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おにぎりフェスで管内産米PR
当JA農産物直売施設あぐりあは11月9、10日の2日間、郡山市のうすい百貨店で開催された「第3回KFBおにぎりフェス2024」に出店し、新米やおにぎりに合う梅干しやピーマン味噌など6次産業化商品の販売して「お米」をPRしました。
同イベントはKFB福島放送の主催で、10店舗を超える福島県内のおにぎりが販売されました。両日とも買い求める来場者でにぎわいました。
また、同会場で行われたお米1合当てゲームでは、1合(150㌘)のプラスマイナス10㌘のお米をすくった参加者に当JAで加工した「あさか舞」「IwakiLaiki」のパックごはんをプレゼントしました。
あぐりあの遠藤基州店長は「このような機会を通じてお米の魅力を発信できることは大変喜ばしく感じる。今後同施設でもイベントを通じてお米の消費拡大に努めていきたい」と話しました。
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タマネギ定植最盛期
当JAふたば地区管内の組合員で組織する園芸部会タマネギ専門部会は、富岡町の同部会員の各圃場で、タマネギ定植作業の最盛期を迎えています。タマネギは当JAの主力品目の一つ。10月20日から定植作業を始め、11月中旬まで続きます。同部会は今年度、部会員21戸が27ヘクタールの栽培を予定しています。
同町でタマネギや水稲を栽培する㈱富岡アグリファームは11月9日、4ヘクタールの圃場で最後の定植作業を行いました。品種は「浜の輝」や「ターザン」。この日は3人が作業し、畝を作り、簡易移植機で丁寧に定植をしました。
同部会員で同社の佐藤清隆社長は「今年の苗は順調で、来年の収量増加に期待したい」と話しました。
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郡山地区でも地域美化運動
当JA郡山統括センターと管内の全支店・事業所は11月8日、地域貢献活動の一環として、地域美化運動を実施しました。当JA職員約170人が各支店・事業所周辺などを清掃しました。
また、当JA本店は同月14日、オリジナルジャンバーを着用した職員約50人が、郡山市の開成山公園内のゴミや落ち葉などを拾い集めました。
清掃活動を行った職員は「市民から親しまれている公園なので、少しでもきれいにできればと思いゴミ拾いを行った。地域に貢献できてよかった」と話しました。
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平和と復興のシンボル いわき市でオリーブが収穫最盛期
当JAいわき統括センター管内で復興のシンボルとされているオリーブが収穫最盛期を迎えています。いわき市では、7人で約10㌶、年間約3㌧を生産しており、10月~11月上旬が収穫の最盛期です。
オリーブは、日本では地中海沿岸部に気候が近い香川県小豆島が国内生産の9割を占めていますが、同市は一年を通して寒暖の差が少なく、日照量が多いため、栽培が可能となっています。
オリーブの実は始めは緑色で、完熟すると黒くなり、油分が増えます。その実に含まれる油分は海外の3分の1程度で、10%前後と希少です。
いわきオリーブ㈱は、「+オリーブ ふくしまをもっと美味しく ヘルシーに」をコンセプトに、オリーブの加工・販売を行っています。同社社長で北のオリーブ合同会社代表の木田源泰さんは、2009年にNPO法人いわきオリーブプロジェクトを設立し、翌年に苗を植え、テスト栽培を開始しました。東日本大震災後は、災害復興ボランティアの人々の協力のもと、震災復興のシンボルとして栽培を継続し、2016年からは搾油を開始しました。同プロジェクトは2022年に活動を終えましたが、同社が事業を引き継ぎ、オリーブオイル、塩漬け、お茶やオリーブ麺などの商品を開発・販売しています。オリーブにはポリフェノールが多く含まれ、抗酸化作用があり、生活習慣病の予防やアンチエイジング効果が期待できます。商品は同社のオンラインショップやイベントで販売している他、当JA農産物直売所新鮮やさい館平窪店での販売を計画しています。
また、オリーブ栽培の集大成として、いわきワシントンホテルと磐栄ホールディングス㈱と連携し、11月30日に「収穫祭」を開催します。
木田さんは今後の展望について、「食を見直すきっかけとして、オリーブのおいしさと、健康づくりに優れた成分を含んでいることを伝えなさいと、オリーブの女神が言っているような気がする」と話しました。
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地域に感謝し、街をきれいに 地域美化運動
当JAたむら統括センターと管内の全支店・事業所は11月7日、地域美化運動を行いました。職員約200人がJR船引駅周辺や各支店・事業所周辺などを清掃しました。
地域貢献活動の一環として、組合員や地域住民との結びつきを深めることを目的に毎年行っています。
当日はグリーンのビブスを着た職員が空き缶や吸い殻などのごみを拾い集め、草むしりも行いました。
参加した職員は「想像よりごみが少なく、皆さんの地域を大切にする心を感じた。今後も全員できれいな地域を保っていきたい」と話しました。
