企画部・人見

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JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!

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地域の拠り所として 西田支店引渡し式

地域の拠り所として 西田支店引渡し式

 昨年11月に新支店としてオープンした郡山市のJ当JA西田支店は2月29日、同敷地内にあった旧支店の解体工事および駐車場の整備が完了したことを受け、引渡し式を行いました。  旧支店は、東日本大震災とその後の度重なる地震で被害を受け、大規模な修理が必要となり、昨年5月に新支店の工事が着工しました。新支店は敷地面積1829.74平方㍍、延べ床面積241.8平方㍍。店内は木目調の床で温かみのある内装となっています。  また、今年度から融資業務を郡山市の日和田支店へ移管し、金融・共済業務部門の窓口業務を中心に行う特定支店となりました。  引渡し式では、JA全農福島、当JAの役職員、建設関係者ら12人が出席し、工事経過や完成した施設の確認をしました。その後、工事引渡書、工事受渡完了書が引き渡されました。  当JA佐久間浩幸常務は「西田支店は地域の皆様の拠り所として大事に育まれてきた。今後も皆様のご期待に添えるよう努めていく」とあいさつし、施工者である阿武隈建設㈱の橋本正弘代表取締役社長と、設計・監理を行ったJA全農福島管理部の佐藤文弘郡山地区担当部長へ感謝状を手渡しました。
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たむら地区園芸部会通常総会 地位の確立に向けて

たむら地区園芸部会通常総会 地位の確立に向けて

 当JAたむら地区園芸部会は2月20日、田村市の迎賓館辰巳屋で通常総会を開き、部会員、田村農業普及所、JA役職員ら約70人が出席しました。  総会では、2023年度の事業報告並びに収支決算承認、2024年度の事業計画並びに収支予算の2議案を提出し、全て原案通り承認されました。  同部会の2023年度総販売金額は12億5713万円で計画比94.6%となりましたが、前年度比117%となり、前年度販売額を上回りました。また、2024年度は販売目標11億6000万円を計画しています。その他、感謝状贈呈を行い、役員として同部会の発展に貢献した5人と、青果物の輸送に尽力した1人を表彰しました。  また、目標達成専門部会表彰並びに優良生産者表彰を行い、3部会と12人を表彰しました。優良生産者表彰では、夏秋なす専門部会の橋本辰治さんが最優秀賞に輝きました。  今後も部会は、安全・安心・新鮮な農産物の生産及び栽培技術の向上をに取り組み、産地のアピールと農業所得の向上を図っていきます。
福島県立磐城農業高校 和牛甲子園出品牛を販売

福島県立磐城農業高校 和牛甲子園出品牛を販売

 当JAいわき地区管内の福島県立磐城農業高校の生徒は2月10、11日の2日間、いわき市のスーパーマーケット「マルト」各店で和牛販売会を行いました。販売した牛肉は、1月に東京都で開かれた「第7回和牛甲子園」に出品し、枝肉評価部門でA5等級の評価を受けた出場牛2頭分です。  同校では、「いわきの畜産を盛り上げたい」との思いから2019年から黒毛和種の肥育を開始ました。飼養方法を試行錯誤しながらブランド牛づくりの挑戦を続けています。  販売当日は肥育に携わった同校の生徒5人が店頭に立ち、来店者に声をかけながら、自分たちで育てた牛肉の試食販売を行いました。試食した来店者は「脂がのっていて柔らかく、おいしい」と絶賛しました。  参加した生徒は「手塩にかけて育てた牛肉をぜひ味わって食べてほしい」と話しました。
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JAあいち知多の組織改革を支える面談術を学ぶ

