企画部・人見

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JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!

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基本をしっかり 水稲育苗指導会開く

基本をしっかり 水稲育苗指導会開く

 当JAたむら統括センターは3月6~8日の期間、当JAたむら地区管内の7ヶ所で2024年産水稲育苗指導会を開きました。  同月6日は、田村市の当JAたむら統括センターで指導会を開き、当JAたむら地区水稲連絡協議会の会員、新規就農者、田村農業普及所、当JAの職員ら約20人が参加し、健苗育苗に向け栽培管理を学びました。  指導会では、同普及所職員が育苗管理について、種子の予措や浸種、播種、温度管理など苗づくりのポイントを説明しました。特に、2023年の種子は高温により休眠が深くなっており発芽しにくい状態のため、種の浸種期間は2~3日程度延長するようにアドバイスしました。  参加した生産者は熱心に聞き入り、「毎年育苗しているが、基本を再確認することができた。今日学んだことを活かし良質な苗作りに努めていきたい」と話しました。  また、猪狩徳孝同協議会長が「近年は猛暑などの異常気象が続いているが、基本に立ち返り、温度や水管理、適期適作に努めてほしい。栽培管理を徹底していただきたい」とあいさつしました。
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栽培管理を確認 生育期に向けてイチジク現地指導会

栽培管理を確認 生育期に向けてイチジク現地指導会

 当JA郡山統括センターは3月14日、郡山市大槻町と三穂田町でイチジク現地指導会を開き、当JA郡山地区いちじく生産部会の部会員、県中農林事務所、当JA職員ら10人が参加しました。   同部会は現在部会員43人、作付面積約8㌶となっており、「ホワイトゼノア」を中心に加工用イチジクを栽培管理しています。  指導会では大槻町の荒川正和さんと三穂田町の宗形義久さんの圃場を訪れ、今後の栽培管理について確認を行いました。県中農林事務所職員が成木の目標樹形、幼木・若木の整枝・剪定、施肥、土壌管理について説明し、その後、実際にイチジクの主枝候補枝の切り戻し剪定を指導しました。  参加した部会員からは、4月以降の霜の被害や今後の芯止めのタイミングについて質問がありました。  力丸祐一同部会長は「早い人は今年から出荷が始まる。卸売業者から取り扱いの声もかかっているので、良いものを作り販売につなげよう」と話しました。
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目標必達に向けて渉外担当者らが一致団結

目標必達に向けて渉外担当者らが一致団結

 JA福島さくらは3月14日、郡山市の本店と各統括センターをテレビ会議システムで繋ぎ、2024年度渉外担当者進発式を開きました。渉外担当者を含む当JA役職員、農林中央金庫、JA共済連福島等関係者ら約150人が参加しました。  進発式では、蒲生幸夫専務が「組合員利用者のための推進活動、フォロー活動を徹底し、信頼構築に努めていただきたい。皆さんにとって飛躍する年になるよう期待している」と激励しました。  また、2023年度の事業部門表彰として、MA担当者、窓口担当者、渉外担当者、スマイルサポーター、推進総合ポイント年間計画達成のそれぞれの部門で表彰を行いました。その後、2024年度活動方針について、各担当部長が説明しました。  進発式終了後、各統括センターでは、各統括部長から表彰者へ表彰状を手渡しました。その他、LA・MA代表者の決意表明やがんばろう三唱を行い、目標必達に向けて一致団結しました。
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春トマト命名「うらら~ulala~」販売開始