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楢葉町加工用サツマイモ最盛期 荷受け作業も
当JAふたば地区楢葉町甘藷生産部会でサツマイモの収穫作業が最盛期を迎え、楢葉町甘藷貯蔵施設では当JAによる荷受け作業が行われています。
同部会は、耕作放棄地の解消を目的に2020年に同町の生産者30人で設立し、現在は生産者46人、栽培面積23haでサツマイモを栽培しています。
収穫されたサツマイモは、当JAが荷受けした後、大阪府の白ハト食品工業㈱が復興支援の一環として設立した白ハトグループの㈱福島しろはとファームへ全量販売します。
サツマイモは、同ファームが管理する同施設でキュアリング処理後、最適な環境で熟成させ、同グループの加工工場へ出荷させるほか、楢葉町振興公社が管理する楢葉町特産品開発センターへ出荷され、干し芋や芋けんぴなど同町産特産品として加工されます。
同施設は、再生加速化交付金「被災地域農業復興総合支援事業」を基に同町が2020年に建設しました。最大48tのサツマイモを処理できるキュアリング室が4室設備されており、日本最大級の施設となっています。
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今年度の振り返りと来年度に向けた対策を確認 キュウリ栽培指導会
郡山市園芸振興センターは11月5日、郡山市の同センターで第5回きゅうり栽培講習会を開き、今年度の生育状況と来年度に向けた対策を指導しました。
講習会には、同市内の生産者、郡山市園芸ギガ団地組合の組合員、県中農林事務所、キュウリ専門育種メーカー、当JAの職員ら16人が参加しました。
講習会は同市内のキュウリ新規就農者を対象に、昨年4月に設立した同組合の園芸ギガ団地構想と連動して年5回開催しており、今回が今年度最後の講習会となりました。
講習会では、県中農林事務所職員が猛暑の影響による草勢の低下を報告し、かん水や栽培終了後の圃場の管理など、長期的な安定生産のための栽培技術を指導しました。その後、キュウリ専門育種メーカー各社が品種に適した栽培方法などを説明しました。
参加した生産者からは、病害虫の対処について質問があがり、同農林事務所が防除に効果のある農薬を紹介しました。
同組合は、営農指導制の拡充や施設化の推進、新規就農者への研修などを展開して、持続可能なキュウリの一大産地を目指して取り組んでいます。同センターは今後も講習会を定期的に行い、生産者のレベルアップを図っていきます。
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JAまつりwith大収穫祭
当JA郡山統括センターは11月2、3日の2日間、郡山市の当JA農産物直売施設「あぐりあ」で「JAまつりwith大収穫祭」を開催しました。
新鮮な地元産農畜産物を特価販売したほか、店舗の外では大人気のみそすくいや野菜詰め放題、キッチンカーの出店を行い、来場客で行列ができていました。キッズエリアでは、子どもたちが輪投げや射的を楽しんでいました。
また、ステージイベントでは、2日限定で行われた地産地消まつりに出店した県内JAの直売所がおすすめの商品をPRしたほか、バルーンアートやものまね芸人によるステージショーが行われ、会場を盛り上げました。
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JA福島さくら感謝祭2024inたむら
当JAたむら統括センターは11月2日、田村市の田村市総合体育館及び駐車場で「JA福島さくら感謝祭2024inたむら」を開催し、約4300人が来場しました。
「”ありがとう“地域と共に歩む未来」をテーマに、組合員や地区住民への感謝の気持ちを表しました。当JAのイメーキャラクター「さくらちゃん」も駆け付け、子どもたちから人気を集めていました。
イベントブースでは、地場産の新鮮な野菜や新米、県産の牛肉などを販売したほか、地区内各方部が趣向を凝らした催しを用意しました。飲食ブースでは、ハム工房都路のベーコンやソーセージ、やすけのカツサンドなど、地区内のグルメが一堂に会しました。
ステージイベントでは、レイモミ小野フラスクールのフラダンスや大餅つき大会、「それいけ!アンパンマン ショー」、「ほいけんた」ものまねライブ、来場者による牛乳早飲み大会などが行われました。液晶テレビや福島牛などの賞品が当たる大抽選会も開き、多くの人でにぎわいました。
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日頃の経験生かしてロープレ大会 宗像さん、鈴木さんV
JA福島さくらは11月1日、郡山市の本店で「第9回JA福島さくらロールプレイング大会」を開きました。窓口部門で大越支店の宗像都さん、MA(マネーアドバイザー)部門で三春支店の鈴木亮太さんがそれぞれ最優秀賞に輝きました。
管内の郡山、たむら、いわき、ふたばの4地区の予選会を通過した6人が出場しました。競技は「定期積金の満期解約」のための来店と「住宅ローン利用先の全戸訪問」のための組合員宅への訪問を想定。演技者は規定の競技時間を目安にチラシなどの資材を利用して対応しました。