JAあいち知多の組織改革を支える面談術を学ぶ

 JA福島さくらは、愛知県のJAあいち知多から職員間の各種面談やミーティングのノウハウを学ぶ「ベンチマーク研修」をスタートしました。  この取り組みは、JAあいち知多が20年に及ぶ組織風土・意識改革を持続できている要因の一つである面談やミーティングについて研修し、当JAの組織改革につなげるために立ち上げました。  第1回の研修として2月26日、JAあいち知多の松田定三金融部長や兼井健支共済部長を講師に招き、郡山市の当JA本店で「面談体験学習」を開きました。組織改革に向けた仕組み構築と着実な実践を目指して、当JAの常務から中堅職員までの12人が参加。第三者ヒアリングによる組織課題の本音を把握するとともに、JAあいち知多の面談実践技術を体験しました。  JAあいち知多は、JA独自の経営手法「アグリスCAC(Communication and Create)」を導入し、業務改善や活力ある職場づくりにつなげています。   同研修では今後、JAあいち知多が開く事業推進会議への現地視察を依頼するほか、階層別研修も計画し、働きやすい職場づくりに力をいれていきます。
焼肉のたれ作りで交流を深める フレッシュミズ部会

焼肉のたれ作りで交流を深める フレッシュミズ部会

 当JAいわき地区女性部フレッシュミズ部会は2月17日、いわき市の当JA農産物直売所ファーマーズマーケットいがっぺに隣接するカルチャーセンターで今年度初めてとなる交流会を開き、部員12人が参加しました。  同部会は学習活動を通じて仲間づくりと活動の活性化を目的としており、交流会では同女性部の役員を講師に招き、タマネギやニンジン、リンゴなどの材料としょうゆやみりんなどの調味料を使い、焼肉のたれを作りました。たれは焼肉のほか、炒め物や唐揚げの下味などにも活用できます。  参加した部員は「今年度初めての交流会だったが、部員同士交流を深めることができた」、「たれがおいしく出来上がって満足。家族で焼肉を食べたい」と話しました。  たれを冷ましている間は古紙を利用して箱作りを行い、部員らは会話を楽しみながら制作しました。
JAでんき契約者抽選会 福島牛を進呈

JAでんき契約者抽選会 福島牛を進呈

 JA福島さくらは郡山市の本店で、JAでんき切り替えキャンペーンの抽選会を開き、JA全農福島、当JAの役職員ら5人が抽選を行いました。  このキャンペーンでは、2023年3月1日から12月末日までに契約し、電力供給を開始された471件の契約者に対し、抽選でJAから100人に、JA全農福島から20人に5,000円相当の福島牛を進呈します。  抽選会で、志賀組合長は「JAでんき切り替えキャンペーンは組合員にとってメリットのあることなので、来年度も全役職員一丸となり取り組んでまいりたい」とあいさつしました。  JAでんきは、組合員が日々利用している電気の料金を安くするために㈱全農エネルギーが提供する電気サービスです。 組合員の営農や生活コストの削減を図る目的で推進を行っています。
次代を担う農業者vol.33

次代を担う農業者vol.33

次代を担う農業者vol.33 今回は、田村市大越町で夏秋トマトを栽培している猪狩徳孝さんにお話を聞きました。 🌸広報誌2月号にも掲載されています🌸
ASAKAMAI887温泉で種もみ温湯消毒

ASAKAMAI887温泉で種もみ温湯消毒

 JA福島さくら郡山地区とこおりやま食のブランド推進協議会は3月25日、最高級ブランド米ASAKAMAI887の種もみの温湯消毒に使用する郡山市の磐梯熱海温泉水の水汲みを、ASAKAMAI887生産部会員ら9人で行いました。  同米は特別栽培米で、農薬や化学肥料の使用を減らし作付することを目的に、農薬を使用しない温湯消毒を実施しています。同部会では2020年から試験的に同温泉水を使用し、一般的な温湯消毒より苗の根張りや病気にも強くなるなどの効果が期待されています。  同日汲んだ温泉水は60℃に温め、10分間種もみを浸し、温湯消毒しました。磐梯熱海温泉は約800年前に開湯したとされ、泉質はアルカリ性単純泉、無色透明、無味無臭で「美肌の湯」として親しまれ、やけどや外傷、皮膚病などに効能がある名湯として古くから知られています。  同部会の古川弘作部会長は「地元郡山市の名湯磐梯熱海温泉を使い、今まで以上に安全安心で美味しい最高級米を作り上げていきたい」と話しました。今年度は11人の生産者がASAKAMAI887の生産に挑みます。
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たむら地区女性部通常総会開催

