方法の指導も併せて行われました。
指導会に参加した当JA農業振興課ギガ団地担当の渡辺勝昭課長補佐は「収穫の時期を迎えるが、熱中症やケガ、トラブル等に気をつけ、何かあればJAの営農指導員に相談していただき、皆できゅうりの一大産地を目指しましょう」と話しました。
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最高級ブランド米合格に向けて 総会開催
当JA郡山統括センターは6月28日、当JA本店でASAKAMAI887GAP部会第5回通常総会及びASAKAMAI887生産部会第4回総会を開き、両総会とも部会員、県中農林事務所、郡山市農林部ら関係機関、当JA役職員約30人が出席しました。
総会では、GAP部会で全2議案、生産部会で全4議案が提出され、全会一致で承認されました。
2022年度にASAKAMAI887生産要件の見直しを行い、GAP認証を取得することが加えられ、今年度から部会員全員が認証GAP取得農場となることから、生産部会へ統合し、GAP部会規約を廃止することが総会で承認されました。
また、生産部会の総会では、役員改選を行い、部会長に古川弘作さんが就任しました。古川新部会長は「全国でも最高峰のブランド米であるASAKAMAI887は、美味しくて安全安心。自分ができるなかで精一杯、皆さんと頑張っていきたい」とあいさつしました。
総会終了後には、ASAKAMAI887栽培指導会が行われ、部会員全員が合格に向けて今後の栽培管理について学びました。
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