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活発な意見交換で活動計画策定 ふたば地区女性部役員会
当JAふたば地区女性部は5月8日、富岡町の当JAふたば統括センターで役員会を開催し、石田惠美部長をはじめとする各女性部支部長や当JA役職員ら8人が参加しました。
役員会は今年度上期の活動計画を策定することを目的に行い、レディースセミナーや健康増進活動について協議しました。また、幼稚園や小学校での花育活動が提案されましたが、植えた後の管理や教育計画との調整も必要なため、下期の活動計画に組み込めるか学校と確認を取りながら検討していきます。
その他、各支部の活動についても活発な意見交換が行われました。
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たむら地区果樹産地協議会設立 果樹産地の拡大を目指す
当JAたむら統括センターは、果樹産地の強化に向けて取り組みを進めています。
たむら地区は、りんご、ぶどう、ブルーベリーなどが栽培されていますが、近年は特にぶどう、ブルーベリーの生産者が増加しています。
需要に応じた品種への転換、園地の集積、担い手支援など生産基盤を確立し、競争力の強い果樹産地づくりを行うことを目的に、同統括センターは4月27日、JA福島さくらたむら地区果樹産地協議会を設立しました。協議会の対象区域は同地区管内の三春町、田村市、小野町の3市町です。
同統括センターで行われた設立会議には同地区の果樹生産者、当JAの職員ら約30人が出席しました。
協議会長に就任した同統括センターの神山布久統括部長は「生産者の方々がやりがいを持ち、果樹の一大産地になることを願う」とあいさつしました。
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郡山市地域計画 全14地区策定に向け始動
郡山市は4月27日、当JA日和田総合支店で、昨年成立した農業経営基盤強化促進法等の改正に伴い、農地利用の将来像を描く「地域計画」の策定に向けた説明会を開きました。
同市日和田地区の農家組合長や県中農林事務所、福島県農業振興公社、土地改良区、郡山市農業委員会、郡山市農業政策課、当JA職員らで構成される郡山市推進チーム合わせて41人が出席しました。
同市では、市内全域14地区に分け「地域計画」の策定を進める方針で他地区でも説明会を実施しています。
説明会では、地域の担い手を中心とした農業関係者に向け説明会を行い、今回の「目標地図」の策定に向けた「協議の場」を設けました。
各地区にて「協議の場」を3回以上実施し、各集落の今後の農地利用について意見を集約し目標地図の素案を取りまとめます。農業が抱える課題解消に向け、関係機関が連携し合いながら、他11地区も年内に順次スタートし、来年度に同市全地区一斉の公告を目指しています。
郡山市農林部の佐久間守隆次長は「地域農業の維持発展のために、地域の皆様に自発的な協議をしてほしい」と話しました。
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高品質の出荷を目指し目ぞろえ会開催
当JA郡山統括センターは4月27日、郡山市のJA全農福島郡山園芸センターでアスパラガスの出荷目ぞろえ会を開き、生産者、JA役職員ら関係者15人が参加しました。
当JAのアスパラガスの出荷はほぼ同地区のものが占めており、今年度は作付面積1.2㌶で、1.5㌧の出荷を目指します。
目ぞろえ会は、春芽出荷の最盛期を前に生産者間で出荷規格の確認をするため開かれました。
当面の栽培管理について説明され、春芽の収穫、立茎管理等の指導を行いました。その後、現物を用いて良質確保に向けた選果基準や市場動向等を確認しました。
今後の販売情勢について、JA全農福島の担当者は「輸入物の入荷が減少となり国産のアスパラガス中心の販売となるため、相場は高値維持となる。傷や長さ、穂先の品質等に気を付けて良品質なものを出荷してほしい」と話しました。
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地域を活気づける活動を アグリクリエイターズたむら定例会議開催
福島県田村市の若手生産者でつくる「アグリクリエイターズたむら」が4月20日、同市で第1回定例会議を開きました。
会議では、今年の活動について、同市内でのマルシェの実施や機械のメンテナンス講習会の開催、田村市長との懇談会など年間活動について活発的な議論がなされました。
同組織は2018年2月に同市の若手農業者が「ずっと暮らしていける地域の実現」に向け、新たな挑戦を目的に設立しました。現在は14人で活動しています。今年度は市内外で約5回のマルシェを開き、同市産農産物のPRやファンづくりを進めています。
メンバーの多くは当JA農業者青年連盟の盟友としても活動しており、連携を強めながら地域農業の活性化に力を入れています。
