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オリジナルふりかけでASAKAMAI887のおいしさをPR
こおりやま食のブランド協議会は11月23日、東京都台東区の料理道具店「釜浅商店」で、郡山産米「あさか舞」のフラッグシップとなるプレミアム米「ASAKAMAI887」のPRと販売を行いました。
ASAKAMAI887は食味値が88点以上で日本米の平均(60~65点)を4割以上上回り、タンパク質含有率6.1%以下、ふるい目2.0ミリなど生産基準が厳格に設定されています。
今回は新米の発売時期に合わせたPR活動で、ASAKAMAI887の認知向上と消費拡大を図ることが目的です。
郡山市、当JAの職員、当JAASAKAMAI887生産部会の古川弘作部会長、販売員ら6人が参加し、ASAKAMAI887の試食と精米の販売、ワークショップ、生産者によるPR活動を行いました。
ワークショップでは、農林水産省に勤め、フードアナリストと野菜ソムリエの資格を持つ松本純子さんを講師に招き、「オリジナルふりかけでASAKAMAIをおいしく食べる」をテーマに、数種類の具材から各自オリジナルふりかけを作り、炊き立てのASAKAMAI887にかけて試食しました。
参加者は「ASAKAMAI887と自分で作ったふりかけは相性抜群。お米のおいしさを改めて感じた」と話しました。
今後も県内外の消費者にASAKAMAI887を認知してもらえるようPRを行っていきます。
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購買担当者ロープレ大会 駒木根さん・熊田さんペアが最優秀賞
JA福島さくらは11月22日、郡山市の本店で「令和6年度購買担当者ロールプレイング大会」を開き、西部営農経済センターの駒木根靖生さんと熊田剛さんペアが最優秀賞に輝きました。優秀賞には夏井営農経済センターの阿部秋斗さんと遠藤大騎さんペアが選ばれました。4人は12月に行われる県大会に出場します。
大会には管内の郡山、たむら、いわき、ふたばの4地区から、窓口職員役と来店者役の14人が出場しました。
競技は「水稲用中後期除草剤」をテーマに、来店者役から使用方法や散布の予定時期を聞き取り、適した除草剤を提案しました。演技者は規定の競技時間を目安にチラシなどの資材を活用して対応しました。
閉会式で当JAの山田賢一常務は「皆さんの言葉力、知識力、説得力を養うことで購買の供給につながる。今日の経験を日頃の業務に生かしてほしい」と話しました。
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いわき市内で唯一のミツバ周年出荷
当JAいわき統括センター管内のいわき市田人町の農事組合法人黒田野菜生産組合の斉藤清輝代表理事は、管内で希少なミツバを周年で20㌃栽培しています。
作業は本人を含め4人で担い、当JAを通じて地元の市場に出荷し市内を中心に販売されます。
同法人は、1985年に新農業構造改善事業で同町にガラス温室を2棟(20アール)と水耕栽培の設備などを建設しました。
同法人は播種から出荷まで一貫して栽培しており、温度や水の管理に気を配りながら、苗をポットに定植し約40日置いて生育させます。県内市場に日量40㌔を出荷しています。
斉藤代表理事は「一年中毎朝4時起きで収穫しているので、ぜひ新鮮なミツバを味わってほしい」と話しました。
これから需要期の正月に向け、定植しながら出荷量を調整していきます。
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「JAコネクト」導入に向けて説明会
当JAたむら統括センターは11月20、21日の2日間、管内の4カ所で当JAたむら地区園芸部会員向けに「JAコネクト」の説明会を開き、アプリの利用を希望する部会員ら合わせて約60人が参加しました。
JAコネクトは、JAと組合員をつなぐアプリとして、双方向にメッセージや資料を送り合い、組合や部会ごとなど様々な単位でグループを作ってやり取りすることができます。会議等の出欠をとりまとめることもでき、情報のリアルタイム化や管理の容易化、郵便料金・FAX代などの費用の削減、労力軽減が期待されます。
