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西田町の「青いダイヤ」 出荷開始

 当JA西田支店管内の西田梅生産グループでは梅の収穫作業が最盛期を迎え、6月16日より「白加賀」と「南高」の出荷を開始しました。

 収穫した梅は郡山市西田町の当JA三町目倉庫にて、同グループの生産者と当JA職員が傷などを目視し、選別機で規格に分け、出荷します。出荷は7月下旬までの計画です。

 今年は豊作で、昨年の出荷量5.7㌧を上回る7㌧の出荷を見込んでいます。 

 同グループは、1990年には約3,900㌃のほ場で20戸の生産者がいましたが、高齢化やそれに伴う担い手不足により現在では約2,000㌃で約10戸に減少し、地元の宝を守ろうと生産者一丸となり生産に取り組んでいます。

 同生産グループ代表の渡辺喜長さんは「今年も良い梅が出来た。おいしい梅漬けになる」と太鼓判を押しました。 同グループで収穫した梅は、地元のお母さんたちで組織された「西田梅加工グループ」が昔ながらの製法で漬け込み加工しています。

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企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!