春トマト命名「うらら~ulala~」販売開始

 JA福島さくらはいわき市と楢葉町の一部で3月から5月に出荷される冬春トマト3種類を「春トマト『うらら~ulala~』」と名付け、販売を始めました。  2023年にいわき市や楢葉町のトマトが「冬春トマト」として東北地方で初の野菜指定産地に選ばれたことを受け、新たなブランド化を進めてきました。  3月から出荷される「サンシャイントマト」「親バカトマト」「小名浜菜園ミニトマト(フラガール)」の3種類を季節限定のパッケージ、シールとネーミングで販売しています。  「うらら~ulala~」は、「春うらら」など春の様子を表す季語であり、ハワイ語で赤を意味する「ウラウラ(ulaula)」からフラシティいわきとしてハワイの要素を盛り込んだ名称となりました。ロゴマークにも、フラガールのシルエットや当JAのロゴマークにも使用している桜のマークが盛り込まれています。  サンシャイン出荷協議会の石橋洋典会長は「品種や会社の垣根を越えて、いわき市と楢葉町のトマト生産者が1つのチームになって『うらら』というブランドを盛り上げていきたい」と新ブランド化に向けて意気込みました。  今後は5月までの季節限定として、「うらら~ulala~」のステッカーと名前で市内のスーパー等で販売し、それに併せて販促キャンペーンも実施していきます。
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おいしさをPR 「あさか舞」プレゼントキャンペーン抽選会

おいしさをPR 「あさか舞」プレゼントキャンペーン抽選会

 こおりやま食のブランド推進協議会は3月11日、郡山市役所で郡山市産米「あさか舞」プレゼントキャンペーンの抽選会を開きました。  同キャンペーンは、全国の中でも食味の良い米として評価の高い同市産米「あさか舞」の消費拡大・販売促進のため、2024年1月5日から2月29日の約2か月間、「あさか舞」の購入者を対象にキャンペーンを行い、全国各地から2,241通の応募がありました。  抽選会では、同協議会の副会長を務める当JA郡山統括センターの小泉昭光統括部長が抽選を行いました。  賞品は、特賞「あさか舞30㌔&うねめ牛特選焼肉セット」や1等「磐梯熱海温泉ペア宿泊券」など、計129点用意されました。当選者の発表は商品の発送をもって代えます。  小泉統括部長は「今後も県内外の方に広くあさか舞を知っていただいて消費拡大に努めたい」と話しました。
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スムーズな栽培を目指して 加工トマト栽培指導会

スムーズな栽培を目指して 加工トマト栽培指導会

 当JAたむら地区特産部会加工トマト部会は3月8日、三春町の当JA西部営農経済センターで栽培指導会を開き、同部会員、カゴメ㈱、田村農業普及所、同営農経済センターの営農指導員ら9人が参加しました。  渡辺正久同部会長は「栽培をスムーズに行うための仮植前の指導会なので有意義な指導会にしよう」とあいさつしました。  同部会の昨年度栽培実績は栽培面積101㌃、単収(10㌃当たりの収量)は4.4㌧。今年度栽培目標は生産者の減少により栽培面積50㌃となりますが、単収(10㌃当たりの収量)は8.0㌧に増加する計画です。出荷したトマトはジュースに加工されます。  指導会では、今後の栽培管理や土壌診断についてカゴメ㈱の社員と同普及所職員がアドバイスしたほか、施肥記録や防除日記、2024年度ジュース用トマト取扱条件について同社員が説明しました。  また、当JAの営農指導員は今後行われる苗の配布を呼びかけました。今後同部会では、県内外の圃場の視察研修を計画しており、生産農家の所得安定と生産拡大図るため継続して指導会を行っていきます。
福島県選出議員 JA福島さくら管内の農家を訪問 

福島県選出議員 JA福島さくら管内の農家を訪問 

 福島県選出の星北斗参議院議員は2月27日、郡山市と三春町の圃場3ヶ所を巡回し、農家と意見交換を行いました。  今回の視察は、コロナ禍やウクライナ情勢の影響による資材高騰や農家の減少、地域担い手への面積集積等など、厳しさを増している農業情勢と課題について農家の意見を直接聞くために実施しました。  視察には、当JAの栁沼智専務をはじめとする役職員7人が同席し、郡山市のピーマン農家・宍戸善浩さん、同市の畜産農家・古川一郎さん、三春町のきゅうり、トマト農場・㈱OFs-Linkを訪れました。星議員は圃場を視察し、生産者の意見や要望に耳を傾けました。  生産者からは「若い担い手に栽培面積が集積し、今後負担が増える。支援について検討願いたい」と意見が出ました。  当JAは、今後も星議員との農家巡回を継続して行っていきます。
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郡山市内の小学校へ卒業プレゼント 地元産のおいしいナメコを味わって