同統括センターでは、郵便料金の改定による情報コストの上昇や人手不足により、柔軟な情報発信が難しい現状から、JAコネクトの利用について検討を重ねています。
説明会では、開発元であるKamakura Industries㈱が、アプリの活用方法や安全性、今後の導入に向けたスケジュールを説明しました。
説明を受けた部会員らは、「データ化すれば管理がしやすい」「他の生産者との情報共有が便利」など、導入に期待する声が上がりました。
同統括センターは今後、導入に向けてさらなるフォローを行っていきます。
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美声にうっとり 細川たかし歌謡ショー
当JAいわき統括センターは11月21日、いわき市のいわき芸術文化交流館アリオスで歌手の細川たかしさんによる歌謡ショーを開き、来場者は細川さんの力強い歌声に圧倒されました。
歌謡ショーは、組合員や地域住民とのふれあい活動の一環として企画。昼の部と夜の部の2回の公演で、合わせて約1500人が来場しました。ショーでは、細川さんの弟子の彩青さんも出演し、二人合わせて18曲を熱唱しました。
来場者は「いつも聴いているので生で聴けて感動した。これからも楽しい企画を期待している」と話しました。
当JAは今後も地域に密着した催しを行い、地域活性化に貢献していきます。
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顔合わせ楽しく交流 浪江支部女性部一閑張り教室
当JAふたば地区女性部浪江支部は11月20日、浪江町の大堀防災コミュニティーセンターで一閑張り(いっかんばり)教室を開きました。同部員10人が参加し、南相馬市在住の堀内順子さんの指導で和気あいあいと作品づくりに励みました。
一閑張りは、竹かごなどに和紙を貼って柿渋や漆で仕上げる伝統工芸。教室は3回に分けて行い、1回目となる今回は籠の内・外側に下地の和紙を専用の糊で貼りました。
参加した部員は「仲間と顔を合わせて楽しく話しながらの活動は楽しい。今から次回の教室が楽しみ」と笑顔で話しました。
同支部では、東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故による県内外での避難生活から同町へ帰還した部員同士の交流のため、様々な活動をしています。
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一本一本早く丁寧に JAカレンダーをたむら支援学校へ委託
当JAから委託を受け、田村市の福島県立たむら支援学校の高等部の生徒らが来年のカレンダーの袋詰め作業を進めています。生徒は教員にチェックしてもらいながら1本ずつ丁寧に袋詰め作業を行っています。
同校は産業現場で働く力を高めることを目的に、近隣の企業と連携して製造業、ドラッグストア、福祉サービス事業所での実習を取り入れています。取り組みに賛同した当JAは、3年前から当JA農産物直売所ふぁせるたむらで配布するカレンダー1000部の作業を委託しています。
袋詰めを行う生徒は「カレンダーを折り曲げないよう、早く丁寧に心がけ作業している」と話すなどそれぞれ工夫して作業に向き合っていました。
同校の大橋典子教頭は「このような仕事に取り組むことは生徒たちの自信につながる。様々な経験をとおして卒業後の生活に生かせる力を身に付けてほしい」と話しました。
同校は、知的障害の児童生徒が通学する特別支援学校として2017年に同市に開校し、学びを積み上げ、豊かな心と健やかな体を養い、自立と社会参加をめざし、地域の中で生き生きと活躍できる人間を育成することを教育目標とし、同市や近隣市町村より111人の児童生徒が通学しています。
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Jークレジット説明会 環境にやさしい農業と収入増を期待
JA福島さくらは、農家向け脱炭素施策の収益化と、カーボンクレジットの流通サポートを行っている㈱フェイガーと業務委託契約を締結し、11月20、21日の2日間、郡山・たむら・いわき・ふたばの管内4地区で、稲作生産者を対象に「J-クレジット制度」の水稲中干し延長について説明会を開きました。
カーボンクレジットは、温室効果ガスの排出量削減量を売買する仕組みです。
