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「ロハスの畑プロジェクト」日大生の研究に協力 

 JA福島さくらは6月19日、本店にて、郡山市の日本大学工学部の学生ボランティア団体のオープンキャンパス実行委員会の内山瑛穂委員長と伊藤酵副委員長、教授らより、当JAが苗の提供をし、今月3日に定植が完了したサツマイモの今後の利活用にかかる取り組み提案を受けました。当JAは食農教育の一環として、同委員会が企画する「ロハスの畑プロジェクト」に協賛しています。

 主な取り組み案として、当JAとの連携による農作業の省力化の検討や地元産食材を使った学生による学生食堂のメニュー開発などがあげられました。

 当JAからは、繁忙期に収穫作業などの人手不足の問題を抱える農家の増加に伴い、農業のマッチングアプリを活かした人手不足の解消の観点で今後学生と協力できないか意見を出しました。

 同委員会の内山委員長は、「同大学工学部は、工学的・機械的なイメージが強いが、農業の中で自分たちが出来ることを発見し実現したい」と語りました。

 志賀組合長は「農業に興味をもってもらい、将来就農や農業団体への就職も含めて考えていただけると我々も嬉しい」と話しました。

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企画部・人見 企画部・人見

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