代表の齋藤英憲氏は「近年、認定新規就農者やJAの農業研修生が増えており、会員を増やしながら地域を活気づけるよう活動していきたい」とあいさつしました。
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ギガ団地化へ向け 郡山市でキュウリ指導会
郡山市園芸振興センターは4月26日、郡山市の同センターで2023年度の新規栽培予定者等向けキュウリ栽培指導講習会を開催し、郡山市園芸ギガ団地組合の組合員、新規栽培予定者、JA職員ら約30人が参加しました。
同指導会は例年開催していますが、今年度は4月19日に設立した同園芸ギガ団地組合の園芸ギガ団地構想と連動し、年5回の指導会を計画しています。
今回の指導会には、同市在住の14人が参加し、福島県県中農林事務所職員から、キュウリ栽培経営の基礎知識として過去6年の平均農業所得について説明を受け、同センター職員による実習ほ場でキュウリの定植作業を行いました。
指導会を主催している同センターは同市が農業を稲作に大きく依存していることから、野菜や花卉園芸を主とした複合経営農業の推進及び意欲ある担い手の育成のため、農業者の技術研修や実証栽培と普及を目的に1998年4月に開所し、今年で25年目を迎えます。
影山和雄同組合長は「キュウリは収入の面でも生産性がよく、持続可能性が高い品目であるため、1年間頑張っていただきたい」とあいさつしました。
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ブランド力強化推進に向けて 産地WG設置
福島県は4月21日、「福島ならでは」の農林水産物ブランド力強化に係る産地ワーキンググループ(産地WG)を設置しました。「福島ならでは」の農林水産業の振興を図るため、「ならでは」プラン策定産地を選定し、市町村や関係団体機関と県が連携を図りながら、「ならでは」プランの作成に向けて一丸となって取り組むことを目的としています。
初年度となる今回は、県北地域では桃、会津地域ではアスパラガス、いわき地域ではネギの3産地3品目に設置しました。
同日、いわき地域の産地WGはいわき市の合同庁舎にて、「ならでは」プラン策定に向けた取り組み、産地WGについて協議し、構成機関である同市、JA福島中央会、JA全農福島、当JAいわき統括センター、同県、いわき農林事務所から19人が出席しました。
同統括センターは今年度、産地重点推進地区選定、産地情報提供、生産者へのプランの周知を主体となって取り組み、来年度以降、取り組みの実践と情報発信を行っていきます。
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ピーマンの一大産地目指し ギガ団地組合設立
JA福島さくらは4月25日、園芸生産技術の改善や先進技術の導入を図り、生産者の農業所得向上と、たむら地区のピーマン産地発展を目的とし、たむら地区園芸ギガ団地組合を設立しました。
田村市の当JAたむら統括センターで同日設立総会を開催し、生産者、JA役職員、関係機関職員ら30人が参加しました。
今年度は7人の組合員が補助事業を活用してハウスやトンネル栽培の設備を整備し、増産体制を構築します。
同組合の昨年度の販売高は5億1801万円で、今年度は5億8500万円の販売高を目指します。
当JA山田賢一常務理事は「今後取り組む生産者へは営農指導や技術指導はもとより、経営面も含めバックアップしていきたい」とあいさつしました。
初代組合長に就任した新田浩氏は「組合員とともに情報を共有し、楽しい農業を若手に受け継げるよう取り組みたい」と話しました。
当JAでの園芸ギガ団地組合設立は2件目となり、今後もギガ団地を起点とし、指導会を開催しながら園芸振興に取り組みます。
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盟友拡大に向けて JA福島青年連盟新役員と意見交換
JA福島青年連盟の新役員が4月25日、当JA本店を訪問しました。志賀組合長をはじめとする当JAの役職員へ活動報告及び活動計画の説明をし、意見交換を行いました。
同青年連盟は今年度、全国のJA青年連盟で初となる盟友拡大勧誘チラシ制作運動並びにチラシコンテストを実施します。盟友拡大を目指し、青年連盟活動の魅力と地域営農にかける想いをアピールするとともに、チラシ制作を通じて盟友が青年組織の良さを再認識し、組織の活性化を図ることを目的とします。
同青年連盟の星敬介委員長は「盟友拡大に向けて若い人たちに加入してもらえる活動をしていかなくてはならない。今後も協力をお願いします」と話しました。
志賀組合長は「現在活動している盟友の生き生きとした姿を見せることが若者の加入のきっかけにもなると思う。今後も活発に意見交換を行っていきましょう」と話しました。