11月21日は郡山市の当JA本店で開かれ、郡山地区の稲作生産者、当JA営農担当職員ら約50人が出席しました。
説明会では、㈱フェイガーの社員が、水稲の中干し延長による温室効果ガスの削減について説明しました。水稲の中干しを1週間延長し、メタン発生量を削減することで環境負荷を軽減します。クレジット収入を得ることができるため、生産者の収入増が期待できます。
当JAでは、J-クレジットの普及を図っていきます。
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生産者に寄り添い継続的に生産をサポート イチゴ巡回指導会
当JA西部営農経済センターは11月19日、三春町のイチゴ生産者の圃場4カ所で巡回指導会を行いました。巡回には、県田村農業普及所と当JAの営農指導員が参加しました。
圃場では、イチゴの生育状況などを生産者とともに確認しました。品種間で生育の進み具合に大きな違いが見られ、同普及所職員はその違いも踏まえた収穫タイミングや着色の程度を説明しました。
生産者からは遮光の時期や、受粉に必要なハチの扱いなどについて質問が上がり、職員はそれぞれの生産者の悩みに寄り添いながら指導を行いました。
同センターは12月中旬に2回目の巡回指導を予定しており、今後も引き続き同地区のイチゴ生産を支援していきます。
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IWAKI JA福島さくら感謝祭2024
当JAいわき統括センターは11月16日、いわき市農業生産振興ブランド協議会と連携して、同市小名浜アクアマリンパークで「IWAKIJAまつり2024」を開催しました。
当日は、当JAいわき地区の各生産部会がねぎ、いちご、サンシャイントマトを販売し、来場者は生産者の話を聞き、新鮮な農産物を買い求めました。また、当JA女性部や当JA農業者青年連盟が出店したほか、㈱平果による出張模擬競り、JA共済プレゼンツのアンパンマンショーなど、多くの催しで会場を盛り上げました。
同統括センターは、先着50名にいわき産ブランド米「IwakiLaiki」新米500gの無料配布や、「IwakiLaiki」の米粉を使用したフラ焼きを販売するなど、「IwakiLaiki」をPRしました。
同会場では、市内の人気飲食店が地元の新鮮農産物を使用したBuzzメニューを提供する「いわき野菜Na
viドット混む!」を同時開催し、どちらも多くのお客様で賑わいました。
同統括センターは、今後も地域と連携して、同産農産物の振興を図っていきます。
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広野町の新ブランド米「とんぼのめがね米」 ふるさと納税返礼品として全国へ
広野町は11月19日、同町役場で2024年度広野町ふるさと納税返礼品「とんぼのめがね米」の出発式を行い、第一便が全国へ発送されました。同町の遠藤智町長ら町関係者、生産者、当JAの役職員や当JA子会社の㈱アグリサポートふたばの役員ら約40人が出席しました。
「とんぼのめがね米」は、広野町産特別栽培米コシヒカリをブランド化したもので、同町が童謡「とんぼのめがね」の舞台となっていることから名づけられ、パッケージも一新されました。現在は同町内で25人の生産者が栽培しています。
ふるさと納税で2万7000円寄付すると精米1袋10㌔を返礼品として受け取ることができます。10月30日より申し込みの受け付けを開始し、11月18日時点で9件の申し込みがありました。
出発式では、遠藤町長や町のマスコットキャラクター「ひろぼー」から運送業者へとんぼのめがね米が手渡され、トラックが出発しました。
遠藤町長は「今年で10年目となる取り組み。今後も広野町の農業の希望となるように取り組んでいきたい」とあいさつしました。
同町は、2011年の東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故の影響で全町民が避難していましたが、翌年には避難指示が解除され、実証田での試験栽培など営農再開に向けて取り組んでいました。2013年には徐々に同町の農家が営農再開し、特別栽培米の栽培に力を入れています。