郡山市内の小学校へ卒業プレゼント 地元産のおいしいナメコを味わって

 こおりやまの恵み安全対策協議会は、郡山市内の義務教育学校を含む小学校51校へ卒業のお祝いとして同市産農産物をプレゼントしました。  この取組は、同市産農産物の安全・安心の取組をPRすることを目的に2015年からはじまり、今年で8回目となります。  同協議会は郡山市役所、当JA、米の集荷業者等などで構成し、原発事故後、風評被害払拭のための情報発信の機関として2012年に設立しました。  3月6日には、郡山市立芳山小学校で卒業記念プレゼント贈呈式を開き、同協議会、同校の6年生、当JA役職員ら約50人が出席しました。  贈呈式では、同協議会長で当JAの山田賢一常務が、代表生徒の坪田蒼生さんと江頭奈那さんに郡山市産ナメコを手渡しました。  山田常務は「皆さんご卒業おめでとうございます。郡山市産の農畜産物をおいしく食べてください」とあいさつしました。ナメコを受け取った代表生徒は「郡山のナメコをおいしくいただきます。このナメコを食べて中学へ元気に羽ばたいていきます」と答えました。
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ブロッコリーの播種作業スタート 約15万本の健苗育苗に努める

ブロッコリーの播種作業スタート 約15万本の健苗育苗に努める

 当JA子会社の㈱JAアグリサポートたむらは3月1日、三春町の当JA貝山育苗センターでブロッコリーの播種作業を開始しました。初日はトレー470枚分(1枚約120本)の作業を行い、スタッフはトレーを機械にセットし、播種作業が終わったトレーを手際よくハウス内に並べました。  同社では委託先の農家と協力し、当JAたむら地区のブロッコリーの苗を育苗しており、今年は同月1日から13日までの期間で約15万本を育苗する計画です。  同地区は、夏秋野菜が本格化する前の春の換金作物としてブロッコリーの栽培をしています。夏秋野菜の前後となる5月下旬からの春作と9月下旬からの秋作で作付けしています。  播種を担当する社員は「降雪もあり不安定な天候が続いているので、良質な苗を生産者へ届けられるよう、育苗管理を徹底していきたい」と話しました。  苗は、健苗育成のために温度管理や潅水に細心の注意を払い育苗し、4月上~中旬ごろまで、順次JAの営農経済センターを通して生産者のもとへ届ける予定です。 
たむら地区稲作部会

たむら地区稲作部会

 当JAたむら地区稲作部会は2月21日、田村市の開宝「花の湯」で通常総会を開き、部会員、田村農業普及所、当JA職員ら23人が出席しました。  当JAたむら統括センターの神山布久統括部長は「栽培管理にご尽力いただいた部会の皆様をはじめ、ご協力いただいている各関係機関の皆様に感謝している。来年度も協力してより良い米づくりに取り組んでいこう」とあいさつしました。  総会では、2023年度の事業報告並びに収支決算承認、2024年度の事業計画並びに収支予算の2議案を提出し、全て原案通り承認されました。  2025年度の収獲目標はコシヒカリ10㌃当たり8~9俵(60㌔/俵)、ひとめぼれ10㌃当たり9~10俵(60㌔/俵)で、品質目標は2品種とも整粒歩合80%、一等米100%、食味値75点以上、適正水分15%、適正量目(皆掛)30.6㌔を計画しています。  また、同普及所職員から栽培管理の徹底が呼びかけられました。
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出荷実績前年越え たむら地区水稲連絡協議会

出荷実績前年越え たむら地区水稲連絡協議会

 当JAたむら地区水稲連絡協議会は2月21日、田村市の開宝「花の湯」で通常総会を開き、協議会会員、田村農業普及所、当JA職員ら21人が出席しました。  総会では、2023年度の事業報告並びに収支決算承認、2024年度の事業計画並びに収支予算に2議案を提出し、全て原案通り承認されました。  2023年度の出荷実績は3万2149袋(30㌔/袋)で前年対比111%と前年を上回りました。また、一等級比率は斑点米カメムシ類の被害粒や乳白粒による品質低下が見受けられたものの87%となりました。  2024年度は安全安心な農産物生産に向け、指導会の開催や情報誌の発行、斑点米カメムシ類の被害粒や青未熟粒の被害などの対策を徹底し、品質向上に向け共通の意識を持ち取り組んでいくことを確認しました。  猪狩徳孝同協議会長は「品質向上に向け生産者一丸となり取り組んでいきましょう」とあいさつしました。
福島ファイヤーボンズの選手が就労支援事業で農作業体験