たむら地区女性部通常総会開催

 当JAたむら地区女性部は3月23日、田村市の当JAたむら統括センターにて第9回通常総会を開き、女性部員や当JA役職員ら57人が出席しました。  総会では2023年度の事業報告並びに収支決算の承認、2024年度の事業計画並びに収支予算の設定など全3議案が提出され、全会一致で承認されました。  同女性部は、女性部長会議の他、女性大学や健康ウォーキング大会、「親子で学ぼう!農業体験」など、活発に活動しており、今後も組織活動の充実に向けた取組を計画しています。  また、2021~2022年度に役員を務めた泉田ひろみさん(大越総支部)、荒井花江さん(小野総支部)、吉田悦子さん(常葉総支部)へ感謝状を贈呈しました。  橋本洋子部長は「地域活動を通して部員みんなで結束を固めて女性部活動を盛り上げていきたい」と話しました。
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凍霜害防ぐ対策徹底を 農作業事故防止運動も

凍霜害防ぐ対策徹底を 農作業事故防止運動も

 JA福島さくらは3月25日、防霜対策本部設置と農作業事故防止運動取組のセレモニーを郡山市の本店で行い、役職員約60人が参加しました。  防霜対策本部は県防霜対策本部及び各関係機関、生産部会等と連携を密にし、農産物の凍霜害未然防止を図るため、5月31日まで設置します。  同本部の体制は、本部長に志賀組合長、副本部長に蒲生幸夫代表理事専務があたります。また、各統括センターにおいても同日、防霜対策統括センター本部を設置しました。霜注意報が発令された際にはいち早く組合員へ周知し、被害が出た際には被害状況を本部へ集積し、その対策にあたります。  農作業事故防止運動は、農作業事故ゼロに向け通年で取り組み、農作業安全重点推進期間として4~5月の春季期間と、9~10月の秋季期間に行います。「農作業時の声かけ・呼びかけ」を周知徹底し、一人一人の安全意識の向上を目的として、各部会や関係部署、関係機関などと連携して取り組みます。  
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永年勤続功労職員や活躍した職員らを表彰

永年勤続功労職員や活躍した職員らを表彰

 JA福島さくらは3月11日、永年勤続功労職員表彰および各種表彰、支店広報誌表彰の表彰状授与式を郡山市の本店で行いました。永年勤続功労職員表彰では、今年は2人が40年勤続、17人が30年勤続表彰を受けました。  表彰式には受賞者や各常勤役員、部長、支店長、営農経済センター長ら約100人が出席。志賀組合長が「永年勤続されている皆様は組織・組合員・利用者・後輩職員の貴重な財産でありパートナーである」と受賞者の労をねぎらいました。その後、志賀組合長よろ受賞者に賞状を手渡しまし、受賞者代表として経済部の熊田光宏部長が謝辞を述べました。  また、各種表彰では、2023年度JA営農指導実践北海道・東北ブロック大会福島県予選会で最優秀賞を受賞した中部営農経済センター渡辺友理係長、第13回JAバンク福島ロールプレイング大会窓口担当部門で最優秀賞を受賞した日和田支店の佐藤莉穂職員、第14回スマイルサポーターロールプレイング大会で最優秀賞を受賞した船引支店の末永あかり職員、第13回JA福島農産物鑑定大会第1位のたむら統括センター営農課の沼田幸一職員の4人を表彰しました。
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JAでんき契約者抽選会 福島牛を進呈