開会式で当JAの蒲生幸夫専務は「日頃の練習の成果を十分に発揮して、最優秀賞を目指してください」と激励しました。
最優秀賞の宗像さんと鈴木さんは同月21日に開かれる県大会に出場します。
その他の結果は次の通り。◇窓口部門▽優秀賞=津守和穂(日和田支店)▽優良賞=石山楓菜(常磐支店)、山下栞(広野支店)◇MA部門▽優秀賞=下田泰知(田村支店)
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JA新潟かがやき女性部と交流を深める いわき地区女性部
当JAいわき地区女性部は10月20、29日の2日間、いわき市のスパリゾートハワイアンズでJA新潟かがやき女性部との交流会を開きました。2日間合わせて両JAの女性部員ら約140人が参加しました。交流会は、JA新潟かがやき女性部の企画旅行の一環として開かれました。
交流会では、当JAいわき地区女性部久之浜支部の鈴木啓子前支部長が震災講話を行い、当JA女性部協議会の中根まり子理事が当JA女性部の活動内容を紹介しました。その後、当JA女性部小川支部がフラダンスを披露し、会場を盛り上げました。
当JAいわき統括センターの新井孔絵統括部長は「この機会にJA福島さくらの女性部の活動を知っていただきたい」とあいさつしました。
JA新潟かがやきの部員は「他の女性部の活動を知るのは良い刺激になる。地域に密着した活動をしているのが印象的だった」と話しました。
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青森県の視察を受け入れ ASAKAMAI887の取り組みを説明
JA福島さくらは10月29日、青森県農林水産部による視察を受け入れ、郡山産米「あさか米」のフラッグシップとなるプレミアム米「ASAKAMAI887」の取り組みを説明しました。
視察研修には、同県農林水産部と当JAの職員7人が出席しました。
同県は、県産米の付加価値向上を図り、持続可能な米産地の育成を目的に、米の高付加価値化に取り組む当JAを視察しました。
視察研修では、当JA職員が「ASAKAMAI887」を生産するまでの経緯や販路、生産部会の取り組みを説明しました。
「ASAKAMAI887」は食味値88点以上と日本米の平均(60~65点)を4割以上上回り、タンパク質含有率6.1%以下、ふるい目2.0㍉などとした生産基準を厳格に設定しています。品質を確保するため、農業生産工程管理(GAP)認定取得者だけが栽培できます。今年度は生産部会員11人が生産に取り組みました。
参加した同県農林水産部職員は「今回の研修を同県産米の付加価値向上の取り組みに生かしたい」と話しました。
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交流会に向けて協議 郡山地区女性部健康スポーツ倶楽部
当JA郡山地区女性部健康スポーツ倶楽部は10月28日、郡山市の当JA本店で役員会を開き、12月に行われる交流会について協議しました。
同倶楽部は、同女性部各支部の踊りやカラオケ、詩吟などの教室で組織しています。
役員会には同倶楽部役員や当JAの職員ら9人が出席し、交流会の開催場所や発表内容について意見交換しました。
同倶楽部の影山信子会長は「部員が集まるせっかくの機会なので、笑顔で過ごせるよう役員とJAで意見を固め、計画を策定しよう」と話しました。
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わくわく市場まつりに出店 農業受委託の焼き芋で来場者笑顔
JA福島さくらは10月27日、福島市の福島市公設地方卸売市場で開かれた第40回わくわく市場まつりに出店し、当JA子会社の㈱JA郡山市農業受委託のサツマイモ「紅はるか」400本を焼き芋にして販売しました。
同イベントは、普段市民や消費者は入れない卸売市場で日頃の感謝を込めて開く年に一度の市場開放大感謝デー。県産品をはじめ、全国各地から旬の生鮮品などを取り揃えたほか、毎年好評の模擬せりやマグロの解体実演、常磐ものお寿司の試食会、レシピ開発コンテストなど様々な催しで来場者を楽しませました。約3万8000人が来場しました。
当JAの焼き芋を頬張った来場者は「ホクホクしておいしい。秋の味覚を感じることができた」と話しました。
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竹細工教室で交流を深める フレッシュミズ部会
当JAいわき地区女性部フレッシュミズ部会は10月26日、いわき市の当JA夏井営農経済センターで竹細工教室を開き、部員10人が参加しました。同部会は、学習活動を通じた仲間づくりを目的に活動を行っています。
今回の活動では、当JAいわき地区青年連盟遠野支部の石森金一さんを講師に招き、小物を収納する竹かごを制作しました。部員らは竹を編む作業など、協力して取り組んでいました。
竹かごを制作した部員らは「竹かごは軽くて色々入るので自宅に置いたら活躍すると思う」、「皆でおしゃべりしながら作れて楽しかった」と話しました。
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