福島ファイヤーボンズの選手が就労支援事業で農作業体験

 三春町の㈲M&Aふぁーむ・わたなべは2月22日、㈱ニラク・ジー・シー・ホールディングス主催の農作業体験を受け入れました。  この取組には、当JAとオフィシャルプレミアスポンサー契約を結ぶ福島県のプロバスケットボールチーム「福島ファイヤーボンズ」の田渡凌選手と林翔太郎選手、郡山市で社会参加・自立・就労支援を展開する認定NPO法人キャリア・デザイナーズの利用者、関係機関、福島大学の学生ら約30人が参加しました。  農作業を通じた就労支援事業としてシイタケとヒラタケの収穫体験を行い、参加者は交流しながら収穫を楽しんでいました。その他、シイタケの菌床や同社で栽培している長ねぎの出荷工程を視察しました。  ㈲M&Aふぁーむ・わたなべの渡邉俊史代表取締役は「農業の魅力や面白さをたくさんの人に知ってもらうため、今後もこのような機会があれば積極的に携わっていきたい」と話しました。  林選手は「こんな経験なかなかできない」と真剣に見学し、田渡選手は「日本のバスケ界で一番シイタケを愛している」と話し盛り上げました。
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2024年度仕事始め式

2024年度仕事始め式

 JA福島さくらは3月1日、郡山市の本店と管内各統括センターをテレビ会議でつなぎ、2024年度仕事始め式を行いました。各会場合わせて役職員約80人が出席しました。  式では志賀組合長が「JA組織の存続のために大胆な組織改革、経営改革、そして意識改革を断行する必要がある。働きやすい環境を作るため全職員の協力をお願いする」と呼びかけました。
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大豆から豆腐ができる過程を学ぶ 豆腐作り体験

大豆から豆腐ができる過程を学ぶ 豆腐作り体験

 JA福島さくらは2月20、21日の2日間、郡山市立喜久田小学校で「姿を変える農作物 豆腐作り体験」を行いました。この活動は、同小学校の3年生に「大豆」を育て、大豆から「豆腐」ができる過程を学んでもらおうと、食農教育の一環として2017年から行っています。  今回は当JA経済部ふれあい福祉課の職員2人が、同小学校の3年生とひまわり学級合わせて46人に豆腐の作り方を指導しました。使用した大豆は生徒らが昨年6月に畑にまき、11月に収穫したものです。  当JA職員が作り方を説明した後、早速ミキサーで大豆を液状にし、生徒らは水を加えながら鍋で80度になるまで交代で一生懸命混ぜていました。冷やして完成した豆腐は給食で試食しました。  豆腐作りを体験した生徒は「いつもお店で買っている豆腐が自分で作れて驚いた」、「想像以上においしい!」とよろこんでいました。
自分の身を守る 交通安全ミュージカル

自分の身を守る 交通安全ミュージカル

 JA福島さくらとJA共済連福島は2月19日、いわき市の学校法人星学園泉幼稚園で「親と子の交通安全ミュージカル 魔法園児マモルワタル」を開き、園児約160人が参加しました。  この取組は、JA共済連が地域の子どもたちに正しい交通ルールを楽しく身に付けてもらおうと企画したものです。  当JA泉支店の大平淳一支店長は「自分の身を守るために、今日は楽しくしっかり交通ルールを学ぼう」と呼びかけました。  ミュージカルでは、歌や踊りを交えながら、交通ルールや横断歩道の正しい渡り方を学びました。代表園児が出演者と舞台に上がり、実際に横断歩道を渡るなど、体験型ミュージカルを楽しんでいました。  今後も当JAでは、地域貢献活動の一環として、各年齢階層に応じた交通安全啓発活動に取り組んでいきます。
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