JAでんき契約者抽選会 福島牛を進呈

 JA福島さくらは郡山市の本店で、JAでんき切り替えキャンペーンの抽選会を開き、JA全農福島、当JAの役職員ら5人が抽選を行いました。  このキャンペーンでは、2023年3月1日から12月末までに契約し、電力供給を開始された471件の契約者に対し、抽選でJAから100人に、JA全農福島から20人に5,000円相当の福島牛を進呈します。  抽選会で、志賀組合長は「JAでんき切り替えキャンペーンは組合員にとってメリットのあることなので、来年度も全役職員一丸となり取り組んでまいりたい」と話しました。  JAでんきは、組合員が日々利用している電気の料金を安くするために㈱全農エネルギーが提供する電気サービスです。組合員の営農や生活コストの削減を図る目的で推進を行っています。
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米の需要に応じた生産を呼びかける 2024年産米説明会

米の需要に応じた生産を呼びかける 2024年産米説明会

 JA福島さくらは2月19日、郡山市の本店で2024年産米の需要に応じた生産にかかわる説明会を開き、郡山統括センター管内の生産者、当JA職員ら約40人が参加しました。  説明会は、近年主食用米の需要が減少していることを受け、飼料用米や麦、大豆、加工用米などの戦略作物を導入し、需要に応じた米の生産を推進することを目的としており、農林水産省農産局の職員より2024年産に向けた水田農業の取組方針について、東北農政局福島県拠点の職員より経営所得安定対策等の概要について説明後、当JA職員よりコメ新市場開拓等促進事業の提案等の説明が行われました。  当JAの山田賢一常務は「継続した非主食用米等への取組を行っていただき、安定した米価の維持をしていきたい」とあいさつしました。  今後も当JAでは、各統括センターで説明会を開き、生産者の理解を得るとともに、需要に応じた転作に向けて支援を行っていきます。
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干し芋加工が最盛期 暖冬で品質維持に苦労

干し芋加工が最盛期 暖冬で品質維持に苦労

 郡山市西田町のきのこ総合センター㈱では、冬の味覚である干し芋の加工作業が最盛期を迎えました。  同センターは同町にある当JA子会社の㈱JA郡山市農業受委託の水稲育苗ハウスを借りて、昨年11月から水稲育苗が始まる3月上旬までサツマイモの加工を行いました。  通常は7日から8日間天日干ししますが、暖冬の影響で日中の気温が高く、早く乾燥することから、固くならないよう小まめに管理し約4日間の天日干しで作業を完了させています。  同センターの佐藤尊政社長は「暖冬の影響で今年は例年以上に品質維持に苦労している。品質を維持して消費者においしいと思ってもらえる商品を作っていきたい」と話しました。  また、同センターでは、2015年から耕作放棄地を活用してサツマイモ栽培に取り組んでいる当JA子会社で生産したサツマイモの加工も行っています。今年度は2.3㌧が加工され、加工した干し芋は当JA管内の農産物直売所などで「開拓ほしいも」などとして販売され、毎年すぐに売り切れてしまうほどの人気商品となっています。
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春の訪れ「東海桜」最盛期 暖冬の影響で開花進む

春の訪れ「東海桜」最盛期 暖冬の影響で開花進む

 当JA花き部会中田支部では、郡山市中田町の「花木団地」で真冬の風物詩として知られる東海桜の出荷が最盛期を迎えました。当JA郡山地区宮城集荷場では、早朝から生産者が丹精した東海桜を持ち込み、等級の確認後に梱包して出荷しています。  同支部では1970年から約半世紀、桜や梅、レンギョウ、モモなどを栽培。出荷は12月中旬から始まり、正月用や3月の卒業式などが行われる時期に調整して出荷しています。今年は暖冬の影響により開花時期が早まり、例年より早い3月下旬までの出荷を見込んでいます。  生産者は、11月に切り出した東海桜などの枝を冷蔵庫に入れ低温に当て、温湯処理し、「春が来たと錯覚させて開花させる」生産技術を用いています。130㌢の枝を5本ほど束ねて出荷していますが、近年は短い80㌢の「カジュアル規格」の需要が高いといいます。  宗形国昭支部長は「観賞用の切り枝として東京や北海道に出荷している。一足早く、春の訪れを届けたい」と話しました。  2023年度は8人の生産者で約2,000ケース(10束入り)約2,000万円の販売を目指しています。
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