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元気の秘訣は農作業! 100歳長寿表彰
当JAいわき統括センターは11月18日、川内村の特別養護老人ホームかわうちを訪問し、永久保ヒサ子さんの100歳長寿表彰を行いました。
当JAでは、地域に尽くしてきた功労への感謝とこれからの健康な生活を願い、100歳になった組合員を表彰しています。
永久保さんは、同統括センターの新井孔絵統括部長から表彰状と記念品を受け取りました。
永久保さんは1924年11月17日生まれ。元気の秘訣は好き嫌いなく何でも食べることと、農作業に取り組むこと。93歳まで農作業に勤しんでいました。
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仲間と楽しく健康目指す 女性部船引総支部レインボー体操教室
当JAたむら地区女性部船引総支部のレインボー体操グループは、月に2回集まり、「レインボー体操教室」を行っています。同グループは、部員同士の親睦や健康増進を目的に、10年以上活動を続けています。
レインボー体操は、JA共済「げんきなカラダプロジェクト」で、健康づくりのために開発された体操。歌に合わせて体を動かすことで血流を良くし、体に酸素と栄養をいきわたらせるとして、健康寿命を延ばす効果が期待されます。
11月18日には田村市の当JAたむら統括センターで開き、部員6人が参加しました。
部員らは、歌に合わせて腕の上げ下げや簡単なステップなどで体を動かしました。体操の合間には仲間同士で会話も弾み、みんなで楽しく活動しました。
参加した部員は「レインボー体操は楽しく体を動かせる。これからも健康のために続けていきたい」と話しました。
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日本大学学生によるロハスの畑プロジェクト サツマイモ販売
循環型農業の実証実験「ロハスの畑プロジェクト」に取り組む日本大学工学部のオープンキャンパス実行委員会は11月17日、郡山市の当JA農産物直売施設「あぐりあ」で、学生らが栽培・収穫したサツマイモ「紅はるか」の袋詰めと焼き芋を販売しました。
販売には実行委員のメンバーや当JA職員ら約10人が参加し、販売ブースの設営や陳列も行いました。
同プロジェクトでは、大学構内の約3㌃の圃場(ほじょう)で、6月にサツマイモの苗を1000本定植しました。竹を粉状にした「竹パウダー」などを使い、学生らが循環型農業を実践しており、プロジェクトに賛同する当JAの営農指導員が栽培方法を指導してきました。
販売を行った学生らは「今年は虫害が少なく、大きなサツマイモができた。自分たちで育てたサツマイモが購入されていく様子を見るのはうれしい」と話しました。
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魅力あるJAへ新たな提案 リレーションプロジェクト最終報告会
JA福島さくらは11月11日、郡山市の本店でリレーションプロジェクト常勤役員最終報告会を開きました。各部署の若手・中堅職員から選出された18人のプロジェクトメンバーが7回にわたる協議を重ね、「新規事業」と「ES・CSの向上」の2項目について常勤役員らへ提案しました。
「新規事業」では、JAファンの創造をテーマとして、営農指導・支援機能強化や直売所サービスの拡充、「ES・CS向上」では、人材育成基本方針の見直しや職員の意識改革に向けた施策など、次期3カ年計画への反映に向けて多くの提案がされました。
2021年に始まり、今年で4期目となる同プロジェクトは、JAを取り巻く環境が急速に変化している状況下で、経営改善に資する新たなビジネスモデルの構築を目指します。新規事業への取り組みや職場環境の改善などさまざまな課題を検討し、魅力あるJAづくりを進めていくことが目的です。
提案を受けた当JA志賀組合長は「次期3カ年において、さくらウェイのさらなる浸透と仕事に対する目的意識の共有化が重要テーマであると考えている。今回受けた提案は、それらと共通するものがある。経営層で検討した上でしっかりと行動計画等に盛り込み、全職員が同じ気持ちで前を向ける活力ある組織にしていきたい」と話しました。
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