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仲間とともに元気に運動 たむら地区女性部常葉総支部アクティブスマイルグループ
当JAたむら地区女性部常葉総支部で昨年発足したアクティブスマイルグループは4月19日、田村市の常葉支店で運動活動を行いました。
グループは部員の健康増進と親睦を図ることを目的に、毎月2回活動しています。
運動活動には部員6人が参加し、ストレッチや健康運動を行いさわやかな汗を流しました。
部員はJAの健康体操DVDを見ながら、生活指導員のもと、足裏や足指マッサージ、ストレッチなど血流をよくする運動をした後、座位、立位の運動、タオルを使用した運動などを行いました。また、休憩中には部員同士会話も楽しんでいました。
参加した部員は「普段運動する習慣がないので体がほぐれ、とても気持ちが良かった。今後も参加したい」と話しました。
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片平低温農業倉庫完成 保管コスト削減を図る
JA福島さくらは4月25日、郡山市片平町の片平低温農業倉庫の新築工事完了を受けて、引渡式を行いました。
新設された倉庫は、鉄骨平屋建て3室、建物構造面積約2750平方メートルで、10万俵収容できます。
新型コロナウイルス拡大の影響による米の需要減少のため、長期保存が常態化しており、特に郡山地区は40万俵を超える集荷量があることから今回の新設に至りました。
式にはJA役職員や施工会社など24人が参加しました。
志賀組合長は「慢性的な倉庫不足によって倉庫を借用して保管していたことから、保管経費増加が課題となっていた。この施設が完成したことで保管コストの大幅な削減を図ることができる」とあいさつしました。
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新鮮な野菜をこれからも 新鮮やさい館平窪店16周年
当JAいわき統括センター管内の農産物直売所新鮮やさい館平窪店は、4月21日から23日までの3日間、開店16周年記念セールを開きました。
セールでは、1000円以上お買い上げの来店客各日100人に、いわき市産米「IwakiLaiki」または郡山市産「あさか舞」を使用したパックごはんをプレゼントしました。また、お楽しみ抽選会や米すくい、県警による「パトカー&白バイふれあい体験」など様々なイベントを行い、多くの来店客で賑わいました。
来店客は「いつ訪れても新鮮な野菜が並んでいる。今後も利用したい」と話しました。
同直売所は今後も新鮮な農産物の販売を行っていきます。
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次代を担う農業者vol.24
次代を担う農業者vol.24 今回は郡山市西田町でピーマンを中心に栽培している宍戸善浩(ししど よしひろ)さんにお話を聞きました。
🌸この記事は広報誌「さくら」5月号にも掲載しています🌸
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良質な苗を豊富に準備 ふぁせるたむら苗市開催
当JAたむら統括センター管内の農産物直売所ふぁせるたむらは、4月22日から5月末まで野菜苗市を開催しています。店頭に特設コーナーを設け、トマトやミニトマト、キュウリ、ピーマンなどの夏野菜やレタス、キャベツなどの葉物類など、管内の生産者が丹精込めて育てた良質な苗を豊富に取り揃えて販売します。
また、同直売所内に昨年12月移転オープンした中部農業資材センターでは、野菜用の土や肥料、プランターなども販売しています。その他、色とりどりの花苗や店内には旬の農産物も多数準備しています。
同直売所の佐久間完治店長は「苗市は毎年多くのお客様が訪れる人気の催し。良質な苗を準備して皆様のお越しをお待ちしております」と話しました。
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部員が集まるきっかけに 野菜勉強会実施
当JAふたば地区女性部浪江支部は4月19日、浪江町の大堀防災コミュニティセンターで野菜勉強会を開き、同部員8人が参加しました。
この取り組みは、東日本大震災以降県内外に避難し、同町に帰還した部員らが野菜作りを通して集まる機会を作ることを目的に行いました。
勉強会では、当JAふたば統括センター営農課の髙橋豊係長より、家庭でもできるプランター作りとして土壌の成分、病気、農薬適正について説明がなされました。
参加した部員らは「大変勉強になった。今回学んだことを生かして育てたい」と話しました。
今後は生育状況を見ながらの勉強会を計画しており、同支部の渡邉栄子支部長のほ場で実施する予定です。
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